>ギターの国から2002.遺言さん こんなに早く答えてもらえるとは思っておりませんでした。丁寧な解説どうもありがとうございます。 初期の彼らは、例えるならFAIRPORT CONVENTION(さっぱり解りません、泣)の音楽に近い雰囲気ですか、なるほど(汗)。要するに黄金期のRENAISSANCEのようなクラシカルな華やかさは無いけれど、フォーク調の深みのある音楽をやっていたということですね。それと男性Voではなく、男女のかなり地味なVoでしたか。まあ、アニー程の実力派シンガーは滅多にいてるものではないですよね。 私も初期の2枚はお金があるときに買うことにします。名盤というほどではないようなので後回しになるかも知れませんが。 それと『TURN OF THE CARDS』は個人的には全曲気に入ってます。MP-4さんも発言されてますが他の名盤と比べても大差ない素晴らしさです。う~ん、やっぱり最高!!!
今日もまた全曲聴いちゃいました、燃ゆる灰。もう何回このアルバムを通して聴いたことでしょう。多分100は楽に越えてます(笑)。だって聴き出したら止まらないんですもん!。マジで。「Can You Understand」のしょっぱなの「ド~~~ン」を聴くと、もうそのまま魂が逝っちゃいます。 やっぱルネッサンスは夜、テレビを消して、星でも見ながら聴き入るのが一番いいですね。出来れば部屋の電気も消したいくらい(笑)。そういう意味では寝るときに聴くのが最適なのかもしれません。でもそしたら寝ちゃうよなぁ~。 早く『TURN OF THE CARDS』を手に入れたいんですが、最近金欠でなかなか買えません(汗)。BON JOVIのボックスやらMAIDENのDVDなんかが連発で出るもんだから・・・(笑)。しかも今月はまたJEFF BECKの紙ジャケシリーズが待ってる!。いつになったら聴けるのか・・・。 すりっぷのっとさんは70年代のHEARTをお聴きになったことがおありでしょうか?。意外にルネッサンスっぽいですよ。神々しさ・世離れ度は劣りますが、アンのヴォーカルも曲もフォークっぽいので、かなりルネッサンスと存在が僕の中ではカブリます。「Crazy On You」なんていう名曲もあります。
遂に手に入れちゃいました、『TURN OF THE CARDS』。この前まで金無いっていってたくせに・・・(笑)。こりゃジェフ・ベックは後回しだな。 しかも一緒に『シェヘラザード夜話』もGETしました。実はこのアルバムは曲単位で、編集盤やライヴ盤で全部所有していたので、アルバムはまぁいいか!と思ってずっと買わずにいました。しかしちゃんとアルバムで順を追って聴いてみたらまた印象が全然違ってて最高でした。ジャケもいいし。 今『TURN OF THE CARDS』の2度目を聞きながら書いています。いやいや、これも凄いっすわ。マジで。すりっぷのっとさんが(もしかしたら)一番好きな作品である理由も、聴いてみて分かりましたよ!。 やっぱルネッサンスは最高ですわ。僕の中で『燃ゆる灰』最強神話が崩れようとしています(笑)。
おぉ~、ついにやりましたね遺言さん。私も貧乏なのでお金が全然ありませんが早く全作品を集めたいところです。スタジオ盤では『SCHEHERAZADE AND OTHER STORIES』『CAMERA CAMERA』『TIME-LINE』等がまだ持ってない作品なので早く手に入れたいです。どっかに落ちてないかな~・・・・ それにしても『TURN OF THE CARDS』をそこまで気に入ってもらえるとは、こりゃ嬉しいですね~。私の耳もまだまだ捨てたもんではありませんね(笑)。
やっちゃいます(笑)。 超個人的!ルネッサンスで好きな曲、勝手にベスト5!!!。 1.「Ashes Are Burning」 from『AHES ARE BURNING』 僕が愛して愛して愛して止まない永遠の名曲です。曲、歌詞、演奏、全てが完璧。音楽という媒体がいかに人の心に訴えかけることの出来るものなのかが本当によく分かる奇跡の一曲です。中間部で一旦静かになってからのアニーさんの美声は本当に水晶のよう。カーネギー版のこの部分はもう!、魂抜けちゃうほど凄い・・・(涙)。 2.「Can You Understand」 from『AHES ARE BURNING』 これもわたくし遺言が愛して止まない一曲です。何を隠そうこれが初めて聴いたルネッサンスの曲なのです。初めて聴いたときはもうビックリしました。ここまで荘厳で静謐な空気を出すバンドがいたのかと・・・(涙)。イントロの銅鑼が鳴って、すぐさまジョン・タウトの美しいピアノが聞えて来てジャーン!!!・・・うおぉぉ!たまんねぇぇえ!!!。 3.「The Captive Heart」 from『NOVELLA』 遺言はこの曲が至極大好きなのでございます。この曲はとにかくイントロのピアノに尽きます。もちろんそれ以後の曲展開も素晴らしいのですが、このイントロのピアノはいつ聴いても感動します。主旋律に裏拍で華を添える左手が秀逸だと思います。ルネッサンス独特の「儚い美しさ」が存分に味わえる名曲。 4.「Ocean Gypsy」 from『SCHEHERAZADE AND OTHER STORIES』 この曲を掛けると部屋の空気が一気に変わります。イメージ的にこれぞルネッサンス!!といった感じの代表曲ですね。もう出してる空気が他とは違います。このメルヘンティックで且つ決して触れてはいけないような神聖さはもはや神。 5.「Song Of Scheherazade」 from『SCHEHERAZADE AND OTHER STORIES』 ルネッサンスが残した超大作。作るべくして作ったと言いましょうか、彼等が最高潮にある時期に、その力をフルに発揮して作った、もうある意味反則的な傑作。その25分間に起こる全てが奇跡に近いです。オーケストラが暴れまくって起伏の大きいうねりを作り出し、全ての音という音を絹のように繊細な旋律に変えてゆく様は、満天の星空の天の川のように美しい。 というわけで、すいませんでした、個人的なことにここを使ってしまいまして・・・(笑)。でも、僕はこのバンドが、ルネッサンスが大好きなんです。愛しているのであります。
先日『LIVE AT ROYAL ALBERT HALL』と『BBC SESSIONS』という2枚のアルバムをアマゾンで購入した遺言です。 まだ届いてはいませんが、近々届くでしょう。 どうやら両方ともカーネギーに負けず劣らずのライヴ・アルバムということなのでとても楽しみです。聴いたらレヴューする予定です。
最近、ギターの国から2002.遺言さんと比べて明らかに発言をサボり気味のすりっぷのっとです。 いや~それにしても遺言さん、いつの間にか発言された曲がかなりの数になりましたね。私も頑張らなければ・・・・ 『SCHEHERAZADE AND OTHER STORIES』『CAMERA CAMERA』『TIME-LINE』等もまだ購入してないので早く買わなければいけないし、仕事はしんどいし・・・・う~ん、忙しい。。。
『BBC SESSIONS』と『LIVE AT ROYAL ALBERT HALL』という2つの2枚組みライヴを先ごろ聞きました。2作品共、とてもよい内容でカーネギーにも負けてはいないと思った次第です。 とりあえずレビューしておきました。僕のコメントは私情が多分に含まれているため、あまりにも客観性に欠けると自分でも思ってるんですが、まぁ感情をぶつければいいのではないかと。そんな感じでやってたら『ALBERT HALL』の方がアホみたいに長い文章になってしまいました(汗)。 とりあえずこれらのライヴ盤もお勧めです!。
>すりっぷのっとさん センス抜群だなんてそんな・・・(汗)。 このHNも実は某ドラマからのパクリです(笑)。 あれからルネッサンス関連の新しいCDは手に入れていませんが、また「カメラ・カメラ」「タイム・ライン」あたりがGET出来れば感想を書きたいと思っています。 またHighlandレーベルから出ている『TURN OF THE SEASONS』という結構有名なブートがあるのですが、今それを手に入れようと思っているのですがなかなか見つかりません。音はそんなに良くはないらしいのですが、マニアのツボを突くような選曲です。ま、気長に探します。
初期の2枚をついに購入しました。(と言っても1stと2ndの2枚組ですが) それで聴いた感想ですが、アニー参加後の華やかさと壮大性はほとんどないと感じました。 しかしながら後のRENAISSANCEが生んだ名曲達の基盤となるであろう曲が何曲もあり、妙に納得しましたね。 この頃からすでに彼等のスタイルは確立されつつあったのかと。う~ん、奥が深い。 次は「SCHEHERAZADE AND OTHER STORIES」を買うぞ~!!
やっぱり、もう少し書かせてねー。“ Turn Of The Cards ”発売以来ずっと聴いてるんです。当時はもちろんLPでした。日本で当時紹介されたのは、ご存知かも知れませんが“ Azure D'or ”までだったのです。“Time Line" や “Camera Camera"は日本の発売元が売れないと思ったみたいで、事実上日本盤は発売されませんでした。確かに、作ふうも“ Azure D'or ”以降全く変わっちゃて、元々の孤高な重厚さが無くなり、POPになってしまい、それまでのファンには受け入れがたかったのかも知れません。本当は、“Ashes Are Burning"、“Turn Of The Cards"、“Novella"、“Scheherazard And Other Stories"、“A Song For All Seasons" それの“Live At Carnegie Hall" が余りにも凄すぎただけなんですけどね。特に、“Ashes Are Burning"、“Turn Of The Cards"、“Scheherazard And Other Stories"、“Live At Carnegie Hall"は、はずれなしの傑作ぞろいです。CDの時代になったときには、“Prologue”のLPも含め全部買い直しました。それから、King Buiskets Flower Hour の “Live At The Royal Albert Hall"と“BBC Sessions"も買い求めました。録音状態は二つとのベストとは言い難いのですが、どちらも非常に良いものです。特に、“Live At The Royal Albert Hall" の“Ashes Are Burning" では、アニーの高音は冴えわたっています。アニーのあんなに高い声は他に聴いたことがありません。もし、アニーの声に関心がある方ならこれを聴かない手はないと思いますよ。 それから、いつも残念でならないことは、アニーの美しい声やRenaissanceの楽曲は高い評価がなされているのに、アニーの最大の魅力の一つである英語の「イギリス式発音の格調高さ」これを聴きのがすのは惜しすぎる。アニーの英語は完全にBritish Englishでなお且つ、素晴らしく綺麗なのです。世界市場に迎合しアメリカ式の発音を取り入れた個所など全くありません。当時英語学習者の半数はカーペンターズを聴いて育っています。カレンも優しい声の綺麗な英語でしたが、私はアニーのDivinly Beautifulな歌声を100%支持します。この考えは30年以上たった今でも変わらないと言うよりも、様々な歌手が現れ、聴いてまいりましたが、アニーを超える美しい英語で歌を歌う人を聴いたことがありませんので、完全に確信に変わりました。ちょっと専門的な話ですが、例えば、little の発音は、殆んどの人が「リルー」とやっちゃうのですが、アニーは「リトゥー」です。好き嫌いの問題と言えばそこまでなのですが、格調の問題であれば、間違いなくアニーの発音の方が圧倒的に優れています。アニーの歌の英語発音は全く他を寄せ付けません。それは40年近くたった今でも変わりません。