この曲を聴け! 

00年代 | 10年代 | 90年代 | S | アメリカ | ギターヒーロー | シンフォニック/シアトリカル | テクニカル | ドラマティック | ネオクラシカルメタル | パワーメタル | プログレメタル | 叙情/哀愁 | 様式美
SYMPHONY X
The Divine Wings of Tragedy (1996年)
1. Of Sins and Shadows (97)
2. Sea of Lies (67)
3. Out of the Ashes (197)
4. The Accolade (47)
5. Pharaoh (15)
6. The Eyes of Medusa (18)
7. The Witching Hour (29)
8. The Divine Wings of Tragedy (52)
9. Candlelight Fantasia (135)
→PC向けページ
Tweet

解説


外部リンク
"The Divine Wings of Tragedy" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 | Youtube Musicで検索

登録されている1曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Of Sins and Shadows, 1. Sea of Lies, 1. Out of the Ashes, 1. The Accolade, 1. Pharaoh, 1. The Eyes of Medusa, 1. The Witching Hour, 1. The Divine Wings of Tragedy, 1. Candlelight Fantasia


コメント・評価

Selected Comments
3. 29 ★★ (2001-11-15 04:04:00)
SYMPHONY Xの最高傑作だと思います。
冒頭のジャリジャリしたヘビーなGリフに驚いたものの、テクニカルでクラシカルなフレーズを散りばめ、ありそうで無かった「ヘビーなネオクラ」を体現した衝撃的な1枚でした。2nd『THE DAMNATION GAME』から加入したVoラッセル・アレンはここでは前作でのややおとなしめな歌唱とはうって変わって情感にあふれつつパワフルな歌唱で楽曲のドラマティックさに華を添えてます。そして何よりも楽曲の充実さが堪らないですね。
やはりリフの作りがしっかりと練られたものになっているので曲の土台がすごくしっかりしている印象が強いです。ラストの“Candlelight Fantasia"が物悲しいメロディを撒き散らしながらドラマティックに展開していく楽曲でお気に入りです。
→同意(0)
4. nov ★★ (2002-05-02 15:22:00)
このアルバムには発売当初ロメオのサイン入りギタープレゼントの応募券がついていましたが、何を隠そうこの私がその当選者です。あれから6年ほど経ちましたがギターはまだ大切に家に保管してあります。
万人が認めるようにやはりこれが最高傑作ですね。捨て曲なしで、まるでコンセプトアルバムを聴いているかのように最後まで聴けてしまう。文句なしの名作だが、敢えて言えばネオクラシカルギタリスト=デ○というイメージをイングウェイ、ティモトルキらと共につくり上げてしまった事が痛手だったかも。いや個人的には全然気にしてないが。
→同意(0)
5. かわち ★★ (2002-09-13 23:21:00)
とにかく1曲目から3曲目にかけての「コップ一杯の100%りんごジュース」のように凝縮されたクラシカルかつシンフォニックな疾走曲で「つかみはOK」。
(特に2曲目のサビの「♪Good and evil-lust primeval~♪」のメロディーが好きなんだよね。)
4曲目以降は川の流れに身をまかせてSYMPHONY Xの世界を堪能してください。これぞ名盤。
→同意(0)
6. ライキチ ★★ (2003-01-07 21:48:00)
前作を聴いてすっかりこのバンドにはまってしまったのですが、このアルバムを聴いて更に好きになりました。だけど、前作の方がいいと今でも思うけどね。
クラシカル且つへヴィ且つキャッチー且つプログレッシブな彼らの代表作と言ってもいいんじゃないかな。METALが好きな人なら多分気に入ると思うな~。
彼らのオリジナリティも十分出ていると思うが(全曲チューニング1音下げだからなおさらかな?半音下げでやれば、元ネタが結構ばれそう)。
ただ個人的に、20分を超える大作は彼らには相応しくないと思う。はっきり言って長い。部分部分はいいのだけど、まとめ方がなんとなく・・・・。
ロメオのプレイは速いし上手いね。音も分厚いし、おまけにぜい肉も分厚い。
90年代を象徴するアルバムでもあると思う。
既にこのバンドのフォローワーなんている位だから凄いよね。
⑨は超名曲!果たして何
…続き
9. kotora ★★ (2003-02-02 00:31:00)
前作よりも素晴らしい。
当時このテンションは、この世のものとは思えなかった。
しかし、人間は贅沢になるもので、今はこのアルバムを超える名作を彼らに期待してしまう、罪な自分。
→同意(0)
10. すりっぷのっと ★★ (2003-05-07 21:38:00)
大傑作3rd、完全必聴盤です。個人的には彼らの最高傑作であるだけでなく、私の持ってるHM/HRのCDアルバムの中でもベスト3に入る程大好きです。とにかくもう耳に穴が開くほど聴きこみましたね。
個人的にはDREAM THEATERの「IMAGES AND WORDS」と同等の世紀の超名盤。誉め過ぎと思われるかもしれませんが、それほど素晴らしいと思います、大好きだ!!!
テクニック、上手いVo、神秘的な楽曲、ドラマティックな曲展開、全てが私のツボであります。高級感を感じる完成された曲調もモロに好みです。
①「OF SINS AND SHADOWS」のイントロからのカッコよさで、まずド肝を抜かれます。続いて②「SEA OF LIES」③「OUT OF THE ASHES」と超名曲の3連発。④⑤⑥はドラマティック感溢れるミドルテンポの大作、これらの曲もかなりの名曲ですね。そして
…続き
12. エリカ・フォンティーヌ ★★ (2003-11-20 18:54:00)
!!!!!!マイケルロメオ氏、一体彼の身に何が…!?個人的に感じていたいままでの「一、二曲だけ超名曲、あとはまあまあ」という雰囲気はどこへやら、捨て曲無しの超名盤の登場だ!!!これはスゴイ!!たまらん!!!悶絶天国也!!!ただでさえ名曲揃いの究極盤なのに、最後に待ちうける神のバラード!!!凄過ぎる…!今まで聴いたバラードの中で最高の出来、世界一美しいメロディーである!!!!!
ハァハァ……あぁ…疲れた…(笑)とにかくコレはシンフォニーXのアルバムで最高の出来ですね。これ以降、悪くはないし、なかなかのナイスアルバムをリリースし続けますが、どれもこのアルバムをこえる出来ではありません!まぁ、このアルバムがそれだけ凄すぎたってこともありますが…棺桶にいれてもらうアルバムの一枚です!エリカ、大感激ぃ!!
→同意(0)
13. 泉谷重千代の富士 ★★ (2003-12-22 15:04:00)
初めて聴いたSYMPHONY Xの作品。
すごいバンドがいたもんだ。クラシックでシンフォニーっていうからイングヴェイみたのかなーと思っていたら全く違っていた!
自分が今まで思っていたネオ・クラシカルなものとは一線を超えていた!
↑の方々と発言が被ってしまいますが、①・②・③の流れは最高です!
神秘的が楽曲が多く、捨て曲も見当たらない!
そしてアルバムタイトルでもある大作「THE DIVINE WINGS OF TRAGEDY」!
非の打ち所なんてないっすよ。
→同意(0)
14. 粗茶ですが ★★ (2004-04-12 03:18:00)
97年リリースの3rd。
Micheal Romeoの名前は知っていたので、とりあえず買ってみたけど、やられました。
VoのRussell Allenの声がかっこよく、めちゃめちゃ好みだったもんで。
もちろん、マイケル・ロメオのソロも思っていた通りの素晴らしさであったし、ギター・リフが硬派で漢っぽいなーって印象を受けました。
上の方々も仰られていますが、①②③、⑧⑨と名曲が固まっているために中盤が少しダレ気味という意見もありますけど、そんなことないんじゃないかなー。
これは非常にレヴェルの高い楽曲ばかりである証拠だと言えるのではないでしょうか。
タイトル曲のThe Divine Wings of Tragedyは名曲だとは思いますが、もう少し練れば更によくなったかもしれないと思います。
時間的に長いってのは別にいいのですが、多少まとまり感に欠ける
…続き
15. TDK ★★ (2004-06-05 00:36:00)
彼らの最高傑作との名高い今作ですが、私も同感です。
全てが名曲レベルの質の高い作品だと思います。
是非とも買って、最後のバラードで感動してください。
→同意(0)
16. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-10-03 18:26:00)
SYMPHONY Xは『TWILIGHT IN OLYMPUS』→『V』→『これ』という順番に聴いて来ました。
『TWILIGHT IN OLYMPUS』を聴いた時はHMの世界に入りたての頃だったので、正直「はっ?」という感じで全く良さが分からず、すぐに売ってしまった記憶があります。確かにカッコいいとは思いましたが、メロディーの良さが分からす、複雑な構成の楽曲も、その時はただただ冗長に聴こえてしまいました。例えるなら相撲の世界に入りたての1年目の新人が、いきなり横綱と対戦させられて勝負にならない、というような状況でしょうか(きびし~)。
それから4年後ぐらいに『V』を聴きましたが、やはり年月が経つと新人だった若者も力をつけ、色々な技を覚え、ようやく幕内へ昇進し活躍できるようになりました。このアルバムのアレンジや技巧が決して意味の無いものではなく、その一つ一つが必要とされている
…続き
20. †FUNERAL† ★★ (2005-05-03 13:28:00)
まさに全曲会心の出来栄えでしょう!個人的に一番リピートしてるのが「THE EYES OF MEDUSA」。冷たくて重くていいね~。途中のブラックメタル的な耽美的インストが挿まれる部分も鳥肌モノ。演奏力は滅茶苦茶高し!「THE DIVINE WINGS OF TRAGEDY」で昇天です。「CANDLELIGHT FANTASIA」で泣きながらおやすみなさいといった感じ。
→同意(0)


Recent 20 Comments

22. WILK ★★ (2005-07-10 11:33:00)
私のSYMPHONY X初体験はこのアルバムからでした。
まずは、ヴォーカルの声質に惚れました。カッコいい!!
次に楽曲の良さも特筆すべき点。
クラシカルであり、キャッチーであり、へヴィであるのでおなかいっぱいになれます(笑)
マイケル・ロメオも評判通り、凄いギタープレイをブチかましてくれます。
良い作品です。

→同意(0)

23. 車屋さん ★★ (2005-08-16 15:31:00)
①~③でもう大満足!④以降もガッチリと心を掴んで離さない!
音の広がりや、楽曲の構成などもよく練りこまれている。心に残る名盤ですね。

→同意(0)

24. fk ★★ (2005-09-18 17:59:00)
シンフォニーXで一番好き。
個人的に、普通の様式美メタルも聞けるようになったきっかけの一枚。
ストレートで聞きやすいアタマ3曲もキャッチーでいいが、
「アコレイド」そして、表題曲、最高です。
様式美系に新しいも古いも無いだろうけど、今聞いても新鮮。

→同意(0)

25. ILL ★★ (2005-10-07 19:59:00)
これはかっこいいですねぇ~
リフは細い感じかなと思ってたら意外にヘヴィで笑えました。
クラシカルなバンドがめっちゃ久々だったんでかなり新鮮でしたねぇ

→同意(0)

26. うにぶ ★★ (2005-12-23 12:54:00)
初めて聴いた時、ネオ・クラシカル系のテクニカル・メタルとしてはずいぶんと骨太なのにびっくりしました。でもメロディはちゃんとしてて、ヘヴィな曲でもちゃんと聴かせるのが素晴らしいですね。
彼らのアルバムの中では、一番聴く頻度の高いアルバムです。
20分以上の大作曲まで入っているのに、他のアルバムより飽きずに聴けるのは、やはり楽曲が良いせいでしょう。
雰囲気たっぷりの神秘的なイントロからぐっと引き込まれ、展開も凝った(4)「THE ACOLADE」は名曲です。

→同意(0)

27. Dr.Strangelove ★★ (2006-11-18 19:11:00)
質は高いが名盤とまではいかないかな。

→同意(0)

28. 鍵盤魔人 ★★ (2007-01-07 17:12:00)
捨て曲無しのアルバム。
特に①~③の流れは最高です!
Symphony Xのアルバムの中では「V」と同じくらい好きです。
オススメ曲は⑨「CANDLELIGHT FANTASIA」
→同意(0)

29. HAGEDETH ★★ (2007-02-20 01:57:00)
これが最高傑作、わしは全曲好きだから長すぎると言われるDIVINE WINGS OF TRAGEDYなんかもう大好物というか個人的には一番好きである。短い曲だとOF SIN AND SHADOWSかなー。しかし毎回ジャケは最悪だな・・・買う方の身になって考えてほしい。

→同意(0)

30. DEATHポール ★★ (2007-12-22 20:23:00)
最高!!超名盤でしょこれは。捨て曲なし!!
コレがシンフォニーXか~
ほんとに恐れ入った!
→同意(0)

31. 王子おズボン ★★ (2009-03-15 18:43:00)
超テクニカル集団の3rd。相変わらずミステリアスなムードがアルバム全体を
覆っているが、内容も1st、2ndと比べ格段に飛躍したものになっており、
SYMPHONY Xサウンドは本作で確立されたと言っていいだろう。
曲も疾走曲を始め、20分の大作、バラードと盛りだくさんだが散漫な印象は
全くなく、SYMPHONY Xの魅力がすべてこのアルバムに表現されている。
疾走曲ではアグレッシヴに、大作やバラードではプログレッシヴかつ
ドラマティックに、そしてこれらに加わるネオクラシカルなテイスト。
このバンドは本当に一言で形容するのが難しい。
演奏面ではマイケル・ロメオの超絶プレイはもちろんだが、マイケル・ピネーラの
華麗なキーボード・プレイが素晴らしい。これらを支えるリズム隊も強力。
ヴォーカルのラッセル・アレンは曲によって緩急を使い分
…続き

32. ジョージべラス ★★ (2009-11-02 04:49:00)
前作と本作は、とてもメロディアスで、クラシカル。個人的には前作の方が好きだが、
トータル的に見ると本作が最高傑作ではないだろうか。近作はメロディーが減りへヴィ
になり、ギターもそれほどクラシカルではなくなった。お勧めは前作と本作の2枚。

→同意(0)

33. frankenstein ★★ (2009-12-29 00:07:00)
4のAccoladeも個人的にはプログレの傑作だと思うんだ
→同意(0)

34. USHI ★★ (2010-01-04 00:11:00)
買ってから今まですんげぇきいた。
超クール。
→同意(0)

35. とあるメタラー ★★ (2010-09-21 19:00:00)
歌メロが最高。いつも思うんですが、マイケル・ロメオのソロはメロディやクラシカルさを追及した結果にスピードやテクが必要だっただけなんじゃないかと。それくらいGtのメロディがすばらしいです。


36. ハルディン ★★★ (2012-09-17 20:49:30)
3rdにして最高傑作。前作から続く従来のネオクラシカルな装いと卓越したテクニックで構築するプログレサウンドにPANTERAの如きモダンな質感のヘヴィネスを加えてよりストロングに進化。ラッセル・アレンの荒々しくワイルドなVoがアグレッションを放出させながらもマイケル・ロメオの滑らかで的確な早弾きが華麗に彩り、ネオクラらしい気品に満ちた格調高い雰囲気が現れている。前作での欠点だったサウンドプロダクションも改善されてますます磨きが掛かっています。

→同意(0)

37. netal ★★★ (2015-11-08 16:16:59)
当初、ネオクラやパワーメタルの分類を見て「進んで聴かんでもいいや」などと思っていたが、それを後悔させた作品。

緻密なだけでなく、適度なへヴィネスをも伴ったリフ、そして淀みの欠片もない美麗なメロディ&ギターソロが満載であり、テクニカルなメタルとして最高峰のクオリティを誇る。
それだけでなく、壮大なコーラスや星の瞬きの如く幻想的なKey等のプログレ的なアレンジが随所に用いられ、ただでさえ美麗なフレーズの数々に彩りを加えている。
①のうねりすら感じるへヴィネス、④の荘厳なチャーチオルガン、⑨の幻想的な泣きメロ…と、魅力的な所を挙げればキリがないが、
こういった多様な要素をふんだんに用いたこのアルバムは、壮大な物語を見ているかのようである。

気に入り度…92/100

おすすめ…The Accolade

→同意(0)

38. IWSK ★★ (2015-12-10 23:49:50)
一曲目がPantera風のリフでこれ以外にもそういった部分が見られたためモダン化の道を辿ったと思った。しかし彼らの本領はネオクラ、プログレといったジャンルである。今作は新たなものと既存のものを足して自分達の音楽を進化させることに成功した。王道を行くものから大作、バラード等過去作に比べて音楽性の幅も広がった。

→同意(0)

39. 名無し ★★★ (2016-01-02 20:20:35)
再発してくれ~~、お願い。。。


40. Arsenal / Gunners ★★★ (2019-09-04 19:04:13)
メロスピが好きな方々にはたまらない内容でしょうね
スピードチューンOf Sins and Shadowsから幕を開け、中盤からはミドルテンポやプログレ色の強い物が増え、
大作The Divine Wings of Tragedyに突入いくという流れはバツグン、、、、、、、82p

→同意(0)

41. すーさん ★★★ (2020-06-07 05:57:29)
音質があまり良くないのを除けば文句のつけようのない名盤。ラッセル・アレンも最近のようにガナっていません。超歌うまい。
曲は1,8が好き。プログメタルだけどドリームシアターの物まねではなく、個性も持っている素晴らしいバンド。このアルバムが俺的には1番好き。
→同意(0)
ページ上部に移動 | 発言: 1-41  

発言

評価:
★★★素晴らしい!!
★★良い!
まあまあ
コメントのみ

名前:
ユーザ登録/再認証


MyPage