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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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GODさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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1349 ★★★ (2004-08-26 19:03:00)

豪腕ドラマーとして有名(?)なフロスト氏が在籍しているこのバンドに手を出そうとしているのですが、1stと2nd、買うならどっちを優先させるべきでしょうか?
2つ同時に買うのはちょっとキツイので、オススメの方を優先して買おうと思っています。
速度などの特徴をふまえてどなたか教えて頂けると嬉しいです。
あと私もszさんと同じく、バンド名の読み方が気になります。(笑)


1349 (2004-09-01 11:21:00)

結局待ちきれずに1stを買っちゃいました。^^;


1349 (2004-11-18 22:13:00)

>1/144さん
ペストが大流行が由来なのではという話は聞いた事があります。
おそらくそれが由来なのではと思います。


1349 (2004-12-12 16:44:00)

ちなみに、バンド名の読み方は「サーティーン・フォーティーナイン」だそうです。


1349 (2005-03-11 00:08:00)

個人的に現在最も注目してるブラックメタルバンドはこの人たちですね。
「ファストブラック」っていう言葉がホントにしっくりきます。
もちろん邪悪さも損ねていませんし、楽曲自体もなかなかしっかりしています。1stの邪悪さと2ndの暴虐度、そしてヴォーカルがもっと全面にでて、凄みが出れば大御所バンドに匹敵するバンドになるかもしれませんね。


1349 (2005-05-14 00:03:00)

どうやら今年は新作が出るらしい…かなり楽しみだ。
ヴォーカルがレベルアップしてるのを信じて待っています。
声質は決して嫌いじゃないので、あとはもっとブチギレてくれると完璧。


1349 (2005-10-02 07:47:00)

いよいよ今月に新作ですね!ただ、微妙に路線が変わってるらしくてちょっと不安です…。


1349 (2006-09-25 16:51:00)

このバンドの1stをはじめて聴いたときはこのバンドが国内盤だすとこなんて想像できませんでした。
確かに3rdは結構キャッチーな部分もありますからね。
1st路線が好きな方には気に入らない部分もあるようですが、個人的に大御所勢に近づけそうな感じもあるので応援し続けたいですね。
また、3rdでキャッチーになったといってもHellfireのような邪悪極まりない曲もあるので邪悪さの問題はなさそうです。


1349 (2007-01-25 17:57:00)

SATYRICONに専念するという理由でFROSTは既に脱退してるようですね。
FROSTは速さだけでなく、あのはっちゃけたようなイキイキとしたフレーズが多いので脱退は残念です。
今はトニー・ラウリーノがツアーメンバーとしてドラムを叩いてるようです。


1349 (2007-04-11 13:28:00)

みたいですね。。。早とちりして申し訳ありませんでした。
でもFrostが1349のメンバーでいてくれて嬉しいです。


1349 (2007-05-09 16:05:00)

>ふふふひひさん
上にも書いたように、“サーティーン・フォーティーナイン"です。


1349 (2009-05-28 20:36:00)

1349の新作聴いたのですが、今までの彼らが好きな人々にとって、あまりにも残念な作品となってしまいました。。。。
Frostの爆裂ブラストビートを楽しみにしている人は特に沈むでしょう。


1349 (2009-07-05 17:00:00)

新作の付属のライブCDを聴いて、完全なライブアルバムやDVDを是非リリースして欲しいと思いました。
あと、某動画サイトにて新作の曲のライブ映像があったのですが、ライブだと結構良い感じに聴こえました。


1349 (2010-04-25 17:05:00)

新作まもなく出ますね。
マイスペースにあった新曲聴く限りでは突っ走ってたので、
前作があまりお好みでない方も一安心…かな?


1349 ★★★ (2013-05-30 12:52:41)

Loud Parkではありませんが、1349のライブを生で見たことがあります。
とにかく凄まじかったです。
Ravnは本当に悪魔にとりつかれた様に怖いし、Frostのドラムは壮絶な魔力を放っていました。


1349 ★★★ (2014-10-10 22:44:04)

新譜は素晴らしいデキです!
日本盤出てもおかしくないのになあ。


1349 - 1349 ★★★ (2010-05-05 00:38:00)

2001年に発売された4曲入りのEP。
(そのうちの1曲はCeltic Frostのカバーです。)
この頃はFrostは正規メンバーではなく、セッションメンバーとして参加しています。
音質は現在と比べると結構チープであまり良くないですが、劣悪ではないと思います。
音楽性のほうは、ミドルテンポも交えながら猛烈に疾走するスタイル。
Frostのブラストはこの頃から「カカカカカカカッ…」と炸裂しています。
Ravnもかなりイーヴィルにがなっています。
さすがに1349をはじめて買う方にはあまりオススメしませんが、
どの曲も他のアルバムには収録されていないので、
彼らのファンなら持っていて損はないと思います。


1349 - Beyond the Apocalypse ★★★ (2004-09-07 11:34:00)

これも1stに続いて購入。
前作よりも音質がかなりクリアになりましたね。
リフはスラッシーなものや、荘厳なものを弾いてます。前作よりも格好良くて好きです。
フロストのドラムは相変わらず鬼神の領域に達してます。
スラッシュビートを軸に疾走しますが、ここぞという時に炸裂するブラストビートも超激速です。
緩急もあり、疾走感も抜群でダレを防いでます。

ファストブラック好きは是非!


1349 - Beyond the Apocalypse - Aiwass-Aeon ★★★ (2004-09-11 10:38:14)

イントロがすんげえカッコイイです。もちろんブラストも激速。


1349 - Beyond the Apocalypse - Beyond the Apocalypse ★★★ (2005-01-26 00:39:07)

怪しげでメロウなリフから始まるパンキッシュなナンバー。結構ノリが良いです。もちろんブラストパートでは怒濤のたたみ掛けを聴かせてくれます。


1349 - Beyond the Apocalypse - Blood Is the Mortar ★★★ (2004-09-21 12:27:07)

邪悪さよりも、格好良さや爽快感といったものを感じる曲。
FROSTのドラミングがその格好良さを増幅させていると思います。


1349 - Beyond the Apocalypse - Chasing Dragons ★★★ (2004-09-17 21:23:11)

題名通り、うねる龍を連想させるようなSEからツーバスの連打、そして爆走していきます。カッコイイです!


1349 - Beyond the Apocalypse - Internal Winter ★★★ (2004-09-11 10:42:30)

これも7分を超える大作。このアルバム中最も長い曲です。
スローテンポに始まり、そこから疾走していく部分がかなりカッコイイです。
長い曲にもかかわらずひたすら爆走してるのが凄いです。
しかもテクニカル。
ラスト付近のトレモロリフ&激速ブラストの組み合わせは最高です。


1349 - Beyond the Apocalypse - Singer of Strange Songs ★★★ (2004-09-11 10:36:16)

7分を超える大作。スローテンポな部分と、荘厳かつ哀愁漂うようなリフに乗せてブラストしまくる部分が交互にくるような曲。超名曲です。


1349 - Demonoir ★★★ (2010-05-22 12:15:00)

リリースから一ヶ月弱たってようやく手に入りました。。。
待ったかいがありました。
Usherさんも書かれているように、前作のアンビエントっぽい路線と今までのファストブラック路線があわさった内容になっています。
前作でガッカリした方も今回はいけるのではないでしょうか?
アンビエントっぽさはいらないと思う方もいるでしょうが、個人的になかなかオモシロい音楽性だと思います。
ドラムの音は、ミニアルバムや1stみたいに軽くなりましたが、Frostは相変わらずヤッてくれます。
Ravnのヴォーカルは邪悪極まりないです。個人的には1stの頃みたいに喚きまくってる方が好きですが。
個人的にかなりの名盤だと思います。
・・・が、1stのRiders Of The ApocalypseやLiberationみたいなスラッシーで2ビート使いまくりのハッチャけてる曲も聴いてみたかったです。
ちなみに買うなら3曲入りのボーナスディスクの入ったデジパック版をオススメ。
Morbid Angel、Exodus、Bauhausのカバーが収録されてます。


1349 - Demonoir - Atomic Chapel ★★★ (2010-05-22 13:58:13)

実質のオープニングナンバー。
ため息のような呼吸からスラッシュビート→ブラストビートと突っ走ります。
その後はしばらく雰囲気重視の展開になりますが、しばらくするとまた暴れだします。
突進パートの凄さはいわずもがなですが、テンポが落ちた部分の展開も良い感じです。ピアノが一瞬入るパートもあります。

ちなみにこの曲はFrostのお気に入りの曲でもあります。


1349 - Demonoir - Pandemonium War Bells ★★★ (2010-05-22 14:19:39)

7分以上の大作。
トレモロリフにのせてブラストするパートもあれば、オールドスクールなミドルパートもあったりと、せわしなく展開していきます。
長い曲でも最後まで聴かせる能力はさすが。


1349 - Demonoir - Psalm 7:77 ★★★ (2010-05-22 14:11:38)

全編ノルウェー語の曲。
オールドスクール色のある曲調で、このバンドにしては非常に珍しいギターソロまであります。
(ソロはゲストミュージシャンが弾いてるようです。)
ドラムはやっぱりブラストしまくってて、ギターソロとあわさる部分の体感速度は凄まじいです!


1349 - Demonoir - The Devil of the Deserts ★★★ (2010-05-22 14:33:00)

おそらく今作で最もキャッチーでメロディックな曲。
基本は爆走しまくってますが、リフがとってもメロディック。
ラストはブラストからリリカルなピアノで締めますが、このピアノの音がまたイイのです。


1349 - Demonoir - When I Was Flesh ★★★ (2010-05-22 14:02:55)

ブラストで突っ走りまくる曲。ほぼノンストップで爆走してます。
ブラストの持続力はもちろんですが、おかずの入れ方がカッコイイです。


1349 - Hellfire ★★★ (2005-12-12 08:37:00)

え~、やっと手に入りました。
1st~2ndを初めて聴いた時ほど衝撃を受けなかったのが残念ですが、良作であることは変わりません。
フロストのドラムはブラスト頻度がやや減ったとはいえ、やはり狂ったように爆発してます。
レイヴンのヴォーカルも得体のしれない怖さを感じ、凄みが増したかと思います。
総合的な評価は2ndが上ですが、やはり買いです。(ブラックメタル好き限定ですが…。)


1349 - Hellfire - Hellfire ★★★ (2006-01-16 06:38:53)

アルバムのラストをかざる13分49秒(バンド名の1349とかけているのでしょう)の大作。
他の曲とはちょっと違うタイプの曲で、勢いよりも雰囲気を重視している感がみられます。
題名がHELLFIRE(地獄の業火)なのに寒さを感じるのはやはり北欧出身のバンドだからでしょうか。
イントロのキーの使い方や後半のリフがとくにそうです。
ラストは地獄の業火の燃えつきた音をバックにサタンの嘲笑う声が聴こえて終わります。


1349 - Hellfire - I Am Abomination ★★★ (2007-01-27 15:58:01)

一発目からこれです!
速さはもちろんですが、前作よりさらにテクニカルな印象があります。


1349 - Hellfire - Nathicana ★★★ (2006-01-16 06:31:03)

良い曲ですよね~。中間部の地獄の業火で焼かれるような、猛吹雪のなか凍死するような感じが好きです。あとメロウなリフと共にツーバス連打する部分とか凄くイイ。


1349 - Hellfire - Sculptor of Flesh ★★★ (2007-01-27 16:02:41)

最初の激速ブラストは有り得ないことになってます。鳥肌物です。リフ作りも手伝って体感速度も凄いです。
その後はスラッシーにテンポ良く進んでいきますが、最後にもうひとブラスト欲しかったです。


1349 - Liberation ★★★ (2004-09-01 12:44:00)

・・・・フロストのドラムがこれほどまでのものとは・・・・。
鬼を通り越して、鬼神の領域に入ってますね。
個人的にDFのマッテと並んで最強のドラマーだと思います。
一曲目とか、十曲目のMAYHEMのカバーとかヤバイですね!
五曲目や八曲目のブチギレ具合もヤバイ!
三曲目や九曲目の2ビート主体の曲もカッコイイです。
ノイズとしか思えないギターや、割れたようながなり声のヴォーカルも癖になりそう。。。
全体的な完成度では2ndの方が上ですが、ブチギレ具合はこっちの方が上でしょう。


1349 - Liberation ★★ (2005-12-12 08:39:00)

<1349について語れ!>にも書いたように、「サーティーン・フォーティーナイン」です。


1349 - Liberation - Buried by Time and Dust ★★★ (2004-09-01 11:25:36)

MAYHEMの1st収録曲のカヴァーです。
本家よりもテンポが速いです。(笑)
ブラストの最高速度が異常…。


1349 - Liberation - Evil Oath ★★★ (2004-09-02 23:28:54)

鉄パイプが転がるような音の後、シンバルが鳴り、超激速のブラストビートが炸裂します!スラッシュビートが入る部分も激速です。
テンポが落ちる部分もありますが、おそらくアルバム中一番速い曲でしょう。


1349 - Liberation - I Breathe Spears ★★★ (2013-08-13 12:38:10)

ブラストしまくりなのに、ラストで更に速くなるのが異常。


1349 - Liberation - Legion ★★★ (2007-01-27 15:56:17)

MARDUKに同名の曲がありますが、まったく違う曲です。
Riders Of The Apocalypseのようなスラッシーでノリのいい曲です。こういう曲も1349のもう一つの魅力といえます。
カズチンさんのいうように中盤のリフのカッコよさに悶絶できます。


1349 - Liberation - Liberation ★★★ (2004-09-13 21:25:43)

ブラストこそ使ってないものの、激速2ビートとバカロールで暴れまくるタイトルトラック。
1:02秒あたりの、軽快なロールでドラムが雪崩れ込んでくる部分が好きです。
非常にテンションの高い曲です。凄まじい!
最後は不穏さを感じさせるようなメロディーと機械音らしき音が続き、ラストのMAYHEMのカバーへと繋がります。


1349 - Liberation - Manifest ★★★ (2004-09-01 17:10:47)

摩擦音と、ドリルっぽいような機械音のSEで始まり、軽快なドラムと共にスタート!
最初はリズミカルな展開ですが、サビ(?)の部分のブラストは凄まじいです。
途中(2分54秒あたり)からさらに激速になります。ブラストやタム回し、ロールをしまくって異常!
あまりの激烈さにポカーンとなること必死です。
リフもノイジーだけど、なかなか荘厳で良いです。


1349 - Liberation - Pitch Black ★★★ (2004-09-13 21:30:56)

ノイジーで邪悪なリフと超激速ブラストの組み合わせが凄まじい曲。最初の語りが不気味で格好良いです。


1349 - Liberation - Riders of the Apocalypse ★★★ (2005-05-20 23:07:21)

ブラストを一切使わず、スラッシュビートで突進する曲で、パンキッシュでかなりスラッシーな曲です。とある投票サイトでは、1stの曲ではこの曲が一番人気あるらしいです。
是非ライブで聴いて暴れてみたい一曲です。


1349 - Liberation - Satanic Propaganda ★★★ (2013-08-13 12:40:13)

不気味なアルペジオから高速2ビートで突進する曲。
中間部で突如タガが外れたかのようにブラストしまくる様は圧巻。
凄くカッコイイ曲で、今でも結構演奏されるみたいです。


1349 - Massive Cauldron of Chaos ★★★ (2014-10-01 13:44:46)

2014年の6th
前作Demonoirから4年ぶりのアルバムです。

音質は今までで一番クリアーで音の分離がいいのではないでしょうか。
今までの湿った感じから比べるとだいぶ乾いた感じのサウンドになった気がします。

Ravnのヴォーカルは歯切れがよくなった気がします。
相変わらずえぐくてカッコいいです。
ちょっとSatyriconのSatyrっぽくなった気もします。

ギターはスラッシーなリフとブラック特有のトレモロリフを使い分けてます。
前者はキレがよくてカッコよく、後者は煉獄を思わせるような感じです。
時折入るギターソロもやはりカッコいいです。

ベースは音質が良くなったおかげで結構目立ってます。
しっかりボトムを支えていてこのバンドに欠かせないサウンドとなっています。

Frostのドラムは相変わらず凄まじいです。
スネアの音がバシッとした感じになっていて、ブラストを叩いていてもしっかり音が出ているのがいいですね。
ツーバス連打もやはり凄いです。
やはり彼のドラミングはテクニックもさることながらフレージングが抜群にいいですね。

全体的に速い曲ばかりで、収録時間も長すぎず、気持ちよく最後まで聴きとおせるアルバムとなっています。
初期に比べると正直アングラな感じはだいぶ抜けた気がしますが、高品質なので彼らのファンはもちろん、ブラックメタル好きは是非聴いて欲しいです。


1349 - Revelations of the Black Flame - MAGGOT FETUS...TEETH LIKE THORNS ★★ (2009-06-27 21:15:42)

オールドスクールブラックな曲。
ノリの良くカッコイイ曲です。
途中でさすがFrostといわせるようなブラストも登場しますが、音質の関係上ドラムがあまり前に出てない為か、これまでのような有無を言わせない迫力とまでいかないのが残念。


1349 - Works of Fire, Forces of Hell ★★★ (2013-02-14 18:46:54)

REVELATIONS OF THE BLACK FLAMEの初回限定盤に付属してあるライブアルバム。
6曲で約30分とボリューム的にはやや物足りないですが、音質、演奏共にかなりの高品質です。
Frostの超絶ドラミングはもちろんの事、Ravnのイーヴィルながなり声がたまりません。
1st~2ndの頃はRavnのボーカルはやや弱いと言われていましたが、これを聴く限りではライブで大幅にパワーアップするみたいです。
他の演奏隊も非常に安定してます。

このクオリティーでもっと長い時間のライブアルバムを出して欲しいですね。


1349 - Works of Fire, Forces of Hell - Chasing Dragons ★★★ (2010-05-01 23:20:28)

短めのHellfireからそのまま雪崩れ込みます。
ライブでもその凄まじさはまったく変わりません。
スタジオではひっこんでいたヴォーカルもイーヴィルにがなっています。
フロストもスタジオ版以上といっても過言ではないドラミングをきかせてくれます。


1349 - Works of Fire, Forces of Hell - Manifest ★★★ (2010-05-01 23:36:24)

スタジオ版と同じ躍動音の後、RAVNの「This is our...MANIFEST!!」といった気合の入ったがなり声と共にフロストのブラストが入ってきます。
スタジオのものよりも気持ちテンポ速めで、音もクリアなので、フロストのドラミングの凄さがダイレクトに伝わります。
元から凄い曲ですが、ライブではもっと凄いです。
特にラスト付近のヤケクソ気味に爆走する部分は鳥肌もの。
まくしたてるようなヴォーカルとスリリングなリフがあわさって、常軌を逸した体感速度になってます。
個人的にはこの曲だけで4thの初回限定版を買う価値はあったと思いました。


ABHORRENCE - Evoking the Abomination ★★★ (2015-10-13 21:36:17)

ブラジリアンデスメタルバンドの1stアルバム。
全体的にKrisiunとほぼ同じ感じですが、こちらの方がブラストが速めに感じます。
リフやいかれたソロもKrisiunとほぼ同じです。
ヴォーカルはこちらの方がやや低めです。迫力のある重低音グロウルをきかせてくれます。たまにわめきっぽい声も重ねています。
正直ブラジリアンデスの中でも個性はあまりありませんが、スピード、激烈度ではこちらの方がKrisiunより上だと思います。
ブラストの速さ、持続力はこの手のバンドの中でもトップかもしれません。
また本家と比べて曲が短いのが好印象でした。アルバムtotalで30分と気持ちよく聴けます。

初期のKrisiunが好きな方はマストです!
ブラストフェチな方も是非!


AEON ★★★ (2013-06-11 02:40:33)

スウェーデン産デスメタルバンド。
とは言っても、いわゆるスウェディッシュデスなスタイルではなく、Deicide、Cannibal Corpse、Morbid AngelあたりのUS産オールドスクールデスメタルスタイルです。
1st~3rdアルバムまでは現Dark FuneralのDominatorことNilsが参加していました。


AEON - Aeons Black ★★★ (2013-07-06 22:19:49)

2012年発売の4th
もはや不動のオールドスクールデススタイルです。

音質ですが、これまでで一番硬質です。
ゴリゴリしていてカッコイイです。
ドラマーはNilsが抜けて、初期に在籍していたArttuが叩いています。
Nilsの方が若干おかずの切れ味は良かった気がしますが、パワフルなドラミングで彼もまた素晴らしいです。
ツーバスも踏みまくりでブラストも破壊力満点です。

ヴォーカルは相変わらずグロウル、絶叫ともに素晴らしいです。

全体的に1stの頃と比べるとだいぶストレートになった気もしますが、その分よりヘヴィーでパワフルなサウンドになっています。

Deicide、Cannibal Corpse、Morbid Angelあたりが好きな方はマストです!


AEON - Bleeding the False ★★★ (2013-06-28 11:06:36)

2005年発売の1st。
スウェーデン産とは思えないオールドスクールなデスメタルです。
ブルータルさテクニカルさともに言うことなしです。
特に現Dark FuneralのNils(Dominator)のドラムが凄まじく、ツーバスブラストは圧巻です。
ヴォーカルもビースティーなグロウルを披露し、ギターも邪悪ながらキャッチーな一面もあります。

唯一の不満点はシークレットトラックのアコースティックソングですね。
悪い曲ではないけど、これは正直蛇足だと思いました。
これがない方がアルバム全般の出来が引き締まるような・・・。


AEON - Rise to Dominate ★★★ (2013-07-03 10:00:00)

2007年の2nd。
相変わらずのUSスタイルのオールドスクールデススタイルです。
前作と路線は近いですが、よりストレートになり邪悪さが増した気がします。
音質も高音が強くなり、耳に刺さるような感じがします。
もちろん低音もしっかり効いています。
ヴォーカルは前作よりも絶叫っぽいパートが増えた気がします。
非常にアグレッシブで言うことなしです。

前作にあったアコースティックソングのような無駄がないため、
こちらのほうがよりオススメです。


ANAAL NATHRAKH ★★★ (2016-09-04 12:10:37)

最近来日したそうですが、ライブに行けた方羨ましいです。


ANAAL NATHRAKH - In the Constellation of the Black Widow ★★★ (2012-11-05 07:15:12)

このバンドは2ndまでしか追いかけていなかったので、久々の購入になったのですが、
これは非常に素晴らしいアルバムだと思いました。

まず音圧がありながらクリアーと音質が最高級です。
そしてこのバンド最大の特徴であるボーカルですが…さらにイッちゃってますね。笑
おそらくエフェクト使っていると思いますが、
それを差し引いてもこの絶叫は凄まじいです。
前より凄くなっていると思います。
これだけでも凄いのにガテラルっぽい低音や、
オペラチックなクリーンボイスまでこなすのだから恐ろしいです。
クリーンボイスはエクストリームメタルに不要と思う人もいるかもしれませんが、
この声は非常にいいアクセントになっています。

ドラムは相変わらず打ち込みのようですが、過去作よりも速く感じました。
それだけでなく、フレーズがよくなったと思います。
おそらくライブでサポートドラマーが叩くことを前提として考えているのかもしれません。

ギターはメロウなリフからグラインドコアっぽいゴリゴリした感じのを弾いており、
どちらも凄く質が高いです。

全体的に物凄くやかましいサウンドなんですが、曲自体のレベルが非常に高いため、
ただのやかましいブラックではありません。
とにかく激しいサウンドで、聴き手を選ぶとは思うんですが、
是非この彼ら独特の音を体感して欲しいです。


ANAAL NATHRAKH - The Codex Necro ★★ (2006-02-27 09:16:00)

噂どおり声が凄いですね。イッちゃってます。
インダストリアルな感じなのに邪悪さ、速さ、重さなどは申し分ないです。
初期MAYHEMから影響をうけているだけあってラストの曲はMAYHEMの1stっぽい感じもしました。
ノイジーながら重低音も聴いており、音質は申し分ないです。
あと個人的に打ち込みのドラムはあまり好きじゃないのですが、このバンドの使い方はなかなか良かったです。
マシーナリーなのが嫌いじゃない方、打ち込みドラムでも気にならない方はおさえておきましょう。


ANAAL NATHRAKH - The Codex Necro - Pandemonic Hyperblast ★★★ (2007-03-08 16:25:06)

アルバム中最も激しい曲。
数あるブラックメタルの曲の中でも激しさはトップクラスでしょう。
激しいだけでなくリフが邪悪荘厳系なのも高評価。


ANGELCORPSE ★★ (2007-05-30 16:57:00)

新作リリースしてるようですね。
タイトルは「Of Lucifer And Lightning」だそうです。


ANGELCORPSE - Exterminate ★★★ (2005-02-20 13:53:00)

最近買いました。
アルバムタイトルのExterminate(絶滅させる)に相応しい殺傷力にやられました。
音は籠もり気味であんまりよくないけど、そんなプロダクションの悪さをものともしないこの突進力は最凶です!
まんぞーさんが上の方に書いてある、「無抵抗の人間や降伏した敵にもヘーキでトドメさすような~」という言葉に相応しい激烈さです。
ホント、ギターの奏でる邪悪なリフ、脳神経を破壊するような超発狂ソロがたまらないです。
ヴォーカルは確かにデスらしいデス声じゃないかもしれないけど、こういう感じの声が好きな自分にとっては大満足の声でした。
#7の「うへぅぇ!!」みたいな声は最初聴いたときに少しビックリしましたが。(笑)
ドラムはORIGINを先に聞いていたため、あそこまで凄いとは思いませんでしたが、それでも激速なのは間違いありません。ツーバスなんかは相変わらず地鳴り状態でヤバイです。
とにかく激しい曲を求める人は必聴のアルバムです!


ANGELCORPSE - Exterminate - Christhammer ★★★ (2005-02-20 17:56:04)

初っ端から超絶キラーチューンをぶちかましてくれます。いきなりやられました。^^;
カズチンさんも書いてあるとおり、アルバムの一曲目ってすっごく大事ですよね。


ANGELCORPSE - Exterminate - Embrace ★★★ (2005-02-20 18:54:40)

ヴォーカルのヤバさでは一番の曲だと思います。


ANGELCORPSE - Exterminate - Into the Storm of Steel ★★★ (2005-02-20 13:58:48)

奇声のようなギターの音からかなりカッコイイイントロと共に爆走します。このイントロのリフはヤバイくらいカッコイイです!
ソロもイカレまくってます。今のところこの曲が一番好きです。


ANGELCORPSE - Exterminate - Phallelujah ★★★ (2005-02-20 23:18:09)

この曲もメチャカッコイイです!
特にブラストビートからギターソロに入るところなんて死んじまいそうです。
あと特徴的に思ったのは、まくしたてるような早口ヴォーカルと、後半の「ファレルヤーーッッ!!ファレルヤーーーーッッッ!!」としきりに叫びまくるところです。思わず一緒に叫んでしまいます。


ANGELCORPSE - Exterminate - Reap the Whirlwind ★★★ (2005-02-20 18:50:33)

エコーのかかった「ウヘェッ!」みたいな叫び声が入ってくるのが凄い。ヘッドフォンで聴いてたらかなりビックリしました。(笑)
あと後半のイカレソロとブラストが一緒に入るところがメッチャ気持ちいいです。


ANGELCORPSE - Exterminate - Reap the Whirlwind ★★★ (2005-02-20 18:52:01)

↑すいません、この意見はEMBRACEのやつでした。^^;
この曲は後半のツーバスブラストがかなり凄い気がします。


ANGELCORPSE - The Inexorable ★★★ (2005-05-22 22:24:00)

最高速度ならこっちの方が上ですね。
須零さんの言われているとおりこの体感速度はありえないですね。マジで気持ちよすぎ。
2nd同様激オススメの一品。


ANGELCORPSE - The Inexorable - Stormgods Unbound ★★★ (2005-05-25 22:00:03)

やはり一曲目から大爆走。
ブラストビート時の体感速度が凄く速いです。


ANOREXIA NERVOSA - Drudenhaus ★★★ (2006-05-27 07:03:00)

シンフォニックなのにかなりやかましい(褒め言葉)アルバムです。
シンフォブラックでここまで攻撃的なバンドはそういないでしょうね。
いえ、並みのブルータルブラックのバンドを超えるテンションの高さ、激しさをかねそろえているでしょう。
3rdより後にこれを聴きましたが、こちらの方がシンセが強調されていて、よりオーケストラルで、退廃的なメロディーが多いですね。
このアルバムではシンセが主役って感じです。そこに絡むのがあのテンション高過ぎのボーカル。畳み掛けるパートは本当に凄まじいです。
スローなパートも悲壮感も本当に素晴らしい。
ドラムは3rdに比べると手のパートがやや遅いですが、ツーバスの連打は物凄く、地鳴り状態です。
これは病み付きになるかも。。。


ANOREXIA NERVOSA - Drudenhaus - A Doleful Night in Thelema ★★★ (2006-05-27 07:07:01)

初っ端から凄いハイテンションですね。
しかも音量もでかいから最初はちょっとビックリしました。
ちなみにこのアルバムはずっとこんな感じのテンションです。(笑


ANOREXIA NERVOSA - Drudenhaus - Enter the Church of Fornication ★★★ (2006-05-27 07:12:44)

荘厳なパイプオルガンのイントロから爆走していきます。テンション高すぎ!


ANOREXIA NERVOSA - Drudenhaus - God Bless the Hustler ★★★ (2006-05-27 07:15:26)

イントロが一瞬ドラえもんのテーマっぽく聴こえてしまった。(笑
途中の小フーガのメロディーを使ったパートは本当に鳥肌ものです。


ANOREXIA NERVOSA - Drudenhaus - The Drudenhaus Anthem ★★★ (2006-05-27 07:10:24)

イントロからやられますね。
畳み掛けるパートはもちろんのこと、途中のスローパートでのヴァイオリンのソロがたまんないです。


ANOREXIA NERVOSA - Drudenhaus - Tragedia Dekadencia ★★★ (2006-05-27 21:21:33)

もの悲しいピアノのイントロから爆走するめちゃんこドラマティックな曲。
テンションの高さはもちろんのこと、2分40秒過ぎからのピアノとバイオリンのインストパートが鳥肌が立つくらいドラマティックです。


ANOREXIA NERVOSA - New Obscurantis Order ★★ (2004-11-12 13:24:00)

これは凄いアルバムですね!シンフォニックブルータルブラックメタル!
このバンドはこれが初体験なのですが、早くもお気に入りになりそうです。
ヴォーカルがとにかくカッコイイですね。絶叫しまくってますが、高すぎないところがイイと思いました。不気味にフランス語で語る部分も好きです。
ドラムもマシンガンブラストしまくりで、かなり迫力があっていいです。
数あるシンフォブラックの中でもかなり激しい方ではないのでしょうか?
シンフォニックなメロディーと暴れまくるドラムの融合が凄くマッチしていると思います。


ANOREXIA NERVOSA - New Obscurantis Order - Châtiment de la Rose ★★★ (2004-11-12 13:29:22)

絶叫しまくるヴォーカル、マシンガンブラスト、美しすぎるメロディーの究極の融合。大暴虐オーケストラ!疾走感もムチャクチャあります。


ANOREXIA NERVOSA - New Obscurantis Order - Châtiment de la Rose ★★★ (2004-11-18 15:54:15)

どうでもいいけど、この曲で、1:46~1:54あたりで、「そ~ば~屋~!!そ~ば~屋あああ~~~!!!」って聞こえるのは気のせいでしょうか?(笑)
この人達はそんなにそば屋に行きたいんでしょうかね?


ANOREXIA NERVOSA - Redemption Process - I'll Kill You ★★★ (2005-02-18 13:49:14)

超ぶち切れI'll Kill You(笑)
原曲よりこっちの方が好きかも…。
原曲にはなかったブラストビートが凄くマッチしてますね。
曲調をいじりすぎてないのがまたGOOD!
ただ元にあった後半の「Oh, I'll kill you... you go to the grave with me!」が無くなってるのが残念です。
この部分をあの死にそうな声で喋ってくれたら結構マッチしてそうなんだけどな~。


ANTAEUS - Blood Libels ★★★ (2008-06-12 00:29:00)

憎悪こめられまくりのがなり声、ノイジーな邪悪リフ、ブラスト炸裂しまくりのドラム…と私が好きな要素がそろった(笑)、まごうことなき極悪ファストブラックです。
曲間のインダストリアルなSEも良いアクセントになってるといえます。
「邪悪で速いのないの?」って方にお勧めしたいアルバムの一つです。
邪悪さに呑まれる快感と、ファストブラック特有の爽快感が一緒に味わえるお得なアルバムといえます。


ANTAEUS - Condemnation ★★★ (2017-07-25 19:14:01)

10年ぶりにリリースされた4thアルバム。
まず音質ですが3rdほど刺々しくノイジーな感じではなく、だいぶ聴きやすい音質になったと思います。どちらかというと2ndみたいな音質ですが、あそこまでこもってはおらず、よりクリアーになっています。
まあクリアーになったといってもいい意味でアングラさの残る音質なのでいい感じです。
ノイジーさの減退は人によってはマイナスになるかもしれませんが。。。
MkMのヴォーカルは相変わらず憎悪のこもった中音域のがなり声です。この人の声はやはりすさまじいものを感じます。
ドラマーはEnthronedやNightbringerなどで叩いてる人のようですが、この人のドラミングヤバイです。前任者たちも剛腕ドラマーでしたが、スピード、切れ味ともに負けていません。あんだけブラストしっぱなしなのにもたりません。おかずもダイナミックです。

今までの彼らの音楽が好きな方はもちろん、邪悪度の高いファストブラック好きはマストです。


ANTAEUS - Cut Your Flesh and Worship Satan ★★★ (2009-11-17 20:36:00)

異常にブルータルなアルバム。
2ndと3rdに比べるとややスピードで劣りますが、とてもブルータルで邪悪なアルバムです。
狂気的な喚き声、ノイジーで邪悪なトレモロリフ、激速ブラストとどこをとっても強烈です。
音質もアングラな感じで雰囲気増加に役立ってます。
そんな中にも#4、#5のような比較的キャッチーな曲もあっていい感じ。
トータルで30分と短めですが、内容が強烈なので丁度良いです。
個人的にフランス勢のアングラブラックでトップクラスにブルータルなバンドだと思ってます。


AOSOTH ★★★ (2012-05-31 11:24:03)

とてつもなく邪悪ですね、このバンド・・・。
Funeral Mistの1stを初めて聴いた時の衝撃を超えたかもしれません。


AOSOTH - Ashes of Angels ★★★ (2012-05-31 11:31:30)

Usherさんのレビューをみて買いましたが、大当たりでした。
1stはまだ持ってないので比較はできないんですが、
Antaeusと比べると、アグレッシブさやスピードでは向こうが上ですが、
邪悪さではこちらには軍配があがりますね。

フランスのカルト系ブラックのバンドって非常にハイレベルなものが多いですが、
このバンドもそうです。

とにかく邪悪なサウンドがたまりません。
MkMの憎悪がこもりまくったがなり声が本当にコワイです。

邪悪なのはもちろんですが、曲が意外としっかりしてるのも高ポイント。
Antaeusが好きな人はもちろん、邪悪さと暴虐さを求める方にも是非オススメしたい作品。


AOSOTH - Iii ★★★ (2012-05-31 21:23:46)

2011年発売の3rdアルバム。
前作と路線は近いですが、総トラック数が少なくなったかわりに、
一曲の演奏時間が長くなり、大作主義になりました。
6曲で46分弱です。

音質は前作よりも厚みが増し、声も前面にでるようになりました。
ただ、スロー、ミドルテンポの部分も結構あるので、
疾走感重視の人にはあわない部分もあるかもしれません。

しかし疾走している部分の迫力はアップしていますし、
この邪悪さは是非カルトブラック好きに味わって欲しいです。


ARCHGOAT ★★★ (2015-08-17 22:16:43)

Beheritとともに初期フィンランドブラック界を黒く染め上げていたバンド。
カナダのBlasphemyなどに影響を受けたウォーブラックです。
一時解散していたようですが、2000年代に復活後、3つのフルアルバムをリリースしています。


ARCHGOAT - The Apocalyptic Triumphator ★★★ (2015-08-17 23:27:46)

3rdフルアルバムです。
音質は一般的に考えれば悪いんでしょうが、ブラックメタル的には悪くないと思います。
ちょっとくぐもった感じですが、音の分離が悪すぎたりノイジー過ぎて何をやっているかわからないといったことはありません。
スタイルはグラインドコアやオールドスクールデスの要素があるプリミティブブラックといった感じでしょうか。
ヴォーカルはかなりディープなグロウルです。ゲロゲロしてます。初期Beheritに匹敵する狂気をかもしだしています。
ギターはトレモロリフなどはなくゴリゴリした感じのリフが中心です。
ドラムはツタツタブラストを中心に疾走してますが、疾走一辺倒ではなく、スローテンポなども結構交えてます。
全体的に背徳的な匂いがプンプンするかなり極悪な音楽をやっておられます。
初期の音源はわかりませんが、ただガムシャラな音楽だけでないとも思います。
時折シンセやSEもはいりますが、曲の怖さをアップさせております。
全体的にブラックメタルよりもオールドスクールデスやグラインドコアなどが好きな人にウケるかもしれません。


ARCHGOAT - The Light-Devouring Darkness ★★★ (2015-08-19 14:29:07)

2009年の2nd。
3rdより後にこちらを聴いたのですが、路線はほぼ同じなもののこちらの方がより音作りや演奏がラフですね。
特にドラムの音作りがドタバタしていていい感じです。
また2ビートでドタバタやるパートがこちらの方が多い気がします。
ヴォーカルは3rdよりも生っぽい感じのグロウルです。
音楽に何を求めるかによって、評価が分かれるでしょうが、かなりの名盤だと思います。
ちなみにランニングタイムは30分弱と、彼らのフルアルバムの中では一番短いです。


ARCHGOAT - Whore of Bethlehem ★★★ (2015-08-19 23:24:27)

2006年の復活作にして彼らの初のフルアルバム。
音質は2nd以降に比べてノイジーでやや音圧も控えめですが、彼らのフルアルバムの中では一番ブラックメタルっぽい音質ではないでしょうか。
作風は同じくスローテンポの展開を交えつつ爆走するグラインドデスブラックをやっています。
いうまでもなくヴォーカルが極悪です。
このアルバムは現在あまり出回ってないようですが、この手が好きな人にはマストだと思います。
音楽はもちろんのこと、ジャケット、歌詞カードにも注目です。


ARCTURUS - Aspera Hiems Symfonia ★★ (2007-01-29 17:36:00)

この頃はまだGarmも結構デス声使ってたんですね。
かなり好みの声質のがなり声です。
自分的には3rdの方が好きですが、これも名盤。
ブラック度はやはりこのころの方が高いです。
キーボードはこの頃から使い方が巧いですね。
ミドルテンポが多いとはいえシンフォブラック好きは抑えて欲しいです。


ARCTURUS - The Sham Mirrors ★★★ (2007-01-11 15:54:00)

良いですね~。GarmのクリーンヴォイスにHellhammmerの味のあるドラミングももちろん凄いですが、なんといっても一番の聴き所はSverdのキーボード。冬の星空を思わせるような美しく儚い音色です。
プログレ色が強いので、ストレートな楽曲が好きな方はちょっと戸惑うかもしれませんが、音質もクリアーだし、なんといっても美しいので、ブラックファンだけでなく全ての人に聴いてもらいたいです。
ただデス声耐性のない人は6曲目でビビるかも。(笑


ARCTURUS - The Sham Mirrors - Collapse Generation ★★★ (2007-01-11 16:01:34)

アルバム中一番好きな曲です。ボーカルパートが少ないのはやや残念ですが、それでも曲が抜群に良いので、その点は十分カバーされてます。
それにしてもキーの音色がたまりません。激しいドラムと重なるとノルウェーの冬の夜空を思い浮かべます。
演奏がいったん止まってキーボード(?)の音色だけになる部分の寂しい感じが泣けます。


ARCTURUS - The Sham Mirrors - For to End Yet Again ★★★ (2007-02-04 09:25:24)

最初の方のシンセのメロディーが、かなり昔のキリンラガービール(?)のCMのBGMになんとなく似てる気がします。(笑)
ラストの曲だけあってドラマティックですね。中盤のピアノソロは泣けます!静寂からバンド演奏に戻った後の展開も言うこと無いです。
それにしても、この歌詞は一体どういう事を言っているのでしょうか?不思議ですね。(笑


ARCTURUS - The Sham Mirrors - Kinetic ★★★ (2007-01-28 11:19:08)

ただただ美しすぎる曲。楽器陣全部凄いです。
広大な宇宙を思わせるシンセの煌きに涙腺うるうるします。
ヴォーカルの、「We are beyond light」「Our destination」の部分の伸びのある歌声も凄い。
北欧ブラックメタルの方々のセンスには驚かされっぱなしです。


ARCTURUS - The Sham Mirrors - Radical Cut ★★★ (2007-02-04 09:33:23)

アルバム中一番激しい曲です。Ihsahnはやっぱり凄い声ですね。カッコよすぎです。
Hellhammerはスラッシュビート+ツーバス連打で物凄い疾走感。
でもそこに絡むキーボードは異様にメロディアス。それでも厚かましさを感じないセンスはやはりSverd!
宇宙の広大さを感じます。


ARKHON INFAUSTUS - Filth Catalyst ★★★ (2008-06-15 23:37:00)

サドマゾ極悪ブルータルデスブラックの2ndアルバム。
彼らのアルバムは初めて買いましたが、これは素直に良い作品だと思います。
ブルデスの暴虐度とブラックの邪悪さをあわせた作品…って書くとよくありがちな文章になってしまいますが、実際そんな作品です。(笑)
あえて例えるならBelphegorの1stに近いですかね。
ただあの作品よりもブルータル度では遥かに勝っています。
Plagueさんも挙げられてるように、特にブラストの音圧は凄まじいです。
まるで暴風雨のような凄まじさ。スピード自体も激速で、もたることなく突っ走っていきます。
ヴォーカルは喚きとブルデスそのものといえるごっつい咆哮を使い分けてます。
リフはゴリゴリ気味で、聴いてて不安感を煽るようなリフを弾いてます。メロウなトレモロリフは7曲目などで一応ありますが、全体的に控えめです。
ベースはかなり前に出てきておりひたすらブリブリと弾きまくってて、心臓にガツンときますね。
全体的にかなり凄まじいですが、整合感もあり優れたアルバムです。
デスっぽさがあっても気にならないブルータルブラック好きは是非。


ARKHON INFAUSTUS - Hell Injection ★★★ (2014-03-27 10:44:57)

2001年の1st。
SMブルータルデス・ブラックメタルです。

音質は以降の作品と比べると若干荒いですが、音圧は十分にあり迫力はあります。
4thの時にあるような宗教臭さはこの頃にはあまり感じられず、
豪快なデスブラックといった感じでしょうか。
ブックレットからも感じられるようにゴアメタルっぽい感覚も若干あります。

ヴォーカルの低音グロウルとえげつない低音がなり声のコラボも最高です。
ドラミングもこの頃はAntaeusの人が叩いていたようで、
後任の人に比べるといい意味で荒々しくてかっこいいです。
もちろん、スラッシュビート、ブラストビートともに激速です!

全体的な完成度とか邪悪度なら2nd以降の方が上かもしれませんが、
この作品は一番ガムシャラでぶっ飛んでる感じがします。

初期Belphegorとか中期Behemothあたりが好きな方に是非。


ARKHON INFAUSTUS - Orthodoxyn ★★★ (2014-02-02 23:30:12)

2ndの頃はSM的な要素がありましたが、今作ではそういう要素は減り、宗教的な感じが強くなりましたね。
2ndよりも緩急はついてますが、それでも突進パートは多く凄まじいです。
後期DSOやFUNERAL MISTをもっとデスっぽくした感じでしょうかね。
かなり強烈なアルバムだとは思いますが、ブラッケンドデスメタル好きには激しくおススメ。


ASMODEUS ★★★ (2008-09-02 00:59:00)

1st、2nd共にドラムが凄まじいです。
それぞれ違う人が叩いてますが、両者とも鬼神のごときドラミングをきかせてくれます。
あえて比べるなら、ツーバスは1stのAshrakのが速いですが、ブラスト時の手の速さなら後任のMalthusのが上ですかね。
自分的には音作りも影響してるでしょうが、Malthus氏の方が好みです。
この人のガトリングブラストと、タムロールの整合感はたまらないものがあります。