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LURKER OF CHALICE

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解説

Vortex Chalice / Lurker of Chalice (Usher-to-the-ETHER)
Paramnesia / Lurker of Chalice (Usher-to-the-ETHER)
Piercing Where They Might / Lurker of Chalice (Usher-to-the-ETHER)
Lurker of Chalice (Usher-to-the-ETHER)
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Vortex Chalice / Lurker of Chalice  →YouTubeで試聴
この曲はベースの音色が特に良いですね。地獄の血の池が泡立っているかのような音。メロディはどこか清浄さも感じられる気がするんですが、それが逆にこの世の物ではないような感覚を際立たせてますね。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-05-24 20:46:53)

Paramnesia / Lurker of Chalice  →YouTubeで試聴
よくもまあアコギをこれだけ不気味に鳴らせるなぁ…と、変に感心したくなる曲(笑)。冥界の死体置き場にでも連れてこられたような気分。ラストのメロディアスな部分、気味悪すぎて癒されます。
Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-05-24 20:44:58)

Piercing Where They Might / Lurker of Chalice  →YouTubeで試聴
LEVIATHANでもかなり音響に気を使った音作りが成されていましたが、こっちでは更にリフの音色へのこだわりが伝わってきますね。ギターの音というよりも、昏い森の中に響く人面樹の叫び声に聞こえる。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-05-24 20:42:50)

Lurker of Chalice
LEVIATHANのWrestによる別プロジェクトの2005年発表の1st。
2008年にSouthern Lordよりボーナストラック入りデジパック盤が再発。

LEVIATHANと比較すると、こちらの方はドローン/ドゥーム/ダークアンビエント/ノイズ色が強く、情景を描写するのにSEも多用するタイプといえますが、スタイル以上に異なるのは聴いていて受ける感触。

ギターやドラム等バンドの音が、怨霊の呻き声や異界の血や膿の臭いが漂うような生温い空気、闇の中に響く足音などバンドサウンド以外の「何か」に聴こえるような箇所が多く、LEVIATHANと比べると絶叫ヴォーカルやブラストビートなどエクストリームメタル的な魅力は控え目な代わりに、より情景描写に重きを置いてる感じです。

元々LEVIATHAN自体が単なる鬱だけではなく、心霊的、異界的、病的だった
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-05-18 20:15:00)

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