この曲を聴け!
HERE WAITS THY DOOM (2009年)
MyPage

HERE WAITS THY DOOM
モバイル向きページ 
解説 - HERE WAITS THY DOOM
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 火薬バカ一代 ★★★ (2010-12-25 22:55:39)

昨今流行の長めなバンド名といい、SLIPNOTのジョーイ・ジョーディソンがお気に入りバンドとして彼らの名を挙げ、3rdアルバムのプロデューサー兼アドバイザー役を買って出たというエピソードといい、てっきり「オーセンティックなメタルの要素も取り入れたラウド・ロック、ないしはメタルコア・バンド」かと思っていたのですが、聴いてびっくり。'10年発表のこの4thアルバム(邦題『破滅のへヴィ・メタル』)に詰め込まれているのは、カナダ出身らしく(?)EXCITERのダン・ビーラーの系譜に連なるカミソリ・シャウトを轟かせるVo、劇的なハーモニー・プレイからIRON MAIDENに対する熱烈な憧憬が滲み出るツインG、頭を振るのに丁度良いスピードでビートを刻むリズム隊とがパワフルに押し出してくる、野蛮で武骨で勇壮な、混じりっけなしの正統派HMサウンドじゃありませんか。
力強く疾走する好戦的なOPナンバー①、刺々しくもキャッチーな③、スラッシーなアグレッションを発散する⑥、2本のGを活かしたドラマティックなエピック・チューン⑨等、収録曲は何れも一騎当千の強者揃いながら、取り分け、豪快に鳴りまくるDs主導でガンガン突進する⑦は、これ聴いて血が滾らないメタル者はおらんでしょう!と、思わずクリスマスの街行くカップル達に詰め寄りたくなるぐらい力瘤る名曲。各曲につけられているMANOWARばりに大仰な邦題もイカしてますねぇ。




2. 失恋船長 ★★★ (2014-09-06 19:19:06)

2010年リリースの4th。前作で見せたアグレッシブなスタイルよりは2nd寄りの王道スタイルへと舵を切りましたがこれが素晴らしい。先人たちの流儀を正統に継承しながらも○○風だけではない確固たる個性をもっており、その旨味が曲作りに色濃く反映、力強い雄々しさと希望に満ちたメジャー感が見事にブレンドされており攻撃的で懐の深いサウンドは、僕のような日和ったオッサンのケツを蹴り上げる熱さを体感させてくれます。ギターリフが醸し出す無骨さ男気溢れる音楽性とツインギターの旨味もここにきて大きく飛躍、屈強だがメロディアスというある意味、相反する要素を感じさせるも見事に際立たせ、叙情的なフレーズをドラマティックに盛り上げる様は感動的ですらあります。生々しいリズムが生み出す躍動感は心地よいバイブを生み出し骨太だが艶やかだ。個人的には今まで以上に叙情的なムードが漂ったのがツボなのですがボーカルが一人になり常軌を逸したような壊れた歌声が聴けなくなったのも残念で、このサウンドでツインボーカルだったら、どのような形で音楽性に影響を与え表現されていたのかと思うと興味も尽きません。過去2作にあった、なんらかの脱却ではないオリジナルティと王道を併せ持つ新感覚の正統派サウンドを前に驚嘆させられました。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示