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90年代 | C | スラッシュメタル | テクニカル | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派
CYCLONE TEMPLE
I Hate Therefore I Am (1999年)
1. Why (9)
2. Sister (Until We Meet Again) (3)
3. Words Are Just Words (3)
4. Public Enemy (5)
5. In God We Trust (3)
6. I Hate Therefore I Am (4)
7. March for Me Die for Me (5)
8. Born To Lose (3)
9. Silence So Loud (5)
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解説


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1. Why, 1. Sister (Until We Meet Again), 1. Words Are Just Words, 1. Public Enemy, 1. In God We Trust, 1. I Hate Therefore I Am, 1. March for Me Die for Me, 1. Born To Lose, 1. Silence So Loud


コメント・評価

Recent 20 Comments


1. マンホール ★★ (2004-04-07 17:44:00)
91年発表のファーストフルアルバムで、スラッシュのフリークならずともメタルファンなら是非とも聴いて欲しいという程の素晴らしい作品。
独特なメロディーを歌うヴォーカルと叙情的なリフを奏でるギターから成るユニークなサウンドは、へヴィでありながらもどことなくメロディック。
楽曲のクオリティーも間違いなく一級品なので、いわゆる正統派のファンにもアピールすることは間違いないでしょう。
名曲秀曲粒揃いの中でも①は特に際立っていて、叙情性と攻撃的なバランスがとにかく見事。
クランチの効いたリフが印象的な⑨や、独特な歌メロとハードコアなヘヴィネスが絶妙な④なども非常にカッコ良い。
そのハイクオリティーな内容故に、叙情派スラッシュメタルの最高傑作との呼び声も高い作品。

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2. noiseism ★★ (2005-04-14 14:43:00)
スピーディでドラマティックな展開が素晴らしい。
FLOTSAM AND JETSAMが好きな人なら間違いなく気に入ると思う。

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3. 火薬バカ一代 ★★ (2006-06-17 21:44:00)
黒人スラッシャー、グレッグ・フルトン率いるドラマチック・スラッシュ・メタル・バンド、'91年発表のデビュー作。
ドラマチックと言っても大仰さは然程感じられず、物憂げな叙情性と、スラッシーな疾走感を併せ持つ練り上げられた楽曲からは、
むしろ洗練されたクールな雰囲気が強く漂う。都会的とでも言いましょうか・・・。
特に、作品の二枚看板とでも言うべき、鋭いカッティングが気持ち良いリフ・ワークから、繊細なアコギ・プレイ、
多分に「泣き」を含んだソロまで流麗にこなすグレッグ・フルトンのGと、憂いを帯びた歌メロを確かな歌唱力で歌い上げる
(太く掠れた声質がイカス)ブライアン・トロックのVoとが、タイト極まりないリズム隊と一体となって疾走する①“WHY"
③“WORDS JUST ARE WORDS"⑥“I HATE THEREFORE IAM"といった起伏に富んだス

…続き

4. BLAZING BLAST ★★ (2007-01-22 07:47:00)
EXODUS直系のクランチリフをさらに鋭くへヴィにし、より「メロディ」に力を入れた感じの曲が並ぶ1st。
グレッグ・フルトン(黒人がスラッシュバンドにいたというのは珍しい)の抜群のギタープレイが曲を引っ張り、
パワフルなプレイからアコギによる叙情的なプレイまでをもって駆け巡ってゆく。
ジョン・ブッシュを彷彿とさせるブライアン・トロックの渋みのある歌唱もなかなかのもの。
タイト極まりないリズムも硬質なサウンドに一役買っている。ある意味一つの「構築美」ってやつですね。
HEATHENの「BREAKING THE SILENCE」に匹敵するであろうメロディアスなスラッシュの名盤。


5. ヤング・ラジオ ★★ (2007-07-11 17:10:00)
ホントに久々に聞いた。隠れた名盤と呼ばれる事も多い作品である。変則的な展開力が魅力のバンドであるが、この手のスラッシュメタルが好きな人なら、聞いて損はしないであろう。
先が読みにくい展開が持ち味のバンドは、この頃結構存在したが、整合感があって楽曲が面白いバンドは案外数が少なかった気がする。
この手のファンなら知らない人は、恐らくあまりいないであろう。久々に聞いたけど、やっぱりなかなか良かった。不思議な世界観がある作品である。

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