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3 INCHES OF BLOOD - 最近の発言
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Axes of Evil / Advance and Vanquish
異常に格好いいリフのオンパレード

名無し ★★★ (2018-09-13 00:46:42)


Long Live Heavy Metal

タイトルにあふれ出るメタル愛に、思わずニヤリとさせられますが、中身にもオールド・スクールなHR/HMへの愛情があふれかえっています。
3rdアルバムを先に聴いていましたが、かなりメロディが増量された印象で、良い意味で驚きました。
それでもウド系のダミ声ハイトーンと粗削りなサウンドは健在で、メイデン系メロディとのバランスは程よいなと思えます。(これでさわやかプロダクションな優等生バンドでは、ゲンナリ……)
言いたいことはほぼ火薬バカ一代さんが言い尽くされていらっしゃいます。本当に愛すべき正統派バンド。
ディオへのオマージュには、泣けてきました。末永く活躍してほしいと願っています。

うにぶ ★★★ (2016-02-28 21:56:54)


Advance and Vanquish

ロブ・ハルフォード似のハイトーンとスクリームによるツインヴォーカルで熱いメタルを演出してる貴重なバンドだと思います。一回聴いたら忘れない個性を持ってるのも好感を持てました!

Metal Emperor666 ★★★ (2015-07-11 01:20:39)


Here Waits Thy Doom

2010年リリースの4th。前作で見せたアグレッシブなスタイルよりは2nd寄りの王道スタイルへと舵を切りましたがこれが素晴らしい。先人たちの流儀を正統に継承しながらも○○風だけではない確固たる個性をもっており、その旨味が曲作りに色濃く反映、力強い雄々しさと希望に満ちたメジャー感が見事にブレンドされており攻撃的で懐の深いサウンドは、僕のような日和ったオッサンのケツを蹴り上げる熱さを体感させてくれます。ギターリフが醸し出す無骨さ男気溢れる音楽性とツインギターの旨味もここにきて大きく飛躍、屈強だがメロディアスというある意味、相反する要素を感じさせるも見事に際立たせ、叙情的なフレーズをドラマティックに盛り上げる様は感動的ですらあります。生々しいリズムが生み出す躍動感は心地よいバイブを生み出し骨太だが艶やかだ。個人的には今まで以上に叙情的なムードが漂ったのがツボなのですがボーカルが一人になり常軌を逸したような壊れた歌声が聴けなくなったのも残念で、このサウンドでツインボーカルだったら、どのような形で音楽性に影響を与え表現されていたのかと思うと興味も尽きません。過去2作にあった、なんらかの脱却ではないオリジナルティと王道を併せ持つ新感覚の正統派サウンドを前に驚嘆させられました。

失恋船長 ★★★ (2014-09-06 19:19:06)


Fire Up the Blades

スラッシーなリフワークやブラストビートも盛り込み明らかに一聴して前作よりも攻撃的になったのが分かります、ヘヴィでアグレッシブながらもキャッチーでフックに富んだ楽曲が勇壮に突進、前半からスカッとかっ飛ばしてくれます。これくらいどちらかに偏った方が個性も際立ちツインギターの旨味も増量中と生半可なデカイ音のオシャレサウンドになびく事無く正統性を突き進む姿も好印象でしたね。若い人にもこちらの方が馴染みやすいでしょう。

失恋船長 ★★ (2014-09-06 18:54:50)


Advance and Vanquish

カナダ産の6人組による2004年リリースの2nd。先人たちの流儀を正統に受け継ぎ新しい解釈を加え古くない正統派スタイルを極めようとする姿は好感がもてます。曲調も意外と幅広く色彩豊かだが散漫な印象を与えない曲作りは素晴らしい。またツインボーカルもメロディの乗せ方も上手い。この手法が好悪を分けるのでしょうが、特別な拘りでもなければ新しいアイデアと巧みな表現力に引き寄せられるでしょう。個人的にはパラゴンやストームウォーリヤーのような一流になれないもどかしさが全編に漲りメフィストフェレスの梅原ROB達也を思わせる個性的な歌声と咆哮ヴォイスとのツインボーカルの旨味もそんなに感じなく、ストロングな正統派サウンドの奥深さ改めて感じました。ど真ん中の王道は難しいね。

失恋船長 ★★ (2014-09-06 18:38:10)


Long Live Heavy Metal

RAINBOWとメタルに対してリスペクトを捧げるタイトルのみならず、内容の方も最高な'12年発表の5thアルバム。
ウド・ダークシュナイダーを先鋭化させたようなカム・パイプス(Vo)のカミソリ熱血ハイトーンVoを筆頭に、隙あらば劇的なユニゾン・プレイを決めまくるツインG、それにガッチリとボトムを支える骨太且つ強固なリズム・セクションに至るまで、各パートが益々ビルドアップされており、バンドが前作『破滅のへヴィ・メタル』以来、より強靭に、よりドラマティックに成長を遂げたことがひしひしと伝わってくる仕上がり。これで更にサウンドに重厚感が加われば「新世代のACCEPT」にすらなれる逸材だと思うのですが、一方でこの荒っぽい前のめり感覚も失っては欲しくないような・・・。
JUDAS PRIEST調のイントロとIRON MAIDENばりのインスト・パートを兼ね備えた勇猛にして劇的な①、デス・メタルのエッセンスも飲み込んだ刺々しく緊迫感に満ちた③、スラッシーに突貫する⑧、ノーマル・ボイスによる歌い上げも導入された男泣きのエピック・ソング⑪等、本編に収められた楽曲はいずれも聴いているだけで血沸き肉踊る逸品揃いですが、中でも一際強烈なインパクトを誇るのが、故ロニー・J・ディオに捧げられている⑥。GリフとサビメロはDIO風、ツインGとオルガンが活かされたスリリングなインスト部分はDEEP PURPLE風、それでいて出来上がった楽曲は紛う方なき3 INCHES OF BLOOD印という隙のない名曲です。
「バンドの最高傑作」との評価にも大いに頷けるクオリティが提示されている、益荒男メタルの力作。

火薬バカ一代 ★★★ (2012-05-31 22:55:57)


Advance and Vanquish

ヴォーカルは一度聞いたら絶対忘れられない声ですね。ダットサンズとオーバーキルを足した感じです。バックの演奏は哀愁の正統派なんですが、ヴォーカル・スタイルと歌メロにまるっきり哀愁が無いという。しかし意外とコレが合うんですね。僕としては「アリ」です!!

この凄まじい出オチ感はある意味、新機軸じゃないでしょうか。古き良き正統派とはまた違った音だと僕には思えます。

ダイアスパー ★★★ (2011-04-24 23:48:41)


Fire Up the Blades

本作リリース後、デス声担当のジェイミー・フーパーがバンドから離脱したため、ツインVo編成としては最後の作品となった、'07年発表の3rdアルバム。
プロデューサー兼アドバイザーとして、ツアーを通じて知り合ったSLIPKNOTのジョーイ・ジョーディソンが迎えられた影響か、硬質にビルドアップされたサウンド・プロダクションの下、デス声パートを増量し、時にブラスト・ビートを交えつつソリッドに突っ走る楽曲の数々は、これまでになく攻撃的でハードコアな面構えを覗かせる。
勿論、IRON MAIDENからの濃厚な影響を基調とする、野蛮で勇壮な彼ら流の正統派HMサウンドは不変であり、それは、マーチング・ドラムに乗って2本のGが劇的にハモリ倒す序曲①を皮切りに、切っ先鋭く攻め込んでくる②③④といったスピード・ナンバーによる序盤の畳み掛けに明らか。ガッツポーズ物のツインGのみならず、様式美BLACK SABBATH的な展開部も組み込まれた⑥なんて、これまでの彼らの楽曲の中でも頭抜けた名曲の一つですよ。
また今回は④⑤⑬等、Keyサウンドがアクセントとして導入されている楽曲がチラホラ目に付くが、モダンさやデジタリィな雰囲気演出のためではなく、飽くまでHMの様式に則った使用法でドラマティックな効果を上げているのため無問題。
全体的に、スピード感やデス/ブラック・メタル分の増強に焦点が当てられているため、カム・パイプス(Vo)が歌うメロディのフックが弱まったように感じられるのが残念だが(特に本編後半)、まぁこの辺は好みの問題かな。
完成度は高いです。

火薬バカ一代 ★★ (2011-02-15 23:00:56)


Advance and Vanquish

メタルコアか、はたまたラウド・ロックかというバンド名とは裏腹に、NWOTHMがブームとなる以前からオールドスクールなメタルを追求し続けていたカナダ出身の6人組が、ROADRUNNER RECORDSと契約後の'04年に発表した(日本デビュー作でもある)2ndアルバム。
同一のテーマを掲げる楽曲①⑥⑬を要所に配して本編をドラマティックに盛り上げる構成に、コッテコテの歌詞世界、IRON MAIDEN直系のツインGや骨太な疾走感に満ちたリズムなど聴き所は多々あれど、何と言っても本作(というかこのバンド)最大のセールスポイントは、耳をつんざくカミソリ・ハイトーンVoと、ブラック・メタル型絶叫Voを繰り出す2人のシンガーの存在。特に「ロブ・ハルフォード+キング・ダイアモンド」とも評されるカム・パイプスのシャウトは強烈極まりなく、また、この手の個性的な声質を誇るシンガーってのは案外歌メロが退屈な事が多いのだが、彼の場合、自分の武器にべったり頼り切ることなく、ちゃんと練った歌メロを聴かせてくれる点が頼もしい。劇的な⑤なんて歌メロのカッコ良さがあったればこその名曲だ。(スラッシーな②も良いね)
「この御時世に正統派HMを演ってるから偉い」のではなく、「クオリティの高い正統派HMを演ってるから偉い」と評価したい1枚。まぁ、チープに感じられる部分がないわけじゃないけど、それも本作に宿るメタル魂の圧倒的熱量の前には些細な問題ですって。

火薬バカ一代 ★★★ (2011-01-27 23:05:37)


Here Waits Thy Doom

昨今流行の長めなバンド名といい、SLIPNOTのジョーイ・ジョーディソンがお気に入りバンドとして彼らの名を挙げ、3rdアルバムのプロデューサー兼アドバイザー役を買って出たというエピソードといい、てっきり「オーセンティックなメタルの要素も取り入れたラウド・ロック、ないしはメタルコア・バンド」かと思っていたのですが、聴いてびっくり。'10年発表のこの4thアルバム(邦題『破滅のへヴィ・メタル』)に詰め込まれているのは、カナダ出身らしく(?)EXCITERのダン・ビーラーの系譜に連なるカミソリ・シャウトを轟かせるVo、劇的なハーモニー・プレイからIRON MAIDENに対する熱烈な憧憬が滲み出るツインG、頭を振るのに丁度良いスピードでビートを刻むリズム隊とがパワフルに押し出してくる、野蛮で武骨で勇壮な、混じりっけなしの正統派HMサウンドじゃありませんか。
力強く疾走する好戦的なOPナンバー①、刺々しくもキャッチーな③、スラッシーなアグレッションを発散する⑥、2本のGを活かしたドラマティックなエピック・チューン⑨等、収録曲は何れも一騎当千の強者揃いながら、取り分け、豪快に鳴りまくるDs主導でガンガン突進する⑦は、これ聴いて血が滾らないメタル者はおらんでしょう!と、思わずクリスマスの街行くカップル達に詰め寄りたくなるぐらい力瘤る名曲。各曲につけられているMANOWARばりに大仰な邦題もイカしてますねぇ。

火薬バカ一代 ★★★ (2010-12-25 22:55:39)


Fire Up the Blades

いやぁ、とにかくハイトーン全快で凄いです!ROADRUNNERから超正統派なメタルが出たのにも驚きですね!!
ROADRUNNERと言えばヘヴィロック、メタルコアのイメージなので。ここまで本気のドメタルも久々に聴きましたね。色んな意味で凄いです!
全曲通して聴くのは多少体力が必要かと思われますw 80年代メタルの再来と思いました。

ぽこ丸 ★★ (2008-10-22 21:08:00)


Advance and Vanquish

自分はハイトーンヴォイスが苦手なのですがデス声があれば問題なく聴けるんです。
MercenaryしかりInto Eternityしかり。
このバンドはハイトーンとデスのツインVoで曲はメロパワよりの正統派です。
で、このツインVoがとにかく絡み合いそれに更にツインギターが絡み疾走する様は悶絶モノです。
新世代漢ピュアメタルの傑作です。

黒バット ★★ (2007-12-06 14:16:00)


Fire Up the Blades

セカンドアルバム(日本での?)です。
ひたすら力とスピードで押し捲くるって感じで、前作の延長線上と考えて良いと思います。
ジェイミー・フーパーの超ハイトーンボーカルは益々磨きがかかってますね。
前作では「ロブ・ハルフォードっぽいな」と感じましたが、今作では
「全盛期のウド・ダークシュナイダーにも匹敵するな!」と感じました。
いやぁ、物凄いです!この人!!
一本調子なのが玉に傷で、アルバムを通して聴くと疲れますが(笑)。

鮪男 ★★ (2007-06-21 21:46:00)


Advance and Vanquish

80年代の音、メタルジャケ、熱い歌詞。
「これがヘヴィ・メタルだ」って感じです。
しかし、現代的な感覚を織り交ぜつつも、この垢抜けなさがN.W.O.B.H.Mに重なって見えるのは私だけ?

堕天使ひで ★★ (2006-09-15 10:48:00)


Advance and Vanquish

カナダ出身なんですって。
メイデンやプリーストっぽい正統派ですね。
2人いるVoのうちの1人はデスボイスなのですが、
もう1人がロブ・ハルフォードの声にかなり似てます。
全体を通すと、あまりミドルテンポの曲が無いですね。

鮪男 ★★ (2005-05-18 15:48:00)