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ダイアスパーさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 101-150
平沢進-Sim City-Sim City
平沢進-Aurora-風の分身
平沢進-Aurora
平沢進-ヴァーチュアル・ラビット-死のない男
平沢進-ヴァーチュアル・ラビット
平沢進-サイエンスの幽霊
平沢進-時空の水
平沢進-サイエンスの幽霊-フィッシュ・ソング
平沢進-時空の水-フローズン・ビーチ
平沢進-Siren
GRIM REAPER
CRYING STEEL-The Steel is Back-Raptor
CRYING STEEL-The Steel is Back
TALON-Neutralized-Overlords Supreme
TALON-Neutralized
TALON
ブレード・ランナー
TRON
P-MODEL-電子悲劇~enola~-Spiritus
P-MODEL-電子悲劇~enola~
FENNESZ-Endless Summer
アーサー・C・クラーク-都市と星
アーサー・C・クラーク-幼年期の終わり
アーサー・C・クラーク
BOB MARLEY-Uprising
BOB MARLEY-Exodus
BOB MARLEY-Confrontation
BOB MARLEY-Burnin'
BOB MARLEY
MONOLAKE-Silence
MONOLAKE-Polygon_Cities
MONOLAKE-Momentum
MONOLAKE-Hongkong
MONOLAKE-Cinemascope-Television Tower
MONOLAKE-Cinemascope
MONOLAKE
POWERMAD-Absolute Power-Test The Steel (Powermad)
PRIMAL FEAR-Devil's Ground-Heart of a Brave
STORMWITCH-Tales of Terror-Arabian Nights
STRANGER(GERMANY)-The Bell-The Bell
STRANGER(GERMANY)-The Bell
STRANGER(GERMANY)
SWORD-Metalized-The End of the Night
CRACK JAW-NIGHTOUT-STRUCK BY THUNDER
CRACK JAW-NIGHTOUT
CRACK JAW
OLIVER MAGNUM-Oliver Magnum-Trapped
MANIA-WIZARD OF THE LOST KINGDOM-WIZARD OF THE LOST KINGDOM
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平沢進-Sim City-Sim City ★★★ (2011-12-23 17:04:24)

ふしぎな抱擁感の中に身を投げたくなる名曲。エロティックだが、どこか神々しい感じのする、この混在した感覚は平沢だけが表現しうる桃源郷。

平沢進-Aurora-風の分身 ★★★ (2011-12-23 17:01:26)

「オーロラ」がいわゆる必殺曲だとしたら、これはよく作りこまれた曲に入るだろう。明快なメロディとストレンジなアレンジが、不思議と融合し、そこに厳かで優しい歌声でひっそりと寄り添う。

ここでも平沢の作り出す世界はゆるぎない。

平沢進-Aurora ★★★ (2011-12-23 16:59:05)

4th。非常にアンビエント的で沈静した耽美な雰囲気を感じる作品。遠大な大洋に響き渡るような、スケールの大きいサウンドが圧巻だ。このアルバムあたりから本格的に神がかってくる。

平沢進-ヴァーチュアル・ラビット-死のない男 ★★★ (2011-12-23 16:56:40)

こういう極まって変態的な曲を、しっかりと聴けるレベルにまで作りこめるところが、平沢の天才たる所以ではないだろうか。本当に何百回聞いても飽きない、すさまじい作品。ジャンル分類不能の超絶展開に失神必至。

平沢進-ヴァーチュアル・ラビット ★★★ (2011-12-23 16:55:13)

三作目。壮大さも哀愁も相変わらず突き抜けている。随所に見えるプログレ的な変態性も楽しい。特に8の「死のない男」の衝撃的な超展開には、眩暈がする。

平沢進-サイエンスの幽霊 ★★ (2011-12-23 16:51:53)

壮大さが突き抜けた感触がする。哀愁も深みを増している。名曲もいくつか収録されている。素晴らしいアルバム。

平沢進-時空の水 ★★ (2011-12-23 16:49:55)

ソロデビュー作。ソロの作風の基礎は固まっていて、Pモデル未体験者にはこれでも充分衝撃的なアルバムだろう。

だがその後の神がかった時期を知る我々には、平沢の真価はこんなものではないと思える。

平沢進-サイエンスの幽霊-フィッシュ・ソング ★★★ (2011-12-23 16:48:04)

簡単そうに見えて、物凄く変なタイム感のリズム(笑)

それはともかく、とても哀愁の効いた素晴らしい名曲。歌詞は水の中の世界の話。

平沢進-時空の水-フローズン・ビーチ ★★★ (2011-12-23 16:46:20)

壮大で勇壮な雰囲気のある曲。かっこいい。

平沢進-Siren ★★★ (2011-12-23 16:41:24)

最高傑作に挙げる人も多いアルバムだと思う。南国の美しい情景が眼に浮かぶような、非常に神秘的な多幸感にあふれた作品。

GRIM REAPER ★★★ (2011-12-22 15:33:10)

巨デブVoのスティーヴ・グリメットの圧巻の歌唱力がともかく印象的なイギリスのバンドです。3rdはアメリカで結構売れて、PVも映画並みの手の込んだものに進化していましたが、どっちにしろPVなんだから本人達の顔を映さないと始まらないところが悲しかった(笑)。ついでですが、Rock You To HellのPVには日本のバンドのEZOがゲストみたいな感じで出演してますね。

なにはともあれ、グリメットの音域の広さと安定感は超人的なものがあります。このバンド解散からしばらく後、Lionsheartで好評を博すことになります。

CRYING STEEL-The Steel is Back-Raptor ★★ (2011-12-22 15:18:50)

アルバム中で唯一、なかなかのフックを持つ曲。複雑な展開のバッキングが印象的です。まあこの程度の曲がハイライトというのもどうかとは思うんだが…(笑)

CRYING STEEL-The Steel is Back (2011-12-22 15:16:55)

さて、項目を追加した義理で誰もウワサしてない復活作を聞いてみました(笑)。内容は…1stとは違って、音楽性は普通の正統派にほぼ統一されたよう。ヴォーカルの安定感がかなり増して、いい感じ。

ただ曲がともかくつまらない。これじゃB級から抜け出すことはできないね…。

TALON-Neutralized-Overlords Supreme ★★★ (2011-12-21 06:27:03)

この曲はB級のバンドとしては名曲クラスと言っても差し支えないでしょう。子気味良く刻みつつ疾走する爽快感、印象的なサビメロ、ヴォーカルも安定感があって好印象。ジャーマン・メタルの隠れまくった名曲ですね。

TALON-Neutralized ★★★ (2011-12-21 06:25:10)

なかなかの力作ですね。ギターサウンドが独特の厚みを持っているのと、リバーブの効いたVoが結構ウマいのがB級にしては楽しませてくれます。

ただし、ときどきVoの声がひっくり返って素っ頓狂なハイトーン・スクリームをやるのには、驚きよりも笑いが先行してしまいます。

それ以外はまあB級としては充分及第点でしょう。

TALON ★★★ (2011-12-21 06:23:06)

ドイツのバンドです。80年代中ごろに二枚くらい出して消えました。音楽性は典型的なジャーマン・メタルより、ちょびっとだけシンプルな正統派でしょうか。それでも(当時の)全力爆走チューンも収録されていてなかなか憎めません。

ヴォーカルが結構クセがなくてかっこよく、ギターサウンドに独特の厚みがあっていいです。

ブレード・ランナー ★★★ (2011-12-21 05:59:08)

「2001年宇宙の旅」と並び、SF映画の歴史に屹立する真の金字塔です。この作品の素晴らしいところは、映画では描くのが難しいと思われる「名作SF小説に特有のセンス・ワンダー」を、真に作品のテーマとして昇華することができたことじゃないでしょうか。

もちろん作品の真の主役は、何よりもその圧倒的な世界観。暗闇にぼうっと浮かび上がる高層ビル群、空を飛ぶ車はテカテカと色とりどりの警告灯をともし、耽美的かつ退廃的な未来世界の上空を横切って行きます。

監督リドリー・スコットの天才的なビジュアル・センスが発揮されている最後の作品とも言えると思います(これ以降は、いくつかの佳作はあるものの、どこか職人じみたお行儀の良い一流監督に成り下がってしまって残念!)。

TRON ★★★ (2011-12-21 05:45:34)

素晴らしい映画ですね。CGの場面は多くはなく、大半がディズニー・スタジオによる手書きの書割なのですが、80年代当時のパソコン特有のレトロなデジタル感が作品全体にうまくいきわたっていて、不思議な浮遊感が味わえる名作だと思います。

「ブレード・ランナー」と同年に公開されたというのも何か運命めいたものを感じます。Kraftwerkの音楽をランダム再生しながらこの作品を見るとナチュラル・トリップできるという裏技を試したことがあるのは僕だけじゃないはず(笑)

P-MODEL-電子悲劇~enola~-Spiritus ★★★ (2011-12-21 05:29:34)

リフがかっこいい疾走曲。まるでメタルのようだ(笑)。しかしこれだけ派手にぶちかましながら、P-MODELとしての個性を微塵も失っていないとは驚異的だ。

P-MODEL-電子悲劇~enola~ ★★★ (2011-12-21 05:28:08)

このアルバム、ヘヴィメタルのリスナーの耳に実はかなり親和性のある音楽性だと思う。攻撃的で耳に残りやすいシンセリフもそうだが、J-POPにありがちな気弱さが全くなく、徹頭徹尾感情移入を拒否するような冷徹な世界観が貫かれている点が最も印象的。

P-MODELのアルバムは全て持っているが、この作品は特にロックファン、メタルファンに聴いて欲しいと思える作品。

FENNESZ-Endless Summer ★★★ (2011-12-21 05:24:41)

序盤からじわじわと盛り上がっていくシューゲイザー・アンビエントのような曲展開が衝撃的です。ただノイズが増していくだけのように見えて、良く効くとしっかりコード感があって、終盤にはメロディらしきものがオボロゲに見えてきます。

これがまたポストロにありがちなヤワな情感に逃げず、あくまでもエレクトロニカとしてのアイデンティティを守りとおしているところに男気(?)を感じますね。骨太で、確固たる個性を持った名盤だと思います。

アーサー・C・クラーク-都市と星 ★★★ (2011-12-21 05:08:56)

中篇「銀河帝国の崩壊」をリメイクした、これまたSF史上に屹立する金字塔。「銀河帝国の崩壊」と聞くと思わずスペース・オペラを想像しそうなものだが、スターウォーズ系統によくある、地上でやっても大して変わんないような凡庸な権力争いなんぞは、ブチキレてた当時の御大の眼中には全くない。

そこにあるのは延々たるパラダイム・シフト。認識の地平の爆発的な拡大。それを読みやすい娯楽作品として、徹底して練磨した手腕も圧巻だ。

そのほとんど暴力的なまでに鮮烈なビジョンには唖然とさせられる。これが1956年の作品…?意味が分からない。眩暈がする…もうだめだ。説明できない。とりあえず読め。話はそれからだ。

アーサー・C・クラーク-幼年期の終わり ★★★ (2011-12-21 05:01:16)

SF史上ベストワンにも度々挙げられている、名作中の名作です。どんだけメカや宇宙船がかっこいいのか、どれどれ?と期待して読むと確実に心臓を貫かれます(笑)

それくらいインパクトがあります。絶対にあなたの想像と違う方向へ話が進みます(笑)

科学の礎を確かに感じる筆致でありながら、そのビジョンの大半は「幻視的」という言葉が最もピッタリとくる作品です。ほんと御大、あんたどんなドラッグやったらこんな凄まじい作品が書けるんだ!!

書いた人の正気を疑うほど凄まじい文章というものを、僕は初めて読んだ。この作品はSFにとどまらない、全ての小説の読者層に読んで欲しい、名作中の名作、傑作中の傑作!!

アーサー・C・クラーク ★★★ (2011-12-21 04:57:35)

時代によって作風がかなり違うSF史上の巨匠です。

デビュー直後から50年代まで、異常なほどの完成度の幻視的な作品群を発表していたのですが、ちょうど「2001年宇宙の旅」に関わったあたりから、科学解説・啓蒙の徒と化していっきに作品のクオリティを落とし、以降元に戻らなかった人です。

しかし、50年代の輝かしい作品群の魅力は今読んでも全く衰えていない。その爆発的なスケール、叙景による圧巻の視覚ビジョン、謎が謎を呼ぶサスペンスな展開、終盤の文字通り宇宙的規模の大転回、筆舌に尽くしがたい。もう読むしかない。

BOB MARLEY-Uprising ★★★ (2011-12-21 04:46:16)

ボブ・マーリー生前最後のアルバム。自らの死期を悟っていたとはまさか言うまいが、最後の力を振り絞って挑んだと思えるほど充実したアルバムだ。最後にして最高傑作と言っても過言ではないだろう。

本当に一曲の捨て曲もないばかりか、一曲一曲が人の一生を変えうるほどのパワーを持って迫ってくる。キャリア随一の攻撃的なスピード・ナンバーも収録され、痛烈な文明批判を炸裂させている。

全方位無敵ともいえる才能が爆発している、大衆音楽史上に残る大名盤といえるだろう。

BOB MARLEY-Exodus ★★★ (2011-12-21 04:41:49)

ボブのポップ・サイドを集約したようなアルバムではないだろうか。全てがシングル・カット可能なほどの耳に残りやすい印象的なメロディで溢れている。

アップテンポで攻撃的なナンバーから、チルアウト向けのやさしいラブ・ソング、童謡のように耳馴染みの良い典型的なレゲエ・ナンバーまで、至れり尽くせりの娯楽作だ。

BOB MARLEY-Confrontation ★★★ (2011-12-21 04:34:10)

ボブの死後に残された音源を編纂して発表されたアルバム。それだけに今までの作品のようなトータル・アルバムとしての個性はないが、それでも一曲一曲に込められた魂の叫び、ルーツ・レゲエの根源的な躍動感は全く衰えていない。

(ボブ本人の意思かは定かではないが)来るべき80年代を見据えたシンセ・サウンドなども取り入れられ、良い意味でイモ臭さがとれて爽快で透明な空気を感じるアルバムに仕上がった。

もちろん、ゴリゴリ特濃のルーツ・ロックの名曲もしっかり収録されているのでご心配なく!!!

BOB MARLEY-Burnin' ★★★ (2011-12-21 04:28:58)

1stアルバムに続いて、少し重苦しい印象の曲も含まれているが、徐々に被害者意識の呪縛から逃れ、自分の権利を自分で主張する力強さが芽生えてきた印象。

楽曲の一つ一つがキラ星のように輝いている。ボブ、ピーター、バニーの三頭政治時代の最も充実したアルバムだと思う。

BOB MARLEY ★★★ (2011-12-21 04:25:02)

メタル以外は音楽じゃないと思っていた高校二年生の僕に、本物の魂の歌声でひと打ちしてくれた偉大な存在!

Hit me with music!

これが本物の生命の躍動か!生きとし生けるもの全てが持つ感情の一つ一つに語りかける、優しくも気高い名曲の数々。言葉も出ないほど素晴らしい。

Bob Marleyの音楽に出会えて本当に良かった。

MONOLAKE-Silence ★★★ (2011-12-21 04:21:26)

今回Monolakeが挑むのは、厳寒の大地の音楽。凍てつく大地を雹が打つ、しんしんと降る雪の中で、静寂は破られることなく、延々と地平線まで続いていく…。

例え大自然の中でも、機械文明を生きる我々人類の頭の中に響き続ける、あの懐かしい近未来のグルーヴは死ぬことはない。

MONOLAKE-Polygon_Cities ★★★ (2011-12-21 04:14:46)

コンピューターが作り出す立体構造物が事象の臨界地点まで延々と立ち並ぶ都市…それがPolygon City。突如出現した地平が重層化を繰り返し、聞くものに音のグリッドを幻視させる…。

今回はフィールド・レコーディングをほとんど取り入れず、生っぽいシンセ音のみで真っ向から勝負を挑んでくる本格的テクノ・アルバムだ。ここでもMonolakeの構築する世界観は磐石で、一切揺るぐことがない。

MONOLAKE-Momentum ★★★ (2011-12-21 04:09:27)

孤高の天才、ロバート・ヘンケが今回挑むのは、現代文明の象徴である機械たちの内部世界。鋼鉄製の内臓が緻密に時を刻み、赤錆の散り舞い落ちる音が通奏低音として聞き取れるギリギリの繊細さの中でグルーヴを生み出す…。

MONOLAKE-Hongkong ★★★ (2011-12-21 04:06:07)

香港を題材とした作品。フィールド・レコーディングがとらえるのは、猥雑な土壌を感じさせるラジオのお喋りなどなのだが、それらですらMonolakeの手にかかると、閉じた箱庭的な雰囲気のある近未来のアトモスフィアの一部として再構成されてしまう。

MONOLAKE-Cinemascope-Television Tower ★★★ (2011-12-21 04:01:45)

ミニマル・テクノをエレクトロニカ寄りに接近させた音楽性、その頂点に座するのがこの名トラックではないだろうか?

夜の都会を一人で散歩しながら、耳を傾けよう。

MONOLAKE-Cinemascope ★★★ (2011-12-21 04:00:25)

Monolakeの最高傑作と思われる作品。微かなクリックだけが聞こえる静謐の中に、都市の鳴動をスキャンしたフィールド・レコーディングがひたひたと流れる様は、さながら現代の「ブレード・ランナー」型サウンドスケープか。

ジャケット絵どおりの寒々しくも美しい音響空間が絶品です。

MONOLAKE ★★★ (2011-12-21 03:55:19)

個人的に21世紀のKraftwerk的な立ち位置だと思っているミニマル・テクノの巨人です。固定メンバーはロバート・ヘンケのみですが、相方が途中で交代しています。ソロ名義とも使い分けているので、一応ユニットってことで合ってると思います。

POWERMAD-Absolute Power-Test The Steel (Powermad) ★★★ (2011-12-21 03:48:29)

スピーディで破壊的なパワーがあると同時に、グルーヴィでタイトな側面もある名曲ですね!ザクザクと耳に心地よい金属質なギターサウンドには独特の個性があると思います!

なんとな~くXのBlue Bloodにリフが似てるな~なんて思いますがっ!(もちろんこっちのほうが先ですが!)

それはともかく非常にかっこいいスラッシュ・チューンだと思います。

PRIMAL FEAR-Devil's Ground-Heart of a Brave ★★★ (2011-12-21 03:34:50)

ファンの皆さんごめんなさい。僕Primal Fearのどこがいいのか分かんない。演奏も素晴らしくハイテンションでタイトだし、ヴォーカルも超人的にウマいけど曲がつまんなすぎてダメなんです。

でも、この曲だけは…この曲だけは聞きましたよ100万回くらい(笑)ブチキレたヴォーカルとギラついたバッキングが非常にかっこいい。正統派らしい正統派の名曲ですね!!

STORMWITCH-Tales of Terror-Arabian Nights ★★★ (2011-12-21 03:29:43)

僕この曲だけなぜかハマっちゃったんですよね~(笑)

最近の彼らはなんか意味不明なクラシック路線に走っちゃって、ちょっとアレだと個人的に思うのですが、この当時はちゃんとヘヴィメタルしてるじゃーないですか!

サビにもうちょっと盛り上がるメロがあれば…と思うとこもありますが、この踊るようなリフは結構耳に残って僕は好きですね!

STRANGER(GERMANY)-The Bell-The Bell ★★★ (2011-12-21 03:25:51)

随分シンプルな構成の曲ですが疾走感があり、なかなかタイトでかっこいいパワーメタルとなっています。サビの感じとか、ちょっとヒネれば後のメロスピとそんなに違わない感じすらしてきます。

CDでは大分音がよくなっています。

STRANGER(GERMANY)-The Bell ★★★ (2011-12-21 03:23:07)

1stアルバムです。ジャーマンらしい大爆走パワーメタルですが、メロディの哀愁具合とか、楽曲の構成がもうほとんどメロスピと言っても間違いではないレベルです。ハロウィンのデビューとほぼ同時期か、ちょっと前くらいのアルバムなので、そう考えるとちょっとフシギな感じですね。

完成度も非常に高く、アルバム一枚爽快に聞きとおせる作品だと思います。

STRANGER(GERMANY) ★★★ (2011-12-21 03:21:10)

ドイツのパワーメタル・バンドで、Chroming Roseの前身となったバンドです(アメリカのハードロックのバンドとは別です)。

1stアルバムはハロウィンのデビューと同時期かちょっと前くらいですが、もうここにはハッキリと「メロスピ」の萌芽が見て取れます。もちろんメロスピの様式が確立されるにはハロウィンの守護神伝という偉大な金字塔が必要だったことは言うまでもないですが、ドイツのメタル・シーン全体がそれ以前に既にそうした偉大なジャンルの断片を胚胎していたのかもしれませんね。

SWORD-Metalized-The End of the Night ★★★ (2011-12-21 03:10:46)

LAメタル的な早口ヴォーカルですが、明るさよりもギラついたメタル感が心臓をバクバクさせる正統派な曲です。イントロのドラムの金属質な音が聞こえてきた時の、ワクワク感はパネエっす。

CRACK JAW-NIGHTOUT-STRUCK BY THUNDER ★★★ (2011-12-21 03:06:31)

アルバム中随一の疾走ナンバーです。ツインリードで聞かせるイントロのフレーズが、サビの直後にお約束のように流れ出したときの感涙!

これが80年代・全盛期のメタルだっ!っていう感じでガッツポーズ必至です。アルバム全体で見ると歌メロがちょっと弱いかな?と思う部分もなくはないですが、この曲だけは名曲認定してもいいと思いますね。

CRACK JAW-NIGHTOUT ★★★ (2011-12-21 03:04:48)

Crack Jaw唯一のアルバムです。音楽性は全うな正統派。攻撃性と叙情性のバランスが非常に最適なところで保たれていて快感です。

CRACK JAW ★★★ (2011-12-21 03:03:34)

1985年、たった一枚のアルバムを残して消えたバンドですが、その楽曲の完成度は非常に高い!!音楽性は縦横無尽のツインリードを軸にした正統派です。

みんなが想像する「ヘヴィメタル・サウンド」そのものという感じです。

OLIVER MAGNUM-Oliver Magnum-Trapped ★★★ (2011-12-21 02:42:47)

このバンドの音楽性は正統派と言っていいけれども、ヴォーカル・スタイルはどこかLAメタル的な荒っぽいリズム重視のものがあったと思います。しかし、この曲だけはしっかりとしたメロディを追っています。

非常に完成度の高い名曲だと思いますね。一聴してマイナー臭さが全くない!

MANIA-WIZARD OF THE LOST KINGDOM-WIZARD OF THE LOST KINGDOM ★★ (2011-12-21 02:27:03)

メロの部分では疾走するんだかしないんだが、色々ゴニョゴニョと小細工をしておいて、サビではまっとうといえば余りにもまっとうでバカ正直なメロスピに変化するという、いらないフェイク感を味わわせてくれる名曲です。

メロスピ・バブル時代の輝かしき落し物ですね。

MANIA-WIZARD OF THE LOST KINGDOM ★★ (2011-12-21 02:24:59)

確かデビューミニアルバムだと思います。これがフルレンス・アルバムになると、早くもメロディが枯渇したか、中途半端なスラッシュ風のクソ田舎メタルになって脳死してしまうというのがB級らしくてウケるところですが、この作品では一応、基調はメロスピになってます。

まあはっきりと「イイ!」といえる曲は一曲しかないですが、初期メロスピのあの空気が好きで好きでしょうがない人には一聴くらいはしてほしい作品ではあります。

しかしジャケットの凄まじいダサさは…(笑)

MANIA ★★ (2011-12-21 02:22:20)

B級もB級、バンド名通りのマニア向けとも言うべきバンドです。ミニアルバムではメロスピ、1stフルレンスではスラッシュめいたなんか良く分からんクソメタルという、ジャンルまであやふやなところはさもありなん。

でも、こんなバンドでも一曲くらいは名曲らしきものを出してたりするところが、メロスピ・バブル時代の恐ろしさ(笑)。その一曲を紹介するだけのために、とりあえず項目、追加しときますよ!!


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