このアルバム名に関しては「ベスト・オブ・フレディ・マーキュリー」とも呼ばれています。 さて、このアルバムに関しては、 「MR.BAD GUY(アルバムの方)」と「BARCELONA(もちろんアルバムの方)」に収録されている曲を、 両方とも全部(!)聴けてしまうという、大変素晴らしいアルバムです。 それだけじゃありません。 ボーナスCDとして、 1 I Can Hear Music(ラリー・ルレックス時代の曲) 2 Love Kills(オリジナル) 3 The Great Pretender(オリジナル) 4 Living On My Own(レディオ・ミックス) 5 In My Defence(2000リミックス) 6 Time(2000リミックス) 7 Love Kills(ロック・ミックス)←(これが素晴らしい出来なんですよ!) の七曲が収録されています。 初心者でも、年期の入ったファンでも、誰でも感動出来る黄金のアルバムです。 このアルバムを聴いて、フレディ・マーキュリーというヴォーカリストがいかに素晴らしいかを感じてください。
僕はこの曲好きですよ。 前の「Party」の最後で「パーティは終わったんだ」って言ったのに対して、 この曲の出だしは「誰が僕のパーティは全て終わったなんて言ったんだい?」と、 まだまだ楽しみたいというパーティ好きなフレディの気持ちがうまく表われています。 曲の途中で「kiss my ass」って言葉が出てきますが、 僕はこの曲でこの部分を聴く度に、あの「Death On Two Legs」での、 「But now you can kiss my ass goodbye」という歌詞を思い出します(笑)。 まだパーティは終わっていないのです・・・。
はぁ・・・ついにこの曲のレビューを書く時が来たか・・・。 僕は今まで、様々なバンドのデビュー曲を聴いてきましたが、 これほどまでにインパクトが強く、かつ恐ろしいデビュー曲を聴いたことは今までありません。 初めて聴いた人は、間違いなくこの恐ろしさに鳥肌が立ったでしょう。僕も立ちました。 雨音からフェードインしてきて、鐘の音が鳴り響き・・・、 そして恐ろしいリフが襲いかかってくる!!静かになったかと思いきや・・・、 「What is this that stands before me?」と、誰かが話しかけてくる・・・。 それが後の「帝王」、オジー・オズボーンです。 後半のテンポが速くなったあとの展開には、ますます鳥肌がたって仕方ありません。 最後のオジーの「No!No!Please!No!」という叫び声が怖すぎです。 何度も言いますが、はっきりいって恐ろしいです。 これほどまでにインパクトの強いデビュー曲を作り出す このBlack Sabbathというバンドは、やはり怖く、そして素晴らしいです。
ゲホッ!!ゲホッ!ゲホッゲホッゲホッ・・・。 いきなり何事かと思いました(笑)。 まさに超名盤「Master Of Reality」の幕開けにふさわしい、ヘヴィーな曲です。 オジーの「Alright now!」や「I love you!」などのかけ声が良いですね! ソロの後の「Come on now! Try it now!」もかっこいいんですよ。 リフが耳から離れん!!何度も頭の中で「デ~デ~、デレレ~デ~レ~・・・」。