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EYE TO EYE (1988年)
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EYE TO EYE
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解説 - EYE TO EYE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. m.c.A.K. ★★ (2002-10-15 16:53:00)

88年発表の彼らの4th。マックス・ノーマンのプロデュース。
国内盤は廃盤、輸入盤でもお目にかかった事無いです。
私は、レンタルCDショップの閉店処分セールで奇跡的に発見。
前作までのマイナー臭は大分薄れ、曲・アレンジ・音質全てが格段にレベルUP。北欧らしい哀メロや美しいコーラスもありつつ、程よくアメリカナイズされてます(マックスの仕事)。
ハードな曲におけるツインGのリフワークも見事だし、感動的な“Love Is All You Need"、ほのぼのとした“Still In Love"という名バラードが入ってます。
TREAT、GLORY等に触手が伸びる方、是非聴いてみては?(再発して!)




2. ヨーコ ★★ (2002-10-27 10:54:00)

88年に西村マリーさんのFM番組でBeat ofaHeartを耳にしました。胸が震えました。当時小遣いのなかった高校生の私はアルバムが買えず、数年たつうちに忘れかけていました。ところが、92年にbayFMPowerRockTodayでもう一度耳にし、執念でアルバム探しの日々。93年10月に、御茶ノ水のディスクユニオンで定価よりかなり割高で購入。その価値があると思っています。



3. 定ちゃん ★★ (2002-11-02 19:14:00)

これは傑作、且つ名盤中の名盤。北欧バンドのクセにアメリカンハードロックの雰囲気がかなり漂っています。アメリカで成功したかったからでしょう。まあ、それはともかく北欧の透明感+アメリカンなポップさが絶妙にブレンドされ、クラシカルでメロディックなツインリードが曲を盛り上げ、歌メロは哀愁漂い、コーラスは美しいという素晴らしい曲がテンコ盛り。
今聴いてもギターリフもカッコいいし、意外とテクニカル。これは中古屋で割高でも買う価値有りですね。もっとも再発されれば何の問題もないのに。未だに雑誌等では幻の名盤として語り継がれています。




6. ふーじ ★★ (2003-01-16 02:41:00)

僕はTHE HARDER THEY COMEとEYE TO EYEが特に好きですよ。
自分は関西の人間ですがたまたま東京に行ったとき、たまたま中古ショップで見つけました。
大阪&神戸の中古ショップ知っている限り回りましたがありませんでした。見つけた時はうれしかったです。でも何故か地元とその時通ってた大学の近所のレンタル屋には置いてたんですよ。
謎です。みんな知らないのがもったいないです。わかり難いバンド名が悪かったのかな?
消えてゆくのももったいないです。



7. KUZU ★★ (2003-01-16 23:54:00)

このアルバムがリリースされた直後、僕は直ぐには手を出さなかったんです。ジャケットがタイトルそのまんまの「目」だけで引いてしまったのと(その後、ジャケットはBon JoviのNew Jargyアルバムっぽいデザインに変更になったと思いました、確か)、前作Mind Over Matterがあまりにも個人的に「ハズレ」(音質がクリアすぎて軽すぎたのと、Metal然とした曲が楽しめなかった)だったので。
所が、何かの拍子に掴んだこのアルバムは、僕の琴線を引っ掻き捲ったのです。前作で無理にHeavinessに拘った力みが、完全に本作では消えていました。美しくて耳に残る判りやすいメロディーを、彼らの自然体で、適度なエッジともの悲しさと共に、ギュッとアルバムに詰め込んでいた、そんな感じがしました。
1曲目'Harder They Come'から、その良いメロディーはあふれ出して、Eye To Eyeはもう口ずさまずに入られない。そしてメロディーの煌めきが悲しくて眩しい'Love Is All You Need'。僕の手元にはLPしか無いです。いつかCDで買い直したいですね。




9. エミリー ★★ (2003-06-22 23:18:00)

やっと、手にいれました。5年も探しました。高額でしたが、悔いはありません涙・・



10. Kata ★★ (2003-09-01 21:15:00)

昔の記憶を頼りにCDラックをあさったら出てきました!
懐かしい・・・確か10年以上前に神田で800円くらいで
買ったはず(当時は学生だったんで千円以内の中古CDを漁ったものです)
自分もヨーコさんと同じく,西森マリーさんのロックサウンド(NHK),
ライジングフォースといったFM番組で聞いたのが買ったきっかけ。
ところで,さっきヤフオク見たら7000円!?
当時はそんなに人気なかったのになぁ。



12. GEORGE ★★ (2003-11-13 21:36:00)

このバンドってけっこうマイナー扱いされてたような記憶があるなあ。
質はいいのに、知る人ぞ知る、みたいな感じで。
友人に、一回聴いてみろ、と言われて聴かされたのがきっかけ。
オーソドックスなハードロックといえばそうなんだけどメロディの質がいいですね。
ヴォーカルの声質も透明感あるし、ギターも、ここでこれ!みたいなソロを弾くし、哀愁一辺倒にならずにキャッチーさもあるし、なによりサビがしっかりしてるのが好き。
で、この名前なんて読むんですか?
昔これを「に」の棚に置いてた店がありました(笑)




15. せーら ★★ (2003-11-21 17:25:00)

長らくコレクターズアイテムとして語り継がれていた、にひゃくにじゅうぼるとの名作「EYE TO EYE」を、何の苦労もなく手に入れてしまった。そう、リマスター再発されたのです。輸入盤ですが、これを機会に是非購入することをお勧めします。
「EYE TO EYE」は万人受けするロックの名盤で、これが嫌いな人は「オレの親父はにひゃくにじゅうぼるとの連中に殺された」みたいに因縁がある人か、よっぽどのひねくれ者くらいでしょう。
一点の曇りのないガラスのように透き通った美しいメロディー。TNTの「INTUITION」の面白さには敵わないですが、それはあのアルバムが凄すぎるだけであって、「EYE TO EYE」はそれに次ぐ北欧の名作と言っても過言じゃないでしょう。
5月の昼時、これを聴きながら外をぼけ~っと眺められたら、相当幸せだろうと思います。
にしてもこの再発のジャケットは何だろう(笑)「にひゃくにじゅうぼるとと書かれた盾を持ったヒゲ親父が、後ろから蛇女に矢で狙撃される瞬間をとらえた」という感じのアートで、かなりマヌケ。それより何より、そのさらに後ろの方で「聞いてないよ~」って感じに灰色になってるアホ面の2人に脱力です。おもしろジャケット特別賞受賞。




20. 猫丸 ★★ (2004-02-10 14:25:00)

EUROPE、TNT、TREATなどとともに北欧メタルを代表する超名盤です。最近再発されたんですね?嬉しいことです。



22. ポー ★★ (2004-06-22 11:39:00)

はじめまして!今日、何気なく部屋を整理していたら、HR・HMテープを沢山見つけました。現在35歳、4歳の子持ち主婦。20代前後はHR/HMブームで毎月どこかのアーティストがライブやってましたね。
私もすっかりはまり、ありとあらゆる曲を聴きました。
220VOLTに出会ったのは、そんなさなかで、北欧メタルに光が当たってきた頃だと思います。何気なく、いきなり220VOLTのEYE~を見つけ、友達に「ほらっ掘り出し物」。
とかいって、ダビングしてあげたなあ。なつかしい!でもいまだにメンバーの顔も名前もしらない。しかしこのテープ1年くらい毎日、通勤電車の中で聞いてたからのびてる部分も(笑)。そんなに貴重な1枚だったなんて、今日ここにきて初めて知りました。
私もCD購入したいなあ。私の中ではトップ10入りしてます。
今、聞いてますよ!
これから他のテープも聞いて懐かしみます。
次はレインボー!



25. 殺戮の聖典 ★★ (2006-05-28 14:06:00)

前作までのパワー・メタル路線とはうってかわり、透明感のあるポップなハード・ロックといった趣きの'88年発表の4th。
プロデューサーは、これまでにOZZY OSBOURNE、LIZZY BORDENらを手がけたマックス・ノーマン。
格段にレベル・アップしたヴォーカリストの表現力&バンドの演奏力、魅力的な楽曲群、洗練されたサウンド・プロダクションと、これまでの作品で感じられた青臭さが嘘のような変貌を遂げている。
明らかにEUROPEの「THE FINAL COUNTDOWN」の成功を意識しており、レコード会社に魂を売ったと陰口をたたく者もいるかもしれないが、この完成度の前では愚行だ。
キャッチーなオープニング曲「THE HARDER THEY COME」、ギター・リフがトリッキーな「I'M ON FIRE」、透明感あるメロディのリーダー・トラック「BEAT OF A HEART」、哀愁に満ちたコーラス・ワークの「EYE TO EYE」、物悲しいメロディが胸を締め付ける名バラード「LOVE IS ALL YOU NEED」、軽快なノリの「LIVE IT UP」、ブリッジにおけるコーラス・ワークが美しい「MONEY TALKS」、力強いバック・コーラスの「DANGEROUS」、ポップな甘いバラード「STILL IN LOVE」、疾走感あるメタリックな「DOG EAT DOG」、バック・コーラスとの絡みがいかしたボーナス・トラック「ON THE OTHER SIDE」と、捨て曲なしの好盤。




26. 男子一楽坊 ★★ (2006-10-22 00:27:00)

'88年当時、TNTやTREATを筆頭に北欧メタルにハマっていたのでリアルタイムで購入しよく聴いてた。久々に聴き直したが、突出した曲はないものの適度にポップで適度にハードな佳曲が揃っているうえ、曲の配列もよく考えられていて全体のクオリティはかなり高い。この時代の北欧メタルを象徴する名盤の一枚であることは間違いない。



27. cozy_ima ★★ (2006-11-25 09:41:00)

★★★★★北欧メタル名鑑10選



28. 鉄鉢 ★★ (2006-11-25 23:38:00)

マックス・ノーマンのプロデュースによる垢抜けたサウンド・メイクと、持ち前の北欧的流麗メロディ・センス & 美麗コーラスとが相俟って何ともゴージャスな音楽性に「化けた」印象の、220VOLT渾身の勝負作(4th)。
正に「高品質」の一言で、一つの作品として改善の余地の見当たらない「会心」の出来映えと言える内容だと思います。
ダイナミズム且つキャッチーさ溢れるアップテンポ・ナンバーも在れば、シットリした哀愁と透明感に満ちたポップ若しくはバラード・ナンバーも在ったりと、楽曲のバラエティも多彩。
特に「Love Is All You Need」の促す高揚感は特筆モノで、個人的にも涙がチョチョ切れるほどにウットリ聴き惚れてしまう珠玉の名曲です。
80年代北欧メタルの名作の一枚。




29. HELL CAT ★★ (2008-08-31 13:13:00)

小生の記憶では1~4は名曲だったと思います。(当然レコードです。)
それ以降の曲は??
この1枚あれば他はいりません。
中古CD探してやっと手に入れた時の感動、今でも忘れません。



31. タキオン ★★ (2009-09-10 21:48:00)

正確には「とぅー とぅうぇんてぃー ぼると」ですか……。
以前、和田某氏が「にーにーまるぼると」と紹介してたので、自分の中ではずーっと「にーにーまるぼると」でした。



32. アンドウ ★★ (2009-12-29 17:07:00)



33. 腹減芋虫 ★★ (2014-01-31 09:32:11)

まあ、ケチをつけたらバチが当たる完成度の上質なアルバムだと思う。
ただ、それまでの彼らの歴史を全否定しているかのような音でもあるので、それが正直ちょっと気に食わない。
もともと彼らは、北欧メタルというよりも、ジャーマンメタルに近い雰囲気を醸し出すバンドだった。
それが、まあオリジナリティは皆無だとしても、ありそうであまりない彼らの個性だったと思うわけで
もしも、彼らの"メタル"を伸ばしたアルバムを作っていたら、Madisonの1stとはまた少し違った、北欧メタルの名盤(メロハーの名盤ではなくてね)になっていたかもしれないな~なんて思ったりしてね。



34. 失恋船長 ★★★ (2015-03-25 12:25:24)

北欧産の叙情派HM/HRバンドがプロデューサーにLOUDNESSやMEGADETHなどの仕事でしられるマックス・ノーマンを迎えリリースされた出世作。アメリカン市場を開拓するべく時代を見据え大衆性を高めた作風ながらも、透明感溢れるギターのトーンに見られる北欧ならではの煌びやかな輝きはアメリカンと言う感覚とは無縁の長物、キラキラと輝くクリアーな北欧サウンドが奏でる甘酸っぱい普遍のメロディに胸キュン必死、とマニアならずともグッと引き寄せられるでしょうね。時代性の中で飲みこまれずに自身のカラーを明確に打ち出しながらも尖り過ぎないポピュラリズムに80年代後期の情勢が反映されているように感じます。トラディショナルさやクラシックな世界観をモロに取り込むだけが北欧風ではないので、今作は実に北欧ながらの叙情性と美旋律を兼ね備えたコマーシャル性の高い一枚。積極的に攻めの姿勢で貫いているからこそ、ソフトケイスされた風の曲でも重さとエッジを損なわないアレンジが最大の魅力ですよ。



36. 火薬バカ一代 ★★ (2015-10-06 01:27:08)

EUROPEの成功劇に刺激され、その後に続かん!とばかりに、アメリカナイズされたコマーシャル路線へと転進を試みた'88年発表の4thアルバム。
売れっ子マックス・ノーマンのプロデューサー起用、タイトに締まった音作りから、分かりやすく整理された曲展開、キャッチーさをいや増したメロディ、そして盛り盛りのコーラスに至るまで、バンド側の「アメリカで売れたるでぇ!」との熱い野望をヒシヒシと伝えるかのように躍動するサウンドは、「田舎臭さも北欧メタルの魅力だよな」とかのたまう難儀なジャンルファン(俺)以外にも十分アピールし得る、220VOLTの代表作に相応しい洗練された佇まいを獲得しています。
さりとて、北欧メタル・テイストが完全に失われてしまったわけじゃなく、例えば疾走ナンバー⑦におけるスリリングなツイン・リードGの用い方や、淡い哀感に覆われたアルバム表題曲④、名曲と評判のバラード⑤等からは、隠そうとしても隠し切れないバンドの出自がチラ見え。1st『220VOLT』をこよなく愛する我が身を安堵させてくれます。
結果的に本作は思ったような成功を収めることができず、220 VOLTは解散の道を選択するものの(後に復活)、彼らとしてはここまでやり切ったのなら、無念さはあっても後悔はなかったのでは?と思わせてくれる1枚でありました。




37. HIGASHI ★★★ (2018-07-28 06:41:15)

サビのコーラスが伸びやかでいいやね。
今年の夏は暑すぎるから、秋のムードのある曲でも聴いて現実逃避したい(笑)



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