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No Escape

北欧風のネオクラサウンドを奏でるドイツ産のバンド。欧州風味満点の叙情派メロディと教科書通りとも言えるネオクラ風味満点のサウンドは、少々類型的ではあるのだが、時代は1999年、彼らはネオクラマニアにとって救世主のような存在だったでしょうね。
このバンドの特色と言えば甘美なスウィートメロディとは無縁のパワフルさ、ともすればキラ星の如き輝きを魅せるオーロラスタイルが北欧なのだが、彼らはジャーマンバンド。その力強さが甘さを程良く鍛錬しパンチを効かせている。そのスタイルに一役買っているのが、フロンロマンを飾るオリバー・ハードマン(当時はこう名乗っていた)の存在感。適度に太さのある声はジェフ・スコット・ソートを思い出させるものであり、あそこまでザラついていないが、彼の鍛錬されたパワフルな歌声は多くのネオクラ系にありがちのスタイルと一線を画す個性を醸し出している。
速さや分かりやすいメロディを求められがちのネオクラ系だが、ここではテクニカルなソロやスピード感だけではない、テクニックに埋没しないフィーリングがしっかりと感じられるギタープレイがあるのが何よりも嬉しい。
元の版権が今は亡きドイツのShark Records、国内盤はDreamchaserと言う事で、中々商品を見つけるのは難しいかも知れないが、お得なダウンロードや音楽専門のサイトなどで簡単に聴けるので、ネオクラ系が好きな人は大いに楽しめるでしょう。

失恋船長 ★★★ (2019-02-23 08:03:08)


Lost in Your Love / No Escape
壮麗なオーケストレーションが豪華過ぎないのが聴きやすい
こういう歌いわ回しが出来るオリバーがMVP
曲が良くでも歌がショボければ魅力も半減ですからねぇ
カロリーオフのジェフ・スコット・ソートだなぁ

失恋船長 ★★★ (2019-02-23 07:49:25)


Seven Seas / No Escape
様式美サバス風の濃厚な一曲
こういう曲をサラリとねじ込める姿に
バンドの力量の高さを感じるねぇ

失恋船長 ★★★ (2019-02-23 07:46:23)


Breaking the Night / VII
サビになるとボーカル音量が下がる謎仕様ですが、結構カッコいいメロディじゃないの…と思っていたら1stのPower & Gloryそのまんま途中まで流用しているじゃないですか...ガッカリ。

やはりメンバーがリック氏とオーラフ氏だけなので、ドラムアレンジとか最低限になってるしやたらと機械的。打ち込み?

惜しい。

枯林 (2018-05-15 00:20:32)


Only Human

僕個人の感覚で言えば、90年代半ばから続いたHR/HMシーンの低迷は、01年ぐらいに一度復活した。
とは言っても、そこには今でいうオルタナティヴ・メタル勢やポスト・グランジ勢を巻き込んだ形での、という条件が付く。
80年代には、シーンの細分化なんて考える必要がなかった。
ベテランや中堅のバランスも良く、そこに有望な新人も登場する。
今では考えられない、充実したシーンであった。

本来、こういったど真ん中の音楽性のバンドが、ベテランであれ中堅であれ新人であれ、もっと頑張っていたならば、そもそもここまでシーンが細分化されたり、低迷しなかったハズである。

このアルバム、当時はよく聞いていたけど、久々に聞いた。
時間が経っても、やっぱり良いものはいい。
コアがコアでないシーンは、やっぱりおかしいのである。

ヤングラジオ ★★★ (2017-02-01 17:46:25)


Fly to the Rainbow / Only Human
これ結構良いですね。リフはよくある感じのものですが、疾走感を生み出すことに大きな貢献をしています。オリバーハートマン低音から高音まで太くてすげぇ。

ソロがもうお決まりネオクラフレーズ。オラフさん上手いな。最近Darkmoor聴いてたから余計そう思います。

枯林 ★★ (2016-01-07 20:29:13)


The Evil in You

ここにきてボーカルチェンジがあったが前任者と似たタイプなので問題なく、基本的に今まで通りの路線である。ただその影響で音楽性に微妙な変化が見られたがこれくらいは許容範囲。前作が名盤のためこれのインパクトが弱くなってしまうのは仕方のないことだと思う。やはり平均越えで評価が止まっている楽曲が多すぎるのと、ベター過ぎるカバーのチョイスが原因か。

IWSK ★★ (2015-12-16 23:47:50)


Dragonchaser

出だしは好調、レベルも上がっている時点で進化したことは確実で、評判より良い評価をしたくなる。しかし半ばからテンションが落ちてしまう。前作、次作が名作扱いでこれが駄作になるのは前述の理由が大きな要因だと思う。恒例のクラシックとABBAのカバーをやる暇があるならオリジナルの方に集中すべきでは。

IWSK ★★ (2015-10-04 23:48:19)


No Escape

1stだが中心人物がズブの素人ではないため当然質は高く、ネオクラ好きにはたまらない一枚であろう。曲はアップテンポで分かり易いものが多く、カバー曲も誰もが知っているものを選んでいる。イングウェイと同じベクトルを持っているので、これが80年代だったらギターヒーローの仲間入りになっていたかもしれない。

IWSK ★★ (2015-09-24 23:43:09)


Only Human

オリバー・ハートマン(Vo)在籍時代最後の作品となってしまった'02年発表の4thアルバム。
こちらのサイトでの得票数からも明らかな通り、3rd『DRAGONCHASER』の行き詰まり感を吹き飛ばした快作として高評価を獲得している本作ですが、そのことはわざわざ音を聴くまでもなく、前作のチープなイラストとは天と地ほどにグレードに差があるアートワークを見ただけで窺い知ることが出来ます(笑)。
サシャ・ピートをプロデューサーに迎え、一層硬質に引き締まったサウンド・プロダクションはもとより、『DRAGONCHASER』で指摘されたメロディの練り込み不足も解消の方向へ向かっているようで、キャッチーな味わいが強化された②とか、勇ましくギャロップする④のような、従来にはなかったAT VANCEの新たな魅力をアピールする楽曲が収められている点も評価ポイント。
あと個人的に嬉しいのが、疾走ナンバーに北欧ネオクラ・メタル風味が戻って来ている点。ボートラ収録の⑭みたいなジャーマン・メロパワ調の疾走ナンバーもそれはそれで魅力的ではありますが、やはりダークな憂いを帯びた歌メロがコブシを効かせて走り抜ける①⑦のような楽曲こそ「AT VANCEの真骨頂!」と思うわけで。凱歌の如く高らかに響き渡る⑩、演歌ばりの泣き具合が素晴しい陰鬱なバラード⑫も最高ですね。
残念ながらこれを最後にオリバー・ハートマンはバンドを去ってしまうわけですが、その有終の美を飾るに相応しい力作に仕上がっていることがせめてもの慰めでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2012-12-26 21:36:37)


Dragonchaser

気合を入れて「ニーベルンゲン伝説」を基にしたコンセプト・アルバムを作ってみたのに、なぜかイマイチ評価の芳しくない'01年発表の3rdアルバム。
しょっぱ過ぎるジャケット・アートワークが最大の理由・・・ってことはないでしょうが、それにしたってB級メタル・バンドの自主制作デビュー盤かと見紛うチープなイラストが、せっかく用意したコンセプト・アルバムという立派な器に水を差している感は否めません。
まるでイタコを召喚してオーラフ・レンク(G)にイングヴェイの生霊を憑依させたかのような、イングヴェイ以上にイングヴェイっぽい劇的なOPナンバー①、「よくもまぁこんなに哀しい歌メロを思いつくな」と感心させられるほど悲壮感漂う⑥等、AT VANCEの刻印が押された名曲で要所が締められているため、前2作を気に入った方を失望させないだけの完成度はちゃんと備わっているんですけどね。
ただ、オーラフ・レンクのドイツ人の血が為せる業なのか、全体的にスピード・ナンバーは独産メロスピ・メタル風味が強化されているようで、個人的には今ひとつ乗り切れず。1st、2nd収録の名曲“NO ESCAPE”や“SOLDIER OF TIME”のような、悶絶モノのネオクラシカル風味が減退気味なのも気になります。ひょっとしてコンセプト練るのに一生懸命過ぎて、楽曲を練る時間があまり取れなかったのか?と思っってしまったりも。

火薬バカ一代 ★★ (2012-12-21 23:06:00)


No Escape

来年初頭にAT VANCEの初来日公演が決定したと耳にして、思わずCD棚から引っ張り出してきて久々に聴き直している、'99年発表の1stアルバム。
本作はリリース当時BURRN!!誌で高得点を叩き出し、またHR/HMファンの間でも「凄いバンドが現れた!」と話題になった作品だけあって、その完成度の高さには抜きん出たもの有り。オーラフ・レンクのテクニカルなネオクラGプレイと、レンジの広いオリバー・ハートマンのパワフルなVo(ちょっとジェフ・スコット・ソート似)を両輪に、スピーディ且つドラマティックに疾走する北欧風様式美HMサウンドは、北欧メタル的な線の細さとは無縁の、例えば独産パワー・メタルに通じる強靭な足腰も兼ね備えています(例えばも何もドイツ出身バンドなんすけどね)。特に、ダークな緊迫感を湛えた劇的な歌メロに思わず万歳三唱したくなるスピード・ナンバー①②は、ネオクラ・メタル・ファンなら秒殺必至の名曲中の名曲ですよ。
後半にこのレベルの疾走ナンバーがあと1曲あればアルバムが更に引き締まったとか、やたら収録されているカヴァーが本編のテンションを下げている(ABBAの⑥には◎を進呈しますけど)とか、その完成度の高さゆえに贅沢な注文も思いついてしまうのですが、ネオクラシカルな歌メロに悶絶させられる④、ライブで演ったら大盛り上がり確実の⑤、オリバーの喉が冴えるバラード⑧、エピック・メタル・タッチの荘厳なラスト・ナンバー⑩etc・・・といった逸曲が詰め込まれた本作が、捨て曲なしの名盤であることは疑いようがありません。
今じゃ国内盤が廃盤とは勿体ない限りであります。

火薬バカ一代 ★★★ (2012-12-18 22:36:42)


Only Human

このバンドを知ったのは某SNSサイトです。過去のアルバムなどランダムで流れて来て、気が付けばハマっていました
ギターが本当に上手くて楽曲のクオリティ&メロディが極上ですね。流してくれた某SNSサイトに感謝したいです(笑)
ネオクラシカル好きは勿論、正統派HMが好きな人にも受け入れられる名盤と思います。

ぽこ丸 ★★ (2009-02-04 12:20:00)


Only Human

ネオクラ風味の正統派メロパワバンド、会心の作!
非常に高品質の楽曲と安定した実力のメンバー、音作りも申し分ない。
試しに①、②だけ聴いてもこれは買わねば、と思わせる素晴らしい出来。
知名度、人気はあまり高くはないけど、買って絶対に損しません!!
押さえといて間違いない一枚だと思います!

すなお ★★ (2008-10-23 16:52:00)


Only Human

恐らくAT VANCEのピークはここであるのは間違いない。
誰もが認める名盤である。

呂布 ★★ (2008-04-29 22:29:00)


Only Human

このアルバムはすごいですよ
メロディアスで様式美が好きな人はオススメです

千夏 ★★ (2007-12-08 22:10:00)


The Evil in You

ついに5枚目まできてボーカルチェンジをしたが、変わりはあまりなし。今までのアット・ヴァンスですね。ジャケ画が不気味ですが、内容は悪くないですよ。前作の延長線上という感じでしょうか。

ジョージベラス ★★ (2007-11-25 22:09:00)


Dragonchaser

評判はいまいちですが、僕は好きです。
特に「Dragonchaser」、「Ages Of Glory」は
最近のメロスピの中でも最高のクオリティです。
中盤はABBAのカヴァーで泣かせる所も心憎いです。

GC8改 ★★ (2007-02-04 18:45:00)


Only Human

①だけで100点満点献上したいです。
ギターの音が太く、ヴォーカルも音域が広くしっかりとしていて、同系のバンドに比べヘヴィメタル的な魅力に溢れてます。
疾走曲は少ないけど、①のような凄い曲があるので何も不満に感じません。
遊び心もあるカバーも◎。ドイツのバンドはホントに凄い・・・

WINGS OF STEEL ★★ (2007-01-20 22:09:00)


Lost in Your Love / No Escape
はい!極上のメロディーありがとうございました!!!!
HM/HRのバラードはこういう曲があるから最高ですよね!

オケケ Lv2 ★★★ (2006-11-29 14:16:27)