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70年代 | 80年代 | 90年代 | U | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 様式美URIAH HEEP
Sonic Origami (1998年)
解説
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登録されている4曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Between Two Worlds, 1. I Hear Voices, 1. Perfect Little Heart, 2. Heartless Land, 3. Only the Young, 4. In the Moment, 4. Question, 4. Change, 4. Shelter from the Rain, 4. Everything in Life, 4. Across the Miles, 4. Feels Like, 4. The Golden Palace, 4. Sweet Pretender
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-11-10 18:46:00)
今のところ最新(?)スタジオアルバム。
名盤の前作「シー・オブ・ライト」同様、ウェットかつ叙情的なサウンドです。
前作よりもアコースティックな曲が増えているのでおとなしい印象のアルバムです。
特にメロディアスが好きな方に聞いていただきたい1枚。
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2. KUZU ★★ (2005-01-30 03:08:00)
某Shopで特売になっていたのと、某所で評判になっていまして、気になって掴みました。
柴が2匹さんの仰るとおり、素晴しいメロディーとコーラス、Voをはじめ逞しさの中にも泣きを内包した、とっても叙情的なサウンドです。Voはバーニ・ショウ(ex GRAND PRIX~STRATUS)で、泣きの部分はコリン・ピール(ex PRAYING MANTIS)を髣髴させてくれ、そのためか、UK産という先入観も手伝って、LIONHEARTやPRAYING MANTISに近い感触を感じます。所々に入るアコースティックサウンドも、厚いコーラスとの相乗効果で叙情性を盛り上げるのに効果的と感じます。
バンドは大大大ベテランですけど、90年代終盤に、過去のバンドとして扱うにはあまりに惜しい、素晴しい一枚を届けてくれています。Between Two Worldsで躍動感と高揚感に胸躍らせて、Questi
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3. 杉本 剛 ★★ (2008-05-24 03:18:00)
SEA OF LIGHT以来3年ぶりとなるスタジオ録音。へヴィー且つソリッドな音と、質の高い楽曲群が好評だった前作に比較すれば若干地味な印象はあるが、やはりヒープは駄作を作らない。スピード感、ダイナミックさ、様式美、哀愁感がバランスよく盛り込まれ、魅力的な作品に仕上げている。カバー曲を含め、全ての楽曲が良く練られており、ベテランらしい落ち着きと、エネルギーを兼ね備えたバランスの良さが感じ取れる。彼らの才能は枯れる事がないのである。
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4. ygele ★★ (2009-01-04 16:41:00)
相変わらず上手くアドリヴのスペースを作り出すトレヴァー・ボルダーのベースセンスに感服。素晴らしい。
ややアルバム全体が長く、もう少し何かを変えれば十分な出来になると思いました。
が、決して駄作ではありません。
BEST TUNE#Between Two Worlds ヒープは掴みの重要さをわかってます。
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5. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-06-18 07:04:09)
「折紙」という日本語の組み込まれたユニークな表題が妙に耳に残る'98年発表の19thアルバム。
前作『SEA OF LIGHT』が、ジャケットから何から確信的に70年代URIAH HEEPサウンドの再現が目論まれた傑作だったため、本作は「ラジオ・フレンドリーな楽曲作りを試みた」というミック・ボックス(G)の発言や、70分オーバーの長尺がネックとなって、リリース当時は余り素直に楽しめなかったのですが、今回この文章を書くに当たって改めてじっくりと聴き直してみたら、自分の中で評価がモリモリ急上昇。いや、良いアルバムですよね、これ。
OPを雄々しく飾る①は、G、Vo、Keyの見事な歌いっぷり、劇的な曲展開を支えるリズム隊、そして美しく重厚なボーカル・ハーモニーまで「URIAH HEEP全部入り」な掛け値なしの超名曲ですし、それを開巻の合図とする頭3曲の畳み掛け具合や、ブリティッシュH
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6. 失恋船長 ★★★ (2015-10-28 14:14:43)
個人的には思い入れの薄いバンドで講釈を垂れるほどの知識はないが、この音が醸し出す説得力と滋味深さにひれ伏しました。大英帝国の生き字引、単なるベテランだけではない現存する凄みと威厳あるサウンドは彼らにしか出せない魅力でしょう。今作を聴いて心底思い知らされるのでした。美しいハーモニー、ワウをかました熟練のギター、多彩な鉄壁のリズムプレイ、その世界観をより壮大なものに広げるフィル・ランゾンの鍵盤プレイ、繊細かつエモーショナルなバーニー・ショウの歌声は本当に惚れ惚れするもので、いかに彼らを過小評価していたかを2000年代に入るまで知らなかったんですから恥ずかしい限りです。ジョン・ロートンが好きで、その時代とベスト的な曲しか知らなかったので、もの凄く損をして生きてきたと悔しい思いをしましたね。アグレッシブさやスピード命な方には薦められませんが、良く練り上げられたメロディと構築された展開、ありがちな
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