自分の中で学生時代の4大バンド、ってあちこちで書き込んでいるのにACCEPTには何のコメントも書き込んでいないではないか、何たる不覚! 大学生の時に生まれて初めて行ったHM系のライブがACCEPTだった。幕が開いた時に巨人のようにそびえ立つリズム隊の勇壮な姿に圧倒されたのが戦慄的な記憶として残っている。“Londonleatherboy”や”Ball to the Wall”での掛け合いなんかはHMライブの真骨頂とも言えるだろう。 今週末から日本でライブを繰り広げるACCEPT。純度100%の漢メタルが各地で炸裂することを期待したい!
前作がいたく気に入り、絶対次も買おうと決めていたが、ジャケットを見た途端、思いっきり眉間にしわが寄ったのがこの作品。「汚すぎ・・」なんだか臭ってきそうなんでなかなか手に付かず、結局“METAL HEART"の後になってしまった(笑) でも中身は名盤と自信を持って言えるほど、ヘヴィなナンバーが揃っている。代表曲“Balls To The Wall",“London Leatherboys"はもちろんのこと、意外なもの悲しいナンバー“Winterdreams"も耳を引く。 本当にもっと早く買っときゃ良かったと今でも後悔しています、んがあのジャケットじゃねぇ~(笑)
04年発表の3rd。 1曲1曲の完成度は非常に高く、大仰なゴシックサウンドがハマる人には堪らない魅力を持った作品である。タイプ的にはNIGHTWISHと同系列だけど、大衆性が彼らよりも少なく、より様式美にこだわった印象を受ける。ただ1曲1曲は素晴らしいんだけど、通して聴くと印象が似た曲が多く、ひたすらOZZYの“Diary Of A Madman"を聴いてるような食傷感に襲われるのも事実。もう少しタイプの違った曲が何曲かあると申し分ない気がする。まっ、贅沢な悩みかな!? 個人的には“Beautiful Emptiness"、“Between Love And Fire"、“Degital Deceit"あたりがツボでした。好盤ですので、この手が好きな人は是非!
80年発表の記念すべきデビュー作品。 そのアルバムジャケットからしても当時は西海岸出身のバンドかと勘違いする程、爽やかなサウンドが全編を覆っている。いかにも夏に聴いたら良いような清涼感漂う楽曲がそろっており、日本では男性よりもむしろ女性の方がファンが多かったのではないだろうか?この作品からは3曲ビッグヒットが誕生したが、僕は圧倒的にタイトルトラックの“Lost In Love"が好きだな。でも一時期RAINBOWの“Lost In Hollywood"とゴチャゴチャになっていた時もあったような・・・。どっちも日本では同時期に人気あったからね、混同してしまってました(笑)
83年の記念すべきデビュー作品。 グラハム作品の中では、個人的には一番聴く機会が多いのがこれで、名曲の目白押しである。 ポップな“Island In The Sun"、劇的な展開をみせる“Jet To Jet"、“Hiroshima Mon Amour"、“Too Young To Die"、そしてラストを飾る“Suffer Me"と代表曲のオンパレードだ。 未聴の人には大推薦の名盤、是非押さえておいて欲しい!