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今週のアルバム10選
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今週のアルバム10選

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601. 失恋船長 (2018-04-24 12:06:21)

①Flotsam and Jetsam    『Dreams of Death』
パワフルな刻みに燃えます
無理なくモダンだし昔の雰囲気を壊していない
こういうスタイルに行き着いた姿が眩しく光ります

 
②Ten   『The Name of Rose』
リリース時は話題になりましたね
甘美なメロディにスパイスをきかせたハードなギター
メロディ派なら外せない気合の入った一枚
音質の緩さが悔やまれる
  

③SaberTiger    『Paragraph』
このアルバム何度聴いたことか
木下節はワタクシのDNAに深く刷り込まれましたよ
歌心溢れるギターに深く感銘を受けています
久保田陽子時代には敵わないが
初期の音源をまとめてコンピ作は多くのメロディ派の
心に寄り添っていくれましたよ

 
④Acid    『Acid』 
パンキッシュなスピードメタルの名盤
復活して欲しいね
ケイト嬢の野良猫スケ番シャウトがタマランわい
 
⑤Riot    『Born In America』 
男の哀愁漂うアメリカンロックの名盤
レット時代のライオットは味わい深いねぇ
好きな時代ですよ
You Burn In Meはレットだろうよ
 
⑥Damzell   『Ready To Attack』 
福岡が生んだ正統派パワーメタルバンド
リリース時は歌が下手クソだとバカにして全然聴かなかったが
90年代の後半から愛聴盤に今でもチョイチョイ手を出しますね
往年のバンドも復活を果たしています
彼らにも期待したいで
 
⑦Wishbone Ash    『Raw To The Bone』
ウィシュボーンアッシュ初体験だ今作
マーヴィン・スペンスの透明感のある
エモーショナルな歌声がたまらん
彼らのカタログでは異色のサウンドだけど
思い入れは強い

  
⑧X-ray   『Strike Back』
彼らにとってラストのスタジオアルバム
活動期間は短かったが全力で駆け抜けましたね
色んな意味で当時の国産シーンを思い返します
歌心のあるメロディックな本格派のバンドだった


⑨U.D.O.   『Mastercutor』
男泣きの哀愁
毎度おなじみのUDOサウンドに悶絶
勇壮かつ重厚な王道メタルサウンドに大いなる刺激を受けます
①は何度聞いても拳を振り上げずにはいられません
個人的には歴史に残るハイライトナンバー

  
⑩Tony Carey   『Some Tough City』
ほっと一息つきますよ
素直に鳴り響く温和なメロディ
歌モノロックマニアなら押さえておかないとね




602. 失恋船長 (2018-05-02 11:49:35)

①Houston    『Houston』 
AOR系の歌モノサウンド好きなは必聴でしょう
フックに富んだ哀愁のメロディ
心を浄化しますよ

②Warmachine  『Warrior's Soul』
UNITEDの古井義明がフロントマンを務めています
弾力のあるヘヴィグルーブと泣きの叙情性
懐かしい時代の匂いもするが古臭さに埋没しないフレッシュ感もある

③Ded Chaplin    『Rock The Nation』
二井原実先輩率いる馬鹿テク集団によるファンクロック
新鮮なサウンドなのに日本語詞がカッコ悪すぎた
藤村の変態的なスケール
菅沼の柔軟なドラムスタイルの凄味
フレットレスベースのエゲツなさ
この方向性でもう一枚作って欲しかったよ

④W.A.S.P.  『Golgotha』
毎度おなじみのブラッキー節が前回のアルバム
デジャブ感を口にしては楽しめませんよ
彼らの名盤を継承する総決算的アルバム
スリルのある展開に唸ります


⑤Midnight Sun    『Another World』 
のちの作品と比較すると散漫な印象が否めない1st
疾走ナンバーありAOR系のソフトロックありと
逆にバラエティに富んでいるといえる作品でもある
でもやっぱり中盤でダレるな
サウンドプロダクションが弱いのが気になるね
それでもヨナス・レインゴールドは稀代のメロディメイカーだ
ピート・サンドベリも癒しを運んでくるねぇ

⑥Deep Purple 『Slaves And Masters』
ジョー・リン・ターナーが参加
そのおかげでDPがRAINBOW化したと散々酷評されたアルバム
個人的には再結成DPが昔とはかなり違うバンドだった
あのイアン・ギランがフンフンフンとハーモニーをつけて唄っているんだからね
スープも麺も同じなのに看板が替わると人が入らない
先入観って怖いッス



⑦Andre Andersen 『Black On Black』
灼熱のヴォーカリスト
イアン・パリーが参加したソロアルバム第2弾
まんまロイヤル・ハントにイアンが参加したような作風
もう少しアクの強いギターがあれば最高だった

⑧V.A   『北斗の拳オリジナルソングス』 
楽しいなぁ
胸を焦がすエピソードを思い返し何度も楽しみます
I KILL THE FIGHT 孤独な戦いを♪ 俺は今叩く♪

⑨Loudness 『Early Singles』
80年代中期までのシングルを集めた企画もの
当時としてはODINの3曲がCD化されたのも嬉しかった
BAD NEWSが好きだったなぁ
GOTTA FIGHTも名曲でしょう
蜃気楼もエエね

⑩Galneryus   『Voices From The Past III』
ガルネリウス自体にはハマってないが
このカヴァーアルバムは凄い魅力的だ
演奏も素晴らしいが選曲も素晴らしい
Joshuaの名曲をカヴァーするなんて素敵過ぎだろうよ
完全にオリジナルを超えてきました
前任のヴォーカルが苦手だったので小野先生はベストですよ




603. 失恋船長 (2018-05-07 13:28:25)

①Dead Claw - Bombed and Blasted
Doomの藤田高志がプロデュースを務めた名古屋のスラッシュメタル
掴みどころのないクロスオーヴァーなスタンスが面白いです



②3 Inches Of Blood 『Long Live Heavy Metal』
若手の中では頭一つ抜けた存在ですかね
ドラマティックな構成力とパワフルさが絶妙だ
ハイテンションな歌い手の癖の強さも逆に個性です

  
③Stormwind    『Heaven Can Wait』
空手家トーマス・ウルフ率いるネオクラバンド
確かに亜流だが極めていた
トーマス・ヴォクストロームの歌声もバッチリとハマり
スケールの大きな世界観を演出していた
 
④W.A.S.P.   『The Crimson Idol』
バンドの代表作だしメタルシーンにとっても歴史に残る一枚
コンセプト作なのだが難解な要素は皆無
ドラマ性の高い展開は飽きさせない
何より曲そのものの魅力がハンパない
でも毎度おなじみのブラッキー節なんですけどね


  
⑤Destruction    『Eternal Devastation』 
個性的なサウンドで人気がありましたね
ドイツ三羽スラッシュ烏の一つ
今聞いてもオリジナルティに溢れていますよ


⑥Norden Light   『Shadows From The Wilderness』 
アルバム一枚で消えたが硬派な北欧メタルサウンドを楽しめます
シンガーのクリスター・メンツァーはSilver Mountainで歌っていました
この時代の北欧メタルはエエわ

 
⑦Subway    『Subway』
地下鉄あるいはファーストフード店という絶望的に
ダサいバンド名が損をしているジャーマンメロディックメタル
AVEXはBAREKNUCKLEからリリースの3rd
素晴らしい内容なのだが知名度が低い
AVEXも本気で売りこめよ~
メロディ派なら押さえて欲しい一品ですねぇ
これもジャーマンメタルの本流なんだけどなぁ


⑧Loudness   『Rock Shocks』
2004年に初期の楽曲をリメイクしたアルバム
その感触の違いに度肝を抜かれるでしょうね
紆余曲折を経てたどり着いた今の姿と比較して楽しんでいます


  
⑨Gary Moore   『Corridors of Power』
アイリッシュフレーバーとブルージーさ
エモーショナルなギター歌
この時代のゲイリーはやはり光っていますね
こういう音は心にストンと落ちてきます
落ち着くわぁ
  
⑩Westworld   『Westworld』
トニー・ハーネルとマーク・リールの二人が中心となった
ロックプロジェクトチーム
トニーの清涼感たっぷりのハイトーンが癒しの風を運びます
メントスだなぁ
いやフリスクかね
洒落たサウンドは今聞いても新鮮だねぇ




604. 失恋船長 (2018-05-14 13:34:05)

①Overkill    『Ironbound』
ゴッキゴキのバッキバキのスピードナンバーに首の疼きも止まらん
殺戮マシーンの如き無慈悲なる容赦のない攻撃性に唸りましたね
 
②Testament   『Dark Roots of Earth』
ミドル系のナンバーの多さがブルータリティを倍増
のっけから緩急をつけながらもテンポよく進む展開のカッコよさにチビリそうです

  
③Judas Priest    『Nostradamus』
威厳溢れるブリティシュ然としたメタルサウンドは王者の威厳たっぷり
時代的にもコンセプトアルバムが流行っていたしね
今聴いてもJPらしい魅力を思いっきり楽しめます
コクのあるドラマティックな展開に深く引き込まれますね
過去の焼き回しはうんざり
速い曲が多い少ないで善し悪しが決められた世も末です



④Rush    『Moving Pictures 』
バラエティに富んだ作風の一枚
後年多くのアーティストに影響を与えている事に気がつかされます
それでもラッシュらしい構築美が満載
ゲディ・リーのベースも凄味が増していますね 
 
⑤Killer 『Shock Waves』
ベルギーを代表するハイテンションスピードメタルバンド
ドーピングしたモーターヘッドだね
Mausoleum Recordsを代表するバンドでした



⑥Anthem   『Hunting Time』 
捨て曲なしの名盤とはこのことでしょうよ
叙情派ナンバーの⑦から福田洋也作曲のパンキッシュな⑧の流れは完璧だ
森川之雄は日本を代表するシンガーですね
 
⑦Loudness    『誕生前夜』
記念すべきデビュー作
雷鳴轟くアーミングに衝撃が走った経験を忘れられません
どんなにバタ臭い関西ジャパニーズメタルでも
この時代のラウドネスが一番好きだ

  
⑧Axe   『Twenty Years From Home 1977-1997』
数あるベストアルバムの中でも最高峰に位置する名盤
マニアを歓喜させたAXEの全曲新メンバーによるリ・レコーディング
名曲の数々が蘇りました
メロディ派ならマストなバンドですよ

 
⑨Joe Satriani    『What Happens Next』
しばらくは聴き続けますね
おじさんには丁度よいよ
心地よい時間を満喫ですよ
  
⑩Riot   『Sons Of Society』
音質の悪さが曲の良さを殺しているのが気になる
それでも多様性のあるRiotサウンドを楽しめますね
マイク・ディメオのエモーショナルな唄い方も板についてきました
この時代のRiotは人気薄ですが
冗談としか思えない最新作よりは攻めていますよ




605. 失恋船長 (2018-05-21 14:01:57)

①Britny Fox    『Bite Down Hard』  
ワイルドでハードなロックサウンドで勝負
曲調の幅も広いが基本はど真ん中のアメリカンロックだ
こういうストレートなサウンドは心地よいね

 
②Michael Lee Firkins   『Michael Lee Firkins』
当時としてはフインガーピッキングってのが新鮮だった
シュラプネルからのリリースだったが
カントリー調の洗練されたサウンドにも驚いた
ギタリスト必聴の一枚でしょう

  
③Judas Priest    『Defenders Of The Faith』
ヘヴィメタルの教科書
みんなこれからアイデアを頂いています
何度聞いても燃える
だからJPはメタゴットなのでしょう

④Atomic Rooster   『Death Walks Behind You』
妖艶なるハモンドオルガンの響き
異様なテンションの世界観が貫かれる暗黒様式
サバスとは違う方法論だが個性では一歩も引けを取っていない

  
⑤Kim Kyung Ho    『00:00:1998』
メタル界の至宝から
韓国のスーパースターになってしまったキム・ギョンホ
バラードが増えてはいるが
シャウト一発に痺れさせるメタリックな疾走ナンバー①は名曲だ
メタルシンガーしての魅力が詰まっている

  
⑥Kruiz   『Kruiz』
ロシアのベテランバンド
時代に即してスラッシーなサウンドで勝負
そこはかと漂うロシアンなメロディ
少々強引な展開もあるが個性が際立っている

  
⑦Loudness    『Disillusion』
ラウドネスのアルバムで最も聴いた一枚
渡米後は方向性を変えたが
ここにではブリティシュ然とした楽曲と日本人的エッセンスが見事に合致
ギラリと個性を放っていましたね
ジャパニーズメタルここにありでしょう
  
⑧Cannon   『Thunder And Lightning』
ジャーマンメロディックメタルの隠れた名盤
シンガーがイマイチ歌いきれていないが
洗練されたメジャーサウンドと生真面目なジャーマン硬派メタル
その二つが見事に両立している
1988年当時どうして日本で紹介されなかったんだろう
欧州的湿り気と洗練度はウケる要素も大だ
SINNERあたりが好きな人ならイケるでしょうね
  
⑨Riot   『Memorial』 
レット・フォレスター時代のライブ盤
所謂ブートですがサウンドボードからライン録音なので音質は良いです
レットの実力を知ることの出来る貴重な一枚
やはりラストに流れるWarriorを聴くと拳を振り上げずにはいられません
オフィシャルな形で出すべき名盤ですよ
大手の方は権利を買うべきです
 
⑩Erika   『In The Arms Of A Stranger』
メロディック!
ちょっぴりハードな甘く切ない北欧サウンドに胸キュン
耳を休めるのにピッタリの愛聴盤




606. 失恋船長 (2018-05-28 12:53:29)

①Torch 『Torch』
北欧のバンドですが出している音は
もっさりとした漢メタル
今の北欧のイメージとはだいぶ違いますが
メロディの質はやはり北欧風だ
奇妙な青塗女のどアップジャケも有名
剛毅なメタルマニアなら聞くべし
イモ臭いが大好物な一枚です
これが受け付けなくなったら
ワシはメタルを聞くのを辞めますよ

②Saint 『Time's End』
米国のジューダス・プリースト
シンガーの唄い回しまでそっくりだが下手だ
マニアには良く知られた存在です
垢ぬけないマイナー臭にクラクラしますが
ぼかぁ好きだなぁ



③Attentat Rock    『Strike』
脱力系のジャケットでお馴染の古参フレンチメタル
メジャー感とキレのあるメタルサウンドが同時に楽しめる名盤
知名度は低いが質の高い作品です
日本の評論家筋に受けなかったのが残念
1985年のリリース時に正統なフォローがなかったのが悔やまれる


④Steeler   『Undercover Animal』
正統派メタルの勇者アクセル・ルディ・ペルの名を世に知らしめたバンド
今作はいい意味で大衆性を取り込んだ作風へと舵を切った
それがアクセル脱退の要因なんだろうが
いずれにしても質の高い一枚だった
隠れた名盤だろう
ドイツのバンドらしい生真面目が音に表れている



⑤Damien    『Every Dog Has Its Day 』 
これも米国のジューダス・プリースト
渡米後の彼らの姿がダブりますよ
奇をてらわないアレンジとストレートな作風が好きですね



⑥Vowwow   『Mountain Top』 
バンド最後のアルバム。アメリカ進出を視野にいれた作風は
過去のリメイクなどもあり
やや統一感に欠けた印象もあるのだが
クオリティの高さは疑いようのない事実
これで終わりとは惜しいバンドすぎる
世界中で巻き起こるリバイバルブームに乗って欲しい


⑦Eliza    『Somethig like hot』
リメイクアルバムが好調のイライザ
こちは1987年リリースのアルバム
欧州風味とアメリカンテイストを巧みに融合
キレとノリの良い彼ららしいアルバムだ



⑧Tredegar   『Tredegar』
BUDGIEのギタリスト、トニーバージと
レイ・フィリップスらが中心となり結成されたバンドの1st。
まんまNWOBHMなサウンドだがリリース時期が悪かった
1986年にこの音は古すぎたかね
実力派シンガーのカール・センタンスもエエ仕事してます

  
⑨Marino   『Target』
板倉と鎌田の屈強なリズムプレイは関西の重戦車
華やかなルックスとテクニカルなギターで魅了する大谷令文は画になる男だった
レオさんも味のある歌い手だったよ
外れのないバンドだが今回は勢いのある1stをチョイスです

  
⑩Bitch   『Betsy』
ビッチ嬢が華麗なる路線変更
ビジュアルを変えてきましたね
根幹となる音楽性も洗練度が増し大衆性も上がった
でも売れなかったね
おおらかなヘヴィグルーブが心地よいアメリカンロックです




607. 失恋船長 (2018-06-04 14:45:27)

①Nozomu Wakai's DESTINIA    『Meta Souls』
豪華なラインナップに彩られた渾身の最新作
旬のシンガーであるロニー・ロメロの名前もあるし
話題になって欲しいね
国内だけに留まらない活動にも精を出して欲しいッス



②Impellitteri   『Grin And Bear It』
こういうインぺリテリも悪くない
ロブ・ロックの魅力的なメロが印象的だ
哀メロ系の『Ball and Chain』や
キャッチーだがパワーもある『Power of Love』など
耳を惹く名曲も多数収録されている
似たようなパターンのスピードソングよりは遥かに魅力的で
らしくはないが意欲的なアルバムだった
ソロぐらいおもいっきり弾けば良かったのにね


  
③Blindman    『Pain For The Pleasure』
日本を代表するエモーショナルロックの旗手
中村達也のソングライティング力に脱帽
シンガーの高谷はライブ映えするスター性もあった
玄人好みのバンドで終わって欲しくないねぇ
立ち位置を明確にして活動して欲しいね


④Black Sabbath   『Cross Purposes』
短命に終わったラインナップによるアルバム
トニー・マーティンは器用に唄いこなせる職人だった
サバスは何をやってもサバスだった

  
⑤Attakk    『Attakk』 
日本人ギタリストKUMAさんが
アメリカで結成したバンドのEP
ドッケンタイプの本格派のメタルサウンドを楽しめます
ワビサビのあるギターも耳を惹きますね

  
⑥Dario Mollo's Crossbones   『Rock The Cradle』
なかなか世に出れない名シンガーのカール・センタンス
ダリオ・モロは上手いシンガーと仕事をするのが上手い
古典的伝統芸能を引き継ぐ稀有なバンドだ
相変わらずダリオは地味だ
そこに彩りを与えるのがカールのエモーショナルヴォイス
売れて欲しいなぁ 
Krokusのアルバム『Round 13』でも唄っているが
あのときのバンドは眠たい事やってたなぁ
 
⑦Rick Parfitt    『Over and Out』
リック・パーフィット死去後にリリースされたソロアルバム
今の若い人には地味に聴こえるだろうが
ジャンル不問と言いたくなる良いメロディと
スタンダードなロックのもつパッショネイトがここにある
落ち着き払った余裕ある音に酔いしれたい
Long Distance Loveのような曲でも軽く聴かせないのが職人技だろう

  
⑧Doro   『Classic Diamonds』
大胆なシンフォアレンジを加えたカヴァーを含め
ドイツを代表するシンガーのドロ・ペッシュ姐さん
昨今の主流になりつつあるパヤパヤな歌声には辟易
もっとまともにやれる事をドロは明確に伝えてくれる


  
⑨U.D.O.   『Rev-Raptor』
多くのバンドがグランジという流行り病にかかり消えた
そんな中でもこのバンドは歯を食いしばりメタル道を極め続けた
昨今は大御所達が原点回帰という慢性的な病に魅入られた
終焉を迎えつつある一つの形
いつの時代もUDOはメタルに対して真摯だった
 

 
⑩Fandango   『Cadillac』
泥臭いロックな熱量とアーバンなエッセンスが丁度よい
ジョーの熱いフィーリングがある歌声も丁度よい
バンドラスト作の4枚目だが
デビュー作からいずれもハズレはなかった




608. 失恋船長 (2018-06-11 13:49:58)

①Axel Rudi Pell 『Knights Call』
究極の金太郎飴サウンド
様式美HM/HRの牙城を守るドイツの勇者
色々と聴きあっさっても最後に行き着くのはこの音になります

②Warlock 『Triumph & Agony』
メジャー級の柔らかい感触と同じくらい硬派スタイルを保持する
バランスという観点からもバンドの代表作だろう
ドロ姐さんはドイツメタルシーンの良心だろう

③Tyga Myra 『Deliverance』
剛毅なブリティシュメタル
1986年にこの音は受け付けなかったのか?
単にEbony Recordsがやる気なしだったのか?
熱いメタルスピリットがビンビンに伝わります
でも女子ウケはしないわな

④Sacred Rite 『Sacred Rite』
ホノルルのメロディックHM/HRバンド
彼らの名を一躍シーンに知らしめた名曲『Wings of Pegasus』は
ハリスよろしくなランニングベースもカッコいい疾走ナンバー
起承転結のある展開も含め多くのマニアのハートに火をつけるでしょう
ハワイ的な陽気さよりも
湿り気のある涼しげなメロディが印象的なバンドだ


⑤Metalucifer 『Heavy Metal Drill』
世界中のカルトメタルマニアに愛される国産メタルバンド
サウンドプロダクションの脆弱さをものともしない熱さがここにある
日本人でここまでNWOBHM臭さを出せるのも彼らくらい
狙って出来るもんじゃないからね
阿吽の呼吸から生み出させる哀愁のツインリードに好きやでぇ


⑥Fortress 『Fortress』
同名バンドが沢山ありますが
こちらはミズーリ州出身の正統派アメリカンメタル
歌い手がスティーブン・パーシーに似てますよ
豪快でキレのあるリズムなど初期RATTに通ずるものがあるでしょうね



⑦Motorhead 『No Remorse』
ブロンズ時代の音源に新曲を4曲追加
他にも貴重な音源を収録した資料的価値のあるアルバム
ちなみに新曲はレコーディングこそ
ワーゼルとフィル・キャンベルのクレジットになっている
Killed by DeathやSteal Your Faceは
ブラインアン・ロバートソン時代からライブで演奏してたらしい
そう聴かされると違う味がしてきます

⑧中村達也 『Turn On The Light』
Blindmanでメジャーデビューを果たした中村達也
このアルバムはインディーズ時代にリリースしたソロ
彼のメロセンスが爆発する
北欧風ともいえるメロディックサウンドが満載
メロディ派なら中村の非凡な才能に触れて欲しい

⑨Sabbrabells 『Sabbrabells』
国産メタルを語る上では外すことのできないレジャンダリーなバンド
高橋喜一さんの電撃復帰による一夜限りの再結成のニュース飛び出しました
これを機に是非とも再結成して欲しいですね
今作は幻のインディーズ盤
それがボートラ入りでCD化された時は本当に嬉しかった
サタニカルメタルに震えるゼッー!

⑩Intruder 『Dangerous Night』 
初期ボンジョヴィ風のメロディックメタル
堅実な仕事っぷりがたまらん
リリース時期が1997年だったのは痛かった
今なら見直してもらえるでしょう
メロディ派には強くススメたいねぇ




609. 失恋船長 (2018-06-18 13:42:57)

①Phenomena 『Inner Vision』
フェノメナプロジェクト第3弾
参加メンバーの小粒感は否めないが
クオリティは保証されている
キース・マレルの歌声もバッチリハマっている

②John Norum 『Total Control』
ゲイリー・ムーア風の攻撃的なギターと
北欧サウンドがガップリ四つ相撲で対峙
もう一回でいいから同路線のアルバムを作って欲しい


③Nazareth 『No Mean City』
ザラついた感触はアメリカンだが
英国的な情緒もある
日本ではウケない地味目のハードブギースタイルだが
ロックと言えばこれだろうといいたくなるサウンドだ


④Gillan 『Mr. Universe』
キレまくるギランのパフォーマンスに導かられるように
荒ぶるロックサウンドは最高にクールだ
好きなタイプのシンガーではないが
ブルース・デッキンソンを始め
多くのアーティストに影響を及ぼしているのは疑いのない事実です
迫力満点のアルバムですね

⑤The Gods 『Genesis』
Uriah Heepの前身バンドといえよう
ヘヴィでサイケなブリティシュロック
味わい深い一枚ですよ

⑥Graham Bonnet Band 『The Book』
まもなくリリースされる最新作が楽しみです
2016年に今作を引っ提げグラハムが完全復活を果たしました
もう70歳過ぎのおじいちゃんですが
声が枯れ果てるまでパワーヴォイスを轟かして欲しい


⑦Grave Digger 『Healed By Metal』
重量感たっぷりの武骨なメタルサウンドが信条のジャーマンメタル
この道を極めたバンドだけに説得力がハンパない
デジャブ感満載でも許せるのは彼らくらいなものだろう

⑧Crazy Lixx 『RUff Justice』
極上のアリーナロックが楽しめる
適度なハードさとエッジのたった音像
でも北欧ならではの透明感と糖度の高さが耳を惹きますね
コーラスワークも映えますね


⑨Don Barnes 『Ride The Storm』
38Specialのヴォーカル兼ギターのドン・バーンズのソロ
レコーディングは1989年に済ませていたがお蔵になっていた
2017年に世に出回る事に
熱きロックヴォーカルと極上のメロセンスが融合した名盤
オシャレ過ぎないハードな熱量が丁度よい
参加メンバーも豪華です
何故お蔵になったんだろう?


⑩Climb 『Take A Chance』 
ドラマーは巨人の助っ人外国人選手のウォーレン・クロマティ
彼が現役時代のオフにリリースしたグループの1st
色もの的な目で見られがちだが
AOR系のソフトロックが大好きな方なら聴く価値ありの逸品
かつては海外のマニアが血眼になって捜していた一品
最近再発されたらしいので手に入りやすいと思いますよ




610. めたる慶昭 (2018-06-20 22:08:31)

⑤に反応ヒクヒク。



611. 失恋船長 (2018-06-26 14:50:12)

①John Sykes  『Out of My Tree』
テクニックもさることながらフィーリングのあるギターが素晴らしい
攻撃的なプレイでさえもエモーショナル
豊かな感性がとめどなく溢れています
WHITESNAKEの成功が色んな意味で人生を変えたな


②Ray Kennedy 『Ray Kennedy』
AOR風のソフトロックですがレイの声は押しが強い
スーパーロックの悪夢のせいで過小評価されがちだが
素晴らしい歌い手でしょう
八神康子のパクリ騒動でも有名なデヴィット・フォスターらと
共作した『You Oughta Know By Now』など哀メロナンバーが多数収録
歌モノマニアなら大いに楽しめるでしょう



③L.A. Guns 『The Missing Peace』
トレイシー・ガンズとフィリップ・ルイスが恩讐を乗り越えて再タッグ
往年の空気をそのままに現代的にアップデートしたサウンド
オマージュも隠し味に質の高いアルバムを叩きつけてきた
聴きごたえのある一枚ですよ


④Lizzy Borden 『My Midnight Things』
久しぶりの最新作
日本盤も遅れてリリースされる予定
単なる懐古主義ではないスタンスがイイ
不甲斐ないビックネームとの違いを見せてくれたね



⑤Anthem   『Immortal』
再結成アンセムの集大成的なアルバム
坂本英三の魂を削る灼熱のシャウトに胸が焦がれます
隙のないアレンジと演奏力のえげつなさに笑いが止まらん
恐るべしアンセム


⑥MICHAEL SCHENKER FEST 『Resurrection』
歴代シンガーを集めて作り上げた渾身の一枚
お祭り感覚よりも地に足の付けたパフォーマンスに彩られている
これも聴きごたえのある一枚だ
レイ・ケネディを呼べとは言わないがリーフ・スンディンくらいは
呼んで欲しかったなぁ



⑦Dare 『Out of the silence』
素晴らしいフィーリングに彩られたメロディックHM/HRの名盤
ギターはTENでも活躍するヴィニー・バーンズ
メロディ派なら押さえて欲しいバンドですね
とめどなく溢れ出る哀愁のメロディの溺れます



⑧V.A   『Go To Eat (Metal Dom)』
ナイトギャラリー主催のコンピ作
西高東低と言われるメタルシーンを如実に物語る一枚
関西勢はクオリティが高い
外国人ギタリストがいたツインギター編成のハリー・スキュアリー
凝った演出が耳を惹くハロー
元祖ガールズメタルのバトルアックス
貫禄のテラ・ローザなど聴きどころも多い
CD化もしくはデジタル音源にならんかねぇ


⑨W.A.S.P. 『Babylon』
毎度お馴染のブラッキー節満載のメロディックかつ硬派な
メジャー感満載のアメリカンロック
デジャブ感も満載だしリズムパターンもお馴染すぎる
それでも聴かせるのがブラッキーの手腕だろう



⑩Metallica 『Hardwired…To Self Destruct 』 
古典的なスタイルとも接近を果たしたアルバム
野心と意欲に溢れた一枚だ
何をやってもメタリカたる魅力に包まれている




612. めたる慶昭 (2018-06-26 22:48:37)

⬆③は別にトレーシーでなくても、フィリップのボーカルさえ聴ければ幸せ😃💕なのさ。



613. 失恋船長 (2018-07-02 12:19:46)

①Helix   『Wild In The Streets』
豪快だけど洗練されたアリーナサウンド
でもエッジも立っているんだよなぁ
器用貧乏なバンドだったか
記録よりも記憶に残るタイプだな

②Two Are One 『A Question Of Time』
真面目な音ですね
流石はジャーマンな堅実で丁寧な仕事です
甘いサウンドですが押しの強さがジャーマン


③Michael Schinkel's Eternal Flame 『Smoke on the Mountain』
ゲストヴォーカルでヨラン・エドマンやマーク・ボールズも参加
バンド名やアルバムタイトルから音楽性も聞こえてきそうです
パープル、レインボー直系のネオクラ様式美サウンド
ドイツ人は真面目すぎる
そしてオマージュもやり過ぎだ(笑)
でもそこが魅力なんですよね


④UFO   『Misdemeanor』
80年代中期のUFOを支えた男
アトミック・トミーMことトミー・マクランドン
時代に即し派手な速弾きとメタリックなギタープレイは
存在感も十分にありカッコ良かった
バンドの名義の使用権などトラブルも抱えていたフィル・モグ
アルバムのセールスも成功とはいかず
トミーの若々しいギターが空しく鳴り響いてます


⑤Elixir 『The Son of Odin 』
NWOBHM特有の憂いのある沸騰型メタルサウンドがカッコいい
マイナー臭さは滲み出ているが
それでも引き寄せる要素は大だ
デビュー期が1986年とタイミングが悪かった


⑥Renegade 『Time to choose』
叙情味たっぷりの北欧サウンドに癒されます
涼やかメロディを浴び熱さをぶっ飛ばしたいです


⑦Ebny Eyes 『Hard Rock Renaissance』
咽びなく哀愁のツインリードに悶絶
コテコテの展開と濃度の濃さに胸やけするかも知れませんが
愛すべき哀愁の叙情派サウンドに号泣です
音質も良くないし歌も癖が強いので耐性がないと厳しいけどね


⑧Vendetta   『Brain damage』
ジャーマンスラッシュを代表する一枚でしょう
キレのある演奏と破壊力に魅了
拘りの展開もスラッシュサウンドの旨みを倍増
今の世代の方が評価されるんじゃないかな?



⑨中村達也 『Turn On The Light』
ミスターエモーショナル
稀代のメロディメイカー中村達也のソロアルバム
憂いのある哀愁美とロックなダイナミズムに焦がれますね
無類のメロディ派に進めたい珠玉の一枚だ



⑩Sabbrabells 『SAILING ON THE REVENGE 』
サブラベルズのメジャーデビュー作
オカルトテイストとシャープなL.A風も取り込んだ意欲作
旧来のイメージを壊さずに新たなる魅力を開拓した
十分個性的な音ですよ 




614. 失恋船長 (2018-07-09 15:47:30)

①Turbo   『Dorosłe dzieci』
ポーランドを代表するレジェンドメタルバンド
代表曲『Szalony Ikar』はメイデン印満載の名曲です
熱い血潮が燃え滾るぜ


②Rata Blanca 『El Libro Oculto』
アルゼンチンの至宝
様式美タイプのバンドです
1993年リリースの5曲入りのEPですが
古典的なスタンスからの脱却を図ろうとしてます
今まで以上にアグレッシブに迫っていますが
情熱的な歌声と叙情的なギターは健在


③Al Atkins 『Victim Of Changes』
英国の看板バンドJPのオリジナルシンガーとして知られるアル・アトキンスのソロ
アルバムタイトルからもプンプンとJP臭が匂ってきます
大半がJPがらみなのも興味を惹くでしょう
マニアならロブとの聞き比べも一興でしょうね



④Axxis   『Utopia』
ドイツを代表するメロディックHM/HRバンド
何故か日本では絶望的に人気がない
大げさな展開を導入したドラマティックな疾走ナンバーの高揚感は
相当高いしメロディセンスも日本人ウケするものだと思うが…
癖の強いシンガーのせいなのかね?
ソリッドでグルーヴィーなリズムと跳ねまくるキーボード
そして扇情的かつテクニカルなギターのパッショネイト
どれもが一級品でしょう


⑤Ostrogoth   『Ecstasy and Danger』
ベルギーの老舗HM/HRバンド
ジメジメとした湿度と攻撃性
初期JP+ACCEPT+SCORPIONSなサウンドが聴きどころ
マイナー臭をトロ火でじっくりと煮込んだ音色は
流行りものを追いかけるマニアは食あたりをおこすが
筋金入りのメタルマニアには孤独なグルメとして大いに楽しめるだろう

⑥Mystery Blue  『Mystery Blue』
フランスのメタルシーンの礎を支えたバンドの一つ
NWOBHMの影響をモロの受けた音楽性と高貴なムードにフランスを感じる
粗削り感も84年産らしいですね


⑦Aria 『Hero of Asphalt』
言わずと知れたロシアンメタルの皇帝
彼らの名を一躍シーンに轟かせた3枚目のアルバム
固有のクラシカルなフレーズと勇猛さが見事の合致
彼らの個性を確立した

⑧Kraken   『Kraken』
コロンビアを代表するレジェンダリーなバンド
南米と言えばデスやスラッシュが強いが
彼らはメイデンなどの影響を受けたストレートなサウンドで勝負
1987年リリースのアルバムですから
まだまだ麻薬カルテル王国時代ですね
劣悪な環境をモノともしない熱さがたまらん



⑨Drysill 『Welcome to the Show』
アイスランドのメタルと言えば真っ先に彼らを思い出します
知名度は低いが完成度の高い正統派のメタルサウンドは
多くのマニアのハートを掴むでしょう


⑩G.I.S.M 『Detestation』 
日本を代表するハードコアパンクメタルバンドの1st
海外にもファンの多い伝説のグループだ
ランディ内田のギタープレイも要チェックです




615. 失恋船長 (2018-07-16 11:57:53)

①Sacred Reich   『Ignorance』
これぞスラッシュメタルな一枚
ここ数年のリバイバルブームでピュアスラッシュに触れた方には
是非とも聞いて欲しいアルバム



②Black Sabbath 『TYR』
トニー・マーティン時代のサバスも魅力的です
北欧神話になぞられたコンセプト色の強い一枚
比類なき完成度に身震いさせられます



③ARTILLERY   『By Inheritance』
デンマークを代表するレジャンダリーなバンド
個性的なサウンドは大癖かもしれないが
一寸先も読ませないスリリングな展開が最高にクール
NEATからリリースされた2枚のアルバムも同様にカッコいい




④Universe Infinity   『Rock Is Alive』
幻の北欧メタルが復活です
扇情的で甘美なメロディは彼らの専売特許
ノスタルジーで終わって欲しくないですね




⑤Sabbrabells   『Dog Fight』
名曲『METAL SABER』収録の4曲入りのEP
ヘヴィバラードの『WATER NIGHT』が好きですねぇ
スリリングなインストパートがカッコいい『STOP THE MOTION』
ライト性も打ち出した表題曲など
一枚でバンドの魅力を堪能できます
最近はヘヴィロテで楽しんでますね


⑥Graham Bonnet Band   『MEANWHILE, BACK IN THE GARAGE』
精力的な活動を続けるグラハム・ボネット
彼の魅力を凝縮したバンドサウンドが楽しめる最新作
完全に復活しましたね



⑦Chastain 『Ruler of the Wasteland』
パワフルなレザー・レオーネの歌声と
これまたパワフルなメタルサウンドの相性は抜群だった
マイナーなままで終わったが
叙情派路線だが無機質さがまさにアメリカン
一本筋の通った硬派なスタイルはヘヴィメタルと呼ぶに相応しい



⑧Drive, She Said   『Drivin' Wheel』
安定感抜群のAOR系のハードサウンドに癒されます
ベタに敵う者なし


⑨Tour De Force 『World On Fire 』
日本人好みの叙情派メロディックHM/HRバンド
90年代中期にリリースのアルバムだが時代が悪かったね
でもメロディ派にとってはありがたいバンドでしょう


⑩Loudness 『Soldier Of Fortune』
個性は薄まったがアルバムの内容は優れたものだ
難しい問題ね
高崎のテクニカルなプレイはここに頂点を迎えている
マイクの歌もベストテイクでしょう 




616. 失恋船長 (2018-07-23 11:35:40)

①Sacrilege   『Behind the Realms of Madness』
パンキッシュなハードコアメタル
とにかくキレまくっている
アルバム毎に音楽性も変わっているのだが
ヤサグレメタルが大好きな方はこれが一番かも
紅一点のリンダ嬢もキレてるわ
でも完成度は『Within the Prophecy』の方が上でしょう


②Deathrow 『Raging Steel』
男どあほうスラッシュメタル
理論的な話は一先ず置いておいて
この破天荒さに身を任せましょう
雑誌の評価は低かったでー



③Liege Lord 『Master Control』
US産ならではの無機質さと叙情派路線のサウンドは完成度が高い
ブルース・ディッキンソン似の歌い回しのバッチリとハマっていますね
愛想は良くないが本当に完成度の高いヘヴィメタルな一枚だった


④Ken Hensley   『Blood On The Highway』
ケン・ヘンズレイの歴史を辿るコンセプトもあるソロアルバム
上手いシンガーを迎えたアイデアが一番
カヴァーデイルタイプのヨルン・ランデに
ヴォイスオブロックのグレン・ヒューズ
この二人の起用は特に意味のあるものだろう
ケンのイメージが強い曲をグレンが見事に歌いなおしています


⑤Hellen    『Talon of King』
関東を代表する様式美系のHM/HRバンド
安っぽい音質だが目指す方向性には共感を覚えます
口ずさめる歌メロも印象的ですね
ちなみにキーボードの高梨康治さんは
アニメ関連やアイドル系で今は荒稼ぎです
最新のげげげの鬼太郎にも顔出してんじゃん


⑥The Kids 『Hits Fra Kids』
TNTのシンガーになるダグ・イングブリットセンと
STAGE DOLLSのトルスティン・フランクネらが結成したバンド
80年代初期に活動も短命だった
ハード色は薄味でソフトなメロディックロック
フニャフニャのポップサウンドに萎えかけるが
やはりバラード系発揮される涼やかな叙情派サウンドに酔いしれます
北欧産はやっぱ違うわ

⑦Blacksmith 『Gipsy Queen』
名曲Gipsy Queenは北欧メタルファンなら必ずや気に入るでょう
ハモンドの音色に引っ張られ華麗に疾走します
冷淡だがキレ味するどい北欧メタルサウンドに唸りますね
もう少し丁寧に歌って欲しかった




⑧Parasite   『Parasite』
こちらはスウェーデンのマイナー北欧メタルバンド
甘くなり過ぎないハードテイストが懐かしいです
これぞ北欧な透明感とスイート感もそこそこに
音質のショボさもものともせずに攻めてきます
確実にNWOBHMの北欧版なんですよね
1985年にEPをリリースして消滅
北欧には隠れた名盤が多数ある
とくにシングルのみで消えたバンドなどを含めると事件である
再発してくれー



⑨Fortune 『Turning Point』
北欧はスウェーデンのハードポップバンドが1991年にリリースした1st
それにしても哀メロ系のバンドでFortuneって多すぎるわ
甘く切ない北欧サウンドに胸がキュンと締め付けられますよ
大げさな仕掛けはありませんしシンプルですが
逆にそこが懐かしく愛聴する最大の理由です
エッジに欠けた音なので好みは分かれるでしょうが
北欧マニアには強くススメたいですね


⑩Zero Zero 『Heroes Live Forever』
英国のバンドらしい憂い系のメロディックサウンド
適度なハードとクールさが黄金比を確立
これが日の目を浴びれずに埋もれていたのだから驚きです
知名度は絶望的に低いが哀メロ派は必聴のバンドですよ




617. めたる慶昭 (2018-07-23 22:22:52)

⬆④ですが、失恋船長さんには悪いですが、ケンちゃんファンとしてはグレンもヨルンもぶっちゃけ邪魔なんですね。ケンの曲にはバイロンかロートンかケン自身の声が似つかわしいなあ。



618. 失恋船長 (2018-07-30 11:41:01)

①Life Line   『You Better Believe It』
スウェーデンの男性一人と女性二人のシンガーが歌う
斬新さが魅力のハードポップバンド
軽やかなメロディの上にハードなギターと
麗しの男女混成ヴォーカルが見事に乗っかります
シングルだけで消えたのが惜しまれるバンドだった
ちなみにここで歌うオルレ・ジンマーマンは
Dreamhunterのギタリストとして活躍します


②Grand Vision 『Honor and Glory』
ヨーロッパ路線を継承する北欧サウンドが魅力
シングル一枚で消えた為に知名度は薄いが堅実なサウンドは色あせません
ベースとドラムはのちにPole Positionに参加



③God Bless 『Semut Hitam』
インドネシアを代表するベテランバンド
一括りに出来ない拡散傾向の音楽性だが
ハードサウンドが好きな人にもうける楽曲も収録
パープル風味満点の疾走ナンバーなどカッコいい


④kirka   『The spell 』
フィンランドでは知らない人はいないと言われるベテランシンガーのソロ
80年代中期に後期RAINBOW路線のアルバムをリリースした
彼の全ては知らないが今作は叙情派マニアにはうけるでしょう
情熱的な歌声とクールなメロディアスサウンドの相性は抜群でした



⑤Stone Edge 『Gypsy Of The Edge』
シリアスなドラマ性が緊張感を生み出す国産メタルバンドの1st
歌い手の実力不足感は否めないが
個性的なサウンドは魅力的だった


⑥Riot 『The Brethren Of The Long House』
悪徳マネージャーの拝金主義なデモ音源を製品化するという
鬼の所業により名盤がダメにされた一番顕著な例だろう
定番なサウンドでもRIOTたる個性が光っている
これが最新作との一番の違いでしょうね
猛パワーメタルと哀愁のメロディ
硬軟交えた楽曲はどれも光り輝いていた



⑦Axe 『Offering』
しなやかに躍動するハードサウンドと
フック満載な哀愁のメロディ
どのアルバムも完成度の高いものでした


⑧紫   『Purplessence』
世界一ディープパープルしている国産バンド
城間兄弟はいないが
JJが参加しているので不安なし
歌えるドラマーの宮永もいるしね
古典だし定番だが比類なき完成度に身震いさせられる
浮ついてないなぁ


⑨Bad Loser 『UTTER INDIFFERENCE』
エッジは欠けているが安定感抜群の哀メロサウンドは
メロディ派のマニアなら確実に満足出来る質の高さを保持
デジタル配信してくんないかなぁ
多くの人に知って欲しいバンドです

⑩Witchfynde 『Give 'Em Hell』
シッケシケの地下室サウンドに咽びます
これぞNWOBHMだなぁ




619. 失恋船長 (2018-08-06 14:45:15)

①UNITED   『Absurdity』
初代シンガーのNAOさんまでお亡くなりに
ユナイテッドは死なず
歩みを止めずに活動を続けてくれてよかった

②樋口宗孝 『破戒凱旋録』
ラウドネスとは一味違うヘヴィメタルサウンドを披露
多彩なゲスト参加も良かった
山本恭司との共演
山田信人の衝撃的なデビュー
ナルチョのベース
JJは上手かった
今聞いても楽しめる要素も大きいなぁ
片山圭司も懐かしい

③Annihilator 『Carnival Diablos』
ラウドネスとの国内ツアーは忘れられんなぁ
ダブルヘッドライナーは良いアイデアだった
ラウドネスが目当てだったが出来は彼らの方が良かった
メカニカルなアナイアレイターサウンドに刺激を受けますね



④Cry Wolf   『Cry Wolf』
日本国内で先行デビューしたアメリカのバンド
爽快感のあるアメリカンロックは刺激は薄いが
安定感のあるブランド力を発揮していた
キメ手の欠けると言われるがエエバンドでしたよ
青空の下で大音量で聞きたくなりますよ



⑤Rock Candy 『Sucker For A Pretty Face』
パワーポップなんて言われていましたね
優等生なPOINSONと言ったところかな
弾ける微炭酸ロックは真夏の清涼剤になりますよぉ

⑥Anthem 『Eternal Warrior』
灼熱のシンガー坂本英三の歌声が熱い
ヘヴィでメタリック
そして魂を焦がす熱き情熱が迸るメロディ
アンセムメタルを極めた一枚だろう

⑦Church of Misery 『And Then There Were None... 』
ブラックサバスの精神性を引き継ぐドゥームロック
倦怠感を煽る投げやりなヘヴィーグルーブのドロドロ感がタマラン
ゆっくりと沈殿していく理性
情念渦巻くサウンドは別世界へと誘います


⑧Saber Tiger   『Invasion』
念願のヨーロッパツアーも成功したようで良かったです
ベテランバンドの次なる活動に期待したいですね
でも久保田陽子時代が好きだなぁ
このアルバムはリリース当時
アホみたいに聞いたねぇ
メロディックメタルに飢えていたんでね

⑨Мастер 『Мастер』
英語ではMasterと表記されるロシアのバンド
癖のあるメロディこそロシアンメタルの醍醐味
高い演奏力とアレンジは他の先進国にも負けていませんよ


⑩220 Volt 『Power Games』
むせ返るマイナー臭
NWOBHMからの影響もたっぷりな初期北欧メタル
洗練される前の北欧サウンドは大好物です




620. 失恋船長 (2018-08-20 15:37:28)

①Bad Sister   『Heartbreaker』
ドイツ産ハードポップバンド
浮ついた印象のない生真面目さにドイツを感じます
欧州的な湿り気とメジャー感が絶妙
この堅い声質のペトラ・デゲローの存在感もドイツ的なんだろう


②Jaime Kyle 『The Passionate Kind』
乾いた大地に爽快感と潤いを与えるソフトな歌声が魅力
ジャケに映るヴィジュアルも声のイメージにピッタリでしたね
売れてやるぞ感が強いが
アメリカ産は実力がないとデビュー出来ないので安心して聴いてられる
彼女は曲も書くしギターにもクレジットされる頑張り屋さんなんですよ


③Sue Saad And The Next 『Sue Saad And The Next』
紅一点の女性シンガー
スー・サアドがなんともいえない
コケティシュな歌声が魅力
蓮っ葉なロックシンガーと言えばそれまでなんだが
シンプルなロックサウンドには良くあう声だと思う
もっとパワーがあった方がよいんだけどね
当時は国内盤のLPもリリース
邦題は全然関係ない『赤い標的』だったはず
山口百恵のドラマシリーズみたい


④Alyson Avenue   『Presence Of Mind』
北欧はスウェーデン産のハードポップバンド
マニアなら魅惑のオーロラサウンドに魅了されるでしょう
キラキラしすぎない作りこみも悪くない
ここで歌うアネット・ブライカートは
アネット・オルゾンの名でNightwishに加入した実力者です
エエ歌と曲とギターにうっとり



⑤Fiona 『Squeeze』
ソロ形式からバンドスタイルへと移行
レコード会社もゲフィンに変わり心機一転でした
サウンドのグッと締り好転したのだが
一枚のみで終了
ボー・ヒルと離婚したしなぁ
色々姉さんもあったんでしょう
ドラマーはMegadethなどで叩いていたジミー・デグラッソ


⑥Allison 『One』
ジャネット・ラ・ローズは曲に合わせて器用に歌いますね
バラードからダンサンブルなロックまでなんでもありです
スイス産のハードポップバンドなんで適度に潤っています


⑦Witness 『Witness』
ニール・ショーンが2曲提供
他にもトム・ケリーやマイケル・ボルトンの名前が
デビー・ギブソンの女性らしい凛とした佇まいを感じさせる
確かなパフォーマンスも魅力だった
キーボードの使い方も邪魔にならない絶妙感
なぜ売れなかった分からないが
良く出来たメロディックなロックバンドだった
1988年当時は女性シンガーというだけで下に見られていたもんなぁ
偏見の産物なのかねぇ
ニール・ショーンは勿論ですがブラッド・ギルスも客演しています


⑧Aina   『Living In A Boy's World』
ノルウェーの実力派女性シンガー
メロディもさることながらコーラスワークなど北欧だね
少々軽めのビートが気になるが
これも1988年の音なんだよなぁ
シンプルで軽やかなロックサウンドは口当たりが良いですなぁ


⑨Lisa Hartman 『Letterock』
カントリー系の女性シンガーとしてデビュー
女優業もこなしたリサ・ハートマンの3枚目
乾いたアメリカンロックの中で
彼女の声は瑞々しい朝露のようです
80年代だから絶妙なバランス感覚で攻めているのが丁度よい
アーシーすぎないからね
1987年にリリースされた次のアルバムも凄く良かったなぁ
あっちの方が洗練されたAOR風のサウンドになっていますからね
今回は気分でこちら


⑩Alexa 『Alexa』
アレクサ嬢のパワフルなハスキーヴォイスがカッコいい
ポール・サブーが前面バックアップ
作曲にジョー・リン・ターナーのクレジットもあります
彼女の歌をメインに置いたアリーナ風のハードロックサウンド
重すぎず軽くならないバランス感覚が絶妙だ
今じゃアレクサと言えば
押し売り感がハンパないCMでお馴染のアレだもんなぁ




621. 失恋船長 (2018-08-27 17:46:04)

①Guardian Angels   『Every Piece Of You』
北欧はスウェーデン産のハードポップバンド
80年代にシングル4枚をリリースして消えました
CD-Rによるコレクターズアイテム有名
オフィシャルな形で世に出して欲しいね
軽やかで甘い北欧ハードポップサウンドに癒されますよ



②SHA-BOOM 『R.O.C.K.』
スウェーデンのポップロックバンドの1st
甘くて軽いわ
サンプリングもやり過ぎだ
腹立つぐらい軽いのだが
夏場には向いてるんだよなぁ
調子悪い時は聴けません
そんくらいバブリーです
でも夏に向いてんだよなぁ



③Return 『Attitudes』
甘いわ
北欧の風が吹いています
軽やかなキーボードの音色に時代を感じます
ノルウェーならでは叙情派オーロラサウンドに
胸キュンですね


④Blue Tears   『Blue Tears』
優等生なアメリカンロック
爽快感と弾けるポップロックサウンドは
喉越しスッキリの微炭酸だ
夏だなぁ



⑤Stan Meissner 『Undertow』
カナダ人シンガーソングライター
歌モノマニアなら押さえて欲しいですね
嫌みのない温かみのある歌声は
メロディックな産業ロックに良く似合う



⑥Tim Feehan 『Full Contact』
こちらもカナダ人
その筋では有名な歌い手です
売れ線ソフトロックと揶揄されますが
質の高さは折り紙つきの一級品
多彩なゲスト参加も華を添えてくれますよ
歌モノマニアなら押さえて欲しいアーティスト




⑦Noiseworks 『Noiseworks』
オーストラリアのハードポップバンド
デジャブ感もあるが上手く料理していますね
大陸的な大らかさとメロディアス加減が絶妙


⑧The Babys   『Union Jacks』
ジョン・ウエイトとジョナサン・ケインにリッキー・フィリップスらがいたバンド
期待を裏切らないメロディック路線ですよ
軽めのミックスだけど
情熱と涼やかさが同居しているサウンドはカッコいい
十分ロックを感じさせてくれますよ
キース・オルセンはエエ仕事をするわ


⑨Kirka 『The Spell』
フィンランドの国民的なシンガー
80年代の中期にリリースした2枚は
叙情派HM/HR路線だった
このアルバムは87年リリース
後期RAINBOW路線を支持するメロディ派なら大満足でしょう
日本で知名度が低いだけで有名なミュージシャン
今でもチョイチョイ手を出す名盤です


⑩Babyface   『Babyface』
ボビー・バースにエドガー・ライリーらが在籍
AXEの前身バンドと捉えて良いだろう
この時代はポップな味付けのサザンロック風味といったところか?
AXEマニアなら押さえて欲しいね
メロセンスには通ずるものがありますよ




622. めたる慶昭 (2018-08-27 23:12:48)

⬆えっ、ジョナサン ケインってThe Babys出身ですか?
あのJourney のキーボードで知られる彼ですよね。
流石失恋船長さん、知識が深くて広いですね、勉強になりました。




623. 失恋船長 (2018-09-03 14:56:38)

①Dancer   『Violent Emotion』
トニーのハイトーンが評価を分けるでしょうね
情緒のあるメロディが耳を引く正統派HM/HRバンドのフルレンス
単体でのCD化が望まれる一品ですね
国産メロディックメタルを代表するバンドでしたからね



②Earthshaker 『be grateful』
The course of Lifeの初回限定版についてきた
アコースティックアレンジのセルフカヴァーや
ライブ音源に新曲まで収録した一枚
おまけにしては豪華すぎるぞと思いましたね
枯れた味わいのマーシーの声も悪くない
“22時”や“すべて忘れても”チープトラブルとか予想外で良かった
ちなみにDVDもついた3枚組だったのだが
DVDはL.A GUNSとのツアー
フィル・ルイスが参加した映像も見れますよ
シェイカーファンにとっては思い出深いBORN TO BE WILDです


③Blasdead 『Another Dimension』
パワフルかつメロディックなサウンドは実にカッコ良かった
真っ当にヘヴィメタルをやっているバンドは意外と少ないからね
ハロウィーン的なアプローチもあるが
あそこまで子供っぽくないので純粋に楽しめる
熱を帯びた男気MAXの鋼鉄魂に身震いしますね
歌い手がハイトーン系じゃないのも良かった
たまに聴きたくなるジャンルですよ

④No More Pain   『Progress』
攻撃的なリフとリズムが重心低く突進していきます
国産重戦車スラッシャー
破壊力満点の爆音サウンドに唸ります
フルアルバムが聴きたかったなぁ


⑤鉄かぶと 『KATANA』
古典的なメタルと今風のメタルを融合させている
オキナワンメタルの進化系
中々商業ベースの活動に乗れませんが頑張ってほしいねぇ


⑥Saving Hbel 『Miss America』
ギリギリのところでオシャレメタルに転んでいません
その南部譲りの埃っぽいロックサウンドと
オシャレさ加減が絶妙にブレンドされている
骨太な今風ハードロックサウンドも勉強になりますよ

⑦Exodus 『The Ballad Of Leonard And Charles』
残虐で獰猛なスラッシュサウンドは不滅です
今の時代を拒んだイメージがあるアルバム
その精神性に激しく共感しますね
古くて新しいサウンドは参加メンバーを考えれば
当然の出来栄えだろう

⑧Brazen Abbot   『My Resurrection』
ブルガリアの鬼才ニコロ・コッツェフ率いるプロジェクトチーム
古典的なHM/HRファンなら押さえておきたいバンドですね
何を聴かせたいか明確なヴィジョンがあるバンドは強い


⑨The Storm 『Sweet Surrender』
VENUS & MARSも楽曲提供しています
ソフトな叙情派歌モノロックを愛する方ならドンピシャですよ
女性シンガーもエエわ

⑩Zar 『Live Your Live Forever』
表立った活動が少ないため過小評価されがちな
稀代の名シンガー我らがジョン・ロートンが見事に歌い上げています
トミー・クラウスを中心とした丁寧な作りの
メロディックHM/HRはどれも高水準だった
それにしてもジョンの歌いっぷりに惚れぼれするね




624. 失恋船長 (2018-09-10 11:58:46)

①Aria   『Generator Of Evil』
ロシアの皇帝アーリアが1998年にリリースしたアルバム
まさに時代錯誤も甚だしい正統派サウンドに焦がれます
ホントにお世話になりましたよ
90年の中ごろから東欧圏のバンドに救われたなぁ
ある意味感謝していますね
グランジブームのおかげでホントに好きなものを探す旅に出れたので


②Primal Fear 『Metal Is Forever』
ドが付くほどにど真ん中のヘヴィメタルをやっていますたね
ラルフ・シーパースも凄いスクリームシャウトをかましていますね
2004年にこの音を叩きつける気概に頭が下がる
古臭いだけじゃない旬をパッケージしているのも見逃せない
男臭い哀愁美をまき散らす姿も頼もしい


③GALACTICA PHANTOM 『GONE WITH THE HURRICANE』
熱さマックスのパワーヴォイス
テクニカルなギター
日本人による日本人好みのパワーメタルが炸裂しています
アッツアツのコッテコテだけどソコが一番の魅力だ


④Ground Zero   『Etherealize』
浜松が生んだ荒ぶる国産スラッシャー
トリオ時代やSKULL THRASH ZONEに参加していたとはイメージが違います
スラッシュ以外のルーツが見え隠れしていますね


⑤Rata Blanca 『La llave de la puerta secreta』
アルゼンチンの至宝
南米のRAINBOWと呼ばれたラタブランカ
ここではネオクラギターも搭載と時代に則したスタイルを研磨
その情熱的なエナジーが炸裂するクラシカルサウンドに胸が熱くなります
もっと認知されるべきバンドだと思う


⑥浜田麻里l 『Romantic Night~炎の誓い』
今回も樋口宗孝プロジェクトが前面バックアップ
メタリックなサウンドに絡むハイトーンが実に魅力的だ
硬軟交えた楽曲もベタだが噛み合っている


⑦Vanize 『Bootlicker』
唄うはウド・ダークシュナイダーの実弟ピーター
あまりのクリソツぶりに聞き分けるのも困難でしょう
プロデュースはステファン・カウフマンですから
もうACCEPTやU.D.O直系のジャーマンメタルです
それをソックリさんが歌うのでパロディ臭もでちゃうんですがクオリティは高い
個人的にはステファン繋がりなのか
アウトレイジのCall Of The Hunterをカヴァーしてくれたのが嬉しい


⑧Outside Edge   『More Edge』
英国産のメロディックHM/HRバンド
少々歌い手の粗めの歌唱がメロディック路線とあっていないが
その筋のマニアなら間違いなく満足してもらえるクオリティは保持
哀愁に満ちたメロディと爽快感を同時に味わえる優等生でしたよ


⑨Bow Wow 『Hard Dog』
再びハード路線にカムバックした意欲作
火傷するほどに熱きロックスピリットが燃え盛っています


⑩Daida Laida 『Dreamer's Train』
ベテラン組と若手による国産バンド
白田一秀も久しぶりに復活
相変わらずNoBさんは歌が上手い
古くて新しいツボを抑えたバンドだ




625. 失恋船長 (2018-09-17 11:11:12)

①U.D.O.   『Man And Machine』
2002年でもウドは我々の期待を裏切らなかった
ミックスなどには多少なりとも影響を及ぼしているが
徹頭徹尾貫かれるガチンコメタルに震えます


②U.D.O. 『Faceless World』
メロウさも加味させた鋼鉄ウド節満載
華麗なギタープレイに魅了
こういう路線のまた聴きたいなぁ
Heart Of Goldのソロはめっちゃ練習したでぇ


③U.D.O. 『Thunderball』
オープニングからキレまくっています
まさにサンダーボールなアグレッションを有するアルバムでしたね
ACCEPT不在の悲しみを何時もウドが埋めてくれました


④Nazareth   『Play'n' The Game』
日本では地獄の鬼も反吐出る所業と言われるほど
人気のない伝説のハードブギーバンド
アクセル・ローズが真似たと公言するくらい影響をうけた
ダン・マッカファーティーの塩っ辛いオッサン声も
バッチリハマる激シブヴィンテージサウンドは
時代を超越した魅力がある
SAXONなんか好きな人にも薦めたいね


⑤Silver Back 『Uncultivated Land』
北海道を代表する激烈ヘヴィメタルバンド
荒涼としたメロディには北国の出身の魅力が溢れている
ドスを効かせ唄う伊熊誠は凄いシンガーだった
長らく続く現在のトリオ編成もエゲツナイ


⑥Impellitteri   『Pedal To The Metal』
インペリテリのカタログの中では1.2を争う評判の悪さ
でもどこを切ってもインぺリテリなんですよね
Screaming Symphony的な自らの亜流よりも
断然支持できる新しいアイデアがあったのだが
らしくないとのことでケチョンケチョンでしたね
10月に新作をリリースするインぺリテリ
そろそろ決定打になるアルバムを出して欲しい


⑦Guild Of Ages 『Rise』
伝説のアメリカンメロディックロックが復活
AXEのボビーバースの力を借りてデビューを果たした彼ら
17年ぶりの新作も疑いようのない自分たちの流儀を貫いていました
今まで以上にギターも前に出ていますね
スリルはないが抜群の安定感とノスタルジーを擽るサウンドにキュンとなったね


⑧April Wine   『The Nature of the Beast』
名曲Sign of the Gypsy Queen収録のアルバム
80年代の幕開けにアジャストした作風も聴きやすさを誘発
彼らの代表作かと思います
何故か日本では人気がありません?
当時の評論家の目に止まらなかったのかな??
残念じゃ~


⑨Soundtrack 『The Wraith』
お騒がせ男チャーリー・シーン主演の仇討カーアクション映画
邦題は『処刑ライダー』
劇中でも結構な頻度で音楽が流れるのだが
ノリの良いバランスのとれたサウンドトラックだ


⑩Tokyo Blade   『Genghis Khan Killers』
伝説のNWOBHMバンドの前身時代のデモ音源を一まとめにしたベスト
資料価値の高いマニア泣かせの逸品です




626. 失恋船長 (2018-09-24 11:14:19)

①Nitro   『O.F.R.』
変則ギターを駆使する変態ギタリスト
マイケル・アンジェロのバンド
彼のギターも凄かったが
超音波ヴォーカルの癖の強さはそれらを凌駕するものだった
ある意味ネタ的な扱いを受けるバンドとしても知られる


②Nazareth 『Tattooed on My Brain』
看板シンガーのダン・マッカファーティーが病気の為に脱退
バンドは歩みを止めることなく動き続ける
後任はこの世界で有名な繋ぎの名人カール・センタンス
そろそろカールにも栄光を掴んで欲しいね
デモや穴埋めばかりじゃ可哀そうだもん
個性派の後釜を豊かな表現力を駆使して見事にやってのけたね


③Alcatrazz 『Disturbing The Peace』
なんだかんだいってアルカトラスのアルバムで一番聴いたのがこっち
ヴァイの才気に溢れたギターは今聞いても新鮮だ
バンドとしての一体感もあるしね
そしてグラハムにはこれくらいのライトさが必要なのかもしれない
そしてこっちのラインナップの方が復活する可能性もあるので是非実現して欲しい

④Coroner   『Punishment for Decadence』
スイスが生んだインテレクチュアルスラッシュバンド
その創造性豊かな演奏技術と対比する禍々しい咆哮は
後にシーンを席巻する北欧デスメタル勢に多大なる影響を与えたでしょう
その唯一無二の個性を堪能して欲しいですね


⑤Ostrogoth 『Ecstasy and Danger』
荒ぶるベルギー産ヘヴィメタル
80年代のベルギーシーンを支えた名バンドです
全然違うけどベクトルは日本で気を吐いていたLoudnessなどに
通ずる垢ぬけないけど熱量の高いサウンドを聴かせている


⑥Roadhouse   『Roadhouse』
デプレパードのギタリストとして知られるピート・ウィリスらが結成したバンド
売れるにつれちょっとデフレパードやりすぎてんなぁと
バブリー臭と言うか優等生すぎると思った方にはコチラの方がシックリくるかも
フォロワーというよりは分家ですからね
大阪王将みたいなもんですよ
したがって質の高さは保証付きメロディ派なら迷わずゲットですね

⑦Aces High 『Ten 'N Out』
バンド名だけで手を出してしまった北欧のバンド
メイデン印はなくラフなハードサウンドを聴かせているが
このメロディはアメリカでもイギリスでもない北欧産です
そこそこにワイルドでエッジも立っているが
マイルドにデコレーションしたサウンドは丁度いい
とにかく丁度いいハードさがある

⑧Krokus   『Big Rocks』
リメイクも含めロックのスタンダードなナンバーをカヴァーした企画もの
朝日のあたる家はドンスバリでハマっている
内田裕也もこれくらい迫力があればロックの神様と呼べるのにね
キャラだけじゃムリだよなぁ


⑨Axel Rudi Pell 『Black Moon Pyramid』
ドイツが生んだ様式美メタルの勇者アクセル・ルディ・ペル
お約束ソングだけではないジェフ・スコット・ソートが歌うをハマるパターンの
曲も用意したりとマンネリ感を打破しようとした意欲作
近年のアルバムにはない覇気があるね


⑩Loudness 『HURRICANE EYES 30th ANNIVERSARY Limited Edition』
未発表曲など収録の5枚組
「JEALOUSY」は驚かなかったが「LOVE TOYS」は
マイク・ヴェセーラと作ったと思っていました
SAXONのオープニングを務めていたロンドン公演の
未発表ライブ音源が最大の聴きどころ
生々しいオーディエンス録音なのに上手い
流石はラウドネスな演奏に脱帽です
ギター&ドラムソロを捻じ込む我の強さがたまらん




627. 失恋船長 (2018-09-24 11:54:03)

『終戦の影響もあったな』10選 

①ブラジルから来た少年(1978)
ナチスの残党がヒトラーのクローンを生み出すスケールの大きな話。
日本ではグレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエのお爺ちゃん二人がメインの為
また、人間のクローン精製などタブー的な要素もあり劇場未公開となった
大スターグレゴリー・ペックでも力及ばずなのかな?
荒唐無稽な話だがスリルのある展開は飽きることなく最後まで一気に見ることができる。
そしてやはりかつてはNGだった(TVの放送やVTではカットされた)ラストシーンの不気味さなど
今見ても十分に通用するストーリーが良かった。
グレゴリー・ペック迫真のカタカナジャーマンイングリッシュはちょいと笑える。

②オデッサファイル(1974)
元々は片山圭司のソロアルバムと同タイトルに惹かれてみたのがきっかけ。
若いころの不純な動機ゆえに予備知識もなく見たときの大当たり感に驚いた。
ナチスの残党が計画した恐ろしい作戦。自らの危機を顧みずに、それを暴く新聞記者。
強引さはあれど、スリルたっぷりに描いているね。
こういうの見ると戦争は当事者がいなくならない限り終わらないんだなぁ。
いや永遠に消えない爪跡を残すんだな。


③マラソンマン(1976)
タイトルからは想像もつかないミステリー。
主演はダスティ・ホフマン。
ナチの残党の話なのだが有名な拷問シーンに嫌悪感たるやね。
スリリングな展開に拍車を掛ける名シーンでしょう。
何度見ても麻酔なしで、専用器具を見せつけてからの歯を痛めつける
あのシーンはダメだ。本気でアカンやつだ。


④灼熱の魂(2010)
双子の兄妹が母の遺言に従い自分たちの父親と兄を探し手紙を渡す話。
感動の対面映画ではなく母の半生と自分たちのルーツをたどる物語。
タイトル通りヒリヒリと焼けつく焦燥感、そしてその悲劇的な運命を優しく包むことで
より衝撃の真実が鋭く突き刺さってくる。
最後に向かって胸が苦しくなるので何度も見る気分にはなれないが、
レバノンの内戦、宗教問題、民族紛争等など、目を背けられない事実があるのかも知れない。


⑤独立機関銃隊未だ射撃中(1963)
トーチカと言う密室を舞台にした反戦映画
三橋達也や佐藤充が熱演。
ドンパチ楽しい昔の戦争映画とは一線を画す内容。
いかに日本が無謀な戦いを強いられてきたかを垣間見る事が出来る。
死守という言葉の、本当の意味を知りました。



⑥偽証(1995)
クリストファー・リーブ主演のサスペンス映画。
ある事件の逮捕劇の際に銃弾を浴びて負傷。その傷のせいで車いす生活を送る事になった警察官。
その逮捕劇に実の弟が応援に来るはずなのに彼は訪れない。真実は兄嫁との不倫だった。
復讐を果たした主人公、しかし二人の死に疑問を抱いた殺人課の刑事が真実を暴こうとするサスペンス。
残念ながら未DVD化の為に目にする機会も少ないだろうが隠れた名作である。
この映画の後、実際に車いす生活を余儀なくされたクリストファー・リーブの姿が重なる事でも話題だった。


⑦殺人の告白(2012)
韓国サスペンス。派手なアクションとアッと驚く謎ときが面白い。
しかし息詰まる犯人とのやり取りまでは良かったが、ラストに向けてクド過ぎると感じるのが難点。
それでも初見で見た時は面白かった。韓国の復讐劇映画はクオリティが高い。
ちなみに日本でもリメイクされたがスケールダウン感はハンパなかった。
日本における韓国映画のリメイクは止めた方が良い。
怪しい彼女も韓国版の足元にも及ばないぞ、サニーも駄作になるだろう。

⑧アウトレイジ 最終章
北野武によるヤクザシリーズの最終作。
武さんの映画の良さはストーリーに破綻が無い事が一番。
※監禁されているのに手錠をピンとかで簡単に外すとかね。
※犯人が銃を突き付けたままスラスラと誰も知らない真実を冥途の土産と言わんばかりに語るやつね。
ハリウッド映画とはマ逆のベクトルを放っているがスッと見せてくれるテンポが素晴らしい。
武さんの映画は日本のアカデミーには絶対にノミネートされない、それが一番面白い理由でもある。
日本映画界に属さずに唾を吐き続けて海外で賛辞を贈られた名匠。
ちなみに黒沢明監督も同じ境遇でした、恐るべき権威主義の芸能界。

⑨悪魔が来りて笛を吹く(1979)
西田敏行が金田一耕助役を務めた問題作。
演技力云々では見た目をフォロー出来ない最たる例だろう。
どっから見てもハマちゃんだし個人的には池中源太80キロである。
ハンぺラ!ナンコウさんよー!ミクにヤコによーと叫んでる姿が常によぎる(笑)
原作もかなり強引だが映画は端折っている為に全てが弱い。
帝銀事件をモチーフにした複線の弱さ、密室殺人の謎解き、
悪魔が来りて笛を吹くの由来など、全然回収出来ていない破綻したストーリーが問題だ。
でも金田一シリーズに流れる情緒が大好きな為に何度も見たくなる。
最近NHKBSで原作に近い形でのドラマを見た事により再度映画版を見直した。

⑩みな殺しの霊歌(1968)
和製チャールズ・ブロンソンでお馴染みの佐藤充主演の復讐劇。
うぶな少年がブルーフィルムを見て喜んでいる女性達に弄ばれ、傷ついた心を癒せずに死を選ぶ。
今なら誰からも共感されないストーリーでしょう。性には大らかな国民性だが貞操観念は強かった。
R指定はおろか脚本的にNGな映画だが、パヤパヤした女子高生映画の何百倍も人生に役立つものがある。
昔の日本は攻める事が許されたんだな。

長期休暇中に見たDVDです
大人になったのでスターウォーズとかは苦手です
だってさ惑星を一撃で破壊する巨大な兵器を作るテクノロジーがあるのに
歩兵戦がアナログ過ぎる
ジェダイが超能力でレーザー銃を剣で反撃するは
まぁその設定に乗っかるよ
仕方ないからね
でもさぁハン・ソロもかわすからね
宇宙船がゴリゴリ飛ぶ銀河系の話でしょ
百発百中で命中するレーザー銃を真っ先に作るわ
ハン・ソロの宇宙船なんて加速したりするだろよ
精度の低い殺傷能力の恐ろしく低いレーザー銃なんて
必要無いから設定に無理がある
子供ながらにダース・ベイダー父さんにはガッカリしたよ
最近気合い入れて全部見直したので尚更です
ローグワンの方が良かった
新シリーズのグダグダ感はハンパなかった
白いスーツの兵隊さんがいきなり剥き出しになったのは(笑)




628. 失恋船長 (2018-10-01 13:11:04)

①Jerusalem   『Rock'n Power』
のちにテラローザのギタリストとして活動する
鈴木広美や兄カツでお馴染のベーシスト関勝美らがいたバンドのシングル
期待を煽るイントロもさざ波ヴィヴラードでお茶を濁す
歌が始まった途端にズッこける
これが国産バンドあるあるなのが空しい
ソロでは俄然光る鈴木のプレイが耳を弾く
哀愁系の国産メタルです

②Flying Vision 『Dreamy Night』
元祖ガールズメタルと言えば彼女たちを真っ先に思い出す
正式な音源はシングルのみかな?
あとはライブやコンピだもんね
岡村淳子のクールなソロがカッコいい愛メロ系のB面が好きですね
A面は女の子出し過ぎの狙い過ぎである
デンジャークルーが悪いな

③Murbas 『I've Got the Fire』
最後までムルバスのままでデビューすることは出来なかった
関東のシーンを代表するバンド
方向性が固まっていなかったのも理由なのかも知れない
人脈的には興味のあるメンツが籍を置いていた事でも有名
L.AでいうところのLONDONみたいなバンドなんだろう

④Dementia   『Dementia』
沢田泰司もRAYの名で在籍していた国産スピードメタルバンド
唄うはハウリングブルの社長でお馴染の小杉氏
ギターはUNITEDのハリー先輩です
そう思って聴くと味がグッと染みてきます
このときはそんなにスピード命じゃなかったんだな

⑤Magnesium 『Time Tells No Lies』
日本のバンドとは思えない泣きのシッケシケのNWOBHMサウンドだ
サクリファイスやサバトのドラムとして知られる舘真二によるプロジェクトなのかな?
彼がほぼ一人でやりきっています


⑥Terra Rosa   『The Endless Basis』
オリジナルはマンドレイクレコードからリリース
キングから歌と一部パートを録り直したメジャー盤もある
様式美愛溢れる渾身の力作
既に脱退していたが足立祐二の曲も多く
デビュー作なのに隙のない名盤中の名盤に仕上がっている
したがって今作を全カタログNo.1に上げるファンも多い
個人的にはインディース盤の方が思い入れが強い
ギターは三宅庸介

⑦Lazy 『宇宙船地球号』
今聴いても十分に通じる魅力がある
アイドル的な色は残っているが
これから国内においてメタルの産声が上がったと
言っても過言ではないだろう
高崎晃のギターは図抜けていた

⑧Lawshed   『Let Us Not Talk Falsely』
メタリカの成功をウケて日本でもスラッシャーが多くデビューを果たしました
彼らは第二世代になるんでしょうね
若さゆえの粗さを味方につける事が出来れば成功したと思う


⑨子供バンド 『Kodomo Band Rock』
カッコいい部分とものすごくダサい部分も持ち合わせているバンドだった
個人的に苦手なジャンルなのだが
8年に一回くらい聞きたくなる周期が訪れる
メジャー流通の苦悩とロックミュージシャンとしての矜持
譲れないものがお互いあったんだろう

⑩松本孝弘 『Thousand Wave』
当時は次のギターヒーローと目されていた
セッションワークで鍛えた技と精神
オリジナルティを研磨した野心をギラつかせるプレイ
見せ場の多いインストモノでしたね
このアルバムを聴くたびに地獄の沙汰も金次第
いつもこの言葉を思い出します
1988年にリリースしたソロアルバムには
金では買えないミュージシャンとしての誇りがあった




629. 失恋船長 (2018-10-08 14:30:45)

①NoB   『Nob 1st』
メイクアップのシンガー山田信夫のソロアルバム
彼の情感豊かな歌声を中心とした歌モノロックアルバム
グランプリよりもコチラの方が徹底した路線なので楽しめる
リリースは94年
こういうスタイルの音楽多かったなぁ

②Groove Master 『...And the day will begin』
Vo前田敏仁
Bクレイジークールジョー
Key高浜祐輔
主役のGは藤本泰司による短命に終わったロックグループ
折角のメンツが揃っても洒落た打ち込みもののファンクロックっぽいJ-Rock
何を聞けばよいのかな雰囲気が大
宝の持ち腐れ感は半端なかったぞ
ダンサーのリメイクも有り

③斉藤さおり 『Love' Less』
デビューはアイドル
そこから本格派のシンガーへと路線変更
実力派のミュージシャンを従え
しっとりと歌い上げています
哀メロハードポップ系がイケる方なら楽しめる要素も大

④杉本誘里   『DYNAMYTE』
彼女もデビューは一色ゆかりと言う名のアイドルだった
プロデューサーに織田哲郎を迎え
ギターは野心に燃えるメタルギターバリバリの松本考弘
当時としてはハードに迫る本格派のサウンドで勝負を掛けていた
今ならもっと評価されると思うなぁ

⑤早川めぐみ 『ホットレディー』
作品を重ねる度にポップなっていった
でもその方が彼女の歌声に負担が掛らずに済んだ
綺麗な女性を無理やりロックシンガーに仕立てた悲劇
わしは今でも2枚目のアルバムに載っていたプロフが忘れられん
両想いより片思いがイイってなんじゃそりゃ(笑)
地獄だろ(笑)
そんな事を思い出しながら丁度よい方向性の今作を聴きます
一人気を吐くギターは松本孝弘


⑥下村成二郎   『バラードをもう一度』
ブリザード脱退後にリリースしたソロアルバム
力まずリラックスしたムードで歌謡曲を歌っています
オッサンくさい路線だったなぁ
どの層を狙っていたのだろう
昼ドラのタイアップソングもあった記憶がある

⑦Marcy 『夜をぶっとばせ!』
西田昌史がマーシー名義で出したソロ
クソダサいアルバムタイトルにぶっ飛ばされましたが
アニメのタイアップソングとして
これまたHIPS名義の曲なんです
ちなみにHIPSは寺田恵子とのロックデュオです
ややこしいアルバムだなぁ
そして浮かれた中途半端なアルバムになりました

⑧川島だりあ   『Don’t Look Back』
Feel So Badのシンガーとして有名でしょう
元はクラリオンガールだけにヴィジュアルもととのっていた実力派
女性はなんか一つ乗せないと認めれもらえないんだなぁ
ハスキー系の歌声は実力も十分
いかにもZAIN RECORDSな作風でした
西田昌史の元奥さんだったなぁ

⑨森下玲可 『ZERO』
西田知美名義でデビュー
事務所移籍に伴い芸名を名乗る
カメリアダイアモンドのタイアップソングに抜擢
哀愁の歌謡ハードポップと透明感のある声はフィットしている


⑩須藤あきら 『UNITED STATE OF MIND』
エリック・マーティンがプロデュースを担当
L.Aでエリックの人脈を駆使してレコーディング
素直なチョイハード目のロック




630. 失恋船長 (2018-10-15 13:06:05)

①Lovebites   『Battle Against Damnation』
オジサンを喜ばせる術を持つバンドですね
オールドスクールよりの曲も悪くないが出来過ぎ感がね
所謂X-Japan以降の国産メタル臭が少ないのも好印象
日本よりも海外でウケているのが最大の強みだろう
なんといっても日本ではいまだに洋楽至上主義だからなぁ(洋楽と邦楽という分け方がナンセンス)


②Pat Travers Band 『Live! Go for What You Know』
今じゃすっかりブルースおじさんになったパットだが
このときは熱きロッカーだった
日本ではどういうわけはゲイリームーアばかり取り上げられるが
彼も同じくらい崇められる存在なんだがギターマニアにしか知られていないのが残念
共演しているパット・スロールの小綺麗さとうってかわった
ゴリ押し感がトラヴァースの味なんだよな
ギターのトーンも独特で真似したくなる
歌も上手い


③DIO 『Lock Up The Wolves』
若いギタリストを迎えた意欲作
名手イェンス・ヨハンソンがいたのに全然目立たない
その方向性が90年代を意識したものなのだろう
ローワンとディオで作り上げた次のアルバム用の未発表曲が存在する
出し惜しみしないで聴かせて欲しいね


④Europe   『Wings Of Tomorrow』
彼らのカタログの中で一番好きなのが2nd
北欧メロディックメタルの権化のような作風が大好きです
ハードさとマイルドさのバランスが丁度よい
インストナンバー「Aphasia」が何気に効いてるよね

⑤U.D.O. 『Steelfactory』
揺るぎなきメタルスピリット
今年リリースされたベテラン組による精鋭を欠いた
過去の焼き回しサウンドとは明らかに現役感が違う
彼らの場合はずっと同じことを脇見をせずに貫いてるからね
ドラムはウドの息子です


⑥Nordic Union   『Nordic Union』
エリク・モーテンソンの曲をロニー・アトキンスが歌う
そんな贅沢な話が実現した北欧同盟によるデビュー作
2枚目の出るのだから単なる企画ものでは片付けられませんね
哀愁を帯びたメロディとハードな質感を残したアレンジは両者の特性を見事に生かしている
走って走って60分みたいな作風が好きな人にはウケないが(歌謡曲のように弾けて60分もムリ)
メロディ派なら大いに楽しんでもらえるでしょう
堅実な作りには一日の長を感じますね


⑦Saber Tiger 『Obscure Diversity』
東欧ツアーも終えた北の狂獣による最新作
サウンドメイクは現代的な要素もあるが
前作の流れを踏襲した作風に安堵
久保田陽子時代に肉薄するメロディアスな面が強調されている
メカニカルさが気になった再始動時とは明らかに違いますね
この路線なら欧州を視野に入れた活動への足がかりになるのでは
メンバーの年齢を考えると時間は長くないと思います
吉報を楽しみにしています
個人的にはキメキメのフレーズがもっと欲しいけどね
それもヨーロッパ基準なのかね?
それにしてもここにきて新しい魅力を出してくるとはね
恐れ入りました


⑧Stan Meissner   『Dangerous Games』
カナダ人のシンガーソングライター
スタン・マイスナーのソロアルバム第一弾
洒落たAOR風のソフトロックなのだが
大陸的でおおらかなグルーブと哀愁味のあるメロディにはカナダ産のブランド力を感じます
日本においての知名度は低いが
歌モノ好きなら楽しめるでしょうね


⑨Dare 『Calm Before The Storm』
ダーレン・ワートン率いる叙情派バンドの3枚目
オープニングのイントロで聴けるアイオミ風ギターも懐かしいです
それにしてもメロセンスの素晴らしさにタメ息が漏れます
哀愁だわ
しっとりと心を濡らしていきます


⑩Statetrooper 『Statetrooper』
ゲイリー・バーテンは良いメロディを書ける
しかし歌は下手クソだ
その両極端を楽しめるメロディ派泣かせの一枚




631. 失恋船長 (2018-10-22 16:14:55)

①窒息   『 World of Confusion』
凄いバンド名だなぁ
中国産スラッシュメタル
ゴリゴリの回転するリフワーク
咆哮するヴォーカル
アタッキーなヘヴィグルーブとすべてが国際基準
メロディも癖がないから耳馴染みが良い


②Violet Janine 『Between Red and Blue』
オーディション番組の出演がきっかけでチャンスを掴んだ女性シンガーを中心としたスウェーデンのバンド
80年代テイスト満載のメロディックロックは癖がない
そのかわり味は薄めだが身体には良さそうだ
トニーマーティンがゲスト参加で素晴らしい歌声を披露しています

③Nazareth 『Close Enough for Rock 'n' Roll』
4つの物語を一曲にした7分を超えるオープニングナンバーに驚いた
まるでBON JOVIのRunnawayの原曲のようですよね
ロックと言う言葉があまりにも広義的に使われ
すっかり形骸化した今だからこそ見直して欲しいバンド
今作では新しい事に果敢に挑戦しています


④ADX   『Non Serviam』
フランスを代表するレジェンドメタルバンド
屈強なリフワークと突進するリズム
男臭さとヒロイズムに溢れるメタルサウンドは
十分に日本でもうける要素はあると思うのだが
高貴な評論家の口に合わず黙殺
マイナーメタル愛好家にしか愛されない現状
残念だなぁ


⑤Graham Bonnet Band   『MEANWHILE,BACK IN THE GARAGE』
ここにきてこれだけの曲を用意出来るんだからね
衰え知らずは歌声だけにあらず
カウントダウンに入っていると思いますが
余力を残すことなくグラハムには精力的に活動してもらいたい


⑥Saber Tiger 『Obscure Diversity』
しばらくは楽しめるな
酸いも甘いも噛みしめたベテランによる
捲土重来を果たす渾身の力作
下山もこれくらい肩の力が抜けた方が良い
ライブは凄いの知っているのでね

⑦Make-Up 『Born To Be Hard』
メロディアスなハードポップサウンドは今聴いても瑞々しい
オープニングの「Rainy Road」は名曲だ


⑧Joshua 『The Hand Is Quicker Than the Eye』
名曲「November Is Going Away」収録のデビュー作
ジョシュアの速弾きをフィーチャーした作風だが
上記のバラードが抜きんでた仕上がりで他の曲が霞んでいます
ここでイマイチ頼りない歌を披露しているスティーブン・フォンテーヌは
バーニー・ショウの前にURIAH HEEPで歌っていました

⑨Kreator   『Flag Of Hate』
3曲入りのEP
傍若無人な恐れ知らずのジャーマンスラッシュサウンドに
首筋の疼きも止まりません
この時代ならではのパワーが漲っている


⑩Iron Butterfly   『IN- A-GADDA-DA-VIDA』
アメリカのロック市場に燦然の輝く名盤中の名盤
日本の評論家の口にあわず今では誰も知らないバンドになってしまった
サイケなアートロックと当時は呼ばれていました
雑誌ではグランジ勢は初期サバスの影響を受けたとキャンペーンしてましたが
確実にこのバンドやブルーチアーの方がアメリカ人に影響を与えている
ただ日本での知名度が低いだけだ
こちらの知識がなければ騙されるところだと何時も思います
初期サバスも間違ってはいないが大正解ではない




632. 失恋船長 (2018-10-29 14:44:54)

「AVEXってHM/HRにも手をだしたんですねぱ」10選

①Von Groove   『Von Groove』
AEVXはBareknuckleが一番最初にリリースしたのが
カナダのバンドによる1stの再発
ウソのような話だがカタログ番号的にはそうなる
かつてALFAレコードのBrunetteから1993年に出ているので当時は随分と驚いた
ちなみに今作は2曲追加されているのがポイント
同時期に2ndも抱き合わせでリリースされた
ロックなグルーブと洗練されたフックのある哀愁のメロディ
どれも一級品の名盤である



②PAUL SHORTINO 『Tack on Track 』
国内盤の名義はこうだがポール・ショーティーノと
ジェフ・ノースラップが組んだプロジェクト
彼の熱を帯びたハスキーヴォイスが爽快感のあるメロディを歌い上げます
カーマイン・アピスやジェイムス・コタックも参加
嫌みのない作風はポールの泥臭さをいい意味で消し去っている
そしてポールの個性的な声は独自のカラーで染め上げている
これも力作だ


③Saxon 『Unleash The Beast』
従来の魅力をビルドアップさせた力作
疾走感が戻ったと好意的に評価されたアルバム
でも雑誌ではイマイチだった記憶がある
このようなBareknuckleの名に相応しい
アグレッシブなサウンドも提供していた
懐の深いレーベルだった


④Arcara   『A Matter of Time 』
PROPHETのシンガーだったラッセル・アルカラのソロバンド
渋いバンドを世に送り出したねぇ
ハードさは少ないがソフトでメロウなタイプの楽曲が多数収録
ベタだけど良いです
落ち着いた大人の時間を楽しめますね
LOST IN TIMEとか好きやったなぁ

⑤Stef Burns 『Swamp Tea』
Huey Lewis & The Newsやアリス・クーパーにY&T
などのバンドでギタリストして活躍したバーンズのソロ
オールインスト作による味のあるブルージーなギターを堪能できます
ジミー・デグラッソやスティーブ・スミスに
ディーン・カストロノヴァなどが客演しています
浮ついたレーベルじゃなかったよなぁ

⑥屍忌蛇   『Stand Proud! ~ALL For Heavy Metal』
このレーベルの偉業の一つはこれだよね
元気のない国産メタルシーンへ一筋の光明でしたよ
数々の名曲の中で異色だが
Longing/Loveのメタルヴァージョンは素晴らしいアイデアでした
店頭に無料で配布してあったカセットテープ今でもあるもんね


⑦Volcano 『Violent』
今なお名盤として語り継がれる一枚
フレドリック・ノルドストルムがミックスを手掛けたのも話題に
泣きの叙情性を極限まで高めたアグレッシブなメタルサウンドは
ヴォルケイノの名に相応しい音楽性です


⑧The Works   『From Out Of Nowhere』
オリジナルは1989年リリースのカナダのバンド
メロディアスでオシャレなサウンドは時代を感じさせるがメロディ派の間では隠れた逸品として知られる一枚
1999年に晴れて国内盤が世に出た事は後ろ向きな出来事ではなかった


⑨38 Special 『Resolution』
一般的なサザンロックとはチョイと味の違うバンド
AOR風味のサウンドと南部の感性
絶妙な交わりが耳を惹きますね


⑩Dakota 『The Last Standing Man』
HM/HR系が氷河期を迎えた時代にAVEXはよくぞやってくれました
ダコタのような幻のバンドが復活
それを国内盤でリリースするとは目が高いと思いますね
しっかりとしたサポートをメディアと共に組めたら
大きなレーベルに育ちシーンを支えていたと思います
今でいうところのイタリアのFrontiersみたいな存在になっていたと思う
惜しいレーベルだったなぁ
このメロディアスなサウンドを聴く度に思い返します




633. 失恋船長 (2018-11-05 12:00:22)

①Krokus   『One Vice At A Time』
リリース時の日本ではケチョンケチョンにけなされたアルバム
AC/DCすぎるのと下品な歌詞がインテリ評論家の逆鱗に触れた
こんなもん青年淑女にきかせるなってか?
ロックのド真ん中を闊歩する恐竜サウンド
こういうのをダイナソーって言うんじゃないのかね?
シンプルなビートから生み出されるグルーブ
味のあるギターの旨み
染みいるヴィンテージサウンドに身体が火照り出す



②Hellhound 『THE OATH OF ALLEGIANCE TO THE KINGS OF HEAVY METAL 』
日本が世界に胸を張れるピュアメタルバンド
○○の亜流だ
それが悪口ではなく褒め言葉になるバンド
徹頭徹尾貫かれるメタル愛に共感出来ますね
過度なものが好まれる今の時代だからこそ
見直されるメタルの基本を楽しめる一枚
新しさなんて必要なし!!
あっ!今作ではピアノ入りのバラードやってたわ


③KUNI 『Looking For Action』
唄うはジェフ・スコット・ソート
ドッケンのような本格派のメロディックサウンドが楽しめる
キャッチーな表題曲はバンドのアイコンとなる名曲だ
速さだけではないセンスのあるフレーズも魅力のクニのギター
日本人による世界基準の一枚です

④Deep Purple   『The Battle Rages On』
全体に覇気のない精鋭を欠いたアルバムなのだが
何故か聴きたくなるのが最大のポイント
やはりリッチー特有の外し方がいいんだよね
ジョー・リン・ターナーで聴きたかったなぁ


⑤MC5 『Kick Out The Jams』
デトロイトで結成された元祖ガレージファンクロック
マザーファッカーの絶叫で始まるオープニングに度肝抜かれた
感情剥き出しの生々しいサウンド
グルーヴィーだがソリッドなリズム
ツインギターの硬質感などメタル勢に多大なる影響を及ぼしたろう
なぜか日本では人気薄
こんだけインパクト大なアフロヘアーのシンガーがいるのにね
当時の傾向はヴィジュアルが良くないと紹介されないんだな
日本で最も過小評価されている伝説のロックグループ
KISSよりも断然コチラの方がメタルしているからね
パンクロッカーにも影響を与えた元祖○○的存在のバンドである

⑥Gary John Barden   『Love & War』
ゲイリー・バーテンのソロアルバム第3弾
無理して力まないゲイリーの歌声はいい意味で
枯れた味わいが増し聴かせてくれる
特にバラード「In Love And War」のような曲では
馬脚を現す寸前で上手く仕上げている


⑦聖飢魔II 『メフィストフェレスの肖像』
叙情派HM/HRサウンドが楽しめる名盤
最後まで自分たちのファンしか増やせなかったバンド
時代が違えばもっと海外でウケたバンドだろう
それほどまでの0点騒動が足を引っ張った
そして自分たちがメタルと呼ばれたくない発言もマイナスであろう


⑧Anthrax   『Armed And Dangerous』
のちにラップメタルやるバンドになるとは夢にも思わなったよ
彼らのルーツがどこにあるのかを知ることができるEP
ニール・タービンが歌うシングルも追加収録されたね


⑨Precious Metal 『Right Here, Right Now』
US産ガールズメタルバンドが1985年にリリースした1st
やらされている感が漂う香ばしいジャケに苦笑いが…ね
ポール・サブーがプロデュースを担当
弾けるポップセンスとメロディ
そして明るめのハードサウンドは絶妙なところを突いている
ジャケのイメージ通りに仕上げていますね

⑩End All 『HOP THRASH JUMP』
自らお気楽癒し系健康優良スラッシュ・メタル・バンドと呼ぶ
それはアルバムジャケから現れているが
ストレートにぶっ放すだけじゃない器用さもある
陽気で楽しいスラッシュサウンドは飲めや歌えやを誘発する刺激がある




634. めたる慶昭 (2018-11-06 23:10:29)

⬆今回は①と⑥に同意と感謝です。
特に①ですな。
ファンの私が言うのも何ですが、サウンドというより歌詞の内容で非常に取り上げづらいアルバムなんですよ。
(以前、思い切り開き直ってコメントしましたがね)




635. 失恋船長 (2018-11-12 12:22:35)

①Die From Sorrow 『Lord Of The Alien Seas』
中国産のメロデスとの事だがあそこまでシンガーが叫んでいない
むしろメロパワ風味のスラッシュサウンドと呼んだ方が良い
あのWOAのMetal Battleで優勝したバンド
今後も注目が高まるバンドでしょう
ちなみにメロデスに疎いのでパクリ倒していても全く気が付きません
そう思えるくらい質が高いサウンドで魅了
リードギターのメロセンスの高さに唸ります

②Jag Panzer 『The Deviant Chord』
本格的にドイツを活動拠点したUS産パワーメタルの勇者
今時はやらない愚直なまでのスタイルにマニアならずとも燃えるものがあります
今回はスピードナンバーも増えたのでライトリスナーにもウケそうだ



③Motorjesus 『Deathrider』
古くて新しいヘヴィロックバンド
ドイツ産なんでキッチリしてますよ
男臭い歌声と屈強なサウンドを今風にミックスしました


④Doro   『Powerful Passionate Favorites』
カヴァー曲やバージョン違いなどを収録した企画もの
オープニングはレミー・キルスターとデュエットしていますよ
それが泣かせるヘヴィバラードなんで余計にグッとくるよね


⑤Uriah Heep 『Living The Draem』
懐かしいハモンドオルガンの響き
古典的なロックサウンドを堪能できます
ジェフ・スコット・ソートも歌詞を提供
この路線ならジェフの方があっている
いっそ唄ってもらえば良かったのにね

⑥Running Wild   『Rapid Foray』
ドイツが生んだ海賊メタルバンド
海に生きる不器用な男の生きざまが剛毅なサウンドに乗っている
永遠に変わることのない究極のマンネリズム
一度は触れて欲しいサウンドですね

⑦Volcano 『Darker Than Black』
近年のハイペースな活動に驚かされます
合間にカヴァーアルバムもあったからね
枯渇しないメロセンスに脱帽
安定感のあるブランド力は強い
新しいアイデアもしっかり取り込んでいるも流石


⑧Heaven   『Where Angels Fear To Tread』
1983年にリリースされたアルバム
国内盤のタイトルは『暴力教室』
帯タタキの文言が眩しい
「オーストラリアから飛び出した校内暴力的ヘヴィメタルグループの登場!」
なんじゃそりゃである(笑)失笑もののタイトルに脱力しますが
出している音はホンマもんのロックサウンド
①ではディオ校長がコブシを回しながらバックコーラスを務めます


⑨Bewarp 『Funk'd Rapt'd Trash'd』
92年に全開のパーティーロックで勝負
ホーンセクションも取り込んで明るく弾けています
しかしギターはかなりのテクニシャンだ
本当にこの路線でデビューしたかったのかな?

⑩Glenn Hughes 『Feel Disc2』
リマスター仕様の再発盤
そのディスク2が豪華
寄せ集めだが貴重なライブテイクが聴ける
ブルースアルバムで歌った『So Much Love To Give』とかね
魂を震わすエモーショナルヴォイスに酔いしれます
このやり方ずるいよな
もってるけどボートラ目当てに買ってまうもん




636. 失恋船長 (2018-11-19 11:04:47)

「AVEXってHM/HRにも手をだしたんですねパート2」10選

①Affair   『Face To Face』
ドイツのメロディックHM/HRバンド
ギターのボビー・アルトヴェーターがプロデュースに
作曲とすべての実権を握るプロジェクト
ここで歌うのがCrossfireにOstrogoth等のベルギー産パワーメタルバンドのシンガーを務めたピーター・ディ・ウィント


②Zeelion 『Zeelion』
ネオクラ系から様式美メタルにポップロックまでと
バラエティに富んだ楽曲が収録
北欧産なので甘美なエッセンスも抽出できる一品
堅実な作りは日本人好みです
リリース時は日本のみの発売でした
ちなみにキーボードの名前がMats Olssonで
マッツ・オラウソンと勘違いした人が続出した事でも有名です


③Charade 『Charade』
マイケル・ボーマンとエンジェル・シェライファーの
二人によるロックプロジェクト
こちらも日本限定の商品でしたね
スリルはないが安定感のある一品
メロディ派なら安心して手を出せるでしょう


④Hard Rain   『Hard Rain』
惜しまれつつ解散したMAGNUMの主要メンバー
ボブ・カトレイ&トニー・クラーキンが再タッグを組んだバンド
解散前に作ってた音源などもあり
新しさも十分に取り込んだ期待通りの作風になっている


⑤Bernie Marsden 『Look at Me Now』
オリジナルは1979年リリース
それをAVXEが再発させたとはね
Whitesnake人脈などを含め豪華ゲストが華を添える一枚
その名前だけでも楽しめるでしょう
アダルトなムードに包まれた名品です
派手なものが好みな人はキツイかな

⑥柴田直人   『STAND PROUD! II』
現状唯一のソロアルバム
このシリーズは聴きごたえがある
柴田直人のサジェスチョン力が遺憾なく発揮された適材適所ぶりに目を細めますね


⑦Dave Meniketti 『On The Blue Side』
Y&Tのギタリストによるブルースアルバム
カヴァーもあるが見事に自己流に染め上げている
アルバムタイトルに込められた作風は味わい深い


⑧Locomotive Breath   『Train Of Events』
北欧のOVERDRIVEのギタリスト
ヤン・スタークスが立ち上げたバンド
歌い手も無駄に力まず素直に唄っている
ちなみにシンガーはA.C.Tで歌っている人ですよ


⑨CROWN OF THORNS 『Lost Cathedral』
アメリカのバンドなのに欧州風味を強めてきた
素直に耳に届くメロディ
ここぞという場面で聴けるギターのねちっこさが
アフリカ系アメリカ人だからなのか
無難な作りですが安定感も質も高い



⑩Jimi Jamison's SURVIVOR 『Empires』
これも大きな仕事でしょう
2000年を目前にやってくれたんですが
BAREKNUCKLEはあえなく閉鎖
ジム・ピートリックやフランク・サリバンも楽曲提供
そういう事なんでサバイバー名義も許してください
お前が名乗るなという気持ちは痛いほど分かるわなぁ
歌もうまいしサウンドもハード
そして大衆的なメロセンスも十分に付与している
流石でしたね




637. めたる慶昭 (2018-11-19 22:14:36)

⬆⑧本当だ、今CD棚を確認したら、エイベックスでした。



638. 失恋船長 (2018-11-26 14:01:27)

①Glenn Hughes   『Addiction DISC2』
リマスター再発に収録の未発表テイク
オランダでのライブが楽しめる
ホワイトスネイクのパープルリメイクの何倍もグレンの方が素晴らしい


②Doogie White 『AS YET UNTITLED』
ドゥギー・ホワイトのソロアルバム
古典的なロックサウンドを中心とした作風
リッチーの影響下にあるスタイルを模倣することで
ファンを喜ばしたいのだろう
インギー風はやらんかったのね
オールドファンにはたまらんクラシックロック


③Praying Mantis 『A Cry For The New World』
叙情派NWOBHMバンドが完全復活を印象付けた名盤中の名盤
透明感のあるメロディライン
温かみのあるコーラスワーク
泣かせる哀愁のツインリード
負け組の集合体と言われようが問題無
メロディ派ならマストな一枚です

④黒麒麟 『金陵祭』
中国産フォークメロデス
遂に中国の音楽シーンはここまで欧米化しているんだな
国土も大きいし資本力も強まった今
あの国は音楽シーンをもビックビジネス化しているんだろう
コンセプト色を打ち出した一代抒情詩
多彩な弦楽器も使いアジアンな色彩を強めている
ここまでやりきったアッパレ感が凄い
そして不気味なサウンドだった
おーこわ(ガリガリガリクソン)


⑤High Power 『Les Violons de Satan』
フランスを代表するヘヴィメタルバンドが1986年にリリースした2nd
鋭角的なリフワークが急転直下で刻まれる疾走ナンバーの数々
NWOBHMに触発されたサウンドを継承するスタイル
これを聴かずに何を聴く
リリース時どうして日本では無視されたんだろう


⑥Maverick 『Big Red』
豪快爽快ハードに躍動するロックサウンドに燃えます
古典的だが古さに埋没しないセンスが光っています
熱量の高い本格的なアメリカンサウンドですがアイルランド出身です
ケイン・ロバーツにヤコブ・サミュエルもゲスト参加
売れて欲しいねぇ

⑦Riverge 『Rebirth of Skull』
ベテラン関西スラッシャー待望の1st
激烈なるエキストリームサウンドに首の疼きもとまりません
鋼鉄リフワークから繰り出される無機質なサウンド
超ド級を誇るヘヴィグルーブの突破力に吹き飛ばされます
性急なビートとスリリングな展開を司る
二本のアックスマンに燃えるものがありますよ



⑧Riot 『Sons of Society』
イマイチ評価の低いアルバム
音質のショボさもあるのだが
世間が認めないのはてっきりThundersteel風の曲もあり
過去をこすってきたからかと思ったら最新作の絶賛を見て違うと思った
音質は良くなくともパワフルなRiot節から
メロウなハードサウンドまで多岐にわたって活動していた
バンドの集大成のような作風である
Rock CityにNight Braker風味もあるかなね




⑨Omen 『Battle Cry』
US産パワーメタルの代表格
マイナーなジャンルゆえに認知度も低いでしょうが
軽やかな連中がメインストリームを駆け抜ける前は
この手のバンドがシーンを支えていた
NWOBHMに対抗する勢力だったんだろう


⑩Madison 『Diamond Mistress』
北欧メタルを代表するバンドのデビュー作
洗練される前の北欧シーンを知らしめる重要な一枚
ギラギラとした野心に満ち溢れている




639. 失恋船長 (2018-12-03 12:49:14)

①Blindman   『To the Light』
ヴォーカルが変わろうとも音楽性に変化なし
懐かしいオルガンが鳴り響くメロディアスHM/HRサウンドは健在だ


②Helix   『Walkin' The Razor's Edge』
豪快なロックンロールにチョイ足しの哀愁
よく計算されたサウンドだと思います
なんで日本では売れんかったんだろう?
メンバー全員オッサンだからか?

③Assassin   『Interstellar Experienc』
アサシンと言うバンド名は沢山ありますが
こちらはドクサレジャーマンスラッシャーの2nd
色んなものがはみ出しまくる爆裂感がたまらん
整合性など糞喰らえ
とても良識のあるメタルファンにはススメられないが
逆に雑誌の評価など糞喰らえなヤサグレスラッシャーには
強くススメたい一品です
売れる気ないもんな
好きな事をおもいっきりやる
そんな破天荒さが大好きです


④Blue Oyster Cult   『CLUB NINJA』
クソダサいアルバムタイトルが損している快作
その魅力はオープニングから炸裂
軽めの手触りだがバラエティに富んだ内容は聴きごたえがある



⑥Pretty Maides 『Spooked』
90年代後期にリリースしたアルバム
カヴァーソングが想像以上にヒットとしてしまい逆に苦労した
そのイメージを払拭すようようなポップだが勢いのあるアルバム
トミー・ハンセンのおかげでハロウィーンぽさもある
角の取れたマイルドな音色も狙いなんだろう
どこかヨソいきな音に聴こえる
時代性もあるが「Please Don't Leave Me」ショックも引きずっている
収録曲が多く中盤から明らかに失速するのも難点



⑦Clif Magness 『Solo』
プロデューサーとして成功を収めたクリフ・マグネスの1stソロ
歌心溢れるAOR調のロックサウンドはどれも一級品
歌モノは勿論だがサバイバーなどイケるマニアなら
聴いて損はしないでしょう


⑧本城未紗子 『TRIGGER』
オープニングは「The House of the Rising Sun」で幕開け
誰だ唄わせたのは?
4枚目のアルバムは癖のない作風になりましたが
彼女にはこの方が合っている
これでも大苦戦してますがね


⑨Destruction 『Sentence Of Death』
世界一ガンベルトの似合う男たち
ジャーマンスラッシャーの記念すべきデビュー作
まだまだ改善の余地はあるが熱気に包まれている


⑩Shah   『Beware』
テイチクからも国内盤のリリースがあった
伝説のロシアンスラッシャー
まだみぬ帝国のメタルサウンドは実に質の高いものだった
今もってロシアの音楽は広く認知されることはありませんが
ロシアは国を挙げて清浄化に努めてほしい
中国に負けず劣らずのコピー天国だもん
ありとあらゆるバンドのアンオフィシャル音源の宝庫だ




640. 失恋船長 (2018-12-10 14:53:58)

①Merciless Attack   『Back to Violence』
イタリア産ヤングスラッシャー
猪突猛進型の爆裂サウンドに仰け反ります


②Chastain 『For Those Who Dare』
US産パワーメタルの勇者
チャステインのギターは独自性があって魅力だった
この徹頭徹尾パワフルなメタルサウンドを牽引していたのが
もう一人の看板レザー・レオーネのメタリックヴォイスだろう
マイナーメタルの帝王のまま終わってほしくないねぇ

③Sentinel Beast 『Depths Of Death』
US産パワーメタルの裏番長
アルバム一枚で消えた為に知名度は低いが
アグレッシブなスピード/パワーメタルはマニアにはたまらんでしょう
金の掛った流行りもんもイイが
ルーツ探しの旅に出たい若者にこそ聴いてほしい
ヘヴィメタルの底力を体感してもらいたいですね


④Autograph   『Missing Pieces』
90年代後半に突如リリースされた80年代のデモ集
キチンとした形で聴きたいと思わせる佳曲が満載
これはこれでありだなぁ


⑤Torino 『Customized』
音だけ聴けば英国のバンドとは思えないでしょう
洗練された癒しのAOR系ソフトロック
嫌味のなさも逆に個性です
バブリーなアメリカの風が吹いていたんだねぇ

⑥Frontline 『Heroes』
ドイツ産メロディックロックバンド
○○風だが上手く作っている
職人肌のドイツ人は拘りが凄いね
日本人なら共感できるでしょう


⑦Massive 『Full Throttle』
豪快・爽快・ノリノリのロックンロールを楽しめる
骨太な男根ロックがたまらん
でも洗練されているんだよね
それが今風なんだなぁ
禿げる前の藤巻潤みたいな男臭さがあればなお良い


⑧Sodom 『In the Sign of Evil』
ヴェノム直系とも言える速くて汚らしいサウンドが楽しめる
ここまで徹底していると逆に清々しい気分になるね


⑨Madison 『Best In Show』
甘美なメロディが華麗に舞う
シャープな切れ味を持ち合わせた北欧メタルの名盤
Europeの初期2枚とSilver Mountainらと肩を並ばせる歴史的にも重要なアルバム


⑩Glenn Hughes 『Resonate』
グルヴィーなヘヴィロックアルバム
艶のあるグレンの歌声は絶品だ
ライブではDPの曲を中心としたツアーも行うグレン
一度クラシックヴァージョンのDPカヴァー集を出して欲しいね
格の違いを見せつけて欲しい
それほどここで聴ける歌は素晴らしい
久しぶりのロックフィールドに帰還したソロだ




641. 失恋船長 (2018-12-17 15:55:28)

①Marge Litch 『Fantasien』
国産シンフォニックプログレHM/HRバンド
コッテコテのサウンドは好きものにはたまらん求心力がある
日本人らしい期待を裏切らない展開も流石だ
しかし部外者には厳しい音でもある
特に歌のお姉さん的な中川純子さんの歌唱スタイルは好みを分ける
良くも悪くもドメスティックなバンドだ

②Journey   『Frontiers』
極上のメロディックロックが楽しめる名盤
お気楽な能天気さではない職人気質なサウンドが素晴らしい
歌モノ系のバイブルのような一枚ですね
聴き込むほどにアレンジの妙に唸らされる

③Iron Maiden   『Seventh Son of a Seventh Son』
8曲入りとスリムに仕上げた為とにかく無駄がない名盤
90年代に向けて一つの区切りと付けた印象だ
ブルースはメロディに乗せて朗々と歌ったかと思えば
イアン・ギラン直伝のシャウティングを交えて外す
素晴らしい喉を披露してくれた
ソングライティングチームも均整がとれている
今聞いてのゾクゾクとさせられるオープニングのイントロなど
個人的には一番聴いたメイデンのアルバムかもしれない

④Saint   『Too Late For Living』
パッと聴いたらジューダスプリーストのデモ音源だと思うだろう
時代的にはPOINT OF辺りのね
それほどロブ・ハルフォードが憑依する歌が聴ける
一応はクリスチャンメタルだが
音だけ聴けば完全にJPタイプのアメリカンメタルだ
カッコいいなぁ90年代は世話になったよ

⑤Saxon   『Denim and Leather』
彼らの代表的アルバムと言えばこれを上げるファンも多いだろう
ここ数年は武骨なパワーメタル風味が多すぎる
この時代のようなバランス感覚を取り戻して欲しい
もう歳だし時間も限られている
大味なB級アクション映画はキツイよ
スティーブン・セガールから更に格下のドルフ・ラングレンだもん
Princess of the Nightはクールやでぇ
  
⑥Tank    『Filth Hounds of Hades』
ヤサグレ哀愁パンクメタル
HOUNOR & BLOODも素晴らしいのだが
この路線も捨てがたい魅力に溢れている



⑦Satan    『Suspended Sentence』
あっちいったりこっちいったりと
どっちつかずな活動で混乱していた時期にリリースされたアルバム
バンド名がけしからんと宗教団体から訴えられたり大変だったんだろう
パワフルだが暗黒様式もまとったサウンドは
バンド名に恥じない新たなる魅力を醸し出している
派手になったが軽めのミックスもあり深みがない
残念じゃ


⑧GumoManiacs    『Priest Of Lucifer X』
ジャーマンスラッシャーによる記念すべき1st
シンガーが歌い込むタイプなのが嬉しい
妖しげなメロディが華麗に舞う暗黒様式とアグレッションさが絶妙
摩擦ではない流麗なギタープレイも耳を惹く
スピーディーな楽曲が好きな人にはウケるだろう


⑨Dee Snider    『For the Love of Metal』
なんだかんだで愛聴する一枚
今風のモダンさも完備しているのだが
徹頭徹尾貫かれるのはメタル愛のみ
アルバムタイトルが示す通りですね
2018年は眩しい一年だったなぁ
守りに入った大御所の代わりにベテラン達が
捲土重来を告げる復活の狼煙を上げてきたねぇ

⑩U.D.O   『One Heart One Soul』
男気MAX哀愁の正統派HM/HRサウンドにブレなし
安心安定の優良ブランドです
この音を出せるバンド他にいないもんね
ACCEPTよりもACCEPTらしい
モノマネじゃないウドがいるからじゃない
出ている音がそう思わせているのが凄い
そして両バンドが全盛期を凌ぐ作品を出してくるのが凄い




642. 火薬バカ一代 (2018-12-31 09:23:28)

1.UNITED『ABSURDITY』
2.URIAH HEEP『LIVING THE DREAM』
3.TREAT『TUNGUSKA』
4.SATAN『CRUEL MAGIC』
5.JONO『LIFE』
6.UNIVERSE『ROCK IS ALIVE』
7.GRAHAM BONNET BAND『MEAN WHILE BACK IN THE GARAGE』
8.FM『ATOMIC GENERATION』
9.HALESTORM『VICIOUS』
10.GIOELI-CASTRONOVO『SET THE WORLD ON FIRE』

良いお年を。




643. 正直者 (2018-12-31 09:44:21)

2018年BEST

1.PRAYING MANTIS 『GRAVITY』
2.JOE SATRIANI 『WHAT HAPPENS NEXT』
3.GRAHAM BONNET BAN『MEAN WHILE BACK IN THE GARAGE』
4.HALESTORM『VICIOUS』
5.POWERWOLF 『THE SACRAMENT OF SIN』
6.SABBRABELLS『COMPLETE BOX』
7.NORDIC UNION『SECOND COMING』
8.MICHAEL SCHENKER FEST『RESURRECTION』
9.RUMAHOY『THE TRIUMPH OF PIRACY』
10.ROGER DALTREY『AS LONG AS I HAVE YOU 』




644. 正直者 (2018-12-31 10:06:36)

2018年WORST

1.RIOT 『ARMOR OF LIGHT 』
THUNDERSTEEL〜THE PRIVILEGE OF POWERを意識した究極の駄作。ワードレコードからの袖に下でもない限り絶賛するコメントなど寄せられない。腰ぬけ編集部のレビューなど何の価値もない。過去曲のパート2みたいなリフが目に付く歴史に名を残すクソ盤


2.JUDAS PRIEST 『FIREPOWER』
音楽は名前で聴くもんじゃない。全米が泣いたと言えば映画館に足を運ぶのか?JUDAS PRIESTの名前抜きで絶賛されるのかね?
パフォーマンスの衰えはいいよ。カッスカスのアイデアしか出ないのなら新作を作らないでくれ。晩節を汚すなよ。


3.SAXON『THUNDERBOLT』
The Inner Sanctum以降はつまらないアルバムを連発している。ついつい名前に釣られ買っちゃうけど、そろそろ期待に答えて欲しいね。とりあえず次からはSpotifyで済ませるわ。


4.LOUDNESS『RISE TO GLORY -8118-』
悪くないんだよ。全然良いんだよ。でも期待しちゃんだんだよね。こっちが勝手に盛り上がりすぎた。久しぶりの原点回帰だもの。
ちょっと地味すぎたね。内容は悪くない。俺の期待値が高すぎただけだから。


5.BULLET FOR MY VALENTINE 『GRAVITY』
現代のブリティッシュ・メタルを背負って立つってみたいな?ことをさぁ~書いてたからさぁ~
これがメタルならサッチモスもメタルだろ。リンキン・パークやフーバスタンクかよ。バカにするなよ。




645. 失恋船長 (2018-12-31 16:52:43)

2018年ベスト
※順不同


①JOE SATRIANI - 『What Happens Next』
18年リリースの新譜の中では一番聴いたのが
教授のアルバムかも知れない
ベースのみで参加のグレン・ヒューズも目玉
ロックインストアルバムの歴史的な名盤が誕生した


②VOLCANO -『Irregular』
ハイペースでアルバムをリリースする屍忌蛇
各メンバーのリクエストによるカヴァー集
そのおかげで新鮮味のある選曲が面白さを倍増させた


③AXEL RUDI PELL -『Knights Call』
最後の様式美メタルマスター
究極のマンネリズムメタルの醍醐味を堪能
継続は力なりです


④DEE SNIDER -『For the Love of Metal』
ベテランによる起死回生の一撃
懐古主義で終わらない現代的なヘヴィロックからのエッセンスも注入
ディーの声も衰えていないからガップリ四つで受け止めている
カッコええわ

⑤Ария(ARIA) -『Проклятье морей』
4年ぶりの新作は王道路線へ回帰
レーベルもワールドワイドな展開を進めており
今後の活動も目が離せません
まだ見ぬロシアンメタルの皇帝
日本の地を踏んで欲しいねぇ

⑥Evil Invaders -『Feed Me Violence』
期待のベルギー産ヤングスピードメタル軍団
キレまくるスラッシーさだけじゃない懐の深さを魅せた意欲作だった


⑦Valkyrie -『Valkyrie Rising』
古き良きオールドスラッシュ風味がたまらん
しかしこのバンドがフルアルバムを出すとは
世の中なにが起こるか分からんね


⑧Don Airey -『One Of A Kind』
威厳溢れるクラシックメタルが堪能できる
古さに埋没しない洗練されたアイデアも躍動
ドンの音楽遍歴を余すことなく披露した


⑨U.D.O. -『Steel Factory』
ヘヴィメタルの中のヘヴィメタル
多くのベテラン組が精鋭を欠いた作品をリリースした中で
唯一金看板を守った快作を作ったのがウドだった
安定安心のブランド力を見事に発揮した


⑩HELL FREEZES OVER -『Speed Metal Assault』
国内から活きいい若手が現れました
Speed Metal Assaultな音楽性もたまらん
フルアルバムに期待大



SABER TIGERやLOUDNESSなどのベテラン組による欧州基準のアルバムをリリースして世界進出を果たしている
2019年はANTHEMの躍進に期待したい




646. てかぷりお (2019-01-04 00:55:14)

HELL FREEZES OVER -『Speed Metal Assault』
illya -『Microcosmos』
JUDAS PRIEST-『Firepower』
REVENGER - 『Black Rider EP』
RIOT - 『Armor Of Light』
SAXON - 『Thunderbolt』

去年は随分新譜聴く量が減ってしまった気がするけど、よく聴いたかなと思われる6枚。
JUDAS PRIESTの来日ライヴ終わってからは、ほぼJUDAS PRIESTの旧譜漬の日々。




647. 失恋船長 (2019-01-07 09:09:01)

①Earthsaker   『Live In Budohkan』
2010年に紙ジャケのCD2枚組による完全盤が出ました
音質も以前のものよりも生々しいものになり
国内メタル系アーティスト初の武道館公演へと
登りつめた勢いがパッケージされている名ライブ盤
初期のベスト的なアルバムとして重宝するでしょう


②Loudness 『8186LIVE』
飛ぶ鳥を落とす勢いで海外での知名度も上げた
国産メタルのパイオニア
今なお世界中のメタルキッズを虜にする彼ら
選曲に偏りはあるが勢いに満ち溢れている


③Anthem 『Last Anthem』
本当はやりたくなかったラストライブ
柴田直人はリハーサルにもほとんど顔を出さなかったと言われる
そう聴かされると
この荒々しいライブの演奏に納得がいった
商品化に関しては柴田直人が関わっていない
また柴田直人が許可を出さなかったとの噂もあり
ライブVTの発売は大幅に遅れたとのこと
ワタクシも先にお金を入金していたので
VTが届くか冷や冷やしたのを覚えています


④Axel Rudi Pell   『Magic Moments (25th Anniversary Special Show)』
彼のアルバムに参加したメンバーがせい揃い
STEELERから始まり最後は名バンドのカヴァー大会まで
アクセルの歴史がギュッと詰まっています
DISC3のカヴァー大会に参加した
メンバーの豪華さに食指も動きますよ
選曲も熱いね

⑤Terra Rosa   『Live …‘Final Class Day』
生々しい完全実況盤と言われるラストライブアルバム
鹿鳴館とバナナホールのライブから抜粋されている
選曲はベストと言える内容だろう
火の消えたバンドのライブは難しい

⑥Rainbow 『LIVE IN BIRMINGHAM 2016』
修正なしの生音源と言われるライブ盤
70歳を超えたリッチーの今が聴ける
枯れすぎたお爺ちゃんなギターでも随所にリッチー節を確認できる
これを嘆き悲しむのか
奇跡と喜べるのかが評価を分けるのでしょう
ロニー・ロメロとイェンス・ヨハンソンに感謝です


⑦VA 『GRAND METAL LIVE』
1984年に大阪城野外音楽堂で行われたライヴ
国内でも本格的なメタルフェスが行われていましたね
今聞いても熱いライブだと思うなぁ
かつては2枚バラで売っていましたが今は1枚もので売られています
当日オープニングはAROUGEだったのですが
どういうわけか音源として残っていません
橘高さんのギターも山田さんの歌も安定感あったけどなぁ


⑧Aria   『Hero of Asphalt: 20 Years』
2008年リリースのライブ音源
ロシアの皇帝による貫禄のライブを堪能
日本に来日する可能性も低いだけに
貴重な音源です


⑨Dirkschneider 『Back to the Roots』
ウドがダークシュナイダー名義でリリースした
ACCEPTの曲だけを行うライブの実況中継盤
手直しをしていないと思わせる生々しいレアサウンドを楽しめる
二人のギターチームもウルフのコピーで終わっていないのも良かった
それにしても名曲は色褪せんねぇ

⑩Motorhead 『No Sleep 'til Hammersmith』
初期の荒くれサウンドを楽しめる決定版
ベストアルバムとしての魅力もある
彼らは典型的なライブバンドだ
その魅力はスタジオ盤の何倍も熱く燃え上がっている




648. 失恋船長 (2019-01-14 12:34:59)

①Omen 『Feketeben』
Pokplgepのシンガージョゼフ・カラパチェによる新バンド
ハンガリーを代表するメタルバンドの一つ
剛直なパワーメタルと東欧的なメロディが癖になる
垢ぬけないのが逆に魅力的


②Metal Lady    『Metal Lady』
ハンガリーのメタルクィーン
イローナ・ヴァイロがシンガーと務めるプロジェクト
勇猛果敢なメタルサウンドを引っ提げ登場
バックを支えるのはハンガリーメタルシーンの重鎮


③Wellington    『Szabadon』
剛毅なスタイルがハンガリアンなんだと思ったら
キーボードを生かした哀メロ系のバンド
しかも唄うのがOssianのエンドレ・パクシ
ハンガリーのウド・ダークシュナイダーがメロディックメタルってね
声の硬さがハンパない
メタリックなサウンドに絡む軽やかなキーボード
ありそうでないスタイルだが消化不良気味かもしれない


④Demonlord   『Hellforged』
ハンガリー産のメロディックパワーメタルバンド
歌詞は英語です
垢ぬけない東欧的な臭いがあまりしないのも一般受けしそうです
大げさでシンガロングさせる展開はジャーマンメタルに通ずる魅力がある


⑤Missio   『1』
アルバムタイトルがファーストだから1と名付けたセンスが笑える
アルバム一枚で消えた為に知名度は低いのだが
東欧的な陰りのあるメロディと洗練されたメジャー感が同時に顔を出す優れた逸品


⑥Wolf Spider    『Hue of Evil』
ポーランド産のスラッシュメタル
英詩なのだが単純な単語が並ぶ恥ずかしい奴が多い
しかし出している音は鋭利で殺傷力の高いサウンド
お国柄とも言える癖のあるメロディと拘りの展開もカッコいい
ダークでミステリアスな空気感も独特のものがある
なんともいえない血生臭さが漂っている


⑦Fatum    『MANIA SZYBKOśCI』 
ポーランドを代表する叙情派HM/HRバンドの1st
日本にいると情報は入ってきませんが
哀愁のメロディに弱いマニアならグッとくるメロセンスを有する有望株でした


⑧CETI    『Czarna roza』
Turboのフロントマンとしてポーランドのメタルシーンを牽引してきた
グジェゴルズ・クプチク率いる正統派HM/HRバンドの1st
ダークテイストと陰りのあるメロディ
キーボードも使いながらパワフルさに手加減はしない
これぞポーランドメタルの代表作だろう


⑨Chainsaw    『Electric Wizards』
ポーランドメタルの第2世代による正統派HM/HRバンドの1st
ザクザクと刻まれるリフと東欧的な陰りのあるメロディ
独特の空気感はあるが古臭くはない
絶妙なところを突いてきた


⑩Hammer   『Terror』
ポーランド産スラッシャーの3rd
癖のあるメロディが切れ込んでくる独特のサウンドは個性的
荒削りな面もあるが力任せではない
スリルを煽る大胆な構成力は魅力的
リリースは91年だがスラッシュメタルの様式を守る姿勢は好感が持てる




649. 失恋船長 (2019-01-22 14:14:42)

①Vicious Rumors - 『Soldiers of the Night』
Vicious Rumorsの1stで歌うのはゲーリーST.ピエール
彼はマーティー・フリードマン率いるHawaiiでも唄っていました
ジェフ・ソープの相棒はヴィニー・ムーア
贅沢な編成のデビュー作も名盤ですよ


②Treat - 『Muscle In Motion』
マッツ・レヴィンがいた時代のトリートのデモ音源
ブートなんですが
これを聴けば1992年リリースのアルバムが
いかにレコード会社の意向があったか分かります
グルーヴィーだがマイルドな北欧テイストが満載だ
インギーのアルバムに参加で話題を集めたマッツ
今はCandlemassで歌っています


③Blizard - 『Blizard of Wizard』
看板ギタリストの失踪?により
再結成もままならない忘れ去られた美系国産バンド
ある意味元祖ヴィジュアル系とも言える容姿端麗の本格派だった
若井望が代役を務め再結成するのがベストだろう
中途半端な印象が強いバンドだったが
ブリティッシュテイストとライトな要素を両立させた今作がベスト


④Girlschool - 『Running Wild』
バンドの顔だったケリー・ジョンソンが脱退
その穴を埋めたのがクリス・ボナッツィとジャッキー・ボディミード
ジャッキーはキーボードもイケる為に音楽性の幅を広げるバンドとマッチ
でも誰も期待をしていない叙情派路線にセールスは惨敗
アルバム一枚でジャッキーは消える事になる
わざわざ彼女たちがやる路線じゃないが
サウンドのクオリティは低くない


⑤Damn the Machine - 『Damn the Machine』
メガデスを抜けたクリス・ポーランドが新たに立ち上げたバンド
プログレテイストの強いサウンドは
メガデスと違う顔を見せてくれた


⑥White Tiger - 『White Tiger 』
KISSに一瞬だけ籍を置いていたマークSTジョン
怪我のせいでチャンスを掴みきれなかった不運の男
ここでは派手なギタープレイで実力の見せつけている


⑦J.R. Blackmore - 『Still Holding On』
偉大なる父の血をひくユルゲン・ブラックモア
唄うはマイケル・ボーマン
メロディ派なら満足出来るクオリティ
ギタープレイも血脈を引き継ぐ名演ですよ


⑧Warrion - 『Awakening the Hydra』
シンガポール人ギタリストRon Ravi Warrionのバンド
ここで歌うのは我らがマイク・ヴェセーラ
ラウドネス脱退後はイマイチな印象が強い
日本で話題になったのもアニメタルUSAだもんなぁ
ライブがイマイチだから仕方ないかぁ
最後に一花咲かせてほしい
スクリーミングシャウターだねぇ

⑨Loudness - 『Engine』
マイク・ヴェセーラの後任として参加したEZOの山田雅樹
ある意味スーパーグループになったラウドネスなのだが
インド時代なので今日の評価がイマイチ低い
しかも今は歌を捨てた為に過去の人だ
リリース時は手も出さなかった音楽性
今聴けばオリジナルメンバーで作った原点回帰風作品よりも
斬新で聴くべき点が多きサイケデリックヘヴィロックだ
山田雅樹には復活して欲しいなぁ

⑩Ape - 『Human Greed』
アルバムのジャケットがメンバー全員全裸で股間を手で隠すのみという
珍品で知られるマティアス・ディートが仕事をした最後のバンド
類人猿ってバンド名だもんねぇ
ウドがUDO解散&引退宣言したもんねぇ
そしてACCEPTに復帰
そりゃ現役を退き弁護士に鞍替えしたマティアスの気持ちも分かります
歴史に名を残す惜しい逸材だった




650. 失恋船長 (2019-01-28 12:48:54)

「All Fired Up!ポニーキャニオンには世話になったぞ」10選

①Red Fun   『Red Fun』
ジャケットが象の後ろ姿ってのは印象に残りましたね
ギターはキー・マルセロ
なんで弾ける器用な男でした
1993年リリースですから時流に乗ったブルージーな奴です
そこにファンキーさも加わる古典的なロックです



②Hellion 『The Black Book』
元祖美系女性シンガーの一人
アン・ボイレンがシンガーを務めるUS産の正統派メタルバンド
黒光りするミステリアスなサウンドは個性的だった
DIOから様式美色を抜いたようなバンドと言えよう
国内盤は1年遅れでしたが
こういうアングラ界に手を出す日本の企業に感謝
今では考えられない発掘作業でしょうね



③Angelica 『Walkin' In Faith』
カナダのメロディアスHM/HRバンドの2nd
国内盤は2年遅れの1992年にリリース
テクニカルなギタープレイもフィーチャーした日本受けするサウンドだった
カナダなんで浮ついていない作り込みは聴きごたえがあります
グランジ/オルタナブームに対して
各レコード会社は日本向けのバンドを輩出した時期でもある
後にビックインジャパンと呼ばれるムーブメントの底支えだろう
このバンドのギタリストのソロを出したりと
All Fired Up!イチオシのバンドだったなぁ
1stではロブ・ロックがゲストでリードヴォーカルを担当してますよぉ


④Grim Reaper   『Fear No Evil』
悪名高きEbony Recordsから1985年にリリースされた2nd
それを1993年に世界初のCD化にて再発
当時の国内ではこのような世界初のCD化というのが結構あった
1stと合わせて世界中のマニアを歓喜させた再発盤
ポニーキャニオンAll Fired Up!シリーズ偉業の一つですね


⑤Sarcofago 『The Laws Of Scourge / Rotting』
ブラジル産スラッシュの2ndに1989年リリースのEPをカップリングしてリリース
当時としてはブラジル産スラッシュはかなり貴重な紹介だった
有名バンド以外も取り上げる
ポニーキャニオンAll Fired Up!の懐の深さを感じさせる一枚
ブラッケンドなデスメタルサウンド
血生臭い恐怖感を煽っています

⑥Legs Diamond   『The Wish』
70年代から活動するベテランUS産ハードロッカー
渋いッスそして安定感がある
タイムリーな音楽性とは言えないが
時代にアジャストしてきた感もあり玄人好みの味わいがある

⑦Narita 『Life』
有名なのはブライアン・リッチが歌う1stだろう
ここではトニー・リュプケに変わっている
時代的に音楽性の幅を広げてきた
それでもバラードなどはデンマーク産と言える叙情的なサウンドにグッとくるだろう


⑧Wraith   『Riot』
リリ-スは1996年オリジナルは93年
もはや絶滅危惧種だった英国産による普通のヘヴィメタル
時代が悪かったが
こういうバンドをサポートしたレーベルは偉い


⑨Bitch 『A Rose By Any Other Name』
メタルブレイドから1989年にヒッソリとリリースされたEP
ビッチ・ベッツイ嬢がメインのバンドなのにインストもあったりと
完全に寄せ集めの企画ものだろう
彼女も既にBetsy名義で路線変更済みだった
こういうマニア泣かせをリリースした経緯に興味が尽きないねぇ
国内盤出したって売れるわけないじゃん
そんなAll Fired Up!の度量の深さに感銘を覚える

⑩Hallows Eve 『Monument』
US産スピードメタルバンドもフォローしていたAll Fired Up!
メタルブレイドのバンドをかなり国内盤としてリリースしていますね
カルト的な人気を誇るバンドを手掛けた実績は今なお色褪せる事はありません
こういうバンドをフォローしてこそのレコード会社でしょうよ




651. 名無し (2019-02-02 21:42:28)

ヒット性有るのに知られていないアルバム
Realto by Realto
Imaginary fool by Bob Welch
Ellies suitscase by Barely Pink
Spot by Planets
Hello by Family Of Free Love
Heart and soul by T'pau
グラスゴーより愛をこめて by Deacon Blue
アメリカンドリームを探して by Tazmanian Devils
夜の眩暈 by Sniff & The Tears
扉 by Jeremy Days


652. 失恋船長 (2019-02-04 16:38:04)

①Annihilator 『Bag Of Tricks』
未発表曲やデモ音源などを一まとめにした企画もの
一般的な評価は寄せ集めだろうが
思いのほか楽しめる一枚
入門編とまではいかないが初期の彼らを知る上では押さえるべきアルバムだ


②Tamas   『The Dreamlake』
ハンガリのネオクラ系ギタリスト
タマス・スズカースがタマス名義でリリースしたアルバム
透明感のある甘美なメロディが耳を弾きます
そこにネオクラタッチのギターもありと
絶妙な空気感が癖にあるサウンドでした


③Blindside Blues Band    『Blindside Blues Band』
名は体を表すなブルースロックバンド
燻銀のブルースロックに酔いしれます
リズム隊がジェフ・マーティン&グレック・チェイソンというのがプチ話題に


④Elektradrive   『...over the Space』
デビュー作はゴリゴリの硬派HM/HRでした
イタリア産だけに知名度がイマイチだがマニアならグッとくるでしょうね
2枚目以降はメインストリームよりの軽めのサウンドに転向


⑤Vic Vergeat   『Down To The Bone』
鮮烈なるフライングVの邦題でお馴染のスイス人ギタリストのソロ
ご機嫌なロックサウンドを聴かせてくれます
スイスってこの手のサウンドが多いよね
国民性なのかなぁ?
  
⑥Pax    『Dark Rose』
南米はペルーの元祖サイケでハードなガレージロックバンド
ブンブンと唸りを上げるファズまみれのサウンドの陶酔感たるや
原始的なロックサウンドのカッコよさを詰め込んでいるねぇ


⑦Return    『To The Top』 
北欧らしいスウィートで軽やかなメロディが踊るハードポップ
甘口だけどメロディ派なら大いに楽しめる一品


⑧Damascus    『Cold Horizon』
幻のNWOBHMバンドDamascusのレア音源を一まとめにした一品
湿度もたっぷりと含んだ哀愁のメロディ
攻撃性よりも叙情性が強いサウンドが魅力でした


⑨Crash    『Crash』
ミカエル・アラードソンが在籍していたバンド
ポップでキャッチーなサウンドが売りです


⑩Bert Heerink   『Into The Romaunt』
VandenbergやPictureのシンガーで知られるバート・ヒーリンクのソロ
全曲カヴァーです
でも英語じゃなくてオランダ語で歌っているのが新鮮
セルフリメイクもありの歌モノアルバムです




653. 失恋船長 (2019-02-13 11:33:41)

①Outrage 『BLACK CLOUDS』
まだまだ荒削りだが風格がある
英国テイストを消化した本格派のバンドだった
これがデビュー作なんだから末恐ろしいと思いましたね


②Outrage   『BLIND TO REALITY』
攻撃性のみならずスピード感も上がった2枚目
それ以上に耳を捉えるのが工夫を凝らした構成力
スローテンポな曲も強力だ


③Outrage   『THE GREAT BLUE』
スラッシーさも全開
日本のメタリカと呼ばれてもそん色ないレベルへとステップアップ
ワンマンライブでは自らがメタリッカーみたいな名前で
オープニングを務めた事もありましたね
楽曲は悪くないがレコーディング環境が良くない
音もズレている
完成度の高いバンドなのに残念である
関係者の愛情不足を感じますね

④Outrage   『THE FINAL DAY』
メリハリが効いていますねぇ
キャッチーも取り込んだ表題曲など最高傑作でしょう
ドイツに渡り本格的に挑んだレコーディング
すべてにおいてレベルアップした彼らの姿は逞しい限りだった
国内の枠を超えて活躍できると信じて疑いませんでしたがね…

⑤Outrage   『CAUSE FOR PAUSE』
橋本直樹のいないトリオ時代のアルバム
豪放磊落な原始的ロックサウンドに震える
これはこれでありだがアウトレイジの名前でやるべきだったかは微妙だ
この時代のライブをみたけど阿部洋介が別人のように肥えていたなぁ
  
⑥Outrage    『OUTRAGE』
THE FINAL DAYの次にリリースされてそうなアルバム
時代が時代なら間違いなくそうなったであろうと思える
充実した楽曲とバンドサウンドは
橋本直樹の復帰を祝う快作に仕上がった

⑦Outrage    『GENESIS I』
ベタな選曲によるカヴァーなしの企画もの
未発表曲はバージョン違いもあり楽しめる
御意見無用は激ハマりの好カヴァー
ファンなら一度は聴いて欲しい

⑧Salem    『REASON FOR EXISTENCE』
英国でも高い評価を受けた国産メタルバンドの1st
レーベル元のハウリングブルと揉めて解散してしまった為に
カルトバンド的な存在になってしまった
ダークなサウンドと相まってカルトな空気感もそうさせたのかもしれない
個人的には今も愛してやまないバンドである
揉めたから再発もないだろうなぁ涙
三上さんお願いますよぉ~


⑨G.A.T.E.S.    『Devastation』
モーターヘッドが初期ラウドネスの曲をカヴァーしているみたいだ
粗暴なパンキッシュさと整合感も上手く合わさり
パンクメタルと呼ぶに相応しいスタイルへと昇華している

⑩Evil   『Rites of Evil』
国産若手ブラックメタル
暴虐性溢れるスプラッターサウンドが面白い
でも日本人なんで大味なホラームービーにはならない
どこか土着的なオカルティックさに日本を感じます
刺激的な日本語詞も耳に残りますよ




654. 失恋船長 (2019-02-18 15:35:23)

①Vanadium 『A Race with the Devil』
元祖イタリアンメタル
ハモンドオルガンも噛ました
歯応えのあるサウンドは何度聞いても心地よい

②Anthem   『Anthem』
本格的な世界デビューが決まった国産メタルの雄
残された時間はけして多くはない
悔いの残さぬよう最後の大勝負に出て欲しい
坂本英三も復活して欲しいなぁ


③Loudness   『Devil Soldier』
イイ意味での大阪テイストと英国サウンドが融合
やはり渡米前のラウドネスには猛烈な個性がある


④Judas Priest   『Sad Wings Of Destiny』
これぞブリティッシュロック
むせ返る英国臭にクラクラします
この音は基本だなぁ

⑤Impellitteri   『Victim Of The System』
5曲入りのEP
曲調もバランス良く収まっている
インペリテリはこれくらいが丁度良いのかもね
  
⑥Giuffria    『Silk and Steel』
質の高いポップロック
フックに富んだメロディと仕掛けの多いキーボード
ドラマ性を随所に高める展開は聴きごたえ十分


⑦Jagged Edge    『Fuel For Your Soul』
メロディアス系だが男っぽい本格派のバンドだった
派手さはないが堅実なスタイル故に
飽きがこない優れた名盤だ


⑧Hallows Eve    『Tales of Terror』
アメリカンアングラスラッシュメタル
マイナーな存在故にあまり知られていませんが
ガチンコのスラッシュマニアから愛されています
この無愛想な無頼感がたまらん

⑨Forbidden    『Twisted Into Form』
この刻み方が気持ちがいい
大味にならないタイトさとパワフルさ
タイトな演奏力はバンド最大の武器だ

⑩Sword   『Metalized』
カナダ産の正統派HM/HR
遊び心なしのガチガチのサウンドは気合が漲っている
これぞヘヴィメタルな魅力が詰まった名盤だ




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