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LAPSE OF REALITY (????年)
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LAPSE OF REALITY
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解説 - LAPSE OF REALITY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. すりっぷのっと ★★ (2004-08-09 22:11:00)

3rd。1回聴いただけで好きになる人は殆ど居ないと思います。内容がちょっと平凡な感じで無理な人は何回聴いても無理かも・・・・
何となく全体的にメロディが弱い感じがしますね。曲調が美しい曲が多いだけに勿体無い。あと、似たタイプのバンドであるSYMPHONY Xのように超名曲が2~3曲欲しいところです。ただ、個人的にはプログレッシヴな曲が多いのは好印象でしたね。
③④⑦⑭(⑭は日本盤ボーナストラック)は結構気に入りました。美しい旋律が心に響きます。
次回作ではもう少しメロディをパワーアップして欲しいですね。実力のあるバンドだけに本気出せば凄いアルバムが出来るハズだ!!
★★




2. 銘菓ひよこ ★★ (2004-08-18 02:10:00)

マーク・ボールズのVoが圧倒的に好きだ。トニマカも昔から贔屓にしてるギタリストだ。
バージル・ドナティも素晴らしいテクニックを持っている。フィリップ・バイノも堅実なプレイで良し。
が、これだけのメンツが集まっていながら、バンドの間に何のマジックも存在しないとこがちょっと痛い。
それと、トニマカのギターの音色ってこんなんでしたっけ?昔はもっと音の粒立ちが良かったような気が・・・
ボールズのVoも往年の声の張り、艶はちょっと失われたかな、って感じもする。
収録曲中、一番印象に残るのがホワイトルームっていうのもちょっとなぁ。
トニマカだって、もっといい曲書けるはずだし、インストが2曲ぐらい入っててもいいと思う。
無論平均的クオリティは楽々とクリアーしてるし、そんじゃそこらのバンドよりは一枚上なのは確かなんだけど。
好きなバンドなだけにちょっと歯がゆいんだよね。




3. area51 ★★ (2004-09-17 19:38:00)

vitalijがぬけたため,かなり雰囲気が変わりました...マチガイナイ!ただ,このchangeは,いい方向に向かったと思っています.とにかく今のメンバーの技術至上主義思想を抑えて,肩の力を抜いたplayをしており(以前に比べるであり,高いレベルは相変わらすですが),作曲も,ちょっと適当なところ(同じような感じの曲が多い)が,大人の余裕,というかベテランの自信すら感じます.というところで,かなり気に入っています.



4. 粗茶ですが ★★ (2004-10-07 19:20:00)

3rd。
Vitalij Kuprij(Key)の後任としてSteve Weingart(Key)を迎えた作品。
果たしてスティーヴがヴィタリの穴を埋められるかどうかが非常に懸案ではあったが、その心配はいらなかったようだ。
ただこの点については、両者の音色使いやフレーズの微妙な違い、プレイ・スタイルの決定的な差などがあるために、最終的にはリスナーの好みで判断されてしまうのかもしれない。
前作「DREAMTOWER」と今作を通して聴くと、ひょっとしてRING OF FIREはファンを篩に掛けようとしているのではないかと勘ぐりたくもなってしまう。
このバンドの醍醐味の一つである、激しく疾走する曲の中でのマークの壮麗なハイ・トーンと、壮絶を極めた各プレイヤーのソロの応酬が減少傾向にあるのが非常に残念だ。
ただ、これはRING OF FIREのメンバーの視点がいろいろな方向を向いているということ、そしてバンドとしての進化への道のりの通過点を邁進している最中なのではないかとも(好意的に考えれば)とれる。
「DREAMTOWER」、そして「LAPSE OF REALITY」と比較的ネガティヴな印象を受け、少し否定的なレビューも書いたが、私もこうなったら腹を括る覚悟はできた。
もし次作が今作よりも(悪い意味で)抑えた内容であったとしても、このバンドが活動を続ける限り(マークがVoじゃなくなったら話は別だが)応援していこうと思う。
と、ここまで読むと「そんなに悪いアルバムなのか」と疑問を持たれてしまうかもしれないが、その点は心配いらない。好盤だと思う。
ただ、本人も解説で言うように、あまりヴォーカルの完成度は追求してはいないようで、ハイ・トーンは少し鳴りを顰めているのだが・・・。
良い意味でも悪い意味でも落ち着いた感じの作品である。
The Key、You Were There、Perfect World、Faithfully、そしてCREAMのカヴァー曲であるWhite Roomが好きです。




5. 名刀シイタケ ★★ (2006-09-25 22:20:00)

ヴィタリが抜けてどんな感じだ?と思って買ったこのアルバム。実は発売がアーテンションの「フューチャーワールド」と同じという、何か因縁めいたものが…。私は両者同時に購入しましたよ。あちらはあちらで、ボーカルの喉にトラブルがあったりと大変でしたが、曲自体はしっかりヴィタリでした。
では、こちらはというと…?ホントに落ち着いた感じのするアルバムです。1曲目のセイントファイアは題名からしてゆらゆらと燃えるような質感があります。フィリップのベースが凄く心地いいです。
メロディはなんだかんだ言っても、トニーがいますので、結構魅力的なものがあります。特に③はホントに素晴らしいですよ。ひたすらに美しいです。マーク作曲の⑥もステキですね。ある意味一番今までの雰囲気が残っているかも?変拍子に変則リズム、さらには伸びやかなハイトーンと、聴き応えのある名曲だと個人的には思います。また、ベースもこなすマークの作のせいか、結構ベースが目立つのもポイントです。フィリップのベースは動いても出っ張らないのがいいですね。
他の曲も、変則リズム等が多く、歌メロもそれほどキャッチーではないので、つかみづらいものの、聴き込むと面白い曲がたくさんあります。
粗茶ですがさんが仰るとおり、ハイトーンは少し鳴りをひそめているものの、マークは下手かというと、決してそんなことは無く、相変わらず素晴らしい声を聴かせてくれますよ。シンプルめな曲ではじっくりとマークのボーカルを堪能できます。
ただ、個人的には、いつもよりはヴァージルのドラミングにインパクトが無いかな?って感じがします。超絶でありながらも印象的なフレーズを彼はいつも叩いてくれますが、そこが多少弱いかも。超絶に違いはありませんが。そんな中でも、やはり③の変幻自在なドラミングは最高ですね。
ソロではトニーは弾きまくりです。ウェインガート氏も、特徴ある音色のキーボードで楽しませてくれます。




6. 乃坂繭士 (2011-08-12 21:45:50)

トニー・マカパインが
リング・オブ・ファイヤーの楽曲の
主導権を握っていると、
思っていましたが、
実は、ヴィタリ・クープリの方が
楽曲監督なのだと
知ってしまったアルバムです(涙)



7. 乃坂繭士 (2013-10-11 20:53:38)

このアルバム、発売当時に購入して
結局、売ってしまいました。

その後、ツタヤ等のレンタルに
在庫が無く、「廃盤」になったと
知りました。(涙)

しかし ロックの神様は、
「図書館」に、このアルバムを
残してくれていました。


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