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B'Z - C'mon ★★ (2011-07-28 22:48:06)

2011年発表のB'z18枚目のフルアルバム。何回か通して聴いたのでコメント。
なお、シングル含め、アルバムに収録される曲は事前に一切聴いていない。



端的に言えば、「よく出来ている」。
シングル曲含め、今風のメロディアスでポップな、耳に心地よい感触のヘヴィロックが並ぶ。
前作MAGICを洗練して、メロディ重視にしたという感じ。あまり曲ごとの起伏は少なく、統一感のある内容。
久々に即効性の高いアルバムを仕上げてきたように思った。
2009年にイチブトゼンブがヒットしてから、松本グラミー賞獲得、ペプシネックスとのタイアップ等、久しぶりにB'zの話題が増えてきている時期でもあり、このタイミングで「わかりやすい」アルバムをリリースしたとしても理にかなっている。
或いは、稲葉の歌詞はどこか震災の影響も思わせるような、「辛いときでも前を向こう」という内容が多く、必然的に楽曲の雰囲気が統一感を持つことになったのかもしれない。

前作MAGICで感じられたのは、「奔放なB'z」だった。
骨太ロックに、LOOSEあたりの作風を思い起こさせるような、奔放なサウンド。
B'zが楽しんで、ライブで暴れまわるのを意識しながら制作を進めていたのが音を通じて伝わってきた。
当初はその昔に返ったようなサウンドに戸惑った自分だったが、気が付けば何度も何度もリピートし、(予想通りの)最高のライブもあいまって、どんどん好きになっていったアルバムだった。

今作のB'zは、一言で表すと「優等生」だ。
リフは重いが、さして印象に残る名リフはない。「long time no see」や「MAGIC」で暴れまわっていた松本の姿は、今回はあまり見当たらない。
ブラスの使い方も、教科書通りという感じで、「Mayday!」のように聴き手をワクワクさせるようなものではない。
メロディも、「良い」の言葉以外に感想がない。最初聴いた時に「なんだこれ?」となって、何度も聴いていくうちに虜になるような、そんなメロディがない。
かといって、メロディという点では最強のアルバムだったTHE CIRCLEのような、刺々しく攻撃的な、しかし一瞬で引き込むメロディがあるわけでもない。
歌詞も同様。全体的に落ち着いており、その前向きなメッセージは、耳にはスムースに入ってくるが、何度も咀嚼しながら味わえるような深みのある歌詞でもない。
そしてボーカル。「MONSTER」、「黒い青春」、「だれにも言えねえ」と、アルバムに1曲はあった稲葉のロングシャウトが見られる曲はついに1曲もなくなってしまった。

これはこれで、B'zの新しい姿だ。
ファンの期待を振り切ってやりたいことをやりながらも、最後には楽曲の持つエネルギーとライブパフォーマンスでファンを満足させる、そんなB'zが、ある意味ではファンの「期待通り」のアルバムを出した。
落ち着いてまとまったメロディというのも、1つの魅力だ。「ピルグリム」はいい曲だと思うし、「命名」は「ROOTS」「光芒」に並ぶスケール感溢れる強力なアルバム曲バラードだ。

でも、MAGIC及びそれ以前のアルバムを聴いていたときのような、「ワクワク感」が希薄だというのは、自分にとってはとても残念だ。
このような優等生的サウンドにおいては、「Too Young」も、アルバムの雰囲気が偏らないようにわざと入れた、というような印象がしてしまう。
この路線は前作の、「夢の中で逢いましょう」で既にお腹いっぱいだったし、何よりしっかりアルバムに溶け込んでいた。
特に最大のウィークポイントだと思うのは「デッドエンド」。この手の曲は既に今作に5・6曲登場しているので、曲の途中で飽きてしまう。


MAGICとやたら比較してしまったが、実を言うと自分にとって今回のアルバムの最大の収穫は、

・MAGICをより好きになれた

ということだ。確かMAGICの評価が星3つだったはずだが、星4つに変更したい。そして、今作「C'mon」に、今度こそ、星3つの評価をしたいと思う。「普通に好き」、ということ。

★★★☆☆

注目曲→「ボス」

菅総理大臣に対する稲葉なりの同情、なのだろうか。


THE BEATLES - Abbey Road ★★★ (2011-05-16 22:02:45)

初めて聴いたとき、自分が今まで音楽を聴いてきたのはこの作品に出会うためだ、と思った。
このアルバムのメドレーは何回でも聴ける。勿論各メンバー提供の作品も素晴らしい。永遠の名作だ。


THE BEACH BOYS - Pet Sounds ★★ (2011-05-16 21:59:59)

60年代特有の湿っぽさと、ボーカルのハーモニーを全編にフィーチャーした、美しいメロディ満載の作品。
濃密な時間が流れていく。


BILLY JOEL - The Stranger ★★★ (2011-05-16 21:54:55)

"The Stranger"は至高の名曲だ。それ以外も全て、珠玉のポップソング。
ビリー・ジョエルのソングライティング能力がとんでもない高みにあることを実感出来る、名盤。


THE BAND - Music From Big Pink ★★ (2011-05-12 23:35:04)

非常にアメリカのルーツに根ざしたロック。イーグルスなどと同系統か。あとはエリッククラプトンにも近いと感じた。
アルバム全編に漂う哀愁。ギターの音色、ボーカルのハーモニー。夜にじっくりと聴きたいアルバム。


ASIA - Aria ★★ (2011-05-12 23:28:15)

派手さはないが、エイジアらしくしっかりと作られたメロディアスなロック。
全盛期でないからといってクオリティを不安視することはない。


ARCTIC MONKEYS - Favourite Worst Nightmare ★★ (2011-05-12 23:26:42)

なかなかに幅広い、一筋縄ではいかないサウンドを展開するオルタナティヴロック。
しっかり聞いて見ると、非常にメロディアスな曲もあり、かなりの完成度に仕上がっているのがわかる。


THE ALLMAN BROTHERS BAND - At Fillmore East ★★ (2011-05-12 23:21:42)

凄まじいアドリブを延々と繰り出す様は、クリームにも似ている。
それぞれの曲ごとに、あるいは曲の中でも、起伏があって飽きない。
この手の音楽に慣れてないと退屈かもしれないが、ブルースロックが好きなら絶対に聴くべき名盤。


ALICE COOPER - Hey Stoopid (2011-05-12 23:18:38)

アリス・クーパーらしいといえばそうなのだが、音のゴージャスさに比べて胸に響くものが少ない。音楽にじっくり耳を傾けて、アーティストの精神と向かい合いたいというような楽しみ方をしたい人には向かない。
コテコテのアメリカンハードロックだと思えばまあまあ。


AC/DC - Ballbreaker ★★ (2011-05-12 23:13:27)

やや地味ではあるが、AC/DCらしい良盤である。ファンなら是非。


チャットモンチー - 告白 ★★ (2010-06-23 12:01:00)

名作。
1stの攻撃性も2ndのポップさもしっかり受け継いで、最高のバランスで仕上がったアルバム。
まず注目すべきは、ドラムとベースの抜群の安定感。
「海から出た魚」「余談」「あいまいな感情」のような、今までになかったようなアプローチの楽曲などは、
このベースとドラムなくして成り立たないと思わせるほど、頼もしい。
ギターも、アルペジオを効果的に使ったり、音も重すぎず軽すぎず、躍動感溢れる演奏。
もし自分が3人のうちの誰かになれるとしたら、本気でどのパートを選ぶかか迷うだろう。
それぐらい、3人の演奏がカッチリはまっている。
3人とも、多分演奏していて楽しいと思う。
橋本の作曲も冴え渡っており、それを他のメンバーが見事に体現している。
はっきりいって、若干の無敵感すら漂うアルバム。
ただ、もっと高みに登れそうな、まだまだこんなもんじゃないと思わせる部分もある。
まだまだやってないアプローチもありそう。今後が楽しみ。


チャットモンチー - 生命力 ★★ (2010-06-23 11:43:00)

かなりストレートな、ポップな作風に。
1stの攻撃性が非常に魅力的だったため、このアルバムには不満が多い。
もちろん決して悪くない。いい曲もあるし。


チャットモンチー - 耳鳴り ★★ (2010-06-23 11:40:00)

重量感あるベース・ドラムに、躍動感溢れるギターと可愛らしいボーカルがかっちりはまっている。
非常に見事な組み合わせの3ピースバンドだと思う。
この1stは、洗練しきってない曲作りや、どこか生々しい歌詞などもあいまって、
近付いたら傷つきそうな、そんな鋭い剃刀のような攻撃性をまとっており、非常に魅力的なアルバムである。


U2 - All That You Can’t Leave Behind ★★ (2009-10-06 09:08:00)

次作の「How to dismantle~」は哀愁をたたえた作風といえ、
こちらは「Beautiful Day」「Walk On」に代表されるように、「明るさ・暖かさ」をまとう作品だといえる。
どちらも素晴らしい。


U2 - How to Dismantle an Atomic Bomb ★★ (2009-10-06 09:03:00)

1曲目「Vertigo」は非常にノリのいいロックだが、アルバム全体としては渋く、メロディアスな印象。
曲が実に良い。U2クオリティ全開だと思う。


CREAM - Live Cream, Volume 2 ★★ (2009-09-27 21:17:00)

凄テクを持ったトリオ・バンドと言えばEL&P、Beck, Bogert & ApiceやJimi Hendrix Experimentなどが思い浮かびますが、
ライブでの演奏のかっこよさ、緊張感、ハチャメチャっぷりはCREAMが最高かもしれない。
とにかくエリックもジンジャーもジャックも自分のアドリブをひたすら連発。
ギター、ベース、ドラム、耳でどれを追えばいいのかわからない。
最高にかっこいい!


CHICAGO - Chicago 18 ★★ (2009-09-27 21:09:00)

TOTOに同類の雰囲気を持つAOR。
抜群のポップセンスを基礎とした、素晴らしいメロディを持つ名曲がズラリ。
夜の静けさの中で聴きたいね。


BOB DYLAN - The Freewheelin' Bob Dylan ★★ (2009-09-27 21:03:00)

アコースティックギター一本によるフォークソング。
曲もいいが、歌詞も素晴らしい。
ディランの声の渋さも素敵だ。


COLDPLAY - X&Y ★★ (2009-09-27 20:58:00)

売れて当然の内容。
OASISのMorning Gloryを聴いたときも「こりゃ売れて当然だわ」と思ったが、それに似た印象です。
どこまでも透き通り、無限の光に満ちた、底の見えない穴に飛び込んだような気分になれる、
幻想的、芸術的なサウンド。
それでいて大衆受けする内容。
一度聴いてみる価値はあると思う。


BLUR - Blur ★★ (2009-09-04 20:57:00)

どこか陰鬱な、それでいてどこか爽やかな印象を与えるオルタナティヴ・ロック。
音の質感はオアシスとかに近いが、奥深い、一聴しただけではわからないような印象を受ける。


ELVIS PRESLEY - Elvis 30 #1 Hits ★★ (2009-09-04 20:41:00)

ベスト盤。
エルヴィスは純粋に歌が上手い、ということを学びました。
なので知らない曲ばかりでしたが、エルヴィスが好きになれました。
バラードとかは一級品ですね。もちろんロックナンバーも素晴らしい。


RED HOT CHILI PEPPERS - Californication ★★ (2009-09-02 10:32:00)

名曲だらけ。By the wayよりファンキーで、Blood Suger Sex Magicよりメロディアス。
Around The Worldからテンション全開!


PINK FLOYD - Atom Heart Mother ★★ (2009-09-02 10:26:00)

何回も聴いてたら狂気より好きになりました。
1曲目の組曲も素晴らしいが、2曲目以降も名曲ぞろいですね。
何回聴いても飽きません。


GUNS N' ROSES - Chinese Democracy ★★ (2009-09-02 10:16:00)

全編から滲み出る「風格」が凄い。
この風格が、10年以上経ってもアクセルから失われなかったこと、いやむしろ増していることが最大の驚きだった。
まだまだやってくれる、そう思わせるだけの内容。
現時点で彼が作れる、最高のアルバムなんじゃないか。


VELVET REVOLVER - Libertad ★★ (2009-07-20 01:06:00)

普通に好きなアルバムです。前作よりは肩の力が抜けたハードロック。

しかし。
Slashよ…
あんたの実力はこの程度ではないはずだ!


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon ★★ (2009-07-20 00:58:00)

1973年発表のアルバム『狂気』は、芸術性と大衆性を高い次元で融合させ、
商業的にも成功した金字塔的な作品であった。(wikipedia「ピンク・フロイド」より)
なるほど、芸術性と大衆性か。
このアルバムの良さを端的に表していると思います。
説明不要の名盤。


CIRCUS MAXIMUS - Isolate ★★ (2009-06-26 10:09:00)

ここ1,2年は新しい音楽をほとんど聴かなくなってしまったのですが、
久しぶりにメタルでいい!と思わせてくれたアルバムです。
通して聴いても飽きないアルバムはなかなかありません。
演奏能力以上にメロディや構成が押し出されていて素晴らしいと思います。


B'Z - BAD COMMUNICATION ★★ (2008-07-23 19:10:00)

1曲目、BAD COMMUNICATIONについて。
確かにPleasure収録の方が時間も短く、マイベストを作るにはそっちを持っていきたいところ。
…しかし。
ラストのサビのバックの松本のギターがかっこよすぎる、
この冗長なアレンジが聞き込めば聞き込むほど虜になってしまうなどして、
000-18やE.style、ウルプレスタイルよりも原曲が一番好きになってしまった。
ウルプレで「やっぱバッコミ名曲だな~」と思った人、こちらも是非聴いてみそ。
以外にも大好きになっちゃうかもよ。


B'Z - ACTION ★★ (2008-06-21 21:52:00)

俺の受験勉強を支えてくれたアルバム。
そんな個人的な思い入れを排しても、このアルバムは素晴らしい。
これ程までに「何回も聴いている内に良さがわかってくるアルバム」は、長いB'zの歴史においても稀有だと思う。
高ポイントなのは、久しぶりに歌詞が稲葉ワールド全開であること。
「MONSTER」は社会問題に言及するような歌詞が多かったので、(「ケムリ」「ネテモサメテモ」「雨だれ」)、
ACTIONのような人間の内面に迫る歌詞が、7th信者の俺にとっては最高。

「ACTION」のサウンド面での最大の特徴は、「MONSTER」で完成したB'zのヘヴィさと多様性を維持しながら、
メロディの幅を大きく広げていること。
「黒い青春」「わるいゆめ」「トラベリンメン~」など、もはや「稲葉ソロ」に近い雰囲気の楽曲が収録されている。
一方で「SUPER LOVE SONG」「Friction」といったハードナンバーや、「満月よ照らせ」「光芒」といった「和」のメロディが光る楽曲は、
松本が「THE CIRCLE」で展開したサウンドを引き継ぐものである。

17曲という曲数も含め、こんなにバラエティに富むB'zを味わえるアルバムは「The 7th Blues」以来ではないだろうか。
歌詞・サウンドとも俺の嗜好に完全に一致したこのアルバムは、聴き始めてから2年経った今でも、
俺の中で7thに次ぐB'zのアルバムとして輝きを放ち続けている。
★★★★★
注目曲→「わるいゆめ」
どこか終末感すら漂うメロディが魅力。
歌詞は恋愛を戦争にたとえているのだろうか?


B'Z - B’z The Best “ULTRA Pleasure” ★★ (2008-06-21 21:40:00)

殆んど持ってる曲だし、買わなくていいかな~と思ってらっしゃるB'zファンの方。
俺は買うのをお勧めしたいです。
気になるBad Communication -Ultra Pleasure style-とPleasure'2008ですが・・・
ビックリしました。完全に期待を良い意味で裏切られました。
特に俺はBad Communicationは「Once Upon A Time in Yokohama」バージョンこそ至上!
これを越えるBad Communicationは存在しない!と信じて疑わなかった人間だったので、
今回のバッコミ、こんなに格好よくなるとは全く予想してなかった。
原曲の持ってるディスコっぽさを生かしつつ、見事なHRに仕上げてきた。
Pleasure'2008も申し分ない出来。歌詞もしっかり変わってます。
アレンジも結構変わってますね。
両曲とも、和音の使い方が最近のB'zっぽいな~と感じました。
ライブDVDもとても良いんですが、僕は「DON'T LEAVE ME」しか記憶に残ってません。
2003年、15周年を記念した長大なツアーの最後を飾る公演の映像なんですが、
この前日確か稲葉は喉を痛めたんですよね。Mステのライブでの辛そうな「IT'S SHOWTIME」を見て、
「明日は大丈夫なのか…」と、ライブに行くわけでもないのに勝手に心配してた当時中学2年生の俺。
んで映像見てみると、やっぱり稲葉が辛そう。本来滑らかに出るはずの声域で明らかに声が枯れてる。
正直「もうやめて!」って思いで心が張り裂けそうになりました…
これでアンコールはギリギリchopだったんだから、稲葉のプロフェッショナルっぷりに脱帽せざるを得ないわ。

「B'zはもうネタが尽きたかな」と思う度に、ニューアルバムの素晴らしさにノックアウトされるこの数年間。
今回もバッコミの格好良さに改めてB'zに惚れ直してしまった…
もう初登場1位とかいらんから。CD売れなくてもいいから。
俺はファンで居続けますよ、お二人さん。


CASIOPEA - Make Up City ★★ (2008-03-31 23:11:00)

変則ドラムに乗った凄テクの演奏がかっちり嵌った、見事なフュージョンサウンドです。
とても聴きやすい。我々と同じ日本人がやってるから、というのもあるのかもしれませんが…


WEATHER REPORT - Heavy Weather ★★ (2008-03-31 23:07:00)

小3からロック・メタルばかり聞いてきた俺が、明日から大学生扱いとなる今日この頃、
遅ばせながらついにフュージョンに辿り着きました。
JEFF BECK、STEELY DANなんかは前から聴いていましたが、本格的にこのアルバムで入門です。
いや~素晴らしい!落ち着いた曲からノレる曲まで、バリエーション豊かな内容。
メロディも分かり易いし、このアルバムで入門して良かったと思います。


Björk - Vespertine ★★ (2008-03-31 22:55:00)

一時はRHAPSODY、ANGRA、X JAPAN以外は全く受け付けなかった自分がこんなアーティストを聴くようになるとは…
過去のコメントでメタルの作品に「神秘的」とコメントしたこともありましたが、当時は井の中の蛙だったのですね…
透明で透き通った、でも冷たいどころか温かみのある音楽。
夜に聞きたいアーティストですね。It's up to youなんかはとっつきやすいですよ。


ALTER BRIDGE - Blackbird ★★ (2008-03-31 22:45:00)

前作に比べるとメロディアスさが後退した印象。一方でよりソリッドになった。
OPEN YOUR EYESのような感動の名曲を期待すると肩透かしを食らうので注意。


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace ★★ (2008-03-31 22:41:00)

VAIのスーパープレイがのっけから炸裂してるアルバム。と同時に、
グラハムって様式美メタルも陽気なアメリカンロックも何でも歌えるんだな~と思いました。
ロックファンなら誰でも好きになれると思います。


ARCH ENEMY - Rise of the Tyrant ★★ (2008-03-16 16:09:00)

使い回しの多さはは、「過去の作品はなかったことにしてこのアルバムで勘弁して!」的メッセージだと勝手に解釈致します。
完璧です。今までのARCH ENEMYの集大成的作品。
特にミドルテンポの充実っぷりが凄い。アグレッシヴな曲もさることながら、
アルバム全体の起伏がはっきりしており、曲配置も適切。
メタルでは久々のヘビロテ確定。


THUNDERHEAD - Killing With Style ★★ (2007-02-20 23:34:00)

最強にかっこいい!男臭いハードロックだが、メロディ・リフともに充実。
マジでノレるハードロック。ボーカルも上の皆さんが仰っている通り、凄いかっこいいです。
とにかくかっこいい!何回言っても足りないくらいかっこいい。ライブとか行ってみたいね。


LINKIN PARK - Meteora ★★ (2007-02-14 12:04:00)

1stに比べ、洗練度が高まった印象。
breaking the habitやFaint、Numbなど名曲揃い。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy ★★ (2007-02-14 11:53:00)

さすがマイケル、と言いたくなる傑作。ギターソロは素晴らしいし、メロディもよく出来てる。
1st~3rdと比べても全く遜色ない作品。


ARMAGEDDON - Embrace the Mystery ★★ (2007-02-12 20:49:00)

ハードロックに近い感じのメロディアス・ヘヴィ・メタル。
ギターソロはさすがクリストファー・アモット。素晴らしいメロディを連発している。
目立ってこれは凄い!という要素がないかな・・・という気はする。


AUDIOSLAVE - Revelations ★★ (2007-02-09 16:14:00)

Out Of Exileはかなり渋い、味のあるハードロックでしたが今回はメロディの立ったアルバムだと思う。どちらかといえばこちらの方が好きかな。
曲もバリエーションに富んでて、派手さはないバンドにも関わらず前作との違いをはっきり認識できます。


STEVIE RAY VAUGHAN - Texas Flood ★★ (2007-01-28 22:11:00)

アドリブ全開で弾きまくる曲もあり、2ndに比べると荒々しい印象。
こちらにはこちらの魅力がある。かっこいいギターのサウンド、テクニック、全てが超一流。


DEEP PURPLE - Purpendicular ★★ (2007-01-13 22:48:00)

スティーヴ・モーズ参加の作品。黄金時代のサウンドはもちろん期待してはいけないが、これはこれでなかなかの現代風ロック。
ギタープレイもさることながら、ジョン・ロードのキーボードや渋味を増したギランのボーカルは流石ベテランです。
実験的なナンバーもあり、新しいことに挑戦しようとする意欲が素晴らしい。
もちろん普通にいい曲もあります。Sometimes~は上の方々も仰っている通りの名曲。


COCCO - クムイウタ ★★ (2007-01-08 18:00:00)

「強く儚い者たち」はやはりえげつない歌詞ではあるが、メロディは聴きやすい。
1stより聴きやすいが、3rdほどの完成度は誇ってない、突出した特徴はないと思ったけど、
「Raining」の壮絶な歌詞など、聴き所は流石COCCOなだけあって満載です。


BRYAN ADAMS - 18 Til I Die ★★ (2007-01-08 17:55:00)

後に聴いたRecklessに比べれば勢いや完成度はやはり見劣りするが、
メロディの良さやポップセンスは健在。なかなかのアルバム。


BRYAN ADAMS - Reckless ★★ (2007-01-08 17:52:00)

メロディ、かっこよさともに抜群!本当に「全曲名曲」です。
ちょっとしゃがれた声でロックンロールナンバーからバラードまで歌い上げる、
アメリカ史上に残るロッカーが生んだ偉大なアルバム。


BLACK SABBATH - Tyr ★★ (2007-01-08 17:47:00)

大・大・大名盤。サバスを「オジー時代+Heaven & Hell」と考えていた自分がいかに甘かったか気付かされました。
Bruce Dickinsonの「Chemical Wedding」、DIOの「Holy Diver」でも感じたんですけど、
スピードなんか必要ないんです。メロディがよければ、スピードなんて2の次なんです!
張り詰める緊張感が最高。やっぱシンフォニックアレンジなんてなくたって
「荘厳」な雰囲気を出すことはできるんですよ。偉大なロックミュージシャンの手にかかれば・・・


ASIA - Alpha ★★ (2006-12-30 15:26:00)

1stより好きかもしれない。楽曲はよりドラマティックになっていて、メロディの素晴らしさも際立っている。
やはりプログレの名手たちは考えてることが違う。何度聴いても色褪せない、ポップスとしてもロックとしても不朽の名作。


VELVET REVOLVER - Contraband ★★ (2006-12-24 13:20:00)

ハードロックファンは、こういうアルバムが生まれることを期待していたに違いない。
ガンズと比較するのが馬鹿馬鹿しいくらいの完成度。やはりスラッシュはまだまだロックの第一線で活躍するに相応しい人間だ。
キャリアに裏打ちされた安定感、00年代の最先端を行く王道ハードロック、最高のリフワーク・・・
今ロックファンが求める要素が満載の大傑作。


VAN HALEN - Live: Right Here, Right Now ★★ (2006-12-24 13:12:00)

VAN HALENのライブ盤という時点で聴くしかないでしょう。内容も期待通り。
サミーヘイガーの歌唱は安定してるし、エディのギターはかっこよすぎ。
Eruptionが入ってないのが残念ですが、まあブートとかでいくらでも聴けるので構わないでしょう。
やはり実力あるバンドのライブは全然違う!


ULI JON ROTH - Prologue to the Symphonic Legends ★★ (2006-12-24 13:08:00)

ウリのスカイギターがこれでもか!と響き渡るアルバム。ボーカルもFAIR WARNINGのトミー・ハートなのでとても力強い。
挿入曲のような短い曲が多く、1曲で聴ける曲はそんなに多くないですがそれでも魅力的な作品。


TESLA - The Great Radio Controversy ★★ (2006-12-24 12:59:00)

アルバム後半がいいと思った。ハスキーなボーカルや躍動するギターが生み出す緊張感が見事。
ハードナンバーもバラードナンバーも素晴らしい。特にギターがいいフレーズを連発していて、
アルバムの聴き所となっている。


STYX - Paradise Theatre ★★ (2006-12-24 12:42:00)

アメリカのプログレ、と言われるが別に難解ではない。むしろ分かり易いからこのアルバムは素晴らしいのだ。
ポップスにも通じる明るいメロディや切ないメロディまで織り込んだ、コンセプトアルバムとしての流れも見事だ。
具体的にどこがいい、と指定するのは難しい。ジャーニーのように抜群のメロディというわけではないし、
カンサスのように高い演奏能力が感じられるわけでもない・・・
それでもこのアルバムに引き込まれるのは、正に「劇場」という言葉が相応しいメリハリの利いた展開や
独特のポップセンスがなせる業なのだろう。


THE STONE ROSES - The Stone Roses ★★ (2006-12-24 12:34:00)

はっきり言って、ジャンル分けが難しい。まあロックなんだが、ロックにしては様々な音楽を吸収した独特の音色である。
雰囲気は非常にサイケデリックなのだが、メロディやアレンジはなかなかどうして聴きやすくなっている。
ロック界に衝撃を与えるだけのエネルギーに満ちたアルバム。


SLASH'S SNAKEPIT - It's Five O'Clock Somewhere ★★ (2006-12-22 22:45:00)

ガンズより更にブルースっぽい雰囲気がたまらない。バリエーション豊かな楽曲が魅力。
なによりSLASHのギタープレイが聴けるってことでもう最高でしょう。やはり彼は格の違うギタリストだ。
ガンズやVELVETよりも渋い。渋いSLASHも最高だ!


SIAM SHADE - SIAM SHADE Ⅴ ★★ (2006-12-22 22:37:00)

ポップで聴きやすい。それにしてもこのバンド、テクニックが凄いなあ・・・
特にギターの流れるようなプリング・ハンマリングの速弾きのかっこいいこと!
曲もかっこよくて洋楽ファンでも聴ける、実力派邦楽ロックじゃないでしょうか?


SHAMAN - Ritual ★★ (2006-12-22 22:27:00)

ANGRAの時よりも歌い方がくどくなってますが、楽曲は素晴らしいものばかり!
よりブラジリアンに、よりメロディアスに。本家ANGRAに全く劣らない。
敬遠せずに聴いてみましょう。


SCORPIONS - Blackout ★★ (2006-12-22 21:58:00)

ストレートなHMだが、そこはスコーピオンズ、シンプルなのに非常に密度の濃いアルバムに仕上がった。
スピードナンバーはもちろん、ミディアムナンバーもよく出来てる。
特に1~2曲目など最高のアルバムの入り方だろう。
・・・ところでアルバムジャケットも謎が多い。
何故フォークなんだ!?


RUSH - Test for Echo ★★ (2006-12-22 21:54:00)

コンパクトな楽曲が並ぶ、聴きやすいプログレッシヴロックとなっている。
とはいえプログレ、というジャンルの割には音はシンプルだ。楽器はギター、ベース、ドラムを中心としたロックなサウンドが、
変拍子や独特なメロディに乗っている。イエスやクリムゾンとはまた違った魅力がある。


RORY GALLAGHER - LIVE! In Europe ★★ (2006-12-22 21:49:00)

ギターの音はシンプル。だが、熱い!ライブでの熱さがCDを通して伝わってくる。
カントリーっぽい音楽などもあり、とても器用な人なんだな~と思いました。
ロックナンバーはかっこよく、渋いナンバーは渋く・・・色んな面があるのが魅力だと思う。


ROOSTER - Rooster ★★ (2006-12-22 21:39:00)

これでデビュー作なんですか!?凄い洗練されたブルージーなハードロックです。
アルバムを通して哀愁ハードロックで勝負していて、ダレる箇所がありません。
最近のロックの中でもかなりレベルが高い方だと思う。


RAINBOW - Bent Out of Shape ★★ (2006-12-22 21:31:00)

ハードなレインボー、ポップなレインボーが上手く同居した見事な作品。
リッチーのギターもかなり唸っており、バラード曲も充実していてバランスの取れたアルバムになっている。
DIO期のファンもポップなレインボーのファンも聴いておくべきでしょう。


RIOT V - The Brethren of the Long House ★★ (2006-12-22 21:16:00)

確かに音質は微妙だけれども、アルバムの良さは伝わってきます。
正統派なHMだが、ギターソロがいい!
全体的になかなかの曲が揃っていると思う。ツインギターのハモリが綺麗ですよね~


RATT - Detonator ★★ (2006-12-22 00:31:00)

今のところ、デビュー作よりこちらが好きだ。
特にイントロから「Shame,shame,shame」への流れは最高。
ラットらしい曲からバラードまで幅広く揃っているし、曲作りは洗練されている。
・・・と思ったら外部ライターが参加していたんだ。別にそれは構わないのだが、
そう言われれば納得、の完成度である。


RATT - Out of the Cellar ★★ (2006-12-22 00:27:00)

デビューアルバムゆえの粗さは否めない。僕は「Detornator」を先に聴いたのだが、そちらの方が洗練されている。
とはいえ「ラットンロール」と言わしめるだけのオリジナリティが光っている。
楽しく盛り上がれる曲ばかりだ。
ギターがテクニカルなのもポイント。


QUIET RIOT - Metal Health ★★ (2006-12-22 00:23:00)

スタンダードなLAメタル。正直言って、普通といえば普通です。
ギターは上手いです。曲は・・・ギターリフは特徴的でないと思いますが、盛り上がれる感じです。
かっこいい曲もあったが、好きじゃない曲もあった。LAメタルが好きなら聴けばいいと思う。


PRIMAL SCREAM - Evil Heat ★★ (2006-12-22 00:11:00)

エレクトロニックで、ボーカルが入ることもある。とても不思議な感じなんだけど、
なかなかどうして曲はかっこいい。独特なロックを聴いてみたい人はどうぞ。


PRETTY MAIDS - Spooked ★★ (2006-12-22 00:06:00)

バンド名から軟派なロックなのかな~と思ってましたが(別にそれでもよかったんだけど)
聴いてみたらビックリ、素晴らしいメロディの純粋なハードロック!
硬質のリフ、ハスキーでかっこいいボーカルは聴きやすいし、何よりスピードナンバーが多い。
ロック入門にも是非すすめたいアルバムだ。


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World ★★ (2006-12-21 12:08:00)

とにかくメロディアス!この一言に尽きる。曲がちょっと長いが、バラード系が多いこともありそれは必然だろう。
この泣きのメロディの連発を楽しんで下さい!最初聴いたときに全ての曲がレベル高くて驚いたのを覚えています。


PAPA ROACH - Getting Away With Murder ★★ (2006-12-21 11:53:00)

超かっこいい!グルーヴ感溢れる、モダンな感じも絶妙なハードロック。
タイトル曲のかっこよさは抜群。それ以外もNOT LISTENINGなどメロディの良いロックナンバーばかり。


OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz ★★ (2006-12-21 11:45:00)

ロックンロールでハードロックな、帝王オジーのソロ1作目。
CRAZY TRAINとMR.CROWLY、この2曲だけでもう凄いのですが、
REVELATIONやI DON'T KNOWなどランディの素晴らしいプレイが聴けるナンバーばかり。
ちなみに高校の文化祭でCRAZY TRAINやったら客(特に女子)がどんどん帰っていきました。
ご参考までに・・・(笑)


THE OFFSPRING - Ixnay on the Hombre ★★ (2006-12-21 11:42:00)

メロディも勢いも素晴らしい。パンクだっていいじゃないか!
ザクザクとしたギターリフが好きだ。


NIRVANA - Nevermind ★★ (2006-12-21 11:34:00)

実を言うと1曲目以外滅多に聴かない。
でもこのアルバム、このSmells Like Teen Spiritのために存在してるんじゃないかな~とも思ってみたり。
ロックの伝説。てかもうみんな聴いてるよね?


NIGHTWISH - Century Child ★★ (2006-12-18 12:18:00)

メタル色強かった「OCEANBORN」「WISHMASTER」から路線転換、
「オペラ」色を強めてきたように感じた。
一度聴くだけではわかりにくいかもしれないけど、しっかり聴いてみればさすがNIGHTWISH、またもや上質なアルバムを作ってくれた!
と思うことが出来る。メロディはやはり素晴らしいし、歌唱力のあるベースが加入したことで
2人でボーカルを取るという新しいスタイルが生まれた。
NIGHTWISHが常に新しいものを模索しているということが良く分かるアルバム!


NIGHT RANGER - Midnight Madness ★★ (2006-12-18 12:12:00)

「シスター~」は正直そんな好きじゃない・・・いかにもヒット狙い、って感じで・・・
ロックナンバーこそ真骨頂。タイトル曲や1曲目、ツインリードギターとツインリードボーカルが冴え渡るナンバーこそ、
流石ナイトレンジャー!と思える。アメリカンHRのお手本のようなアルバムだね。


NICKELBACK - All the Right Reasons ★★ (2006-12-18 12:09:00)

「Long Road」に比べても格段にいいと思う。サウンドアプローチの幅、演奏技術、全てが向上している。
メロディ作りも更に洗練された感じで、前作で感じた「もうちょっと良くなるんじゃないか?」という疑念を払拭してくれた。
これは文句なしの傑作ですよ!


NIGHT RANGER - Neverland ★★ (2006-12-18 12:05:00)

3件しか書き込みがないとは悲しいです・・・
DAWN PATROL、MIDNIGHT MADNESSに肩を並べる名作。ハードナンバーからバラードまで、素晴らしいアメリカンHRナンバーが目白押しだ。
初期の頃に比べても成長していると思う。


MOTORHEAD - Ace of Spades ★★ (2006-12-18 11:43:00)

ハードロック、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、パンク・・・
どの音楽にも通じているようでいて、実はどれでもない、MOTORHEAD節が炸裂している。
どのアルバムも押し並べてよい出来だが、このアルバムは特に徹頭徹尾激しいモーターヘッド・ロックを展開していると思う。
ジャケット見て、こいつらに近づきたくはないな~と思ったが、外見も音楽も全てが一貫しているMOTORHEADは何とも言えない魅力がある。


W.A.S.P. - The Crimson Idol ★★ (2006-12-18 10:15:00)

期待感を持たせるような始まりから、Arena of Pleasure, Chainsaw Charlie, Doctor Rockterといった名曲の嵐。
The Idolを経て大曲のラストナンバーを迎えるその構成は見事。
曲調は正統派のヘヴィ・メタルにも通じる、激情のメロディ、ドラマチックな展開、鋼鉄のリフワーク、
HR/HMに期待される全ての要素をパーフェクトに備えている。
聴く者を圧倒する緊張感、グイグイ引き込む説得力、だみ声ボーカル、
そしてブラッキーのコンセプトがアルバムに統一感を持たせる、傑作アルバム。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack ★★ (2006-12-15 11:34:00)

ジャケットのかっこよさも格別だ。グラハムのボーカルは抜群だし、
コンパクトな曲に織り交ぜるギターソロの素晴らしさ。この頃のMSGは本当に凄いな。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★ (2006-12-15 11:25:00)

マイケルシェンカーのメロディアスなギターソロが満載。
曲も聴きやすいのでハードロック入門にもいけるだろう。グルーヴ感溢れるロックナンバーから泣きのバラードまで。
にしても、このエモーショナルなギターを体得するのはそうとう難しいだろうなあ・・・


METALLICA - S&M ★★ (2006-12-13 14:26:00)

たとえスラッシュなメタリカしか受け付けない人でも、Batteryとマスター~を聴くために絶対手に入れなくてはならない1枚。
その他の曲もONEなどいい感じにアレンジされてる。オーケストラだからと毛嫌いせずに聴いてみ!


MARTY FRIEDMAN - Loudspeaker ★★ (2006-12-13 14:11:00)

スタンダードだがマーティのギターの素晴らしさを十二分に味わえる作品。この人本当にギター分かってる人だよな~なんて思ったり。


LOVE PSYCHEDELICO - The Greatest Hits ★★ (2006-12-13 14:07:00)

アコースティックギター主体のロックだが、これがなかなかいい味を出してる。
のんびりとした曲調なのだが切ないメロディが光る。ハイセンスな音楽だ。


LOST HORIZON - Awakening the World ★★ (2006-12-13 14:04:00)

2ndの方が洗練されていて好きだが、こっちの激しいナンバーの連続も好きだ。
ボーカルは声が高ければ、力強ければいいってもんじゃない・・んだが、
ここまで凄いボーカルは聴いたことがない。マジでメタル界の宝。


LENNY KRAVITZ - Greatest Hits ★★ (2006-12-13 13:57:00)

ファンキーで、ノリノリで、時にいいメロディも聞かせてくれるレニー・クラヴィッツ。
Are You Gonna Go My Wayはもちろんのこと、バラード系の曲もいい味出してます。大人のロックが聴きたい方におススメ。


L.A. GUNS - Shrinking Violet ★★ (2006-12-13 13:48:00)

普通な80年代ハードロック。正直インパクトはあまりなかった。
たまにグッと来るメロディもある。


L'Arc〜en〜Ciel - True ★★ (2006-12-13 13:39:00)

Lies and Truth、flowerといったシングル曲は耳に残りやすく、
fourth avenue cafeのような隠れた名曲なども多し。
中身の詰まったアルバム。


L'Arc〜en〜Ciel - ark ★★ (2006-12-12 15:31:00)

前半と後半で差が激しい感じ。シングルをほとんど前半に並べてしまっている。
でもこのシングル曲、どれもレベルが超高いです。forbidden loverは感動の名曲。
Driver's HighやDIVE TO BLUEなども聴きやすいし、HEAVEN'S DRIVEは知名度抜群。
入門にいいかも。


KING CRIMSON - Red ★★ (2006-12-12 15:26:00)

「暗黒」、このアルバムを一言で表すならこれしかないだろう。
1曲目の壮絶なギターサウンドからこのアルバムが只者でないことがわかる。
全編を支配する緊張感、人間業とは思えない演奏能力。全ては「暗黒」を表現するために神がこの3人に与えた才能のなせる業だ。
世界の終焉すらも感じるような、暗黒の極致。これをたった3人の才能で創り上げたのだから本当に頭が下がる。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2006-12-12 15:21:00)

ジャケット含め余りにも有名すぎる作品。21世紀の精神異常者だけでも音楽の革命だというのに、
風に語りて、墓碑銘のような曲で聴き手を陶酔させて、ラストでノックアウト。
難解である一方、ストレートに人の心に突き刺さる音楽。
悪いがこんな音楽はロックでは2度と出てこないだろう。
【人生のアルバム⑩選 part5】


KIKO LOUREIRO - Universo Inverso ~introducing the Kikoloureiro's Brazilian Jazz Group Point of View~ ★★ (2006-12-12 15:12:00)

ジャズ、フュージョンにより接近した2ndソロ。
路線は変わったがやはりメロディのセンスは光ってる。とても聴いていて心地よいアルバムだ。


KIKO LOUREIRO - No Gravity ★★ (2006-12-12 15:11:00)

キコ・ルーレイロのアーティストとしてのセンス全開のソロ作品。
メタルからジャズっぽいサウンドまで、この幅の広さは本当に凄い。
全編にわたってメロディ・アイディア満載の作品なのでメタルしか聴かない人も気に入るでしょう。


KANSAS - Power ★★ (2006-12-11 13:22:00)

スティーヴモーズのギターもイイが、それでもカンサスらしい奥行きを感じるサウンドは流石の一言だ。
メロディアスな曲が多く、前半後半ともバランスが取れてる。紛れもなく名作。


KANSAS - Leftoverture ★★ (2006-12-11 13:19:00)

アルバム全体の流れも素晴らしい。個々の曲の質も高い。聴きやすいプログレなので、プログレを余り聴いたことがない人にもおすすめできる。
6人編成による密度の濃いサウンドが素晴らしい、アメリカンプログレ屈指の名作!


JOURNEY - Generations ★★ (2006-12-11 13:15:00)

ジャーニーにしては長めの曲が多いが、それでもジャーニークオリティは保ったままだ。
こんなに長く活動しているのにいまだ創作意欲が落ちていないのはリスナーにとっても嬉しいことです。
ニール・ショーンのギターは本当にイイな~


JIMMY EAT WORLD - Futures ★★ (2006-12-11 13:10:00)

ポップでメロディアスな、ロックンロール味も感じられるロック。
印象的なギターやコーラスのフレーズが多いのも好きです。


The Jimi Hendrix Experience - Axis: Bold as Love ★★ (2006-12-11 13:05:00)

ジミのギターには温もりを感じる。人間味があって実に面白いギタリストだ。
Little Wingを聴いて「こんなに短いの!?」と思ったらそれこそジミの思惑通りだ。
すぐに終わってしまうから、続きが気になる。多くのギタリストがカバーしたのもそういう理由だろう。
この曲はジミの「人間味」が上手く現れた1曲だ。その他の曲もハードなのから静かなのまで色々揃ってる。


JEFF BECK - Blow by Blow ★★ (2006-12-11 12:58:00)

「名盤」という言葉はこういう作品にこそ使うべきだろう。
ギターインストの奇跡。全ての音が意味を持っていて、1つでも欠けたらこのアルバムじゃない。これ以上のアレンジもいらない。
・・・もちろん俺は専門家でもなんでもないただのガキだから断言はできないけど、
それほどこのアルバムから伝わってくるエモーショナルなギターと耳に優しいサウンドは天下一品だし、
捨て曲はもってのほか、捨て音すらない。全てが完璧なアルバムだ。
本当に「巧い」ギターとはこういうことを言う。
どんなギタリストがどんなに己の技を磨いても辿り着けない境地だ。
3大ギタリストが他と違うところはそういうところにある。
【人生のアルバム⑩選 part8】


IRON MAIDEN - The Number of the Beast ★★ (2006-12-11 12:45:00)

ヘヴィ・メタルの理想が全てこのアルバムに叩き込まれている。
疾走感、ツインリードギター、メロディ、ハイトーンボーカル、劇的な展開・・・
ヘヴィ・メタルとは何か?と言われたらまずこれを聴かせればいい。それだけメタルの全てが詰まっている。
ほぼ全曲がスピードナンバーということで、速いナンバーが好きな人にもおすすめ!