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NO MORE PAIN (1987年)
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NO MORE PAIN
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解説 - NO MORE PAIN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2002-09-24 23:45:00)

1986年作の1st。とにかく凄いの一言。この作品をうまく表現することが出来ませんが、奥の深いオリジナリティー、卓越したテクニック(特にベース)、アグレッシブさ、時として叙情的なメロディーが合わさって、物すごいサウンドを作り出しています!!
セカンド以後は、プログレや、60~70年代のロック的な要素も加わって進化していきましたが、アグレッシヴでエクストリームなものが好きな私は、この1stが特におすすめです!




3. あきお ★★ (2004-05-08 14:26:00)

私の青春ともいえる名盤。あたかも私の高校2年のころ。スラッシュ小僧だった私を魅了した。
口では表現できない、なにものにもカテゴライズされない音楽性。果たしてこれを生でだせるのか、とワクワクしながら見にいったライブ。そこには藤田、諸田、広川氏三人の創りあげる圧倒的、音のオブジェがあった。それから何回ライブに足を運んだか覚えていない。
今も大事にレコード、保管してます。



4. ローランDEATH ★★ (2004-11-27 12:19:00)

CDは音が少し悪いので、この作品は、レコード盤を購入されることをお勧めします。
しかし、ジャケの絵がそれぞれ違うので、私は両方持っています!
赤い頭巾をかぶり(かぶせられ?)、全身を縛られた裸の女性が、ドクロの山の上で、奇妙なポーズを取っていて・・・。(何書いてんだ俺は?!笑)
レコードは、女性が3人くらいで連なって前を向いているヤツで、
CDは女性が一人でお尻を背にしてしゃがんでいるヤツです。
好きな人はジャケ買いもありかも!




5. もっしゅ ★★ (2005-04-11 13:09:00)

当時高校生だった自分にとってはめっちゃ衝撃的な1枚でした。
NO MORE PAINはメタルか?



6. イヌスケ ★★ (2006-01-05 00:14:00)

1986年2月にインディーズからリリースされた1st。
カセットみたいな音質だが、そんなことも全然気にならないほどある種衝撃的なスラッシュを聴かせてくれる。
やはり諸田コウのテクニックがハンパじゃない。
十分スラッシュしてるけど時にプログレッシヴで、でもVOIVODなんかとも違う。
似ているバンドを見つけるほうが難しい。
'89年にCD化された。
確かにジャケはLPのほうがイイかも?




7. 名無し ★★★ (2012-09-27 15:20:00)

メロが弱いのはGo Mad Yourself!収録のWhy!?くらいで、本作~Incompetent...は格段に最高なグルーヴ・メロディー・オリジナリティを誇っております。とりわけ本作のミックスは秀逸で、広川在籍時のDOOMの中で最も心地いいサウンドだと私は思います^^
2008~2010年にEXPLOSIONレーベルよりHR/HMバンドのアルバム作品の一挙再発のなかにあったのに・・・・・・これだけ再発中止?! マジかよ^^; 涙の後はいつも腹ペコなくらい残念でした。。。今度再発があったらLIVE音源2曲収録のソノシートも追加して14曲でリイシューして頂きたい・・・!

オススメ順
1.Till Death
2.Death To Wimp!
3.No More Pain
4.Last Stand To Hell 
5.You Dont Cry...No Long Life
6.Iron Card
7.Kick It Out!
8.Go Mad Yourself!
9.Fire On The O.I.L...
10.Body No Body
11.I'm Your Junky Doll
12.Why!?



8. 失恋船長 ★★★ (2014-09-01 15:31:10)

不気味な白塗りメイク(諸田コウはやりすぎだろう(笑)怖いわ汗)CD化に伴いEP「Go Mad Yourself!」の4曲を含む全12曲収録の1st。その不気味なメイク姿もさることながら、出している音は穏当に個性的で一口にスラッシュメタルなどという括りで片付けられるものではなく、多彩なテクニックを駆使したクロスオーヴァーなバンドでした。ねじくれたリフワークとオリエンタルなムードたっぷりの奇妙なメロディ、一流のスキルを併せ持つバカテクな三人のメンバーからなる一糸乱れぬ高い演奏力によって、並々ならぬテンションを維持したまま最後まで突き進む姿に身震いさせられます。ダークなスラッシュナンバーに知的なセンスをまぶしたエキセントリックな名演は聴き応え十分、縦横無尽に駆け巡る諸田のフレットレスベースのうねりに耳を奪われますが、後にウォーピッグスを結成する広川のメタルだけに留まらないフリーフォームなドラムが素晴らしい相乗効果を生み出し独特の間と、狂気のサウンドを支える複雑なリズムを叩きだしています。Vo.Gの藤田たかしが加わりスリーピースとは思えない迫力と歌はオマケ程度に聴こえてしまう程の凄みに脱帽です。海外からも高い評価を経て話題を運んだ彼らでしたが、メディアうけしない風貌とミュージシャン気質(開き直れなかったヴィジュアルショックなんちゃら)メジャーデビューを果たすものの時代に飲まれ然したる成功を収めずにシーンから消えてしまったのは残念ですが、オリジナルは1987年リリースですからね、シャレた80年代とは思えない地に足のついた全然媚びないオリジナルなサウンドに今もって刺激を受けますね。何かジャンルを超えた一枚でした



9. 火薬バカ一代 ★★★ (2016-01-13 23:46:01)

EXPLOSION RECORDSの名盤群が次々にリイシューされた近年。遂に「最後の大物」と言うべきDOOMの1stアルバムのお出ましと相成りました。
再発話が浮かんじゃ消えてを繰り返した本作なれど、結果的にはバンド自らが関わることで、リマスターだけに留まらず、アレンジから曲順まで異なるLPバージョンとCDバージョン同時収録の2枚組仕様、更にはEP『GO MAD YOURSELF』や、LP発売時の初回盤特典だったソノシート音源までボートラ収録という決定版的装丁での再発が為されたわけですから、長らく待った甲斐があったというものですよ。
・・・と、嬉しさの余りつい前置きが長くなってしまったので、音楽性同様に尖がりまくったルックスと、XのYOSHIKIが(ごく短期間ですが)ヘルプ参加していた事実から「ビジュアル系源流の一つとしてのDOOM」について一席ぶろうとか思ったのですがグダグダになりそうなので割愛。
縦横無尽に駆け巡ってDOOMサウンドの中核を為す諸田コウのBに、金属片で脳を引っ掻くような藤田のG、個性的過ぎる弦楽器隊を真っ向受け止めてみせる広川錠一のDsとが、アップからダウンまで、尋常ならざるテンションと振れ幅で荒れ狂う本作の素晴らしさについては、↑上記で諸先輩方が語って下さっている通りです。
彼らの音楽性に敷居の高さを感じる向きもありましょうが、確かに後期DOOMに通じる思索性、一筋縄では行かぬネジクレ感覚等も既に健在なれど、それを飽くまでスラッシュ・メタル・フィールド上に留め置き、荒々しいスピードと攻撃性重視にて叩きつけてくれるのが本作の強み。取っ付き易さではベストではないかと。(音質に関しては相応の覚悟が必要ですけどね)
'15年最大の収穫と言っても過言ではない再発でありました。あざっす!




10. Arsenal / Gunners ★★★ (2016-03-26 10:00:45)

Death to Wimp!からもう脳天直撃 こんなバンドは二度と出てこないだろうな。。
個人的にはディスク2のCDバージョンは必要なかったかな。 LPとソノシート音源バージョンだけで十分だった。 
Why!?と I'm Yourjunky Doll は何度聴いても鳥肌もんだ!91p



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