1989年にギターのANCHANG(安藤弘司)によって結成されたヘヴィメタルバンド。当初はANCHANGが鹿児島県の第一工業大学に在学中、大学祭への出場のために結成した。
メジャーデビュー前後の頃には「ビジュアル系ヘヴィメタルバンド」として売り込んでいたが、あくまでそれはライブの観客動員を増やすための戦略だったようである。インディーズ第2期~第3期の頃はちょうどヴィジュアル系バンドが全盛期であり、都内のライヴハウスに出演依頼を申し込んだ際に「今更メタルなの?」と門前払いに等しい扱いを受けたことがあったと後にANCHANGが語っており、ヴィジュアル系を名乗るのは演奏場所を確保するための苦肉の策であった。 だが、アルバムの発売枚数が少ないもののライブの動員数が多く、メジャーデビュー1年半で日本武道館でのライブを実現させている。
楽曲のおもしろさ(ファミレス店員と客のやり取りを戯画化した「ファミレス・ボンバー」、ANCHANGの愛媛みかんへの『愛』を高らかに歌い上げた「みかんのうた」等)とライブパフォーマンスが有名で、演奏時間よりトークが長いという伝説を残した。インディーズ時代のイベントライブでは、他のバンドを食うバンドとして恐れられており、当時は“対バンキラー”と呼ばれていた。
SEX MACHINEGUNSのファンの事を「マシンガー」と呼ぶ。
音楽番組に出演する際にも、登場するやいなやハイテンションに雄叫びを上げたりトークにおいて芸人的なエクスキューズを多分に織り込んだりといったギャグに近いキャラクターも特徴的だった。こうしたキャラに対して『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』MCのダウンタウンや『LOVE LOVEあいしてる』および『堂本兄弟』MCのKinKi Kidsは何かとついて行きづらそうにしていたが、『うたばん』MCの石橋貴明は「新しいコントグループ」と表現し、『ミュージックステーション』MCのタモリはSEX MACHINEGUNSのメンバーを「根はまともで大人しい人たちである。」と評していた。(いずれも第3期マシンガンズ)
その後、解散・活動休止やメンバー交代を繰り返し、2008年以降はインディーズで地道に活動している。
音楽性としては、ジャーマンメタルとスピードメタル、1980年代のジャパニーズ・メタルの要素を併せ持つ他、楽曲によってはデスボイスやグロウルに近いヴォーカルのようにモダンなメタルの要素も存在している。様々なHR/HM系バンドの楽曲のオマージュと考えられる曲が数多く存在し、中にはメロディやリフを原形に近しい形で拝借したものも少なくない。このことは、ほとんどの作曲を担当するANCHANGが雑誌のインタビュー等で明言している。
Current members (リーダーはANCHANG)
ANCHANG(安藤 弘司) – lead vocals (1992–present), guitar (1989–present)
SHINGO☆(玉木 慎吾) – bass (June 2008–present, support in 2007)
LEON(比嘉 礼音) - Drums (since July 2014, support from September 2013–December 2013)
5. keath
皆さん、大抵の方がみかんから入ったのではないでしょうか?そこからTEKKEN 2や、
桜島といった代表曲を聴き、気がつけばアルバム全部買ってました。(笑)
個人的には1stが一番好きなんですが、今のマシンガンズもありかなと。
これからもガンガンといい歌作っていって欲しいです。Anchang、頑張れ~!
9. Metropolis
12. JENESIS
彼らが「HMシャウト」などのフレーズで、日本人にも「ヘヴィメタル」というジャンルまたは言葉自体を知る人が多くなったが、逆に「ヘヴィメタル=マシンガンズのような音楽」と勘違いしている人はいないだろうか?日本にはまだLOUDNESS,ANTHEM,EARTHSHAKERといった偉大なバンドも存在するし、マシンガンズの音楽は正統派メタルというよりもスラッシュやハード・コアに近い。
また、もう一つ勘違いして欲しくないのが、バンド名の日本語訳は「行為」ではなく「性別」である。よく「セクハラなバンド名だな」という人もいるが、あくまで「性の、性別の」意味である(1stアルバムのバンドスコアのAnchangのインタビューを参照)。
さらに世間的に勘違いされやすいのが、彼らがTVに出演すると、彼らの言語が関西弁ぽく喋ることから、「関西お笑い芸人」などと評価する人物もいるということである。しかし、彼らは少なくとも関西弁ではない(実際、愛媛県北部の方言は関西弁とアクセントなどで非常によく似ているが、微妙に違うのだ)。この辺りの世間の彼らに対する認識も、個人的には残念なことである。
初期の頃は日本にしてはとてつもない凄まじさを発揮していたが、売れ線を意識し、スローやミディアムな曲が目立ってきたことで、徐々に彼らへの興味が薄れてきた。最新アルバムはもう完全に商業主義の意向しか読み取れず、格段にスピード・ダウン、激しさ減少でとても聴く気にはなれなかった。それ以来、私は彼らの音楽を全く聴かなくなってしまったのは本当に残念な事である。
14. ゆーし
あと「日曜日」を聴いて嘉門達夫を思い出したのは私だけではないはず・・・。
16. 白狐
「~に影響をうけてる」、「パクリ」だの「似ている」だの「っぽい」とかさ…つまらない事だよね。
映画にしても絵画・漫画にしても、スポーツにしても何かしら先人の影響は受けると思うし、今の時代『完全オリジナル』なんて無いでしょうに。
上の『JENESIS』さんのマシンガンズに対する意見は、ちょっと哀しいかな。
彼らを「観る(聴く)」点はそこしかなかったと言う事と考えると。
速ければいいのか?ミディアムはいけないのか?売れ線と決め付けたり…
曲を作る際に、『ライブで動きやすい(パフォーマンスし易い)』という点も考慮すると、出来は勿論変わってくる。
彼らは曲だけでなく、ライブで魅せるという事も念頭に入れてることを忘れていないか?
速いだけがHR/HMではないはず。
20. メタルン
ヒロンさんに同意で本当に好きな音楽やってると思います。
"パクリだ"などとも書かれたりしてますが、自分的にはどーでもいいです。
やっぱりいい曲聴きたいし。
4thアルバムはいまいちでしたが、
また次回のアルバムで速い曲作ってほしいです。
23. karuha
30. HAL9000改
マシンガンズがあの爆発的なパフォーマンスをやる上で、火付け役をやってのけれるのは彼しかいない。
「TEKKEN?」や「High Speed SAMURAI」、「ファミレスボンバー」でのセリフ、
「Progressiveおじいちゃん」にも見られる独特の音楽性、
「Burn」、「Scorpion Death Rock」をはじめとした高速チューンでの息継ぎなしの高速ピッキングなど、彼の成し遂げた偉業は計り知れない。
彼なくしてマシンガンズは語れない、と思ってるマシンガーはオレだけじゃないはずだ。
36. meteora
46. JOE吉田
52. 5150
で、今日レンタルショップで「BURNING HAMMER」なるライブ盤を借りてきました。すごく懐かしいと同時に、かっこよさを再発見できました。
解散してしまったのは残念ですね。ライブいっときゃよかった!!
ほんとにかっこいいバンドだった。
67. ぜるる♪
ドラマーって誰だかご存知の方はいらっしゃいますか!?
一瞬だからはっきりはわからないけど、なかなかの腕の持ち主な気がするんですが・・・。
ベースラインは聴こえませんでしたので腕の判別不能でした
146. sz
とてもじゃないがそんなキャラには見えないな・・・。
Samurai.W.Kenjilawって「サムライ・ウォリアー・ケンジロー」と読むのかな?
148. Z400FX
ライブは数回行きましたし、ライブDVDも数枚買いました。
あとは、雑誌等に載っているセットリストを見る限り、半分はお決まりの曲しかやってないような気がします。
作ってもライブで(あまりorほとんど)やらない曲が結構あるような…。
結局、「IGNITION」からの選曲も確立低いですし。
176. しゅんぺ~
はじめまして。試聴してきました。ありがとうございました。
今度のアルバムはやばそうですね。久々の傑作になりそうです。
「何が何でも焼肉!!」と「踏み台昇降運動!!」に爆笑しました。
177. 中曽根栄作
ミックスは地声の延長ですが何か?
張りのある中高音域はミックスの賜物ですが、それどころかファルセットも無しに地声だけで必死にやれってどういう事ですか?
TOKYO YANKEESのUMEMURAのSilent Jealousyみたいにしろってことですか?
191. アナゴ
2度目なんですが、やっぱりライブってやつはいいですね!
さいぱんのドラムは生の方が断然かっこいいです。1st,2ndからのクラシックナンバーも結構入ってて大満足。
でもAmericanZやってほしかったかな・・
194. ねここねこ
マシンガンズと関係ない話ですが、ファンには「火曜の夜9時に会いましょう。」のフレーズででお馴染みの(?)火サス、秋に放送終了だそうです。
211. 上野田吾作
212. Blazing Blast
この前、初めてカラオケでマシンガンズを歌いましたけど、
みんな反応スルーでしたよ(コメントしようがないのか興味ないのか、どっちかは分かりませんが)。
あと、このサイトでマシンガンズは「~に似てる」とか「~のパクリだ」とかよく言われてますけど、
個人的には、そこまで突き詰めて比較する必要あるのでしょうか。
最近、(マシンガンズに限らず)上のような発言をして、
そのアーティストを意地でも批判しようとする人が増えていると思います。
そういう人達って、正直最悪な暇人ですよね。そんなんなら、もう音楽聴くなよって言いたいです。