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THE 3RD AND THE MORTAL

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解説

In This Room (病みの皇帝)
In This Room (Usher-to-the-ETHER)
In This Room (mokusatu)
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In This Room
The 3rd and The Mortalの最高傑作。mokusatuさんとほぼ同意見。

1stは当時としてはエポックメイキング的な作品であり、後続のバンドに大きな影響を与えたのは間違いないが、クオリティの面で抜きん出ているかと言われると疑問符がつく。現代のフィメールゴシックの多くが間接的に彼らの1stの影響を受けているからだと思うが、今聴くと平凡なフィメールゴシックに聴こえてしまう。ところが、本作品(および2nd)のサウンドは完全に、The 3rd and The Mortalしか作り得ないもので、真の意味で唯一無二である。2ndも良いのだが、個々の楽曲のもつカオスをコントロールしきれていない感がある。

翻って本作品では、部分部分を切り取ると何の脈絡もないサウンドのように聴こえるが、通して聴いてみると、不思議と統一感がある。まるで精神が徐々に融解していき、
病みの皇帝 ★★★ (2020-03-08 16:01:43)
In This Room
何故かこのアルバムだけ買うのが遅れてしまいましたが…。
THE 3RD AND THE MORTALの作品では今まで「MEMOIR」が一番好きだったんですが、
この作品も負けず劣らずのアルバムだと思います。何故今まで聴かなかったんだろう…。
前作同様、ゴシック/ドゥームメタルというよりはプログレッシブロックとして扱った方が
しっくり来そうな内容。音作りが非常に上手く、浮世離れした雰囲気やその空気感に
リスナーを耽溺させる術は前作と比べてもかなり進歩しているのではないでしょうか。
確かに、女性Voのゴシックメタルとして聴こうとしたり、音を分析しながら聴いたりすると
難解に感じてしまうのかもしれません。しかし音に酔いながら聴くと、難解どころか
曲の中に取り込まれてしまうかのような感覚が味わえるはず。ヴォーカルも歌を歌として
聞かせるという
Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-12-28 21:43:00)

In This Room
97年発表の3rd。前作同様、Ann-Mari Edvardsenがボーカル。
まず断っておきたい。私は「Tears Laid In Earth」「Painting On Glass」「Project Bluebook」とこのアルバムを持っているが、このアルバムが一番好き、いや言ってしまえば、このアルバムしか好きじゃない。巷で言われている難解さは微塵も感じない。その割に「Painting~」は難解で聴けない。「Tears~」は冗長で聴けない。こんな耳をしている私のレビューが参考になるのか、甚だ疑問に思う。だが誰も書いてないし、本当に好きなアルバムなので書いておく。

まず楽曲以前に、音が素晴らしい。輸入盤ジャケットのような、ざらざらして、くぐもった感じのSEとノイズが楽曲の背後にいつも流れていて、おぞましく、不穏な空気が支配している。クラシック的でない女声は、ソプラノボ
mokusatu ★★ (2006-04-13 17:35:00)

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