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Rollin' Thunder (ナマレバ食いて~)
Fly Fly Away / Rollin' Thunder (ナマレバ食いて~)
Rollin' Thunder / Rollin' Thunder (ナマレバ食いて~)
Free Will / Mad Max (ふぇれしあ)
Rollin' Thunder (ふぇれしあ)
Mad Max (ふぇれしあ)
Rollin' Thunder / Rollin' Thunder (失恋船長)
Shout And Cry / Rollin' Thunder (失恋船長)
Stranger / Rollin' Thunder (失恋船長)
Rollin' Thunder (失恋船長)
Evil Message / Rollin' Thunder (失恋船長)
Fly Fly Away / Rollin' Thunder (失恋船長)
Thoughts Of A Dying Man / Rollin' Thunder (失恋船長)
Starcrossed Lovers / Night of Passion (失恋船長)
Night of Passion / Night of Passion (失恋船長)
Hearts on Fire / Night of Passion (失恋船長)
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MAD MAX - 最近の発言
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Mad Max

ドイツ産の正統派HM/HRバンドが1982年にリリースしたデビュー作。当時のタイトルはスバリ『Heavy Metal』でしたが、2009年にポーランドのMetal Mind Productionsからの再発盤ではタイトルが『Mad Max』に改変、どうやらタイトル『Heavy Metal』は自主製作盤のみだけで、オフィシャルリリースの商品は『Mad Max』だったらしい。

時代はNWOBHMの嵐が吹きあれる80年代の初頭。その勢いはヨーロッパ全土に拡散していくのですが、このバンドもご多分に漏れずNWOBHM直系、歯応えのあるリフワークと剛毅なリズムに押し出されるメタリックなサウンドを披露。欧州的なメロディを引っ提げ力強く突進していきます。あまりにも実直なスタイル故に個性は薄いのだが、マイケル・ヴォスも参加していないと言う事で、素朴なという言葉がフィットするスタンダードなハードサウンドを響かせている。

所謂ハロウィーン登場前のドイツという事になるのだが、ハロウィーンにはとても興味深い話がある。彼らの魅力は、明るく朗らかで純朴なメジャーキーによるメロディがあると思うのだが、あのメロセンスと言うのはドイツを中心にオーストリアやポーランド位までで流行ったシュラガーと呼ばれるサウンドによる影響が強いらしい、日本で言うところの昭和歌謡、ムード歌謡的なものに該当するのだろうが、そのドイツ近郊の国で1960年代に流行った音楽を、ハードロックに持ち込み成功したのがハロウィーン。日本ではジャーマンメタルと言えばACCEPTやSCORPIONSよりもハロウィーンの方がイメージも影響も強いのだろうが、それは実に限定的な話で、ドイツでも稀有なスタイルだったと言える。彼らのスタイルはごく限られた地域でウケた歌謡曲のメロディを導入したと言う事なのだ。そして、そのシュラガーは80年代には下火になったのだが、90年代にはユーロビートなどに大胆に持ち込まれ、知らず知らずの内に多くの人が耳にする音楽になっているらしいと、欧州経済と文化に詳しい、大学の講師に教えてもらった事がある。どこまで本当なのかは分からないが、ハロウィーンサウンドの根幹となる、コミカルタッチのメジャーキーサウンドは紛れもなくシュラガーの影響だと言うのは、こういうバンドの音を聴けば合点がいく。

そして地味だしキャッチーさも足りないが、それでもロックの塊のような豪快なサウンドには、何物にも属さない古典的なスタイルを踏襲する生真面目なHM/HRサウンドであったのは間違いない。むしろ欧州的なスタンスのサウンドと言うのはコチラの方が正統と思えるからね、文化の成り立ちを知ると知らないとでは全然話が違ってくるのも面白い。

失恋船長 ★★ (2018-11-09 12:19:28)


Rollin' Thunder

最初あまり期待していなかったが聴いてみるとめっちゃいい。今でも聴いてしまう。名曲がスラリ。

ナマレバ食いて~ ★★★ (2017-03-28 16:58:45)


Fly Fly Away / Rollin' Thunder
ソロがいいわーソロが。

ナマレバ食いて~ ★★ (2017-03-28 16:53:22)


Rollin' Thunder / Rollin' Thunder
地味に思えるが、しっかりとしたメロディーを沢山聴かせてもらえます。
今でも聴いてしまう。

ナマレバ食いて~ ★★★ (2017-03-23 01:32:31)


Free Will / Mad Max
アップテンポでそこそこキャッチー、HeartのBarracudaみたいなリズム。聴かせどころもしっかりしているし悪くないと思う。

ふぇれしあ (2016-03-13 00:19:26)


Rollin' Thunder

自分が買ったものはブートだと思う。(インナーは紙1枚のヨレヨレ仕様だし...。)この2ndアルバムからMichael Vossが加入し、全9曲中インスト#5を除く8曲を作曲している。(#7#8はギタリストと共作。)ギタリストの片割れWilfried SchneiderとドラマーのUwe Starckは本作発表後に脱退し、女性Vo.のメタルバンドCarrieを結成しました。因みに新加入したベーシストのJürgen Sanderはこのアルバム1枚で脱退してます。Kalle Trappがプロデュースしている割には音があまり良くないかな。

ふぇれしあ (2016-03-13 00:10:42)


Mad Max

1982年にリリースされた1stアルバム。2007年にフランスのレーベルからリリースされたCD(オフィシャルは2009年リリースとなっているからブートでしょうか)を購入したが、ブックレットはペラペラの一枚モノで歌詞なんてものは載ってませんでした。ところどころジリジリ聞こえるのはマスターがヴァイナル盤音源だからか。ヴォーカルのマイケル・ヴォスが加入以前の作品なので知らずに聴くと????ってなりますね。

ふぇれしあ (2016-03-12 19:58:28)


Rollin' Thunder / Rollin' Thunder
哀愁のミドルナンバー
アルバムのタイトルトラック

失恋船長 ★★★ (2014-06-24 18:06:05)


Shout And Cry / Rollin' Thunder
ギターソロを頭に持ってきて
そこから一気に走ります
若いね

失恋船長 ★★★ (2014-06-24 18:05:10)


Stranger / Rollin' Thunder
もう一つ弾けませんが
欧州産の泣きが猛烈に発散されています
メロディアスなミドルナンバー

失恋船長 ★★★ (2014-06-24 18:03:39)


Rollin' Thunder

1984年リリースの2nd。ドイツが生んだ稀代のメロディメイカー、マイケル・ヴォスがシンガーとして参加した記念すべき1作目です。漲るパワーとダイナミックなリズム、実に真っ当なHM/HRサウンドを展開しており青臭さは残るものの欧州ならではの哀愁と湿度の高いメロディが強烈なマイナー臭を発散しヴォスの歌い上げるキャッチーなメロと絶妙な絡みを魅せ躍動していく①④なんて聴かされたらやるなぁと思いますよね。②⑥のようなシャープな切れ味を誇る疾走ナンバーもあり若さが溢れています。全般的に詰めの甘さは否めませんがヴォーカルのしっかりとした正統派サウンドを堪能出来、また2本のギターの絡みも上々で枠組みのしっかりとしたサウンドは好感が持てますね。

失恋船長 ★★★ (2014-06-24 18:02:43)


Evil Message / Rollin' Thunder
ガッツ溢れる疾走ナンバー
青臭いパワフルさも好きです

失恋船長 ★★★ (2014-06-24 17:49:38)


Fly Fly Away / Rollin' Thunder
ヨーロピアンな香りが漂っていますね
メロディアスなミドルナンバー

失恋船長 ★★★ (2014-06-24 17:48:27)


Thoughts Of A Dying Man / Rollin' Thunder
哀愁のパワーバラード
欧州の泣きに咽びます

失恋船長 ★★★ (2014-06-24 17:46:23)


Starcrossed Lovers / Night of Passion
歌詞カードを見なくても冒頭でロミオとジュリエットと来てますね
ハードでロマンティックな一曲でしょう
甘く切ない馴染みやすいメロディが印象的です

失恋船長 ★★★ (2014-06-19 08:19:31)


Night of Passion / Night of Passion
アルバムのタイトルトラックだけの事はありますね
ハードだしキャッチーな今作を象徴するような曲です
マイケル・ヴォス節も上々な名曲ですね

失恋船長 ★★★ (2014-06-19 08:17:12)


Hearts on Fire / Night of Passion
甘いわ
どこか切ない酸っぱさがいい
それにしてもアメリカンだな

失恋船長 ★★★ (2014-06-19 08:14:22)


Wild and Seventeen / Night of Passion
欧州の香りを散りばめたアメリカンロック
この哀愁がマイケル・ヴォスだな
ソロもいいですよ

失恋船長 ★★★ (2014-06-19 08:11:54)


Dive Through the Sky / Night of Passion
重さも有りますが軽やかですね
爽快感も上々な疾走ナンバー

失恋船長 ★★★ (2014-06-19 08:09:34)


Burning the Stage / Night of Passion
なんだか大げさな始まりですね
そのまま重厚な雰囲気で曲が流れています
甘めの歌メロを上手く乗せていますね
サビに向かっていく流れにキュンとさせられます

失恋船長 ★★★ (2014-06-19 08:07:56)