大変いい曲だと思います。私もAlcatrazzは大好きでしたので。 しかし,最近この曲についてふと思ったことがあります。3番の歌詞(キターとキーボードのソロが終わった直後)ですが, They all said it would end the war,And we thanked Christ for the bomb, And the priests and witches all agreed, They should die to keep them free.(彼らはこれで戦争が終わると言った。そして我々は爆弾に対しキリストに感謝した。そして,宣教師も魔女も意見を同じくした。開放のための死だと彼らは言った。)と歌っています。 この曲が歌われた頃はこの部分に対し疑問を持ちませんでしたが,原爆の投下によって多くの人が死に,現在でも被爆者や関係者が苦しんでいます。 歌詞の意味には,原爆投下は正当であった。決して間違いがなかったとの意味が受け止められてなりません。本当に広島や長崎の人の前でこの曲が歌えるのか疑問です。 この曲の作詞者のグラバム・ボネット氏はそのような気持ちはないにしても,軽率であったと判断します。彼に歌詞についてもう一度考え直して頂きたく思います。
超名曲!グラハムボネット最高です リブさんの発言に対してなんですけど、 They all said it would end the war,And we thanked Christ for the bomb~ の部分は「彼らは『これで戦争が終わる、そして我々は爆弾に対して感謝し~』と言った」という意味なのだと思います。 「""」は省略されたのでしょう
グラハム自身はイギリス生まれのオーストラリア人。昔のインタービューでは「音楽を除く、アメリカ文化の大部分を好んではいない(Almost American Culture is not acceptable for me, except music culture)」とコメントしていました。グラハム自身、アメリカに定住する事無く、オーストラリアに帰っちゃいましたからね。まあ、この歌詞はアメリカ人の思考に対するアンチテーゼと受け止めるのが妥当でしょう。少なくとも、ウリ・ロートの「エノラ・ゲイ」の歌詞よりは良く出来た歌詞だと思います。
リードギターは泣きまくるし、リフでもオブリを交えて聴かせてくれるし、最高の曲です。 名曲揃いのアルバムで、特に前半の楽曲の出来は目を見張るものがあるのですが、 その中においても、この曲はキラリと光ってますね。 でもちょっと気付いたのですが、リフはWHITSNAKEの"Would I Lie To You"にそっくりですね。