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TH1RT3EN (2011年)
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TH1RT3EN
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解説 - TH1RT3EN

2011年11月1日、Roadrunner Recordsよりリリースされた13thアルバム。
11月1日は『Youthanasia』のリリースと同じ日付であるが、日本では10月26日にリリースされた。
2010年、オリジナル・ベーシストのDave Ellefsonがバンドに復帰し、2001年の『The World Needs a Hero』以来、Ellefsonがベースをプレイしている。Ellefsonによれば、James LoMenzoの脱退に伴いDave MustaineとEllefsonが電話で話し合って「俺達が何年も抱えていた確執や論争が氷解した」とのことである。
「New World Order」と「Millennium of the Blind」は、Marty FriedmanとNick Menzaが在籍していた時期に作られた曲で、6thアルバム『Youthanasia』(1994年)が2004年に再発された際、リマスターCDに当時の音源がボーナス・トラックとして追加収録されている。「New World Order」は1991年のアルバム『Countdown to Extinction』制作時にデモ録音された曲で、Shawn Droverがこの曲の録音を強く推したことで再レコーディングされる運びとなった。また、「Millennium of the Blind」は1991年にデモ録音された曲にDave MustaineとJohnny Kが手を加えて完成させた。
アメリカのBillboard 200では11位に達し、Billboardのハード・ロック・アルバム・チャートでは1位を獲得して、ロック・アルバム・チャートでは3位に達した。

Recorded:May–June 2011 at Vic's Garage in San Marcos, California
Producer:Johnny K and Dave Mustaine
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ヤングラジオ ★★ (2011-10-26 20:41:26)

前作である「エンドゲーム」は、突出した楽曲が無くても総合的に評価すれば、かなりの完成度であったと僕は思う。
彼らも、今や歴史が長いバンドとなった。
これくらいの歴史となると、当然マンネリという嫌な言葉が浮かんでくる。
しかし、メガデスに限って言えば、楽曲の面白さやメンバー交代によるサウンド、作風の変化もあり、その言葉は見事に当てはまらない。
HR/HMバンドの中でも、比較的狭い音楽範囲の中で、これだけ良い曲を書き続ける事ができる凄さをもっと評価してもらいたい。
次作が予想しづらいバンドなんて、これくらいのキャリアがあるバンドの中でも、かなり貴重な存在である。

待望の新作は、はっきり言って過去のどの作品とも違う。
「ワールド~」から3作続いたキャッチーな路線でもなく、前作ともやはり違っている。
簡単に言えば、モダン化という言葉が浮かんできそうなくらい、重いリズムで構成されている。
分かりにくい........かも知れない。
全てにおいて、キャッチーさが少ないからである。
しかし、これは意図しての作風であり、だから一本芯が通っている。
だけど聴き手によって、評価が分かれる作風である事は間違いない。
個人的な評価は、もう少し聞き込んでからにしようと思う。
やっぱり、挑戦的だね彼らは。
この作風、予想できた人居るのだろうか........。




2. ヤングラジオ ★★ (2011-10-29 21:59:14)

個人的には、これを簡単に駄作という一言で片づけてもらいたくない。

確かに、メロディが少ないしキャッチーさも足りないかも知れない。
似たような楽曲が多く、変化にも乏しく、ヘヴィさばかりが目立つのも事実ではある。
極端に言ってしまえば、他のバンドにデイヴが入って歌っているという印象さえある。

この数日、僕はこの作品が、過去のどの作品に近いのかを考えていた・・・・・・・。
また、もしメンバーが違っていたならば、どのような作品に仕上がっていたのだろうかとも考えていた。

僕は前作は「ラスト・イン・ピース」に近く、新作は「カウントダウン~」に近いと結論づけた。
僕が考える全盛期のメンバーは、マーティーとメンザがいた頃で、作品で言えば「ラスト~」「カウントダウン~」「ユースアネイジア」である。
実は、この3作品は作風が全く違う。
が、出来はそれぞれすこぶる良かったりする。
僕がこのメンツを好きなのは、いかような楽曲でも、楽曲に変化をつけるのが上手いと感じるからである。
もし、新作がこのメンツであったならば、全然違う感触になったのではないか、と僕は分析する。
つまり、これは楽曲とメンバーの相性もかなり関係していて、このメンツにこの作風は適していないのではないかというのが、僕の結論である。

また繰り返して聞いていると、意外に楽曲は悪くないというのも僕が感じた事である。
テンポを少し変えれば、リズムを少し変えれば、アレンジを少し変えれば、いつもの感じになった気がする。
敢えての作風だと思うけど、もう少しキャッチーさはあった方が良かった気はする。

だけど、僕はこのキャリアで守りに入らない、デイヴの姿勢は凄いと思う。

やっぱり、あのメンツは素敵だったなあ~。
と思いながら、3作品を今聞いてます。




3. こんま・れい (2011-11-01 17:03:40)

即効性には欠けるアルバムだと思います。アルバム前半につかみの曲が欲しかった。
前半はミドルテンポの曲が多く変化に欠ける、また新加入のギターテクは認めるが
無駄に弾き過ぎる。個人的には6曲目からの流れがいい!なんだかんだいってもやっぱり
ムステインの歌うメガデス応援してます。



4. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2011-11-02 02:39:08)

 私も、ヤングラジオさんと同じく、本作は5thアルバムに近いという印象を抱きました。
 ただ、感触的にはかなり好く、繰り返し聴いてその度になにかしら発見しています。
 ギターは、前作から暴走気味に過剰なまでに弾き倒されていたりしていて、それがまた格好良かったりするのですが、本作でもその方法論は踏襲されています。デイヴもそういうスタイルに対し、手応えのようなものを感じているのではないでしょうか。
 惜しむらくはアートワークに表現されているように、単なる13作目というだけでなく、これまでの集大成の作品というものが意識されているようなのですが、1st~5thまでに獲得したスラッシーな方法論は有効に用いられているものの、6th~8thで見せた、テンポの遅い曲におけるへヴィでありつつキャッチーなリフや、バラード系の曲での抒情的な歌メロというのがあまり意識されていない、もしくは故意に避けられている点でしょうか。
 まぁ、特に『RISK』では虎児を得ようと虎穴に入ったら、手ぶらではなかったけれど半死半生で出てきたイメージがあるので、忌避されても仕方ないのかもしれません。そういうところがまた、5thで見せたある種突き放したように無機質な印象につながっていくのですが。
 ともあれ、私は普通に名盤だと思いました。5thに似ているのは印象のみで、楽曲的には螺旋階段を上るように、別のレベルに到達しているところも、脱帽です。




5. ずなきち ★★ (2011-11-03 00:23:57)

たしかにミドルテンポの曲が多くキラーチューンも無く、ちょっと退屈かな。
しかし捨て曲もないと思われる。リフのかっこよさはいつも通りのメガデス。
聴きこめばさらに味が出てくる、かな。




6. N男 (2011-11-03 22:48:28)

再録曲はパワーアップしてて良い印象を受けた。
サウンドも前作とは違った意味で原点回帰しています。
もっと新曲聴きたいと思うファンも多いだろうし、蛇足のようなギターソロがあるのも不満が残る。
頭3曲は中々いい曲、特に①は最近なかったタイプの名曲で飽きない。
でも、『United Abominations』並みに④以降がキツイ。⑥以降ちょいと復活するが、⑩以降はやっぱりキツイ。
おまけに、再録曲がMegadethのディスコグラフィー上、特別に優れた曲でもないことだ。既出の曲をリ・レコーディングしてまで、「13」曲にする必要はあるんだろうかと思ってしまう。
地味さはMegadeth史上一番だし、決して初心者向けではない作品だが、メガデスしか絶対に作らない内容なのは確か。

76点。




7. いやいや誠司家 ★★★ (2011-11-09 22:23:29)

金欠気味の自分は輸入盤通販にて購入しました。日本版が先行発売され、書き込み等では評価がいまいちで不安がよぎっていました。
実際に聴いてみましたら、瞬発的な攻撃力はアルバムに劣るが、いいじゃない。①②③⑥⑦⑩あたりを聴いて安心した次第です。大佐の創造による理屈じゃなく天然のリフメーカー、聴くたびに殺傷力が効いてくる状況は、まさに薬物療法かね、5枚目・6枚目のアルバムの時を思い出します。
私事ですが、②はRPGボス戦を彷彿させるお気に入りです。こういう曲がゲームに反映されればうれいけど。
当方40歳になりました。メガデスはリアルタイムで聴いてきました。昔を懐かしむ自分で当然にメガデスのこともよく思い出し考えます。自分なりに歳を取ったと思いますが、原点回帰・好き放題に暴れ、アルバム・ライブで納得させる彼ら達を姿を本当に嬉しく思い、尊敬します。



8. Ozz666 ★★★ (2011-11-12 11:22:05)

全体を通して、ヘヴィだが、ほのかに香るメロディアスさもある。聴きにくいという人もいるかもしれないけど、聴き込まなくても十分MEGADETHらしさが伝わってきます。でも、Devidが新曲の作曲に関わってないのは・・・ま、そこは14thに期待ということで。



9. 火薬バカ一代 ★★ (2012-02-26 16:28:50)

復活以降は傑作アルバムを連発、恩讐を乗り越えて行われた「BIG 4」ツアーも成功裡に終わらせ、更には盟友のデイヴィッド・エレフソン(B)が戦列復帰を果たす等、精神的にも肉体的にも(首の手術はありましたが)絶好調な状態にあるデイヴ・ムスティン率いるMEGADETHが贈る最新スタジオ作。
スラッシーなスピード感の抑制、ミッド・テンポの楽曲が目立つ本編の構成、90年代の迷走さえも糧へと変えたメロディの練られ具合、それに何より、シンガーとしてのデイヴ・ムスティンの存在感にまず耳奪われる本作を一聴しての感想は、やはり多くの方々同様「『COUNTDOWN TO EXTINCTION』に似てるなー」というものでした。それにしても、キャッチーなのにニヒルで、尖がりつつも歌心を失わない彼の歌唱を聴くに付け「凄いシンガーになったなぁ」との思いを新たにさせられますね。
そんなムスティンの唯一無二のVoに、酷薄に刻まれるリフ&リズム、稲妻のように閃くデイヴとクリス・ブロデリックのツインGが波状攻撃を仕掛けてくる冒頭3曲の畳み掛けや、同名ゲームのテーマソングでもある“NEVER DEAD”、ダーク且つメランコリックなMEGADETH流バラード“TH1RT3EN”は、現在のバンドのテンションの高さを如実に伝える名曲ですよ。
但し、この作風で全13曲収録のボリュームは――例えアルバム・タイトルにちなんでいるとは言え――少々キツイ。中弛みの原因になっているので、出来ればもう少しシェイプアップを図って欲しかったなぁ…と書いていてふと思ったけど、通して聴くよりも摘み食い的に何曲かピックアップして聴きたくなる辺りも『COUNTDOWN~』的ですね。




10. アクセルブルー ★★ (2016-11-22 22:11:40)

デイヴ・ムステインの相棒、デイヴィッド・エレフソンが復帰してリリースされた、タイトルどおり「13枚目」のアルバム。もちろん収録曲も「13曲」(ボートラ除く)と「13」づくしである。
全曲通して聴くと後半でダレてしまう。しかし、1曲1曲の質は決して悪くはないと思う。特に気に入ったのは1~3、6、8~10。




11. しょちゅ飲んごろ ★★★ (2019-07-14 10:19:30)

誠に素晴らしい!ほれぼれ


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