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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
80年代
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NWOBHM
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T
TYTAN
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The Cradle
/ Justice: Served!
→YouTubeで試聴
アルバムをバイキング・メタルばりの劇的で
締め括ってくれるエピック・チューン。
垢抜けないジャケットもヘタウマVoも、
このダークで荒くれた曲調には非常に
マッチしているように感じられますよ。
火薬バカ一代
★★★
(2021-05-11 23:38:08)
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Reap the Whirlwind
/ Justice: Served!
→YouTubeで試聴
ツインVoとハモンド・オルガンを用いて
重厚に押し寄せるドラマティックなエピック・チューン。
ヘタウマVoが垢抜けない雰囲気を漂わせますが
それが逆に「NWOBHMの隠れた名曲」感を醸し出していなくもないという。
火薬バカ一代
★★★
(2021-05-11 23:18:40)
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Justice: Served!
カル・スワン(Vo)を擁し、幻のNWOBHMバンドとして高い人気を誇るTYTANが、元ANGEL WITCHのケヴィン・リドルス(G)を中心にまさかの復活を遂げ、プロデューサーにクリス・タンガリーディスを起用して30数年ぶりに発表した2ndアルバム。
とはいえ、ミュージシャン稼業から足を洗ったカルは当然不参加。今回の再結成の成否は彼を再び引っ張り出せるかどうかにかかっていたわけで、それが果たせなかった時点で大きなハンデを背負ってしまった感は否めず、しかも代わりにリードVoを分け合っている弦楽器隊の3人は、揃いも揃って(カルの美声とはかなり距離がある)オッサン声の持ち主ばかり。B級感漂うアートワークももうちょっと何とかならんかったもんかなぁ。
…と、「TYTAN復活作」に寄せる期待感を踏まえると厳しい評価が口をつく本作ではありますが、1st『ROUGH JUSTISE』と切り離して評価すれば、実はそんなに悪い内容じゃないんですよこれが。劇的なツインGが映える②、エピック・メタリックな⑤⑨⑫、うらぶれた哀愁漂う⑥、憂いを帯びたメロディが駆け抜ける⑦等は、1stとは趣きを異するもののこれはこれでカッコイイ。もし「お蔵入りしたNWOBHMバンドの未発表音源」として提示されたら、おっ、掘り出し物だね!と身を前に乗り出すだけのクオリティは有しています。
なので、「あのTYTAN」の2ndではなく「新生TYTAN」のデビュー作と割り切って楽しむことをお薦め致します。そうすると、文句垂れてたヘタウマVoや垢抜けないアートワークも、80年代初頭のマイナー・メタル臭を濃厚に発散する本編には非常にマッチしているように感じられるんじゃないかなーと。購入当初は「星2つ」ぐらいの評価でしたが、どんどん愛着が増している1枚。
火薬バカ一代
★★★
(2021-05-10 23:22:13)
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Justice: Served!
Angel Witchのベースだった、ケヴィン・リドルスがドラムにJPのレス・ビンクスにカル・スワンらを加え活動していた事で知られる伝説のNWOBHMバンドの復活作。特に局地的に日本で人気があったのは、カル・スワンがいたからだろうが、そんな人気にあやからなくとも幻と謳われた1stは魅力的な作品だった。
今作にカル・スワンの名前は無いが、プロデューサーにクリス・タンガリーディスを迎え、往年の空気を纏ったリアルNWOBHMサウンドを披露している。愛想など良くなくとも、裏切りのない伝統的英国スタイルの継承。好きモノにはたまらないとなるのでしょうが、歌い手のパフォーマンスに不満を感じるマニアも多いでしょうね。過去の復刻盤であれば、こんなものと受け止めるのですが、新たなる門出となるともう少し表現力のある歌い手を所望したくなるのが、マニアの性と言うモノですが、これは趣味嗜好の問題ですので、前作を気に行った方なら、順当に引きついだ2枚目のアルバムとして、何の疑いもなく受け止める事が出来るでしょうね。
新たなるフレーバーを振りかけようとも、咽び泣く英国叙情派メロディ、そしてメタリックな攻撃性、堅実な出来栄えに安心して身を任せる事が出来ますよ。
失恋船長
★★
(2019-12-09 18:54:10)
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Cold Bitch
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
音といい、タイトルといい、Thunder and Lightningの頃のThin Lizzyっぽい。
製作はこっちの方が先なのかな。
犯リ・貝濡レ淫
★★
(2013-04-14 12:41:03)
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Rude Awakening
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
初期サバスのようにヘヴィでダークな曲。お腹に響くヘヴィネスが素晴らしい!
cri0841
★★★
(2012-08-05 23:04:09)
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Rough Justice
カル・スワン・・・有名な人だけど、正直なところLIONやBMRに何の思い入れも持てなかった。
B!誌には頻繁に取り上げられては、アルバムをケナされると言う何だか可哀相な人・・・。
でも、この作品は極上のブリティッシュ・ハードで素晴らしいですよ。一聴すると地味なんだけど、
様々なタイプの曲を過不足無く聴かせると言うか。このアルバムは何年経っても色褪せそうにないですね。
cri0841
★★★
(2012-08-05 23:00:41)
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Rough Justice
LOIN~BAD MOON RISINGのカル・スワンがフロントマンを務めていた事で知られる、元ANGEL WITCHのリズム隊によって
結成されたバンドが唯一残したフル・アルバム。レコーディング自体は'82年に完了していたのだが、所属レーベルの
崩壊に巻き込まれてお蔵入りの憂き目に会い、漸くリリースが叶ったのはバンド解散後の'85年。権利関係の複雑さから
長らくCD化が見送られ続けマニアをヤキモキさせた、所謂「幻の名盤」として有名な1枚でもある。('04年に初CD化)
いかにもNWOBHM出身バンドらしいドライブ感を十二分に保ちつつ、英国HR/HMシーン指折りの実力派シンガー、カル・スワンの
熱唱が活かされた、欧州仕立ての哀愁とドラマ性を兼備した収録楽曲群は、「幻の名盤」の評価に違わぬ素晴しさ。
特に、TYTANを語る上で欠かせない劇的な①は本編のハイライトで、この名曲を手始めに、キャッチーなポップ・メタル②、
RIOTの代表曲“ROCK CITY"を欧州風にアレンジし直した感じの③・・・と続くアルバム序盤の流れも掴みとして文句なし。
まぁ流石に30年近く昔の作品ゆえ、中盤には多少地味な印象の楽曲が幾つかあるし(とは言え捨て曲レベルではない)、
音の悪さも相当なもんだが、そうした諸々の不満を差し引いても、①に匹敵するカッコ良さを発散する名曲⑦に始まり、
憂いに満ちたスロー・ナンバー⑨や、ハード・ドライヴィンな⑪といった楽曲を経て、70年代ブリティッシュHRの
伝統を濃厚に伝える大作⑫にて締め括られる、アルバム後半のドラマティックな構成の輝きがくすむ事はない。
火薬バカ一代
★★
(2009-11-18 23:12:00)
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Sadman
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
私はそのファルセットとメインのダークさの対比こそ、この曲の聴きどころだと信じております。なんといってもメロディが美しい!!
らくす
★★★
(2008-11-07 19:46:51)
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Far Side of Destiny
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
イントロ&ソロのギターはもちろんですが、この曲のききどころは、これぞ英国バンド!!と言いたくなるコーラスハーモニーの美しさでしょう。NWDBHM代表曲といえますよね。
らくす
★★★
(2008-11-07 19:44:30)
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Ballad of Edward Case
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
あの中間に挿入されている曲には確か「元曲」があったはずです。私はこの曲のこのセンスが好きなんですけどねえ。カルの芝居がかった歌声も必聴!!
らくす
★★★
(2008-11-07 19:40:29)
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Rough Justice
正当派NWOBHMと呼ぶにふさわしいアルバムだと思います。私はこのアルバムのラスト曲FAR SIDE OF DESTINYと、LIONのSHOUT IT OUTが立て続けにラジオでかかったのを聴いて、HMファンになりました(笑)。あとTHE WATCHERは歴史に残る名曲だと信じております!!
らくす
★★
(2008-11-07 19:35:00)
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Blind Men & Fools
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
荘厳なイントロと美しいコーラスに導かれ始まるアルバムのオープニングナンバーにて今作のハイライト
転調してからテンポアップする所がいいねぇ
失恋船長
★★★
(2008-10-19 15:01:13)
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Cold Bitch
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
ハードにドライブする英国産HM/HRナンバー
地味だが好きですね
失恋船長
★★
(2008-10-19 14:55:37)
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Sadman
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
英国的な伝統すら感じさせます重く暗いヘヴィバラード
ファルセットのパートの可憐さとミステリアスさが絶妙
失恋船長
★★
(2008-10-19 14:49:30)
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Rude Awakening
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
暗く湿った英国らしいミドルナンバー
失恋船長
★★
(2008-10-19 14:44:58)
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Rough Justice
叙情的なメロディと英国らしい威厳に満ちたサウンドが魅力のTYTANが残した唯一のアルバム。2004年にメジャー流通された時は本当に嬉しかったですね
湿り気たっぷり憂いを帯びた歌唱を聴かせるカル・スワンのベストパフォーマンスを堪能出来る作品でもありますね。NWOBHMの流れを組むドライブ感のあるサウンドが懐かしくもあり伝統的な英国産HM/HRの精神性を継承する姿に焦がれます
古典的なスタイルに興味のある方は是非とも試して貰いたい作品ですね
失恋船長
★★
(2008-10-19 14:40:00)
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Far Side of Destiny
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
アルバムの聴き終わりに爽やかな余韻を残すラストチューン。
コーラスが実に美しい・・・。
夢想家・I
★★★
(2006-03-02 22:50:05)
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Rude Awakening
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
一つのリフを執拗に反復、というのを退屈に感じる人は多いと思いますが個人的にはリフ自体の出来が良ければ全然OK!というタイプなのでこの曲は結構好きです。
重々しい感じが良いと思います。
夢想家・I
★★
(2006-03-02 22:46:57)
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Sadman
/ Rough Justice
→YouTubeで試聴
曲の始めと終わりにあるバラード部分のファルセットがちょっと苦手なんですが中盤のへヴィなパートは結構聴き応えがあります、何気にSABBATHっぽい。
ところでこのギタリストは相当なSABBATH (アイオミ) フリークらしく他にも至る所でその影響が窺えます。
夢想家・I
★★
(2006-03-02 22:23:30)
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