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ヘヴィメタル/ハードロック
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Gnoia (kamiko!)
Welcome to the Borderland / The Borderland Rituals (kamiko!)
Gnoia (カズチン)
Gnoia (Kamiko)
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Gnoia
フィンランド産メランコリックドゥーム2005年作
購入時にレビューしているが、きちんと書き直しておこう。
入手から18年経とうとしているが、未だに聴き続ける神盤ドゥームで、コレを凌ぐ鬱系ドゥームには出会っていない。
録音は薄めで、ヘヴィなドゥームに慣れてしまっていると、ヘヴィさが不足しいるように聴こえるかも知れない。
しかし、ギターのリフ自体は重く歪み、減衰時のノイズや残響音に唯一無二の中毒性がある。このギタリストは天才である。
購入当時のレビューでは「カルトドゥーム」としているが、ジャケの印象と「Gnoia」というスピリチュアルなイメージを想起
させるタイトル、また、このギタリストの別プロジェクトAarni初期作品が描く作風から、確かなカルト臭がする。
しかし、この盤で描かれるのはむしろスピリチュアルなファンタジーの世界だ。それはThe Dre
kamiko! ★★★ (2023-11-15 02:17:31)

Welcome to the Borderland / The Borderland Rituals  →YouTubeで試聴
アヴァンギャルドドゥーム路線では、Markus Marjomaaというギタリスト率いるユニットの、Umbra NihilとAarniが最もボクのツボを突く。
意外と海外では評価されず無名なのかも知れないが、このギタリストの奏でる旋律、ギターの歪み、病的な不協和音、適度なサイケさなど
どれをとってみても強烈で、この人にしか作れない独創的な、癖のある、毒気を含んだ音楽に圧倒される。
Aarniが世に出たデモ音源ですら、そのギターの音が鳴った瞬間に、この人はホンモノだ、と思わせるインパクトと固有の毒気がある。
作品的には前作のファンタジック・メランコリックドゥーム「Gnoia](2004年作)が好みだが、純粋にMarkus Marjomaaが奏でるギターワークの
魅力を楽しむとしたら、こちらの盤だ。この曲はアルバム最初を飾る曲だが、ぶっ壊れた、イーヴルな、シュール
kamiko! ★★★ (2020-10-09 04:29:41)

Gnoia
ジャケから怪しげな雰囲気を発し、中身も怪しげな濃厚陰鬱ドゥームですね。
ドゥーム的な暗くてヘヴィなリフだけでなく、型破りな変なリフも飛び出し、
ドゥームとしては曲の展開もとても面白く、Kamikoさんの仰るとおりドゥームファンのみならず、プログレロック(DREAM THEATER系の様なテクニカル系であらず)好きな方にもお薦めです。
確かにちょっと音が悪いですかね?
カズチン ★★ (2006-04-02 20:35:00)

Gnoia
ついに発見フィンランド産真性カルトドゥーム!!
初心者お断りマニア向けな濃厚なカルト色に悶絶してしまいます。
真性な鬱サウンドを求めるならコレは避けて通れない強力な作。
FireDoomレーベルはもしや凄まじい異色レーベルなのではないか?と思った。
迷路や意味不明な落書きのようなジャケからは、異質な空気がプンプン漂ってくる。
低音を強調したかのような陰鬱で眠るような真性ドゥームスタイルが根底にあるが
やたら奇妙な旋律やメランコリックな旋律やアコギの挿入など、決して枠に嵌らない音楽性が強力。
図太い重低音は激しさよりも静寂の空間を作り出し、サイケなアトモスフェアな雰囲気が禁断の世界に誘う。
特にこもり気味のベースと唸るようなディープなデス声の音づくりは陰鬱な雰囲気作りに大きく貢献していると思う。
独特の不協和は音響系効果やフィードバック
Kamiko ★★ (2005-12-29 22:13:00)

発言

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