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Running For The Light / Modern Art (火薬バカ一代)
Modern Art (火薬バカ一代)
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Beyond the Fade (火薬バカ一代)
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Running For The Light / Modern Art
劇的なイントロで掴みはOK。
メロディの切なさを増幅するテッドのVoと、
DEGREEDメンバーのフックを効かせた楽曲構築術が
ガッチリと噛み合った名曲です。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-03-05 00:39:24)


Modern Art

本家DANGER DANGERに音沙汰はなくとも、ソロ・ワークに、TRIXTERのスティーヴ・ブラウンと組んだTOKYO MOTOR FISTと、変わらず多忙なミュージシャン・ライフを送るテッド・ポーリー(Vo)が新たに立ち上げたプロジェクトMODERN ARTの1stアルバム。(’18年発表)
スウェーデンで開催されたロック・フェスに出演した際に親交を深めた同国出身の新鋭HRバンドDEGREEDの協力を得てレコーディングが行われており、「なるほど、これまでのソロ作とは趣きを変えて、こっちでは今流行りの音楽に全力で乗っかったサウンドを追求していくわけね」と、現代美術風のジャケット・アートワークを見ながら勝手に解釈していたのですが、実際に聴いてみると、Keyを生かした煌びやかなアレンジやダンサンブルなリズム・ワークは今風でありつつも、楽曲自体はテッドの甘く切ない歌声が映えるメロディアスHRが徹底されており、何のことはない「テッド4枚目のソロ・アルバム」と捉えて何ら問題のない仕上がりだったという。あるいは「テッドが歌うDEGREEDの新作アルバム」か。
曲作りに抜群のセンスを発揮するDEGREEDが、テッドが歌うに相応しい楽曲を手ずからこしらえてくれているだけに、哀愁とキャッチネスを併せ持つメロディに彩られた本編の充実度は当然文句なしの出来栄え。中でもポップに弾む曲調に胸キュンを誘う哀メロが乗せられた③や、イントロからして名曲の風格十分な(そしてその期待は裏切られない)④等は、このコラボの理想形が示された名曲じゃないでしょうか。
2作、3作とこの顔合わせが続いてくれることを願わずにはいられない力作です。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-02-27 00:38:23)


Sirens / Beyond the Fade
仄かに哀愁も塗された爽やかなメロディが駆け抜けていく
マーティン兄弟提供のハードポップ・チューン。
テッドのVoは多少加齢による枯れを感じなくもないですが
自身が歌うに相応しい楽曲を得て、魅力的な歌メロを
エモーショナルに歌い上げてくれています。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-02-08 00:20:50)


Beyond the Fade

本丸DANGER DANGERは開店休業状態が続き、THE DEFIANTSやTOKYO MOTOR FISTといったサイド・プロジェクトが活況を呈する最中、看板シンガーたるテッド・ポーリーがFRONTIERS RECORDSから’16年に発表した3枚目のソロ・アルバムがこちら。
同レーベルと初めて組んだ前作『SMILE』はアメリカン・メロハーの快作に仕上がっており、テッド的にもその仕事ぶりに満足がいったのか、本作では収録曲の大半をFRONTIERS RECORDS側が用意したソングライター勢に委ねています。プロデュース及びエンジニアリングはアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ、曲作りをVEGAのマーティン兄弟らが手掛け、ゲストには歌姫イッサを招く(バラード④でデュエットを披露)等、万全の陣容でレコーディング作業が進められただけに、軽くアベレージ越えの完成度はまぁ当然といったところ。
前作で披露した、DANGER DANGER名義でリリースしても違和感なく受け入れられたであろう80年代風味満点のメロディアスHRサウンドを今回も順当に継承し、主役たるテッドも、決して抜群に上手いわけじゃないけど独特の味わいに満ち溢れた歌声で、その健在ぶりをアピールしてくれています。特に伸びやかで爽快感に溢れた⑤⑦の2連発や、ギターがよく歌う⑧、DANGER DANGERの名曲と比較しても遜色ないインパクトを放つ⑩、エモーショナルに本編の幕を引くバラード⑪等は、腕っこきの作曲陣が用意した「テッドが歌うに相応しい楽曲」と、その期待にきっちりと応えるテッドの熱唱とがガチっと噛み合った逸品に仕上がっていますよ。
テッド・ポーリーのソロ作にハズレはありませんね。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-02-06 00:43:30)


If I Can't Change Your Heart (Then Let Me Blow Your Mind) / Smile
テッドとマーティン兄弟共作による哀愁のメロディアスHRナンバー。
シンガーとして決してテクニカルなタイプではないものの
全霊を込めるような歌いっぷりが楽曲が放つ熱量と憂いを
より一層際立たせてくれています。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-12-15 00:37:18)


Smile

目出度くDANGER DANGERのフロントマンの座へ復帰を果たしたテッド・ポーリーが、’07年にFRONTIERS RECRODSを通じてリリースした2枚目のソロ・アルバム。
DANGER DANGERからの脱退――というか解雇――後、残ったメンバーとバンド名の使用権を巡る裁判沙汰に発展…と、ファンをいたく失望させてしまった90年代の反省を踏まえ(ているのかどうかは分かりませんが、ともかく)、1stソロ『COLLATERAL DAMEGE』(’06年)以降は、かなり自らに求められている音楽性に自覚的に曲作りに取り組んでいる印象で、本作で聴けるのも、仄かに哀愁を含んだメロディ、爽やかな曲調、キャッチーなコーラスの三拍子揃った「これぞアメリカン・メロハーの真骨頂!」と膝を打つサウンドです。
OPナンバーに相応しいフックを有する①を聴けば明らかな通り、テッド自身が優れたソングライターであることに加えて、FRONTIERS RECRODS人脈からVEGAのトム&ジェームズのマーティン兄弟を始めとするソングライター陣も、彼が歌うに相応しいメロハー・ナンバーの数々を提供してくれており、となればもう完成度の高さは約束されたも同然じゃありませんか。
ライブ映え間違いなしの①、お約束のパワー・バラード⑤、個人的に一押ししたい憂いを湛えた⑦、ハード・ロッキンな曲調にフラッシーなGソロが華を添える⑧等、テッドのハート・ウォーミングな歌声が映える秀曲がズラリ揃った、DANGER DANGERのオリジナル・アルバムにも匹敵する充実の仕上がり。
すでに廃盤(国内盤含め)のため、入手困難なのが惜しまれる力作です。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-12-14 00:03:55)


Good Enough / Collateral Damage
hushのカヴァー

cozy_ima ★★ (2015-06-28 21:24:03)


Smile

2007年12月発表というから丁度2年前のソロ名義2nd。今回 DANGER DANGER の復活作に合わせて日本盤が出ました。それまでのTEDはやはり一人では無理があるなと感じる作品が多かったのですが、本作は良き協力者を揃えて本気で作ってますね。楽曲の質もアレンジも格段に向上しています。ハードポップから一皮むけた本格的なメロディアスHR。全体に曲調は確かに相変わらずソフトですが、アレンジのおかげで音的にはむしろHRらしくなったと思いますよ。遅蒔きながらも聴いて良かった、そしてもっと聴きたい、そう思える秀作です。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-12-16 20:24:00)


Good Enough / Collateral Damage
コレは盛り上がるね! 言葉数が多いけど決してラップではないよ。あくまでメロディアスなハードポップ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-12-05 19:25:14)


Smile

テッドの中ではデンジャーデンジャーの1stの次に良い作品。メロディカも良いが、全体的な完成度はデンジャーの1stが一番だと思う。この作品はちょっとソフト過ぎるかな。

ジョージベラス ★★ (2008-06-09 10:08:00)


Smile

テッポーやるじゃん。
ライティングの妙か。なるほど。
来年のキメラでその実力が証明されるな。

HARD_ROCKER ★★ (2007-12-11 16:50:00)


Smile

ここ数年、メロディアスハードのレベルは、驚くほど高い。
そのことを再認識させてくれる作品である。
テッドは、DANGER2以降も、BONEMACHINE、MELODICAと精力的、
かつ継続的に現在まで活動を続けている。
それらの作品は、私は実際にはアルバム単位で聴いたことはなく、
試聴レベルで聴いたが限りだが、楽曲的に弱い。そしてテッドの
歌唱力のなさが露呈されているものが多いように感じる。
しかし、本年リリースされた本作は、まずメロディがどれも
素晴らしい。
先日、マーティン兄弟が本作に関わっていることが分かり、
期待度も高かったが、その期待は全く裏切られることは
なかった。というか、これは期待以上の作品である。
DANGER2時代に勝るとも劣らない、楽曲的には、DANGER2を
超えている感すらある。
マーティン兄弟は、本作で5曲提供している。これらが
素晴らしいのは言うまでもない。
それ以外は、まず前作で競演した、ADRIAN GALEのVIC RIVERA
が関わったナンバーが2曲ある。
これも素晴らしく、前作はまだ未聴であるが、それもぜひ
入手して聴きたいと思わせる出来だ。
そして、もう一人、5曲を提供しているJOEY D.なる人物。
この人物の書く曲も、驚くほど素晴らしい。
マーティン兄弟に勝るとも劣らない楽曲だ。
JOEY D.はマーティン兄弟同様、演奏には全くタッチしておらず、
ライティング専門のアーティストのようだ。ネットで、色々と
検索したが、その素性はつかめなかった。
もし、彼についてご存知の方がいれば、ぜひ教えて欲しい。
彼が関わった、他の作品もぜひとも聴きたいと思わせる、
ライティング能力の高さだ。
以上から分かるように、全12曲、とにかく素晴らしい曲が
目白押しだ。
今年もメロハーの傑作は多くリリースされたが、その中でも
本作は、上位に食い込むことは間違いない。
本作の魅力を更に高めている大きな要素して、テクニカル、
かつエモーショナルなギターがある。
本作のプロデュースも手がける、JK NORTHRUPなるギタリストも
要注意だ。
素晴らしいバック陣に恵まれて製作された、テッドポーリーの
まさに渾身の傑作である。

cozy_ima ★★ (2007-12-08 21:06:00)