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1916 (1991年)
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1916
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解説 - 1916
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ブラウンストーン ★★ (2002-07-07 05:56:00)

91年にリリースされたモーターヘッドの快作。こんなにも多くのジャンルから支持を受けるのも珍しい。メタルもパンクも全部デフォルメされたR&Rは文句ナシでクールだ!



2. Jackson ★★ (2002-07-15 10:38:00)

他のバンドと、このモーターヘッドというバンドを明確に区別するもの、それは、
「大地にズッシリと足をつけている男」にしか出せない音を出していることでしょう。
かのブラック・サバスとは違い、人間臭い、男臭いヘヴィさが感じられます。
あんまり評価されていないようですが、レミーを筆頭に、このバンドが変わるわけ
ないし、このアルバムもよいですよ。



3. 毛布 ★★ (2002-12-07 18:57:00)

バラエティに富んだアルバムだと思う。お決まりの爆走ロックンロールは勿論、レクイエム
のような1916という曲まである。1916は名曲です。レミーの汚い声(レミー様ごめんなさい)もこの曲では美しく聴ける。



4. GEORGE ★★ (2003-07-13 23:24:00)

MOTORHEADがバラード!?とびっくりしたがMOTORHEADらしさ十分でOK。
ヘヴィナンバーで始まって爆走、のりのり、パンキッシュといろんなロックンロールがでてきて最後はしっとりと締めくくる。
名作です。




5. やまもと ★★ (2003-09-23 10:17:00)

Basterdsからメタルっぽくなっている彼らですが、このアルバムはロックンロールですね。 良質の。AC/DCを想起させるようなたてノリの曲が多くて◎です。 それにしても佐藤蛾次郎(寅さんに出てくるゲン公)みたいな顔のドラマーの危ういドラムにはヒヤヒヤものです。色々な意味でスリリングですね。



6. ブラジルに行こう! ★★ (2003-10-05 22:23:00)

捨て曲ナシの大名盤。
ファストナンバー、たてノリロックンロール、パーティーチューン、
バラード果てはレクイエムまで存在するんだから充実度は鬼高。
徹頭徹尾我々を楽しませてくれる、そんな一枚。
中期MOTORHEADの弾けっぷりが良く表れている。



7. 銘菓ひよこ ★★ (2003-12-07 20:41:00)

モーターヘッドってかなり自分の中では苦手な部類のバンドではあるんですよね。
名作とされてるACE OF SPADESを聴いた時も、「何これ?パンクじゃん」って思ったぐらいだし。
でも、この1916だけは何故か好きなんです。曲がバラエティに富んでいて普通のノリのいい
ハードロックとして聴けるからだと思うんだけど。




8. 東京限定 ★★ (2004-11-12 00:26:00)

色々な事に挑戦したモーターヘッドの通算10枚目。
曲自体も物凄くバラエティに富んでいて、ニヤリとできるところ満載。
地味なブルース・ロックから暴走チューンはもちろん、バラードまで聴かせてくれる。
近年稀に見る名作。
過去の偉作と十二分に渡り合えるモーターヘッドの代表作。




9. セッキージョーダン ★★ (2007-05-27 01:21:00)

バラードを披露し、度肝を抜いた作品。
所謂ロックンロール系の曲が多く(というか全部)ノリノリで聴けるし、なにより楽しい。こうなるとこのアルバムに関しては「レミーの声」だけがMHを主張しているようだ。それでバンドとしての説得力を全く失っていないところなど、脱帽する。カッコよすぎる。
その反面、歌詞は割りとヘヴィーなものもあったりする。
はっきり言って全曲が充実していて、アルバムの長さも良い。
キャッチーで聴きやすいMHも、また実に素晴らしいのだ。




10. モブルールズ ★★ (2008-05-03 21:35:00)

一番の傑作です。



11. アウトランダーズ ★★ (2008-06-29 11:49:00)

メジャーレーベルからのリリースという事も関係していると思うがMOTORHEADの全アルバムの中で最も万人ウケしそうな作品になっている。
とにかくノリの良いご機嫌なナンバーが多くバラエティ豊かな内容で、摩訶不思議な雰囲気の⑤やバラード系の⑥、レクイエムのような⑪の配置も絶妙。
後半に暴走チューンをもってきていてアルバム全体を引き締めているのもいい。
ライヴで絶対に外せないような代表曲は無いけど(個人的に①③⑥⑩は超名曲)、らしさをまったく失うことなくキャッチーな楽曲がずらりと並ぶ中期の名盤。




12. ムッチー ★★★ (2011-09-12 04:39:28)

ロックンロ-ル臭全開のノリノリソングが目白押しで、非常に気分良く聴き通しせますね。
へヴィネスに傾倒せず、また、どの曲もコンパクトで、分かりやすいのが好印象。
それに、ミドルテンポで妖しい魅力のある⑤"Nightmare/The Dreamtime"、
エモーショナルなバラード⑥"Love Me Forever"、静かに厳かに締める⑪"1916"も含み、
1本調子ではなく、アルバムとしての流れが良いので、非常に聴き応えがあります。
良い意味で聴きやすく、親しみやすいアルバム。ロックンロール好きにはたまらないでしょう。




13. Arsenal / Gunners ★★★ (2011-11-29 18:25:04)

このアメリカンロック・アルバムも名作ですよね。
初のアメリカでのレコーディングアルバムで、グラミー賞にもノミネートされたとか。。
キャッチーな曲が多く収録され、初心者にもオススメ出来る名盤。
① ②は今でも、ライヴで披露される、お得意のハードロックナンバー。
旧知のラーンズにささげた⑨、⑧・⑩ファストナンバー、多種多様な面を、モーターヘッドらしく聴かせる傑作。
1916の意味とは?




14. 失恋船長 ★★★ (2018-02-21 13:55:09)

ライブ盤を挟んで前作から4年ぶりにリリースされたスタジオアルバム。ご多分に漏れず、80年代中期から後期に向けての流れの中で上手く立ちまわる事が出来ず苦戦していたイメージの強いモーターヘッドだったが、今作は起死回生の一発とも言える充実した内容を誇っており、リリース当時のリアクションも良かった記憶があります。
割と無骨なイメージの強い彼らですが、今作は多種多様なロックンロールナンバーを放り込み、初期の頃の暴走スタイルは勿論だが、シンプルなビートを効かせた前作のような楽曲もあり、実にバラエティ豊かなラインナップとなっています。
特にキーボードを効果的に使ったサイケ調のダークな⑤、煙ったい哀愁味を纏ったバラードの⑥などを収録する事で、お得意の暴走ナンバーへの渇望感と期待値も上がり、②⑧⑩への満足度も高まるでしょう(ラモーンズ賛歌の⑨も面白い)やかましく歪んだ荒くれスピードロックが代名詞の彼らが復権したと思える内容は視聴感の良さを誘発していますよ。
ラストにシリアスなタイトルトラックで締めくくるアイデアも良かったしね。原点回帰とも言えるキレも戻り、多様性に可能性を感じさせる今作でしたが、個人的にはアイリッシュな匂いを感じる①が一番好きですね。



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