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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
G
GORGUTS
Obscura (1998年)
解説
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1. Obscura, 2. Earthly Love, 3. The Carnal State, 4. Nostalgia, 5. The Art of Sombre Ecstasy, 6. Clouded, 7. Subtle Body, 8. Rapturous Grief, 9. La vie est prélude..., 10. Illuminatus, ....
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. noiseism ★★ (2005-06-11 13:16:00)
最初このアルバムを聴いた時には戸惑った。
かなりアヴァンギャルドな作りになっており、なんでと思って調べたらボーカル以外のメンバーが変わっている(笑)
こういう路線になるとはね。まぁ全作で中々テクニカルな面も見せていたから、こういうのもアリだと思う。
こんなことしなくてもカッコ良かったと思うんだが。
完成度は非常に高いアルバムだと思います。
→同意(0)
2. GOD ★★★ (2015-04-08 18:43:10)
98年の3rd。
長年入手困難でしたが、ようやく今年CDで再発されました。
さて内容ですが、かなり変態入ってますね。
ジャンルはテクニカルデスのようですが、Cryptopsy、Origin、Brain Drillなどの極限なまでにスピードやブルタリティー、テクニックを極めたバンド達とは全然違います。
音質は非常に分離もよく、音圧もかなりあり迫力満点です。
ヴォーカルはグロウルはあまり使わず、生々しい絶叫スタイル。ところどころ泣き叫んでるような絶叫もあります。
泣きのヴォーカルといってもAt the Gatesのトーマスとは違い、病んでる感じが強いです。
ギター、ベースともにこれまた変態でビヨンビヨン、ドゥルンドゥルンとかなり個性的な音を出しています。
苦手な人にとっては不協和音にしか聴こえないかもしれません。
ドラムもこれまたバカテク
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3. netal ★★ (2015-06-01 19:38:11)
スピードや手数ではCryptopsy等のバカテク勢に及ばぬものの、理解不能な展開やタイミングで繰り出される病的にうねり乱高下するリフや退廃的なメロディが実に気持ち悪い。
間違った方法で悟りを開いてみようとしたら精神が半壊してしまったかのようなサウンドで、
Meshuggahが精密過ぎるオーバーテクノロジーな機械の如き変態さだとすれば、こちらはより生々しい有機的な気持ち悪さである。
そんな音を60分以上聴かされるものだから、こっちの脳までおかしくなりそうであり、多分理性で全容を把握しようとするのは不可能であろう。
また、アヴァンギャルド/テクニカルデスというと、安易でありきたりなシンセやネオクラギターに頼るバンドも少なくない中、
殆どリフとリズムワーク、不気味なリードだけでテクニカルさに留まらない変態性やグロテスクさを創出している点も個人的に気に入った点である
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5. kamiko! ★ (2020-11-08 02:40:46)
カナダ産テクニカルデス1998年作
リーダー以外のメンバーを一新して、アヴァンギャルドな志向性を濃くした問題作。少なくとも前作までのオールドテイストは薄れて
テクニカルに攻める音楽性に変化した。当時は、新しモノを好みコレを良しとするリスナーには受け入れられたとは思うが、ボクのツボではない。
そういうこともありレビューもしていなかったが、まあ、初期作品を好むボクとしては、ガッカリした作品ではあった。
Shostakovichの影響を公言していることはココの書き込みで知ったが、無調性音楽を志向しているとしたら、結構影響されているなと感じるところはある。
ただ、やりたい事はわかるにしても、とりあえず難解なテクニックに演奏技術がついていってないな、と思わせるところが結構あり心地よくない。
クラシックに影響を受けたテクニカルデス第一人者のMekong Delta
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6. 悪い悪魔 ★★★ (2021-10-06 14:41:26)
以前にこの作品をこき下ろした文をここに投稿した事があったのですが、後になってやりすぎだったと反省したためその文を削除させてもらい、今回また新しくこの作品について書いてみたいと思います。
以前は2ndからこの作品にかけての作風のギャップと、あまりに通常の音楽から逸脱した音楽性とが相まって、この作品をあまり好きになれず、その気持ちを発散するかのようにこのサイトにレビューを書き殴ったものですが、今日、久々に聴いてみると前ほど悪い印象は持ちませんでした。
やはり以前の僕の音楽に対する感受性は乏しかったんだなと、まざまざと思い知らされました。
あの文を書いた後、更に色々な音楽に触れる過程で、この手の奇天烈な音楽に対する耐性がついたのかもしれません。
事実、最近はこの作品以外にも、前まで嫌いだったバンドや作品を何故か好きになってしまうという現象がちょくちょく僕の中で起きるので
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