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Songs of Faith and Devotion / DEPECHE MODE (ぶぅ。)
Songs of Faith and Devotion / DEPECHE MODE (星影のステラ)


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Songs of Faith and Devotion / DEPECHE MODE

宗教っぽさ、ロックバンド、破滅
これまでのDEPECHE MODEとは明らかにちがった見せ方をしたアルバム。
デイヴの歌唱はもはやエセオペラなどではなく、完全にロックヴォーカリストのそれになり、演奏はよりロックバンド調になった。このアルバムを最初に聴いてしまうと確実にDEPECHE MODEを勘違いしてしまうこと請け合いな作品となった。
とはいえ、様々な音楽をするのがDEPECHE MODEの強みであり、収録楽曲の良さも相まって、そんな「らしくなさから来る違和感」は一瞬にしてどこかへ飛んでいってしまうが(笑)
メンバーがそれぞれの苦痛の中でもがきながら作り上げ、この後の大きな変化を暗示するかのような作品となった。まさに名曲揃いの傑作と言えるアルバムである。

ぶぅ。 ★★ (2009-04-06 01:45:00)


Songs of Faith and Devotion / DEPECHE MODE

93年発表。アランはこのアルバムを最後に脱退。サウンドの主導権はマーティンの一手に委ねられるように。
このアルバム発表時はU2と並ぶスタジアムロックバンドでした。それを考えればずいぶんと差をあけられたような…REMもそうだけど。
分厚いギターサウンドを大胆に取り入れてニューウェーヴ、エレポップの色濃いそれまでのサウンドから一気に重厚さ/ヘヴィさを増した傑作アルバム。
なのでロックファンからすれば入っていきやすいアルバム。個々のメロディの出来も極上。
特にオープニング「アイ・フィール・ユー」から6曲目「イン・ユア・ルーム」までは超絶名曲が続きます。7曲目以降は佳作といえるけどちょい地味です。

星影のステラ ★★ (2007-04-18 14:17:00)