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DARKCELL

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HATRED IS INFINITY / BONE WITH HATRED (Usher-to-the-ETHER)
BONE WITH HATRED / BONE WITH HATRED (Usher-to-the-ETHER)
BONE WITH HATRED (Usher-to-the-ETHER)
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HATRED IS INFINITY / BONE WITH HATRED  →YouTubeで試聴
「Infinite(永遠の)」ではなく、「Infinity(永遠性)」なのがポイント。
最初のキーボードを纏って疾走するパートなんかは、どこか初期EMPERORを彷彿とさせますね。冷気を纏うEMPERORに対し、こっちは不吉さを纏っている感じですが。中盤の、感覚を遮断され、意識の中に光の明滅を見ているようなキーボードとベースの絡みも素晴らしいです。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-11-23 11:31:21)

BONE WITH HATRED / BONE WITH HATRED  →YouTubeで試聴
他のアンビエント要素の強いバンドと比べても、景色を黒く塗りつぶす力は圧倒的といえるかもしれません。展開時にギターの歪みの質を変える演出は、ただ闇を表現しているだけじゃなくて、それが生きているかのような感覚を覚えさせてくれます。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-11-23 11:29:42)

BONE WITH HATRED
2009年発表の1st。

CDショップやネットなどでは、よくアンビエントブラックとして紹介されてますが…アンビエントブラックって、情景描写に主眼を置きつつも、あくまでバンドサウンドがメインのタイプと、アンビエントやノイズ、ドローンの要素がバンドの音を飲み込んでいるタイプとがありますが、この作品は前者ですね。ジギジギに歪んだバンドサウンドをアトモスフェリックなキーが包む作風で、疾走パートもありアンビエント以前に、ブラックのアングラなかっこよさがたっぷり詰まった音だと思う。

しかし、このバンドも異常なまでに情景描写能力が高いですよね…基本RAWな音作りながら、ベースを効かせ、ノイズ質を操作することで作った有機的な闇の中で、鬼火のようにキーボードが揺らめく情景には、魔性や神秘性といったなにか超越的な物を感じます。哀愁や鬱よりも、「不吉さ」という微妙な情感を表現できる
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-11-23 11:28:00)

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