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ヘヴィメタル/ハードロック
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今週のアルバム10選
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Recent 20 Comments
813. 失恋船長 (2024-05-22 02:49:32)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉔』後半



①杉本誘里 - LOVE YOU
80年代中期にリリースされた女性シンガーをメインにメタルをやっています
フェンスオブディフェンスのメンバー&松本孝弘
そしてプロデューサーに織田哲郎
キーボードを上手く使った本格派のメタルサウンドは
何物にも代えがたい魅力がつまっており
今の世ならばもっと高い評価を受け止められただろう
女性軽視というのがメタルの世界でも当然あった
そういう偏見を持たないマニアには強くススメたい
誰よりも速くテクニカルに弾きたいという野心に溢れた
松本孝弘のギターは最高にクール
超大金持ちになり
この先死ぬまで金に困らないの人生なのだから
この時代のマインドのアルバムを作りべき
TMGもいいが超本気のドメタルを作りべき

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814. 失恋船長 (2024-05-28 09:59:12)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉕』



①梦灵 - 公元壹贰柒玖
中国のフォークメタルバンド
パクリがあろうが何があろうがお構いなしの中国なので
細かい点は追求しない
民族楽器を使い中華圏なイメージでありアジアを想起させる
世界で売れても驚かないだろう
こういう音楽を気軽に聴けるストリーミングサービスは凄い
バンド名もアルバムタイトルも読めん





②小雨楽隊 - 宋陨星辰
オリエンタルなメロディ
そしてパヤパヤのソプラノヴォイスとグロウル
民族楽器が悠久の時を刻むフォークメタルです
お約束のフォーマットです
ドラマの挿入歌に使われても違和感なし











③Barque O

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815. 失恋船長 (2024-06-05 23:02:00)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉕』



①キム・ギュンホ - THE ROCKER
最近は大衆向けのバラードばかり歌っていた印象が強いが
久しぶりにロックを歌う姿を拝めました
熟成されているが熱い喉を披露してくれた
韓国オールスターで歓迎ですね





②SODOM - M-16
スピードに特化しただけではない芸の細やかさが目を見張る
しかし視聴後の殺伐とした空気
そして極道映画を見終わったような感覚
ヒリリと焼け付く焦燥感に見舞われる
円熟だが老成していないのが凄い











③TWO FIRES - Ignition
ケヴィン・チャルファントとジョシュ・ラモスによるメロディックロックプ

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816. 失恋船長 (2024-06-10 16:23:36)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉕』後編



①Warlord - And the Cannons of Destruction Have Begun...
英国的様式美スタイルをひっさげデビュー
国産マイナーメタルバンドにも通ずるサウンド
世界的にもカルトメタル将軍と愛されている
最近新作を出した
Destroyerことウィリアム・J・ツァミスは無くなったが
その意思は引き継がれたぞ





②OUTRAGE - OUTRAGE
新旧の魅力を織り交ぜた決定盤と言えるアルバム
ファイナルデイあたりが好きな人はのっけから殺れたろう
国内外を問わずクラシックなスラッシュメタルを愛するマニアをノックアウトするだろう
キラーナンバーが多すぎる




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817. 失恋船長 (2024-06-18 01:17:19)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉖』



①Mystery - Mystery
メロディックで壮快感すらあるサウンドだが
ピーター・デ・ウィントの熱の籠もった歌声がただでは済ましてくれない
90年代にひっそりとリリースされた隠れた名盤
メロディ派のマニアを救った一枚である




②CLOVEN HOOF - Heathen Cross
ヴォーカルがタイラントに変更になった
現代に蘇ったNWOBHM
リー・ペインがいる限りバンドは歩みを止めません
残された時間を存分に生かして欲しい







③SHOW-YA - SHOWDOWN
熟練の技が光る意欲作
英詩に果敢に挑んだバンドは本格的に進むべき方向性を示した
紆余曲折を経

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818. シン・聖なる守護神 (2024-06-18 17:45:44)
『個人的偏向によるスルメHM/HRアルバム』10曲選  ※まぁその"スルメアルバム!?"ってのにコレっつう定義なんてのは無いのですが、繰り返し聴く事によって味わいが増す作品っていうんですかね...結局は個人的な主観なんですがね

①Up From The Ashes / DON DOKKEN
>個人的に"スルメアルバム"と聞いて思い浮かぶのが本作かなぁって!?
本家DOKKENが大方の予想通りの空中分解後に、新たなメンバーを集った訳ですが、自らの名前の"DOKKEN"が名乗れないっては何とも皮肉ですが、今思えば"本家とは別モノ"って捉えられる訳で、寧ろ本作にとっては良かったのではと感じています
正に"コレをスルメと呼ばずして何をスルメと呼ぶのか!?"とも言うべき愛聴盤の一枚ですナ

②Dorosle Dzieci / TURBO
>老舗ポー
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819. シン・聖なる守護神 (2024-06-23 11:48:32)
『個人的偏向による"案外とイイッスよ的"HM/HRアルバム』10作選 ※何て言うですが...見落とされがちな作品というんですかね的な...(笑)

①Rage Of Creation[2000] / ROB ROCK
>まずはコレ(苦笑)
正にそんな作品といえるのではないでしょうか?
凄い名盤とかじゃないですけど、中々の作品と思います
でもコレ聴くとインペリテリの歌メロって実はロブによるものなんだろうな...って思いますね
とにかくラスト⑫の"Forever"で涙して下さい

②Karma's A Bitch[2014] / HELLION
>5曲入りのEP.だから...ソレほど大声で言えるわけじゃないですけど
知らん間にドラムがサイモン・ライトになってたり、"アレ?、ボレインの顔ってこんなんだったっけ?(整○か!?)"と
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820. 失恋船長 (2024-06-24 05:47:16)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉖』後半



①Infernäl Mäjesty - None Shall Defy
伝説のカナディアンスラッシャーの1st
日本ではゴット伊藤の低評価をウケて評判は良くなかったが
生粋のスラッシャーからは絶賛の嵐
あの男はアメリカのラジオステーションでメタリカの評判が急上昇してから
矛先を変えメタリカを絶賛した前科があるので信用ならん
ワタクシのメディア嫌いは名物元編集長の偏見とその取り巻き
そして知ったかぶりの権化ゴットに尽きるのだが超狭い業界&日本人が英語がサッパリ
だから今でも通用する
恐ろしく悲しい話だがだからメタルの高齢化社会は避けられない
いずれ死にゆく文化だろう
これからは花冷えみたいなバンドが残るのだろう
オジサンにはコレで十分
緊迫感のある

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821. 失恋船長 (2024-07-02 02:47:19)


822. 失恋船長 (2024-07-02 03:09:52)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉗』



①Rose Rose - Emotional Disturbance
国産ダイハードなハードサウンドが売りのバンド
パンクだしハードコアだしスラッシーだし
とにかく個性むき出し刺激的なサウンドだ
捲し立てる歌も妙に人間臭くて微笑ましい
正気の沙汰とは思えない音
このスピード感を前にケツに火がつくぜ


②Warhead - Speedway
ベルギーの荒くれ暴走ロッカー
愛すべきポンコツレーベルMausoleum Recordsの中ではトップクラスのクオリティ
スピード狂にはたまらん
爆裂暴走サウンドのオンパレード
煽りまくる強靱なリズムと稲妻の如きリードプレイ
野暮ったい歌声が逆にハマるというか個性を感じさせる
NWOBHM仕込みの

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823. シン・聖なる守護神 (2024-07-04 23:13:01)
『個人的偏向による"結構思い入れのあるEP."HM/HRアルバム』10作選 ※どちらかというと過去に聴き込んだEP.作品っていうでしょうか!?...という事で古めの作品が多くはなってしまいましたが...

①City Ad Mortis[1987] / DEFENDER(蘭)
>ツインG.体制のオランダ産5人組による5曲入り唯一作で、わたくしは'01年再発盤(ボーナス6曲)で最初に触れました(その後もボーナスに少し変化をつけ'06年、'11年にも再発済み)
ハイピッチな歌唱で歌われる正統派HMは今聴いても十分イケる作品で、その作曲能力の高さとG.ワークが素晴らしく、若い方へもアピール出来る作品では!?

②Metal Conquest[1981] / HEAVY LOAD
>3rd"邪悪の化身"を政則氏がB!誌レビューで"音よし曲よしルックスよし
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824. 失恋船長 (2024-07-09 03:51:03)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉗』後半



①BOWWOW - ASIAN VOLCANO
アルバムタイトルに偽り無しのインパクトの高いアルバム
日本語ロックのカッコ良さを教えてくれる名盤
小手先の技術じゃないスケールの大きさ
そのダイナミックなパフォーマンスと木目の細かさ
和音リフが苦手な人に向かないが
国籍で酔いしれるバカでもない限りロック好きにはダイレクトに響くだろう



②DED CHAPLIN - ROCK THE NATION
ノビノビと歌う二井原実先輩
ファンキーかつハードなナンバーからストレートなロックまで
バカテク集団が容赦なくぶつけてきます
凄い演奏技術だから
でも二井原実先輩の日本語歌詞がダサい
なんとかならんかったかね
もっていないバンドだよ

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825. シン・聖なる守護神 (2024-07-14 22:29:06)
『個人的偏向による"かなりガッカリした"HM/HRアルバム』10作選

①Deadly Relics[1998] / ARTILLERY
>デモだとかの未発表ver.などを収録した所謂コンピ盤で、関東圏を中心に展開する某有名専門店(disk UNION某)で当時①をさして、"新曲1曲収録!?"って記され売られてて..."おぉ...(と言ったかは覚えとらんが)"と思い新譜購入して帰宅後早速聴いたんだよネ
"何コレ!?、1分にも満たないイントロじゃねぇーかヨ"って...全くこれじゃ詐○じゃねぇーかと思ったネ(今聴いてもその事を思い出すゼ)
まぁガッカリってよりは腹立ったって感じダナ

②A Night At The Opera[2002] / BLIND GUARDIAN
>前作も嫌いじゃなかったから...楽しみに最初聴いた時の拒否感は相当なモ
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826. 失恋船長 (2024-07-15 01:51:37)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉘』



①Grave Digger - The Reaper
メタルバブル全盛期にバンド名をDIGGERと変え軟弱なスタイルに傾いた彼ら
その後はHAWAIIと名乗り男らしさを取り戻すも
再び1991年に剛毅なジャーマンメタルで自らのスタイルを復権
正統派メタル冬の時代に彼らは見事にやってくれた




②Jack Starr's Burning Starr - Souls of the Innocent
HITTENのアレックス・パンサがリードヴォーカルを担当
無愛想なアメリカンパワーメタルに潤いを与える
欧州メタルとアメリカンパワーメタルの融合
重厚なサウンドなのだがミックスにイマイチ厚みがない
しかし味わい深い古典サウンドで魅了
正統派メタル

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827. 失恋船長 (2024-07-23 13:52:50)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉘』後編



①Killers - Murder One
ポール・ディアノの歴史の中でも実に正攻法で迫るメタルをやっている
T-REXのカバーにメイデンを解禁と
ファンに期待に応えたポールのカミソリシャウトは破壊力抜群
シーンへとカムバックするも次のアルバムではモダン化
一気に求心力を失いバンドは解散へと向かう




②Breeze Least - Breeze Least
様式美系の叙情派ハードサウンドの大傑作
オフィシャルな形でCD化がないので世に知られていないが
独創的なギタープレイの数々に心奪われるでしょう
ネオクラとは違うフーガロックサウンド
今聴いても色あせません
古典中の古典です






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828. 失恋船長 (2024-08-07 01:07:45)
『哀メロハードポップで納涼祭』



①STRATUS - THROWING SHAPES
今は亡き私の彼は左利きなサウスポードラマー
元メイデンのクライブ・バーがドラムと担当
いい仕事をしていますが
このバンドはキーボードが肝
ソフトケイスされた叙情派サウンドですが
クライブは叩いています
バーニー・ショウそしてトロイ兄弟
今となっては超豪華なメンツだ


②TOUCH - The Complete Works I & II Disc 1\TOUCH - The Complete Works I & II
幻のセカンドアルバムもパッケージした名盤の復活作
何度聴いてもファーストのオープニングナンバー
Don't You Know What Love Isが最高にカッコいい

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829. 失恋船長 (2024-08-13 06:30:57)
『哀メロハードポップで納涼祭』後半



①ROBIN BECK - Do You Miss Me
紆余曲折を経て辿り着いたメロディック路線
全作がアコースティカルなスタイルに軸足を置いてたので
今作の方向性に往年のファンは歓喜したでしょうね
哀愁のハードサウンドと円熟味を増した歌声
デスモンド・チャイルドが作曲人にいるのも興味をそそるポイントでしょう



②JOE LAMONT - Secrets You Keep
シャレコキサウンドですよね
キーボードも全開
そこにハード目のギターが絡む
程よい哀愁とロックテイスト
寝苦しい夜のフラストレーションを払拭してくれる好盤
この時期は思い出したように聴きたくなりますね







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830. 失恋船長 (2024-08-21 07:54:52)
『残暑を吹っ飛ばせチョイハードなヤツで編』


①Russ Ballard - Barnet Dogs
もはやソングライターとして有名なラス・バラード
何故彼は日本で人気が出なかったのでしょうね?
ルックスが良くないからかねぇ
ラスのソロ作の中では指折りのハードな作風
だが相変わらずバラエティ豊かな曲調と
耳を捉えて離さないフック満載のメロディに魅了される
もっと認知されるべき一枚だ
勿論他のアーティストがここからも取り上げられていますよ




②Mislead Gentle - Persuasion
バンドとしてはこれからという矢先に結婚しますといってTindrumをさったTOVE嬢
90年代の終わりにシンガーとして復帰します
本当の理由は何だったんだろう?
なん

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831. 失恋船長 (2024-08-27 08:26:30)
『残暑を吹っ飛ばせチョイハードなヤツで編』後半


①TYGERS OF PAN TANG - BURNING IN THE SHADE
もはやジョン・デヴァリルのソロとなったアルバム
NWOBHMファイターとしての面影はありませんが
これが80年代中期からの流れなんですよね
ここまで路線変更したら逆に清々しいです
上手い唄を堪能出来る一枚
納涼です
そしてここまで変わらされたのはホラー映画並の恐怖である



②Jeff Paris - Wired Up
のちにVIXENに提供したONE NIGHT ALONEとCRYINの
オリジナルヴァージョンが収録されている事でも有名
ドラムはマット・ソーラム
ギターにマイケル・トンプソン
ベースはゲイリー・ムーンという豪華さ

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832. 失恋船長 (2024-09-03 20:17:14)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉙』



①Mark Edwards - Code of Honor
LIONなどで活躍したマーク・エドワーズのソロアルバム
ギターはビリー・リースギャングという玄人好みの実力者
それだけにテンションの高いインスト作品になっています
コージーも取り上げたDNACE WITH THE DEVILも取り上げ
賑やかにやってくれます



②Quartz- Stand Up And Fight
NWOBHMですねぇ
それ以外のなにものでもありません
NWOBHMは1980年から81年に起きた事象だから
音楽性とは関係ないと永遠の眠りについた寝言をいう輩に出会った
時の衝撃は忘れませんが
でもNWOBHM四天王を2000年以降に信じているヤツに出会った時は

…続き

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